ＢＬトラベラー　～羽生結弦資料ブログ～ 2020年08月16日

北京ペイトン展、現地さんからの報告＆ペイトン氏「羽生結弦を語る」

昨日から北京で開催されているペイトン展。

Opening today in Beijing at UCCA is a new exhibition "Practice" by the artist Elizabeth Peyton. @UCCA798 #ucca #beijing #artfoundation #art #contemporaryart #painting #ElizabethPeyton #artist #practice #newexhibition #figurative #portraiture #drawing #china #worldartfoundations pic.twitter.com/1pDGskPdC2
— WorldArtFoundations (@WAFstork) August 15, 2020

すでに行かれた方たちがお写真UPされています。
北京では撮影自由のようですね。うらやましい。

Today😆 pic.twitter.com/Ou8mDvc2SS
— 恬柚柚 (@sweety_yuzu) August 15, 2020

The influence of the Hanyu Knot is really strong #羽生結弦 #YuZuruHanyu pic.twitter.com/Tn7YePDIIr
— meimei (@meimei21817207) August 15, 2020

"Elizabeth Peyton: Practice" in Beijing
《Practice》#YuzuruHanyu #羽生結弦 pic.twitter.com/MHLJ96yMMs
— bobico👑 (@Lhongke) August 15, 2020

【北京市/Beijing】羽生結弦選手の絵画がUCCAで展示開始 2020.8.15

ペイトンさんは日本時間8/15夜21時から、zoomウェビナーで、「Practice」を含む、彼女のアートワークについて語られました。そのときのペイトンさんの結弦くんについてのお話を「Ａlyssa@グッズ集計中 @fs_ally」さんがツイにUPしてくださっています。

萬斎さんに会いにいったこととか、SEIMEIの音源をコンマ何秒まで自分で編集したこととか、ニコニコしながら語るペイトンさん(^^)

最初のは2時間で描きあげたと！

なんで個展のタイトルを「Practice」にしたかというと、ペイトンさんはどんな時も日々精進し続けるはにゅーさんに自分を重ねて、自分も鍛錬を積んでより良い作品を描いていきたい、という意図があるようです。

「Practice」についての説明がすごく良かった。
あの絵はこれからまさに試合に臨むところだけど、彼がそこに至るまでの色々なことを表現したかったと。彼はオリンピックの直前に怪我をして。(その時の勉強の話もしてた？)演技を完成させるために萬斎さんに会いに行ったり、音源を細かく編集したり。

この話をしてる時に、「彼はなんと解剖学についても勉強してたの！」と話していた(しかもかなりテンション高めだった)。

解剖学のことまで…ペイトンさん、どんだけ結弦くんに詳しいの。完全に沼の住人じゃん(笑)

このTシャツ欲しい。日本で通販してくれ。（画像TLよりお借りしました）
つーか、日本でもペイトン展やって（今は難しいかもだけど）。

トルコのスポーツTVさんまた結弦くんの映像あげてる。中にオタがいるのかな。

Artistik buz pateninin prensi Yuzuru Hanyu'nun henüz 19 yaşında ilk olimpiyat altınına uzandığı Soçi 2014'deki performansından. ⛸️ #羽生結弦 #YuzuruHanyu pic.twitter.com/yf5PsXEdsl
— sportstv 😷 (@sportstv) August 15, 2020

ザギちゃんは将来ジャーナリストになりたいそう。
結弦くん同様、嘘の報道に悩まされた彼女だからこその決断ね。

ザギトワ選手、ジャーナリスト学部選択について：マスコミは嘘ばかり。私なら違うアプローチを取りたいhttps://t.co/HS4wJ7kfpS
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) August 15, 2020

「練習」が表紙になってるペイトンさんの画集

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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

タグ : 2020-2021_season

2020/08/16 16:00 | 海外情報 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP

書籍感想～FS通信2019-2020総括号＆「羽生結弦展」写真集

写真集関連の感想を少し。

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2019-2020のオータムクラシックから4大陸選手権までの6大会を振り返っています。
表紙裏表紙あわせて84ページで6大会なのでダイジェスト版的ではありますが、シーズンをざっと振り返るのにはいいかと思います。だいたい1大会12ページほどで、四大陸だけ多めで18ページという配分になってます。

写真はフォートキシモトのもので、2人のフォトグラファーのものを採用しています。AC、GPF、全日本、4CCが長瀬友哉氏、スケカナ、NHK杯が大内翔太氏が担当。6月に3冊のシーズンフォトブックが発売されましたが、また二人のフォトグラファーが「俺の結弦を見てくれ」シーズンフォトブック大会にエントリーしたって感じでしょうか(笑)

他選手の排除は徹底していて、ジスランとオーサーとハビ、スケカナドローでの田中くんが写りこんでいる以外はオール羽生成分です。オンリーにとっては雑菌がないクリーンルームにはいった清々しさがあり実にストレスフリーです。

そういえば、今年でた3冊の羽生結弦写真集も雑菌はほぼなくなっていました。出版社もだいぶ空気を読んでくれるようになりました。また、3冊の写真集だした写真家さん達が皆羽生オタでもあるので(笑)、ファンと想いを共有してくれたのかなとも思います。

全部チェックしたわけじゃないですが、過去にでた2019-2020シーズンの6冊の通信の写真の被りも最小限だったし（被りがゼロとはいいませんが）、1100円と安価なのも魅力ですね。3冊の写真集と羽生結弦展グッズで満たされている人も多いと思いますが、よろしければ砂漠期のお供にどうぞ。

版元のメディアックスさんもホクホク。

フィギュアスケート通信DX　2019-2020シーズン総括号 (メディアックスMOOK)

丸善丸の内本店様です。
かなり売れていました！https://t.co/Ku9G91kkXT @amazonJPより pic.twitter.com/hbK9y6OeDQ
— メディアックス第一編集部 (@mediaxeiga) August 15, 2020

「羽生結弦展」写真集。
まだお手元に届いてない方もいると思うので、さらっと感想。

表紙裏表紙あわせて60ページ。
ページ数では価格が同じな通信より少ないですが、紙質がとても良いです。
永久保存版にしてほしいという読売さんの気概を感じます。

通信のように時系列で写真を並べるのではなく、プログラムごとに分けています。
最初は、オトナル、次にオリジン、バラード一番、SEIMEI、3つのエキシビションナンバー、最後にオフショットです。
そして…最後の最後にやられます！　西川さんの広告。枕抱えた結弦くんの萌え写真に(笑)

オタ活できて、その上に寄付もできる。読売新聞さん、最高です(笑)

これ以外の、８月９月発売の羽生本。