マガジン最新号の表紙きました!& 2020年7月の読書メーター

マガジンの表紙がUPされました。

FSマガジン2020-2021-1

フィギュアスケートマガジン2020-2021 Vol.1 プレシーズン (B.B.MOOK1501) ← アマゾンサイトへ

価格:1320円
出版社:ベースボール・マガジン社
発売日: 2020年8月18日



愛する気持ちは止められない! 今こそ羽生結弦を語ろう

山口さん、マガジンが実は羽生結弦ファンクラブの会報だということ隠さなくなってきてる(笑)


イラストレーターさんの個展に結弦くんのイラストが…。






7月の読書メーターです。少なかったな…。

7月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:128
ナイス数:24

フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2020 シーズンクライマックス (別冊山と溪谷)フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2020 シーズンクライマックス (別冊山と溪谷)感想
★★★☆☆ 図書館本。臨海出身の4人の男子選手(友野一希・須本光希・山本草太・山隅太一朗)の対談目当て。和気藹々と楽しそうでほほえましいが、なかなかトップGに食いこめない理由は和やかすぎるからかと思ってしまった(笑) 全日本での羽生選手の神対応についても語っている。西山選手も言っているが、羽生選手はオンモード入ったときの集中力がすごいと。これは誰しもが口をそろえて言うこと。あと気になったのは写真。表紙もだけど、中の写真ももう少し良いのはないのかな。テキストがウリの雑誌だけど、フィギュア誌は写真も大事なので
読了日:07月02日 著者:
抱かれたい男1位に脅されています。 7【電子限定かきおろし付】 (ビーボーイコミックスDX)抱かれたい男1位に脅されています。 7【電子限定かきおろし付】 (ビーボーイコミックスDX)感想
★★★☆☆ 抱かれたい男1位×2位。人気シリーズだけどそろそろ中だるみ感が…。准太は少し腹黒入った執着ヤンデレ攻でこそ面白いんであって、良い人ポジションになるとダメだな(笑) 准太に横恋慕してるデブの新キャラがウザかった。卯坂と在須も今後の展開がドキドキするほどの期待感がない。どっちも陰キャラだからか。セックスレスが絡んでいるので、このシリーズにしてはエロは少なめ。このシリーズは濃厚エロと濃ゆ~い准太の執着がないとやはり物足りないな。今後も長く続けていくのなら、どうマンネリを克服するかだな
読了日:07月04日 著者:桜日梯子
月刊スカパー! 2020年8月号月刊スカパー! 2020年8月号感想
ムービープラスは007シリーズとクロコダイル。スパドラはクリマイのシーズン14が始まる。FOXは引き続き9.1.1。Jスポは過去の試合のアーカイブ。テレ朝2はFaOI。WOWOWシネマはホラー特集。
読了日:07月31日 著者:
Oggi(オッジ) 2020年 09 月号 [雑誌]Oggi(オッジ) 2020年 09 月号 [雑誌]感想
★★★☆☆ 図書館本。羽生選手の特集のみ。矢口さんのインタはよかったけど、写真集に未収録の写真はサイズの小さいものが多いのが残念だった。特集はフルカラーで6ページ。付録付きで900円を切る価格なので普通なら買ってもよかったが、小学館なので見送った
読了日:07月31日 著者:

読書メーター



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2020/08/01 18:10 | 読書メーターCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

エテリVSプル戦争再燃? コストルナヤ、プルチームに移籍騒動まとめ

昨日、ビッグニュースが流れました。コストルナヤの移籍です。
正直、まだ五輪金メダルもワールドタイトルももっていない一人の女子選手の移籍がこれだけ大きなニュースになることにも驚きました。トルソワのときよりも、紀平さんのときよりもずっと扱いが大きい。コスちゃん、大物だったのね(笑) 

とりあえず、ニュースをまとめておきます。





コストルナヤが電撃移籍 トルソワに続きトゥトベリゼ氏離れてプルシェンコ氏の元へ(20200801 スポーツ報知)

 フィギュアスケート女子で昨年12月のGPファイナルを制したアリョーナ・コストルナヤ(16)がコーチを変更することが31日、分かった。エテリ・トゥトベリゼ氏の元を去り、06年トリノ五輪王者のエフゲニー・プルシェンコ氏の指導を受ける。トゥトベリゼ氏が自身のインスタグラムで発表した。

 トゥトベリゼ氏は2018年平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ(18)らを育てた名コーチ。世界のトップが集い、チーム内での競争は激しさを増していた。インスタグラムで「ユリア(リプニツカヤ)はかつてジーニャ(エフゲニア・メドベージェワ)と同じ氷の上に上がることを拒み、ジーニャはアリーナ(ザギトワ)と一緒に練習することを拒否した。そして今、アリョーナからリストを受け取った。だから私たちは彼女と別れた」とコメントした。

 5月には女子でフリー世界最高得点を保持するアレクサンドラ・トルソワ(16)もトゥトベリゼ氏の元を離れ、プルシェンコ氏に師事することになったと発表。平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェエワ(20)は18年にカナダのブライアン・オーサー氏の元に移った。

 昨季女子の主要タイトルを総なめにしたトゥトベリゼ氏の門下生の「ロシア三人娘」のうち、同氏のもとにとどまるのは昨年12月にロシア選手権2連覇を果たしたアンナ・シェルバコワ(16)のみとなった。



エテリさん、オコですね…。エテリのインタ翻訳してくださっています。





長いので、ポイントだけ訳します。

昨シーズンのコストルナヤの勝利は状況を根本的に変えた。コストルナヤが世界最高のスケーターにのぼりつめた後に彼女はスポンサーからの関心を期待し始めた。

彼女の他のライバルはすでにスポンサー契約を結んでいた。ザギトワはずっと前にプーマと資生堂と契約し、トルソワはアディダスの顔となり、シェルバコワは最近ナイキと署名した。今シーズンの主要な国際大会で優勝したコストルナヤだけが取り残された。コストルナヤは、サンボ-70が意図的にスポンサーを見つける手助けをすることを望んでいないと感じた。

そこへプルシェンコがコストルナヤに接近してきた。彼がコストルナヤを誘うのは2度目の試みで、1回目はまだ冬だった。プルシェンコがトゥトベリゼと争いを始めたばかりの時、彼は自分のチームにザギトワとコストルナヤを引き抜こうとしていた。

しかし、プルシェンコはスポンサー契約についての障害をまだもっており、現時点ではコストルナヤにスポンサー契約の確約までは提供できていない。コロナウィルスによる金融危機では、どの企業も広告やプロモーションのための余分なお金を持っていないのだ。

複数のフィギュア関係者は、プルシェンコはコストルナのスポンサーを見つけることはほとんど不可能だろうという。唯一のチャンスは、予算が肥大化した大国有企業。しかし、それでもオファーの量は冬や春よりも何倍も低くなる。さらに数年間の競技の中止の可能性を考えると、スポーツへのスポンサーシップには大きな関心はないだろう。





「その後7月中旬、突然彼女は練習の様子が悪くなり、私たちの課した課題をやらなくなった。ある日、アリョーナがこれ以上練習したくない、もうプルシェンコの元で練習すると合意したと申し出てきた。僕は何か怒っているのか、成長期のせいなのかとか言った。彼女はもう2ヶ月前に決めたのだと答えた」

「僕はそう決めてから僕らと一緒に合宿に行って練習したり、プログラムを楽しんだりするなんて信じられないよと言った。でも、これは本当だった。気の毒がらないでください。これが僕たちの仕事。僕たちはフィギュアスケートが好きで、仕事が好きで、それは幸せや喜びと同時に痛みももたらす」

「これは僕たちの人生、仕事の一部。皆さん応援ありがとうございます。僕たちは仕事を続けていきます。まだまだこれからですが、僕たちのパフォーマンス、スケーター、成果で皆さんを喜ばせたいと願っています」





プルシェンコは、アリョーナが彼とロザノフのグループでスケートをしたいと2週間前に彼に連絡をとってきたと言った。プルシェンコは彼女が移籍することにした理由はわからない言った。サーシャは彼女の移籍にはOKしている。プルシェンコとロザノフからの新しいプログラムがあり、アリョーナと話し合っている。






プルさんのインタ翻訳してくださっています。サイトに跳ぶと読めます。


プルさんはエテリの「5月に同意」もグレイの「コスはプログラムを気に入っていた」も、他もろもろ、エテリチームの主張をすべて否定してます。もう仁義なき戦いですね(笑) 

あと、プルさんのニュアンスでは、まだまだ大型移籍はあるみたい? 外国人じゃないらしいけど。

トルソワは最近味の素のサポートがつきました。味の素はコロナ渦の影響を受けない業種とはいえ、この時期になぜロシアの選手に?と不思議でしたが、もしかしたらプルさんが尽力してくれたのかな。コスがスポンサーにこだわっていたかどうかは、実際のところわかりませんが。

コストルナヤにトリプルアクセルを跳ばせたロザノフコーチがプルチームに移籍したのも大きかったのではないでしょうか。エテリチームがプルさんに引き抜かれて痛いのは、トルソワでもコストルナヤでもなく、このコーチだと思うのです。女子のトップスケーターは年替わりのように交代していくので、代わりはいますが、有能なコーチはそうはいかない。

ロシアにとってスポーツは国をあげてのプロジェクトなので、アスリートも真剣です。日本のスケオタは、スケーター同士のなごなご仲良しゴッコが好きな人が多いけど、私はそういう部活スケーターの延長みたいな雰囲気好きじゃないんです。なので、ロシアの場外乱闘もプロレスも、競技への本気度がみれて、けっこうおもしろいなと思ってみています。少なくとも日本より表にでてくるだけ健全。日本みたいに表は取り繕っていても、裏で底なしにドロドロしてるのは本当に陰湿でいや(笑)


隔離…これはかなり心配です。



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2020/08/01 11:00 | 羽生結弦以外COMMENT(7)TRACKBACK(0)  TOP

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