羽生結弦の完璧主義と各界専門家の評価の高さ

結弦くんが超完璧主義者だというのは周知のことですが、どれだけ徹底してるかということと、専門家の評価を少し。

和服のプロも敬服する羽生結弦の着こなし!



originのヴァイオリンを弾くしぐさも、プロがお墨付きを与える完璧さ。


バイオリニストとして私も同意します。彼の左手の指の位置、彼の弦の手の角度。彼のあごも正しい場所にあります。私たちの少年は間違いなくその研究をしました.。

バイオリニストとして私が気づいたことの1つは、1:35に、彼の手が実際にバイオリンを演奏していた場合とまったく同じにようになることです。 完璧。 弦のホールド力も優れています。 何の冒涜も見つからなかった。 それは本当に彼が彼のプログラムの細かい細部のまでどれほど真剣に受け止めているかを示しています。



とうとう英語も、ネイティブの先生から「パーフェクト」いただきました(笑)


精神力も異星人レベルの完璧さ。彼にはコロナ渦もダメージないと確信できる。


『少年と犬』で第163回直木賞受賞を受賞された馳さん。


4年前に結弦くんのことをこんな風に書いておられたそう。まるでオタポエム(笑)
強いだけならこれほど人を魅了しなかったでしょう。強さと儚さが同居し、つかの間地上に降りた天使がいつか天に帰ってしまうのではないか…と、真剣に心配してしまう風情があるの。実在する人間とは思えない透明感。さすが作家さん。すごい洞察力。

ソース https://twitter.com/vertigo0606/status/1283320244480512001

『なんというか彼にはこの世とあの世の狭間で舞っているような感覚を見ているものに与えるのだ。
強さと儚さが同居しているとでも言えばいいのだろうか。
触れた瞬間に消えてなくなってしまう。
そんな風情がある。』
(「週間実話」2016年1月21日号)



2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうさんが大の羽生ファンというのも今や有名だし、五木寛之さんも週刊誌のコラムで結弦くんのことをこんな風に言及していました。やはり、結弦くんは評価する人は一流ばかり。

(「努力は嘘をつく」という発言について)
「たぶん羽生結弦は、人並みはずれた努力家にちがいない。
その彼だからこそ許される率直な発言なのである。
人生は厳しい。この若さで、それを見切る視線の強さに、あらためて驚嘆せずにはいられない」



日本では、フィギュア界以外の方が、結弦くんはリスペクトされてる。



こちらは、新体操リオ五輪代表・世界選手権銅メダリスト皆川夏穂選手の2019-2020シーズンのフープ演技動画。多少短縮してますが、ホプレガとほとんど同じ編曲で演じてます。羽生結弦へのオマージュかしら。

Kaho Minagawa(JPN) - Hoop GP Moscow 2019 EF 19.20



プロ意識の高い人達だからこそ、結弦くんの完璧さを目指す凄さがわかる。だからこそ、結弦くんを正しく評価できない世界は、格闘技と同じく人気下落の道をたどるしかないと思う。私が羽生ファンだから言うのではない。世間はバカではない。正当に評価しない世界が、人に見捨てられ、淘汰されるのは当たり前のことなのだ。




8月9月発売のフィギュアスケート通信です。

 ← アマゾンサイトへ

 ← アマゾンサイトへ


参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

タグ : 2020-2021_season

2020/07/21 11:00 | 雑談COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |