ISUがイベントカレンダー公開、ワールドは席数減で対応、GPS・JOは? ほか

ISUから今季の予定のお知らせ。



2020/2021シーズンのシングル&ペアスケート、アイスダンス、シンクロナイズドスケートの国際大会が公開されました。現在のパンデミックの変化により、キャンセルおよび延期がいつでも発生する可能性があります。

サイトにとぶと、ISUのイベントカレンダーがみれます。



ジャパンオープンから「延期」が消えました。しかし、会場のさいたまスーパーアリーナのイベントカレンダーにはジャパンオープンの記載はありません。個人的には、「延期」が消えたのは「開催」か「中止」かの二択になり「延期」がなくなったという意味だと解釈しています。しかし、さいたまアリーナの10月のカレンダーに記載されているJUJUのライブもドリカムのライブも中止になっており、ジャパンオープンだけが開催できるとは思えないのですが…。無観客ならあんなだだっ広い会場は必要ないだろうから、観客入れるつもりだろうけど…海外選手呼べるの? う~ん…。

さいたまスーパーアリーナの10月のイベントカレンダー
https://www.saitama-arena.co.jp/schedule/2020/10/




席数少なくするんだね。スウェーデンのワールドは無観客の方がいいと思うけど。
その方がいざというとき中止にしやすい。


スウェーデンは現在50人以上の集会禁止、8月末に更新ありだそう。8月25日にチケット発売予定ですが、更新内容次第では、チケット発売が延期されるかもしれませんね。


やっぱり真ん中は華がないとね!と、表彰台みるたびに思います(笑)


まだまだ羽生祭は続きます(笑)


最近、スポルーティバの折山さんの記事全然読まなくなってるけど、一応。





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2020/08/18 18:10 | 雑談COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「どうして誰もが羽生結弦を好きになるのか?」~中国記者が羽生結弦の魅力を解説 Part.2

遅くなりましたが、「どうして誰もが羽生結弦を好きになるのか?」の2回目です。



羽生の外見はアニメの主人公のようで、生き方はまるで熱血アニメのようだ

「外見は少女漫画、中身は少年ジャンプ」ともいわれていますね。


彼がある意味過度とも言える程に究極の美を追求し続けるのは、彼の性格の特徴でもあり、骨の髄からフィギュアスケートを深く愛する故でもある。彼はその身体と心の全てをフィギュアスケートに捧げているのだ。

彼ほどフィギュアスケート競技に「究極の美」を追求し続けている選手はいません。おそらく古今東西見渡してもいなかったでしょう。そこまでこだわっても、追求しても、採点にはなんら影響しない。機械で大量生産されたような汎用品も、一つ一つ職人が匠の技で手作りで作りあげた高級品も、クオリティの区別がつかないレベルの低いジャッジばかり。ジャッジの評価だけを意識するのなら、まさに豚に真珠、猫に小判。採点だけを基準にしたら、彼は無駄な努力をしているように見える。にもかかわらず、勝負にこだわる気持ち以上に、彼は自分の理想のフィギュアスケート道を追求している。それは、彼がこの世の誰よりもフィギュアスケートというスポーツを愛してるからだと思います。


平昌オリンピックで連覇を成し遂げ、羽生は既にこの上ない栄誉と称号を手に入れた。フィギュアスケート界では羽生はもう十分に偉大な存在で、これ以上懸命に挑戦せねばならないようなことなど何もないように見える。しかし彼は自分は今を生きているのだと言う。「オリンピックチャンピオンだとか、世界チャンピオンだとか、それは何の関係もない。自分のモチベーションは全く失われていない。もっと強くなりたい。自分の新たな敵は自分だ。」羽生はそう語り、その言葉の通りに行動している。彼はこの「新たな敵」に向き合い、たゆまず自分の技を磨く終わりなき道を歩んでいる。

「どうして誰もが羽生結弦を好きになるのか?」がこのコラムのテーマですが、ここに書かれていることを、ISUや日米スケ連は100回くらい読んでほしいと思います。試合のたびに物議を醸すようなうさん臭い採点でスターは作れません。「イェール大学と両立してる文武両道スケーター」や「ゲーマーとも対戦できるほどのゲームプロ級の腕前のスケーター」をいくらアピールしても人の心は動かせません。


以下のお二人の意見に完全に同意。フィギュアだけです。滅茶苦茶なジャッジをしていても、批判をすると「ジャッジを批判するな」という風紀委員が飛んでくる。本当に不思議な業界だ。

フィギュアのジャッジは、元々は底辺スケーターばかり。超一流のスケーターの生殺を握っている万能感はさぞや気持ちがよいことでしょう。本当にフィギュアを愛していて、その発展を願っているのであれば、あんな採点ができるはずがない。手弁当といいながら、本当のフィギュア愛もないくせに、彼らがジャッジを続けているのは、おそらくその優越感のためなのだろうと、私は思っている。






数日前に、Jsportsで2012年~2013年頃の男子シングルのアーカイブみてた。で、つくづく思った。
あの頃は、技術も採点はなんだかんだいってもずっとマトモだったと。だから、今よりジャンプ構成は低いんだけど、結弦くん以外の選手見ていても面白い。今は本当に男子シングルは面白くない。こんな男子シングルに誰がした。

メダリスト全員が明確な踏み切りが出来ていたソチ五輪男子シングルの時代が懐かしい。


まだ続きます。少し後になるかもですが。


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2020/08/18 10:35 | コラム・雑誌記事COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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