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202008通信

フィギュアスケート通信DX 2019-2020シーズン総括号 (メディアックスMOOK) ← アマゾンサイトへ


価格:1100円
ムック:80ページ
出版社:メディアックス
発売日: 2020年8月11日



ところで、昨日週刊新潮が発売されたんですが…。
全く関係ない記事のタイトルに、名前だけ使われていました。



以下に、その記事を書き起こします。結弦くんは1%も関係ない内容です。


「羽生結弦」も当惑? 「紀平梨花」滑って転んだ「移籍トラブル」(週刊新潮 2020年8月6日号)

オフシーズンに”日本のエース”が滑って転んで大減点である。フィギュアスケートの全日本チャンピオン・紀平梨花(18)。所属先を変更した、その裏では…。

<紀平、所属先「N高東京」に>
そんな見出しが新聞各社に躍ったのは、6月24日のことだった。
「N高東京」。耳慣れないが、これは、現在、紀平が通っている通信制高校の名である。フィギュア選手の場合、所属先はメインスポンサーか、練習拠点のクラブとするのが通常。フィギュアに縁もゆかりもない高校になるのは異例である。
「この春以来、紀平は所属先で迷走しています」
とは、スポーツ紙デスク。
「結局、行き先がなくなってしまい、暫定的に『N高』にしている。先が思いやられますね…」

紀平といえば、あの織田信成と裁判沙汰になった濱田美栄コーチとの関係が知られている。紀平が小5の時に出会った二人は以来二人三脚で練習を重ね、2年前にシニアに転向するや否や、GPファイナル優勝など、世界のトップ選手の仲間入りを果たした。今年4月までの所属先も濱田コーチのいる「関大KFSC」だったはずだが…。

寝耳に水

「実は、濱田コーチと紀平のお母さんとの間に距離が生まれているんです」
とは、内情を知るスケート連盟の関係者である。
「紀平はまだ高校生ですから、当然、お母さんの意向が第一。濱田コーチは紀平をジュニアでじっくり育てたい方針でしたが、お母さんは早くシニアに転向させたかった。結局、お母さんの判断が優先され、結果、彼女は世界トップの一人になったわけですが、その辺りから隙間風が吹きだしてしまったようなのです」
そして、先のシーズンが終わった今季、紀平サイドは水面下で新たな所属先を探し始めたのだという。
「ANAやトヨタの感触を内々に探ってみたそうですが、コロナでそれどころではなく、良い反応を得られなかった。JALも候補でしたが、同世代の本田真凛が所属しているためにNG。結局、元サヤに戻って、濱田コーチがGMを務める、木下グループ運営の新クラブに行くことでまとまりかけていましたが…」(同)

<紀平梨花がオーサー氏にも師事>
更なる波紋を呼んだのは6月13日に共同通信が配信した「スクープ」。オーサー氏は、羽生結弦を五輪2連覇に導いたことで知られるカナダの名コーチである。
「これ、紀平サイドが、訪れた沖縄にまで記者を呼んで抜かせた記事ですが、木下にとっては寝耳に水。メインコーチは濱田さんのままで、加えてオーサーの指導も受ける、ということですが、面白くないのは当たり前です。で、木下は臍を曲げ、所属の話も流れてしまったんです」(同)

突然の”発表”に羽生サイドだってさぞ当惑したことだろう。しかも、
「コロナの影響で、オーサーのいるカナダへの渡航もままならず、未だ師事の目途は付いていません」(同)
と、八方塞がりなのが現状。新体制を目指してのジャンプは、3回転して着地失敗といったところか。
現在の紀平との関係について、濱田コーチに聞くと、
「いやいや全然、大丈夫です。ご心配なく」
と平静を装うが、
「お母さんは、紀平のために家を売り、練習場の近くに引っ越したほど娘に賭けている。今後も漂流は続くでしょうね」(連盟関係者)
折しも、この7月21日、18歳の誕生日を迎えた紀平。北京五輪も2年後に迫る。
転倒はリンクの外だけ…にしてほしいものだが。



突然の”発表”に羽生サイドだってさぞ当惑したことだろう」という100%憶測の一行を無理やりタイトルにねじ込んだ週刊新潮。紀平さんのネームバリューでは注目をひかないからでしょうけど、強引すぎますね。内容は100%紀平さんの移籍問題で、結弦くんは1%も関係してません。

羽生サイドは別に当惑はしないでしょ。カテゴリ違うし。もしかしたら、ボーヤンの移籍話のときは多少当惑があったかもしれないけど。今回の移籍で当惑したのはメドベとロシアメディアですよ(笑)

スイスは入国はできるようになったとはいえ、日本の外務省のレベル3の渡航制限がでています。

「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
その国・地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。(場合によっては,現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)


こんな状況下で、あえてスイスで合宿していることには多少不思議に感じてはいました。島田くんのようにスイス拠点ならわかりますが、日本に練習できるリンクとコーチがあるのに、今シーズン試合があるかどうかも不透明なのに、今の時期に海外合宿する意味がよくわからないなと。ランビは表現面はともかく、ジャンプは見れないコーチですしね。ジスランはコロナが落ち着かないと海外に教えにはいかないでしょう。

私の信条のひとつが「不自然なことには絶対裏がある」なので、この記事にはそれなりの説得力はあります。矛盾だらけの結弦くんの下げ記事と違って、一応辻褄はあうのですよ。ただ、これは明らかに紀平さんへのネガティブな記事なので、真偽はともかく、もしかしたら珍バイト記事かなとは思いました。珍バイトの下げ対象に、結弦くんだけでなく、紀平さんも入ってましたから。


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2020/07/31 11:45 | コラム・雑誌記事COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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