ゆづがアジアから唯一選出 ~史上最高の25人のフィギュアスケート選手 & 2010年代を支配した冬の五輪選手10人

アメリカ発の記事です。「史上最高の25人のフィギュアスケート選手」
25人中、日本人は結弦くんだけです。アジア国籍としても唯一の選出です。



羽生結弦
この日本の脅威は、氷を優雅に彩る史上最高の男性シングルススケーターかもしれないと主張する人もいるでしょう。羽生結弦は過去2回の冬季オリンピック(2014年、2018年)で金メダルを獲得しただけでなく、世界選手権で2度優勝し、同大会で3つの銀メダルを獲得しています。羽生は19回世界記録を樹立しました。彼は12月まで26歳にならないと知っていますか。


TOP25skater


男子シングルは青女子シングルは赤ペアとダンスはピンク

〇男子シングル 11人
・ブライアン・ボイタノ(米国):五輪金メダリスト(1988年)、世界選手権優勝2回
・カート・ブラウニング(カナダ):世界選手権優勝4回
・ディック・バトン(米国):2度の五輪金メダリスト(1948年、1952年)、世界選手権優勝5回
・パトリック・チャン(カナダ):五輪銀メダリスト(2014年)、世界選手権優勝3回
・ジョン・カリー(米国):五輪金メダリスト・世界選手権優勝(共に1976年)
・ギリス・グラフストローム(スウェーデン):五輪金メダリスト(1920年、1924年、1928年)
・スコット・ハミルトン(米国):五輪金メダリスト(1984年)
・羽生結弦(日本):五輪金メダリスト(2014年、2018年)、世界選手権優勝2回
・エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)・五輪金メダリスト(2006年)、五輪銀メダリスト(2002年、2010年)、世界選手権優勝3回
・ウルリッヒ・サルコウ(スウェーデン):五輪金メダリスト(1908年)、世界選手権優勝10回
・カール・シェーファー(オーストリア):五輪金メダリスト(1932年、1936年)、世界選手権優勝7回


〇女子シングル 8人
・ベギー・フレミング(米国):五輪金メダリスト(1968年)、世界選手権優勝3回
・ドロシー・ハミル(米国):五輪金メダリスト、世界選手権優勝(共に1976年)
・キャロル・ハイス(米国):五輪金メダリスト(1960年)、世界選手権優勝5回
・ソーニャ・ヘニー(ノルウェー):五輪金メダリスト(1928年、1932年、1936年)、世界選手権優勝10回
・ミシェル・クワン(米国):五輪銀メダリスト(1998年)、五輪銅メダリスト(2002年)、世界選手権優勝5回
・エフゲニア・メドベージェワ(ロシア):五輪銀メダリスト(2018年)、世界選手権優勝2回
・カタリナ・ヴィット(東ドイツ):五輪金メダリスト(1984年、1988年)、世界選手権優勝4回
・クリスティ・ヤマグチ(米国):五輪金メダリスト(1992年)、世界選手権優勝2回


〇ペア 4組(人)
・アルトゥール・ドミトリエフ(ロシア):五輪金メダリスト(1992年、1998年)、五輪銀メダリスト(1994年)
・エカテリーナ・ゴルデエワ/セルゲイ・グリンコフ(ロシア):五輪金メダリスト(1994年)、世界選手権優勝4回
・イリーナ・ロドニーナ(ロシア):五輪金メダリスト(1972年、1976年、1980年)、世界選手権優勝10回
・アルホナ・サフチェンコ(ドイツ):五輪金メダリスト(2018年)、五輪銅メダリスト(2010年、2014年)、世界選手権優勝6回


〇アイスダンス 2組
・ジェイン・トルヴィル/クリストファー・ディーン(英国):五輪金メダリスト(1984年)、五輪銅メダリスト(1994年)、世界選手権優勝4回
・テッサ・バーチュー/スコット・モイア(カナダ):五輪金メダリスト(2010年、2018年)、五輪銀メダリスト(2014年)、世界選手権優勝3回



国籍別(人・組とも)
アメリカ 9
ロシア 5
カナダ 3
ヨーロッパ(ロシア以外) 7
日本 1



アメリカに金メダリストが多いということもあるでしょうが、アメリカ人に対しては選出基準が少々甘いようにも感じます。まあ、そこはアメリカ人が選出してるので、仕方ないでしょう。

ほとんどが五輪金メダリストですが、例外は、カート・ブラウニング、パトリック・チャン、ミシェル・クワン、エフゲニア・メドベドワ、の4人。個人的には、この錚々たるメンバーの中では、メドベが少々浮いているように感じますが、「SPとFSで世界記録を13回樹立している」というのが評価されたようです。個人的には、メドベよりも、五輪金と銀をもち、世界選手権優勝2回、4つのカテゴリ中、一番初めにスーパースラム達成したキム・ヨナの方が、この中に入っても見劣りしないような気がしますが。

日本人…というより、アジア国籍で唯一選出されたのが結弦くんです。欧米の感覚では、アジアは今だに「フィギュアスケート後進国」なのだろうと思いますが、さすがに羽生結弦を外すわけにはいかないでしょう。


10ヶ月ほど前のものになりますが、「2010年代を支配した冬の五輪選手10人」。
こちらもアメリカの選出。NBCスポーツです。


結弦くんが、アジア人としては唯一選出されています。

羽生結弦
ショートプログラムで100点、フリースケーティングで200点、総合で300点を獲得した史上初のスケーターである。4回転時代の先駆者となり、男子シングルで五輪史上2人目の10代チャンピオンになった。ジャンプと他の誰にも真似できない芸術性を兼ね備え、世界選手権のタイトルを2つ五輪のタイトルをさらに1つ獲得。過去5年間において試合で2位よりも下の成績で終わったことがない。



マリット・ビョルゲン(ノルウェー):クロスカントリースキー
ナタリー・ガイゼンバーガー(ドイツ):リュージュ。
羽生結弦(日本):フィギュアスケート。
マルセル・ヒルシャー(オーストリア):アルペンスキー
スヴェン・クレーマー(オランダ):スピードスケート。
ミカエラ・シフリン(米国):アルペンスキー
テッサ・バーチュー/スコット・モア(カナダ):フィギュアスケート
リンジー・フォン(米国):アルペンスキー
ショーン・ホワイト(米国):スノーボード
イリーン・ヴエスト(オランダ):スピードスケート


テサモエは、結弦くんとともにこのTP10にも入ってますね。さすがです。


ANAさんのカレー4種セット。オリジナルタグ2個付き。




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2020/10/26 08:20 | 海外情報COMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP

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