茶番劇・スケアメ採点を振り返る Part.1 ~ラケルニクの闇

昨日ネイサンの話題をとりあげました。
遅まきながらスケアメの不可思議な採点について振り返ってみます。
長くなるので、何回かに分けます。

通常とは異なる形で始まった今シーズンのグランプリシリーズ。開催する側も見る側も手探り状態でした。そのためファジーな点も多々あり。スケアメの前に「GPSでだした点数は認められるのではないか?」という噂が流れました。



つまり、ポイントはつかない、ミニマムスコアも獲得できない、賞金も全額は受け取れない、しかし世界最高得点だせば、それは認められる…というもの。ソースはロシアのタス通信の記者でした。

国内のジャッジしかいない、実質ナショナル大会ですから、普通ならありえない話ですが、なんといってもソースがラケ爺お膝元のロシアメディア。内部情報をキャッチしたのか?と思いました。今やなんでもありのISUならやりかねない。ラケ爺がISUの副会長になってから、なにもかもが滅茶苦茶になってますからね。


でもこのブログ記事を見て腑に落ちた。
ラケ爺は、あのソルトレイクシティ五輪でペアアシスタントレフリーだったのか。


ソルトレイクシティ五輪のペア競技でアシスタントレフリーで、競技においての適切な行動を見守らなければならなかった人の一人だった、フィギュアスケートを担当するISUの現在の副会長・アレクサンダー・ラケルニクがステージに上がった。ラケルニクが何かを言うとき、それが何であっても、彼の過去を思い出すのは良いことです。


調べてみたら、確かにラケ爺がアシスタントレフェリーだったわ。
ソルトレイク五輪ペアジャッジリスト

ペア競技の不正採点により、IOCから五輪競技から外されかかり、旧採点から新採点にルールを変えました。なお、ソルトレイク五輪のペアは金メダリストが2組います。銀メダリストの椅子は不在で、金メダリスト2組の次は銅メダリストです。しかし、そういういわくつきの大会でアシスタントレフェリーをやっていた人物でも、ISUの副会長職につけるのね、フィギュア界は。そして案の定、フィギュア界の採点は暗黒時代に…。


話が横道にそれました。
点数が認定されるか否かの疑問は、マッシさんが早速否定のツィート。

20201020マッシさんツイ

のちにISUからも公式に発表されました。
スケアメが終了した後の発表だったので色々憶測を呼びました。



スケアメは徹底した感染防止対策のもと開催されました。
それが可能だったのは、北米トヨタがスポンサーについているからだともいわれてますね。




悪名高いローリー・パーカーに、ダグ・ウィリアムズ、それにペギー・グラハム。グラハムは、結弦くんの不足していないジャンプを刺した、あの問題のオータムでレフリーをしたいた奴です。まさに役者勢ぞろい。


では、続きはまた後日に。


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2020/11/07 17:00 | 問題提起COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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