ジョニーまた失言?「羽生は引退すべき」、ハーシュ「羽生はクジラを追いかけるエイハブ船長」~焦り?米国発炎上発言続出
先日のラファの発言もたいがいでしたが、またまたアメリカ関係者から問題発言が…。
今やすっかりネイサン派に転向したジョニーがまたツィッターで失言したみたいです。
私もそのツイは見てないのですが(最近ジョニーのフォロー外してたし)、どうやらこういう流れらしい。
ジョニー「ネイサンはサイコー! 簡単に言えば羽生は引退した方がいい」
↓
突っ込まれる
↓
即ツイ消し
↓
ジョニー「私はプロスケーターでプロのコメンテーター。私の仕事はお気に入りに媚び売ることではありません!」と自己弁護
海外の羽生ファンがジョニーに怒ってて、羽生オタ兼長年のジョニーファンも「失望した、さようなら」とか言ってるそう。
こちらは、ジョニーの言い訳のスクショ。
問題のツイはソッコー消したのでスクショ残してる人いないみたい。
— Ollie 🌸 Happy and healthy Yuzu 🐐🙏🌸 (@bee_yuzupon) March 31, 2021
ジョニーは今年の1月の全米でも発言が炎上したばかり。
全米狂騒曲まとめ その1~ジョニーの炎上発言について
完全にNBCの犬になっちゃったんだなあと。
I want to say thank you to my entire NBC team for their hard work. Despite the complications of making television right now, your brilliance knows no bounds and I am so thankful to work with a team of such incredible people, helmed by @AlexaAinsworth. Thank you🤍 @NBCSports 🦚
— Johnny Weir (@JohnnyGWeir) March 28, 2021
私のNBCチーム全員に感謝したいと思います。今はテレビ制作が複雑化していますが、皆さんの素晴らしさはとどまるところを知りませんし、アレクサ・エインズワースが指揮を執るこのような素晴らしいチームと一緒に仕事ができることに感謝しています。アレクサ・エインズワース、ありがとう。
この一件から、私はジョニーに不信感をもってはいます。
IMPORTANT: One of our skaters received this message today from a “fan”. As a skating elder, I will not accept this behavior & I will not stand for the bullying of my skaters. You don’t have to be a fan of everyone, but you will respect them all. Keep your hate out of this world. pic.twitter.com/dLx1AiAETk
— Johnny Weir (@JohnnyGWeir) June 8, 2019
この手紙は「最初はプレボに入ってた」といい、その次は空港で手渡しされたと言ってた。どちらにしても折り目もなければシワもほとんどない。折り目がないから封筒に入っていなかったのは確か。本当のところはいったい何だったのか? ロシアではメドベの自演だともいわれ筆跡鑑定までされてたし、ロシア語と英語両方がわかる人の「これを書いたのは日本人じゃない」という意見もあった。今や真相は闇の中。ただ…私はこのときから、ジョニーを信用していない。
次はおなじみハーシュ。
ICYMI: My 7 takeaways from #worldfigure include Hanyu’s Captain Ahab turn, questions about which if any RUS women who swept podium will make ’22 Oly, N Chen’s powerful statement about aggressions and violence toward Asian-Americans and Asians in USA. https://t.co/sTupAbFilq
— Philip Hersh (@olyphil) March 30, 2021
ネイサン・チェン
1.4回転ジャンプを5回成功させ、自分の音楽との親和性も高く、長年のライバルである羽生結弦に8点差をつけられたショートプログラムでの転倒を忘れるほどの精神力を持つネイサン・チェンは、今後どのような演技を見せてくれるのでしょうか?
パンデミック関連の不確定要素により、彼の計画は不透明です。彼は来月日本で開催される国別団体戦に参加したいと考えています。しかし、この夏、彼が参加できるショーがあるかどうかはわかりません。コロナの再流行があれば、秋の恒例行事にも影響が出るかもしれない。
つまり、チェンの関心は、いつの間にか2022年の北京冬季オリンピックに移っている可能性があるということだ。
オリンピックの前年にワールドで優勝したアメリカ人選手は、必ずオリンピックで金メダルを獲得しています。これまでに5回あります。他の2回は、オリンピック前のワールドで勝てなかった米国人選手がオリンピックで優勝している。
しかし、21歳のチェンは、2018年のオリンピックの経験から、先走ってはいけないことを学んだ。
「何事も一口で大きく取ろうとすると、少し窒息してしまいます 」とチェンは言います。「今は少しずつ物事を進めて、ゲームに向けて体を作っていく方がいいかもしれません」
2017年の世界選手権では6位にとどまったものの、翌年の秋にグランプリで活躍したチェンは、韓国での金メダル獲得に向けて意外な話題を振りまきました。彼は、その話題に巻き込まれ、自分が本気で挑戦するために何をすべきかよりも、結果について考えすぎてしまったと認めています。
オリンピックの団体戦、個人戦ともにショートプログラムでは失敗し、17位に終わりました。フリーで優勝して総合5位になったことは、わずかな慰めにしかなりませんでした。
「2018年以降、確実に成長していると思います」と彼は言いました。「ゲームでのあの経験は、素晴らしい教えとなりました」
チェンは、2018年のオリンピック以降に開催された3つの世界大会ですべて勝利し、その間に対戦した羽生に3回勝ったことで、今は安心して冬季大会に臨めると語っています。
「3回の世界チャンピオンになりたくない人はいないでしょう」 とチェンは言いました。「それを持ったことを後悔していると言うつもりはありません。しかし、すべての競技は異なっており、すべてのアスリートに独自の課題があります」
羽生結弦
2.羽生結弦は、自分自身にクジラのような挑戦を与えている。
4回転アクセル・ジャンプで歴史に名を残すことは、羽生が、エイハブ船長がモビーディックを追いかけるモノマネになってしまった。
羽生のジャンプへのこだわりが、オリンピックと世界選手権で2度の優勝を果たした彼にとって、土曜日の不安定な演技の原因となっている。羽生はジャンプで4つの大きなミスをしたため、フリーでは4位、総合では3位となり、過去6回の世界選手権出場の中で最も低い成績となってしまいました。
「26歳の羽生は、通訳を介して「今大会では、4回転アクセルに力を入れてきたので、体を酷使してしまいました」と語りました。「ワールドの後は)しっかりと休むことが大切です」
「しかし、公式大会で初めて4回転アクセルをきれいに着地させた人になりたいので、また4回転アクセルの練習に戻りたいと思います」
多くの人にとって、オリンピックで3連覇を達成することだけでも十分な挑戦です。しかし、羽生はさらに困難な課題に挑戦することで、何年も自分を奮い立たせてきました。11シーズンに渡ってシニアレベルの厳しい戦いに身を投じてきた羽生には、多少の傲慢さがあってもおかしくありません。
ハーシュのいう「クジラ」は、アメリカの小説「白鯨」からのたとえのようです。
以下は、「白鯨」のあらすじ。WIKIからの引用です。
アメリカの捕鯨船団が世界の海洋に進出し、さかんに捕鯨を行っていた19世紀後半、当時の大捕鯨基地・アメリカ東部のナンタケットにやってきた語り手のイシュメイルは、港の木賃宿で同宿した、南太平洋出身の巨漢の銛打ち・クイークェグと出会い、ともに捕鯨船ピークォド号に乗り込んだ。出航のあと甲板に現れた船長のエイハブは、かつてモビィ・ディックと渾名される白いマッコウクジラに片足を食いちぎられ、鯨骨製の義足を装着していた。片足を奪った「白鯨」に対するエイハブ船長の復讐心は、モビィ・ディックを悪魔の化身とみなし、報復に執念を燃やす狂気と化していた。
数年にわたる捜索の末、ピークォド号は日本の沖の太平洋でモビィ・ディックを発見・追跡する。白鯨と死闘の末にエイハブは海底に引きずり込まれ、損傷したピークォド号も沈没する。イシュメイルのみが生き残り、棺桶を改造した救命ブイにすがって漂流の末、他の捕鯨船に救い上げられる。
ハーシュは、結弦くんを、4Aという妄執にかられ、掴めぬ夢を追って身を滅ぼすエイハブ船長と同じだと言っています。白鯨(4A)は神のような存在。人間が追っても返り討ちにあうだけだと言いたいのでしょう。五輪で2度、ワールドで2度優勝しているから多少傲慢なのは仕方がないが、そんな見果てぬ夢を追うよりも、五輪三連覇をかけて、チェンと真っ向勝負するだけで十分ではないかと(偏向採点で真っ向勝負できなくしてるのはお前の国だろ!とツッコミ)。
ハーシュからすれば、4A成功してほしくないんでしょうね。彼が4A成功したら、たとえネイサンが五輪金をとったとしても、話題はすべて結弦くんにもっていかれてしまう。北京五輪で4A成功となったら、五輪の主役は順位関係なく結弦くんになる。ネイサンはたとえ金とっても、4Aの威力の前に、北京ではライサ以下の空気になる。
チェンは、2018年のオリンピック以降に開催された3つの世界大会ですべて勝利し、その間に対戦した羽生に3回勝ったことで、今は安心して冬季大会に臨めると語っています。
これがアメリカの狙いです。平昌五輪はアメリカにとって大きなトラウマです。「北京五輪まで一度も対ネイサンで羽生には勝たせない」…それがアメリカのネイサンに対する強力なメンタルドーピングなのです。つまり…結弦くんをネイサンの噛ませ犬として利用する。でも、4Aなんて跳ばないでくれ。そんなの跳ばれたら、せっかくネイサンを勝たせてもネイサンが霞んでしまう…というところか。
埼玉ワールドで2連覇したときも「米メディアがウンスとベルのトラブルばかり取材にきて、ネイサンの2連覇はスルーしてる!バカげてる!」とラファが文句タラタラだった。そしてその年のSOIがガラガラで翌年2都市に激減した。3連覇しても状況は変わらないのか。あれだけISUが必死で宣伝したのに😅 https://t.co/35LVpErrQJ
— みずほ (@traveler_mizuho) March 30, 2021
アメリカだけでなく、オーストラリアでもネイサン空気。
それはお気の毒ですね(←嫌味ではなく)。オーストラリアでもワールド中にツイッターのトレンドに上がっていたのは羽生さんとコリヤダくんだけでした。SBSオンデマンドのサムネもショート・フリー共に羽生さんですし。
— izm (@yuzumies) March 30, 2021
ツイ友さんに教えてもらったアメリカンの考察
1)オリンピックで怖いからユヅを引退させたい
2)しかしユヅが必要だ←ジレンマ?
3)チェンを見てみろ、金を使いまくって、アメリカでは誰も彼のことを話題にしない
荒川さんが、以前「アメリカでは五輪金以外誰も相手にしない」と言っていたとか。だから必死になるのね。そして宣伝に金使いまくっても、どんだけ勝たせても、ネイサンが全く話題にならないことで、ハーシュやラファがいら立っていることが、最近の発言から感じられます。
勝たせさえすれば、ネイサンを羽生のようなスターにできる…ハーシュさん、アメリカのその野望こそ、実現不可能な夢にとりつかれたエイハブ船長そのものだと思いますけど?(笑)
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2021/04/01 12:40 | 問題提起 | COMMENT(31) | TRACKBACK(0) TOP