海外メディアが3.11とゆづについて報道 ~ドイツ、韓国、台湾、IFSマガジン、オリチャン
ドイツ語の記事に結弦くんの寄付のことがとりあげられてます。
Der Eiskunstläufer Yuzuru Hanyu setzt sich seit Jahren für die Opfer der Katastrophe von 2011 ein. Einer Eishalle in seiner Heimatstadt Sendai spendet er nun erneut 2,11 Millionen Yen. #Japanhttps://t.co/fnVRc3djEY
— Sumikai.com (@SumikaiNews) March 12, 2021
フィギュアスケートの羽生結弦選手が被災地のアイススケート場に寄付(2021.03.12)
水曜日、2011年の震災から10周年を迎え、多くの人々がこの出来事を思い出し、様々な活動で被災者を助けようとしました。中でもフィギュアスケートの羽生結弦選手は、アイスリンクに多額の寄付をしました。
宮城県仙台市にあるアイスリンク仙台は、羽生選手から16,280ユーロ相当の寄付を受けたことを確認し、羽生選手に感謝の意を表しました。今後は、このお金を使って、利用者が快適に利用できるような施設の刷新を行う予定です。
羽生選手にとって特別な意味を持つアイスリンク
リンクのもう一つの感謝の言葉として、羽生選手が故郷の仙台をとても愛していて、リンクを大切にしてくれていることが書かれています。彼は何度も寄付をしてくれており、彼に感謝してもしきれません。
2011年の地震と津波で大きな打撃を受け、多くの被害を受けました。アイスリンクも無傷では済みませんでした。羽生選手は、地震発生時にリンクにおり、直接体験しました。
自宅が大きな被害を受けたため、家族と一緒に避難し、数日間避難所で生活しました。その後、彼は被災地を離れ、横浜に向かいました。仙台に戻って再びリンクで練習したのは、それから数カ月後のことでした。
アスリートが初めてした寄付ではない
羽生選手は震災を忘れることなく、自らの手で被災者の支援を行いました。実は、このフィギュアスケーターがこのような寛大な行いをするのは初めてではありません。彼はすでに238,804ユーロ相当をアイスリンクに寄付したと言われています。
さらに、2011年からは、復興支援のためのイベントやキャンペーンにも数多く参加しています。中でも、私物をオークションにかけ、その収益を被災者に寄付しました。また、福島県や石巻市などの被災地を訪問し、インタビューを行いました。
Tsuziとは、台湾で最も知名度があり最大の慈善団体だそう。
DaiAiニュースで、3月11日に被災者に思いを寄せる羽生君のことを報道。
Tsuzi TV!!!!!!!https://t.co/iV8Jcgtg6d
— 😉sweethoney (@mimilalaflyfly) March 12, 2021
以下、この動画に寄せられた文章を訳しました。
有名なフィギュアスケート選手である羽生結弦選手は、震災に負けない、災害や痛みは耐えられることを行動で証明しました。
日本の有名なアイスプリンスである羽生結弦選手は、311の地震で最も被害を受けた地域の一つである宮城県仙台市に自宅があります。
リンクは仙台にあり、みんな元気にしています。
恐怖でスケート靴を履いたままリンクから逃げ出し、自宅やリンクが津波で破壊され、家族と一緒に避難所生活を送ったりしたことで、強い思いを抱いたそうです。
羽生結弦選手「今思えば、たくさんの犠牲があったのだから、今の自分に何ができるのか」
彼は、震災から回復する力を学び、より厳しい練習を重ねてきました。
2014年に韓国・平昌で開催された冬季オリンピックでは、フィギュアスケーターとして66年ぶりの2連覇を達成しました。 痛みがあるからこそ、彼は頑張れるのです。
羽生結弦選手「この地に生まれ、思い出がたくさんありますが、生まれた人、亡くなった人、そして今でもとても悲しい思いをしている人もいて、それぞれが一人の人間であり、これが一番辛いです」
また、来年の北京冬季オリンピックの出場権を獲得し、男子スケーターとしては94年ぶりとなる冬季オリンピック3連覇を目指しています。 また、被災者を励ますために1000字の文章を書き、あきらめずに頑張ろうと呼びかけました。
韓国でもニュースになりました。
3·11東日本大震災10年追悼式関連の韓国のニュースに羽生選手のメッセージも😊https://t.co/6KLpmXbsdh pic.twitter.com/qplkWWy0Gx
— 승희짱スンヒちゃん (@bluemist1120) March 11, 2021
アメリカのフィギュア誌「IFSマガジン」公式より。
Thursday. marks the 10th anniversary of the devastating earthquake and tsunami in Japan.
— IFS Magazine (@ifsmagazine) March 11, 2021
Yuzuru Hanyu reflects on then and now. "I believe there are some lights that you can only see when it's pitch black, like it was the night of March 11." https://t.co/hZIW4CYy07
東日本大震災から10周年を迎えた木曜日。
羽生結弦選手が当時と現在を振り返ります。"3月11日の夜のように、真っ暗な時にしか見えない光もあると思います。"
こちらに、結弦くんの寄稿の全文の英語訳が掲載されてます。
Skating champion Hanyu offers words of encouragement on 10th anniversary of the Great East Japan Earthquake.https://t.co/RxIGfGMJ4W pic.twitter.com/lnvJ0ikSzk
— The Japan News (@The_Japan_News) March 11, 2021
オリチャンが3.11の結弦くんに関する記事を、日本語と英語でUPしてます。スペインの方のオリチャンです(やっぱり)
オリチャン日本語版。
2011年3月11日、東日本大震災が発生した時、後にオリンピック2連覇を果たす羽生結弦は当時まだ16歳で、甚大な被害を被った地域でトレーニングを積んでいた。そして、この大災害は羽生に絶大な影響を及ぼした。
— みずほ (@traveler_mizuho) March 12, 2021
2011年東日本大震災が羽生結弦のスケート人生に投げかけたもの https://t.co/F8tkonN1jq
オリチャン英語版。
Hanyu Yuzuru and how 2011 earthquake catastrophe shaped his career https://t.co/OgGIDHjwtK
— みずほ (@traveler_mizuho) March 12, 2021
自分とこの組織の傘下にいる五輪二連覇のレジェンドで、世界中に多くのファンがいるメガスターで、直近のISUアワードでMVSを受賞したスケーターが3.11で被災し、今も支援し続けている。世界中が注目する大震災「3.11」10周年をガン無視して、3月11日もネイネイネイネイやってたISUはつくづく異常で歪な組織だと思うわ。
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タグ : 2020-2021_season
2021/03/14 10:20 | テレビ番組・チャリティー | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP