冬季種目選手も14日間の隔離期間緩和されそうですね。
伊東氏、宇野選手のために頑張って迅速に動いたものね。おかげで緩和されるってさ。
珍バは1年半たっても放置なのに、やればできるんじゃん。本当にわかりやすい組織だこと。
この記事、なかなか切り込み難い部分をズバリ突いてて面白いですよ。
要点だけかいつまんで抜粋しときます。全文はサイトに飛んでください。
本来ならば昨季と同じ「ラ・ラ・ランド」を選曲していたはずが、このフリーで掛かったのはレディー・ガガの「アイル・ネヴァー・ラブ・アゲイン」。エキシビションで使用する曲を真凜が間違えて提出していたのだ。
だが、複数のメディアは真凜の選曲ミスをまるで美談であるかのごとく大きく報じていた。これに多くの人たちが違和感を覚えていたのも、当たり前の話である。どういう理由であれ、こんな大事な〝勝負曲〟を間違えて提出してしまうのは失態だろう。これが他の選手であったら選曲ミスを犯したことについて糾弾される可能性が高いと思う。しかし本田真凛の場合は、「さすが、真凜だからこその対応力」だとか「本田真凜ならではと言える危機回避能力」などとポジティブにとらえられる。
もっと分かりやすく言うと、企業所属で今大会のエントリーを果たしていたのは本田姉妹だけである。そういう観点から考察しても多くのメディアが本田姉妹を猛プッシュせざるを得ない理由として、前記したようにさまざまな〝忖度〟を頭に入れなければならない諸事情があることは容易に想像もつくはずだ。バックに大手広告代理店や巨大メディア、スポンサーの利権が複雑に絡んでいることもあって不利な内容は避け、極力ポジティブに報じようとしている流れは、この業界を知っている人ならば大半が分かっている。もちろんフィギュアファンも薄々気づいていることは言わずもがなであろう。
強調しておきたいが、本田姉妹を「否定」しているわけではない。とにかく周囲は相応の評価をすべきであるということだ。日本女子フィギュア界の発展にもつながらないだろうし、この世界のトップに君臨するロシアの牙城を脅かすことなど夢のまた夢である。個人的に感じるのは、本田3姉妹は、メディア的にはアスリート枠の扱いではないのだろうなということ。タレント枠として報道してるのです。そして、なぜ報道するか? アクセス数が稼げるからです。永井さんが優勝したという記事もネットにあがっていました。でも、アクセス数もコメント数も本田姉妹の何十分の1です。それではメディアも稼げない。彼らも商売なのです。コメント欄に本田姉妹を擁護するコメントより、批判するコメントの方が多くても、そんなのメディアには関係ない。彼らはアクセスを稼げればいいのです。
今年の6月、本田望結さんはプリンスホテルに所属登録しました。純粋にスケーターとしての成績だけみれば考えられない。フィギュアスケートを滑れるタレントとしての所属登録なのは間違いない。いずれPIWを代表するショースケーターにと期待されてるのかもしれません。
ただ、普通ありえないような失態を「さすが、真凜」と持ち上げられる点については、明らかに忖度でしょう。平昌五輪の男子銀メダリストが記者会見で居眠りしても「さすが大物」と持ち上げられたのと同じ種類の忖度だと思います。ただ、本田姉妹の名誉のために擁護するなら、彼女たちは、「誰かを下げて」持ち上げられたことはありません。その点だけは、五輪銀メダリスト様とは違うところです。
周囲は相応の評価をすべきであるということだ。日本女子フィギュア界の発展にもつながらないだろう…これは、むしろ「日本女子フィギュア界」より、「日本男子フィギュア界」と言い換えた方がぴったりくると思います。
現状、日本のフィギュア界は女子より、むしろ男子の方が、「忖度報道」や奈良判定もどきの「忖度採点」、はては「特定の選手にだけ便宜を図る」などなど、様々な依怙贔屓が横行してます。ぶっちゃけ、本田姉妹の報道は、スケオタの間でもほとんど「ネタ」扱いです。日本のフィギュア界の発展に影響するものとは思えません。むしろ、男子選手への依怙贔屓の方が、はるかに日本男子フィギュアの発展を阻害してると言えるでしょう。
関連して、ぴこれぽーとさんの記事を。2017年当時のもの。ちょっとデータが古いですが。
実際あったことを並べたら1冊の本になりそうですが…まあご参考までに。
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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ
タグ : 2020-2021_season
2020/10/12 14:50 |
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