修造「羽生結弦には奥底まで見透かされているような気がする」、うたしんがカップル解散、ほか

驚きました。日本のアイスダンスの将来にとってかなり痛手ではないでしょうか。



コロナ禍の影響が大きかったのでしょう。結弦くん同様、彼らもクリケットに戻れていない。

お互いの求めている環境の違い…吉田さんは岡山県倉敷市の出身で、所属は岡山FC(ちなみに、小松原組の美里さんも岡山県出身で高校まで岡山。今は倉敷FSCが練習拠点です)。想像ですが、岡山を拠点にしたい吉田さんと、生粋の東京っ子である西山くんの求める練習環境の溝を埋められなかったのではないでしょうか。クリケットに戻れていれば、解散はなかった可能性が高く、このコロナ禍は、様々なスケーターの運命を変えていってるような気がします。

ワールド銅を獲得したペアのたかトラ、4CC銅を獲得したダンスのかなクリ、そして将来を嘱望されていたうたしん…皆、これからというときに解散してしまった。カップル競技は本当に難しいですね。

西山くんはこれからもアイスダンスを続ける意欲は衰えていないよう。良いパートナーに巡りあえるといいですね。

参考までに。過去にアイスダンスカップルの難しさについてとりあげました。
→ 全日本とMOIチケット情報 & アイスダンスカップルの難しさとは?


修造さん「羽生結弦を語る」。修造さんは結弦くんについて語らせたら熱い。
結弦くんの部分だけ、下記に抜粋します。全文はサイトでどうぞ。


羽生結弦には「奥底まで見透かされているような気がする」

―もうひとつ印象深かったのが、羽生結弦さんについてです。《彼にインタビューするときは、その1回1回が常に真剣勝負で、羽生さんに心の奥底まで見透かされているような気がして、生半可な気持ちでは臨めない》と書かれておられますが、これまで羽生さんにインタビューしてきたなかでヒリヒリした瞬間はありますか?

松岡 羽生さんとのインタビューでも、真剣勝負とはならないこともあります。それは、試合直前など話せる状態になんて到底なれないだろうなという時。逆に、真剣に勝負ができたと感じたのは、2位で終えた2019年3月の世界選手権後のインタビューですね。

 生放送で彼のインタビューを見ていて、僕も猛烈に話を聞きたくなったんです。羽生さんはすぐにカナダへ帰ると知っていたのですが、なんとか話を聞けないかと報道ステーションのスタッフにお願いしたら、羽生さんからOKをいただけて飛んでいきました。

 でも、そのインタビューでは、僕はほとんど口を開いてないんです。話をしているのは羽生さんだけ。おそらく、彼は自分の心の内を話したかったんだと思います。話すことで、自分の思いや考えを整理して、次に進もうとする瞬間だったのではないでしょうか。ずっと彼にインタビューしてきたからこそ、それを感じました。

 インタビューしてヒリヒリしたというか、怖いと感じるのは“羽生ワールド”に入り込めない時ですね。羽生さんが「こういうところを聞いてほしい。話したい」と思うところに対して、違う聞き方をしてしまったり、話が違う方向にいってしまったりすると、“羽生ワールド”は生まれないし、そもそも良い言葉も出てきません。

―そうなったとしても、松岡さんは“羽生ワールド”への入国をあきらめないように思えますが。

松岡 努力はしますが、やはり怖い時はあります。特に羽生さんが納得していない演技の後のインタビューなどは、とてもじゃないけど怖くて聞けない。

 その怖さというのは、「いまは言いたくない」「いまは話したくない」といった気持ちを感じ取るからなのですが、その中でも何とか羽生さんらしい言葉が聞きたいという思いはあります。ただ、選手に対してインタビューがマイナスになることだけは避けたいので無理はしません。



2日ほど前の日付になりますが、1/16はヒーローの日だそうです。


結弦くんの五輪二連覇の仙台パレードがあったのが2018年4月22日。
今年のヒーローの日である1/16は…なんと!

仙台パレードから1000日目

ツィッターでそのようなツイを見かけて調べてみたら、本当でした。
こちらのサイトで計算できます。日数に最初の日を含めず計算すると確かに今年の1/16が1000日目です。
→ https://www.nannichime.net/date.php?sy=2018&sm=4&sd=22&l=1000&f=n

結弦くんって、本当にこういう数字の不思議な符号が多々あるね。
全米で爆盛り大会して「ネイサンがヒーロー」祭してるときだけに、この符号が象徴的に感じられるわ。


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2021/01/18 13:25 | 雑談COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

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