全員羽生リスペクト~ノービスB表彰台、プル「25人の史上最高のスケーター選出」にコメント

今年の全日本ノービス選手権のノービスBの表彰台組は全員羽生リスペクトでした。
この世代は、ちょうど結弦くんに憧れてスケートを始めた世代になるのだと思います。

優勝の森遼人くん。



2位の岡崎隼士くん。


3位の西野太翔くん。


結果も、昨年は銀メダルだっただけに「悔しいです」と笑顔なし。それでも「キャラバン」を最後まで演じ切り、見せ場の「ハイドロブレーディング」では光るものを見せた。

羽生結弦(25=ANA)直伝だった。「ホームリンクであったイベントに羽生選手が来てくれて。抽選に応募して、当たって、教えてもらえることになったんです」。その際に「もう少し腰を落とした方がいいよ」とアドバイスをもらったといい、自信を胸に、この日も美しく決めた。

当然、憧れの選手は羽生で「ジャンプもスケーティングも表現力も、すべてステキ。よく見ています」。理想の存在から受けた手ほどきを大事に、これからも滑りを追求していく。



都築先生のホームリンクで、結弦くんがスケート教室をしたときに、ハイドロ教えていた子ね。


そして、今やガチの羽生オタ。結弦くんのオペラ座に似た衣装でマスカレイドポーズ(笑)
※この写真は今回の大会のものではありません。
ノービスB西野くん



みんな、結弦くんのように正しい技術を身につけるんだよ。
そして、できたら、この精神も引き継いで。アスリートとして生きていくのなら。


24時間テレビでも、同様のことを、子供たちに言っていたね。
「周りと一緒に流されちゃダメ。」
「周りがやってることの1.2倍やる。それか、2倍やる。俺は3倍やる。3倍やったら、絶対に上手くなる。」



プルさんが、「25人の史上最高のスケーター」に選出されたことにコメント。


史上最高の25人のスケーターに選出されたことをとても誇りに思います。仲間のスケーターの皆さん、おめでとうございます。(正確にいうと、私は7度のヨーロッパチャンピオンであり、世界チャンピオンは3度です)

プルさん、記事の間違いを訂正してます。実は、あの記事のプルさんの紹介で間違いがありました。「世界選手権優勝7回」と書かれていたのです。これがアメリカの選手だったらともかく、アメリカの記者がロシアの選手を戦績を盛る意味がないので、私も気づいていましたが、「単純ミスだな」とスルーしていました。

さすがプルさんです。真のアスリートならば、自分の成績を、上方であっても間違われて嬉しいはずがない。プルさんは自分の実績に誇りをもっている。3度の世界選手権優勝を、7度と書かれても迷惑なのです。これが本当のプライドというもの。戦績を盛られて喜ぶのは2流、3流の選手です。日本には、メディアに何度も上方に捏造して報道させている選手がいますが、本当に恥ずかしいことです。


アスリートである以上、みんながライバルだと思って突き進むしかない」…この精神は、プルさんから結弦くんに継承された精神でしょう。日本のフィギュア村はぬるま湯で「仲良しこよし」「採点は馴れ合い」。それがよしとされているので、そこから抜けようとする者は冷遇される。でも、それでは、いずれ世界と戦っていけなくなるでしょう。結弦くんの精神が、結弦くんに憧れる選手にもレガシーとして伝わっていくことを願っています。


ANAさんのカレー4種セット。オリジナルタグ2個付き。




参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

タグ : 2020-2021_season

2020/10/28 10:55 | 全日本選手権COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |