女性自身記事「羽生結弦の得点低すぎ論争」 & 2021年3月の読書メーター

コロナ禍で客が減っているのか、ただの経費削減なのか、女性週刊誌をおかない美容院が増えています。私も行きつけの美容院も、最近は雑誌はおかなくなり、タブレットで雑誌が読めるようになってます。それに、今はスマホもあるので、施術してもらってる間、暇つぶしはいくらでもできるんですよね。

女性週刊誌も売上が苦しいのか、最近やたら結弦くんの記事が多くなってます。


今日も女性自身でこんなネット記事でてました。



「羽生結弦の得点低すぎ?世界選手権で浮上した疑惑の採点論争」というテーマの記事で、全然切り込み浅いとは思いますが、こういう記事がでるだけまだ進歩なのかなと。ノーカンスピンをとりあげた東スポが売上伸ばしたからですかね(笑) しかしながら、結弦くんの採点操作について一番よくわかっているはずのスポーツ紙がとりあげてくれないのが残念ではあります。反対に、スポーツ紙だからこそ、触れにくい領域なのでしょうけどね。結弦くんとネイサンの得点差は明らかにおかしいですが、それをつつくと、日本の一部の選手の高すぎる得点にも飛び火しかねないので、藪蛇になっちゃいますしねえ(笑) スポーツ紙としては、スケ連を敵に回すのは避けたいのでしょう。


では、3月の読書メーターをUPします。

3月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:287
ナイス数:17

Ice Jewels(アイスジュエルズ)Vol.13~フィギュアスケート・氷上の宝石~羽生結弦、全日本フィギュアスケート選手権スペシャル(KAZIムック)Ice Jewels(アイスジュエルズ)Vol.13~フィギュアスケート・氷上の宝石~羽生結弦、全日本フィギュアスケート選手権スペシャル(KAZIムック)感想
★★★★★ 「とびっきりの羽生結弦」52頁+全日本写真2頁+都築さんインタ4頁+ジェフインタ5頁+表紙+裏表紙+折込ピンナップと羽生成分大増量の充実した1冊。他のインタもプルさんやランビなど羽生ファンに寄せたラインナップ。読者へのメッセージ、全日本にでたことを「申し訳ありません」と詫びの言葉が…胸が詰まる。謝ることないのよ~(涙) そして都築先生。5回転もやれとか…けっこう都築先生って鬼畜?(笑) 結弦くんのインタ、コロナ禍に自分を見つめなおすことで一皮も二皮も剥けた羽生結弦がいた。もちろん写真は美麗
読了日:03月05日 著者:
文藝春秋2021年4月号文藝春秋2021年4月号感想
★★★★☆ 羽生選手のカラーグラビア「羽生結弦の十年」12頁と能登さんのコラム「羽生結弦 人生を変えた十年」8頁目当て。特にお気に入りの写真は国民栄誉賞授与のときの仙台平姿と最後のお春さん。他には、有森×山口対談「東京五輪、国民は望むのか」「四つの大震災が日本に迫っている」「女性差別反対はサヨクですか」「菅総理よ、原発ゼロの決断を」など
読了日:03月19日 著者:
月刊スカパー! 2021年4月号月刊スカパー! 2021年4月号感想
Jsport契約。本当は契約したくなかったが、世界選手権のエキシビションが関西が地上波放送がなく、BSですら放送されないので仕方なくエキシのためだけに契約。エキシの解説は鈴木さん。それにしても男子の解説は岡崎真とは…ウンザリ。まだ女子解説の中庭健介の方がマシだった。杉爺はもう解説引退なのだろうか。岡部も? AXNミステリーにチャンネル変更。テレ朝チャンネルは国別対抗戦。こちらも織田さんが解説外され男子は岡崎真に。う~ん…フィギュアは解説までつまらなくなっていくのか
読了日:03月31日 著者:
羽生結弦大型写真集 光 -Be the Light-羽生結弦大型写真集 光 -Be the Light-感想
★★★★★ 「光」というテーマだからか、バックは暗闇のものがほとんどで、闇に羽生選手が浮かび上がっているような写真が多い。試合写真はなく、ショーやエキシビションの写真ばかりで構成されている点もとてもユニーク。震災のあった2011年から2020年までの10年の軌跡。東日本大震災チャリティー演技会から物語は始まる。能登さんが「この子をずっと追っていこう」と決心させた演技会だ。能登さんの腕が上がったのかカメラがよくなったのか、写真の質が年を追ってよくなってるように感じる。羽生選手も年々神々しさが増している
読了日:03月31日 著者:羽生 結弦
週刊女性自身 2021年 3/30 号 [雑誌]週刊女性自身 2021年 3/30 号 [雑誌]感想
★★★☆☆ dマガジンで。羽生選手のカラーグラビア3頁。モノクロ記事2頁。「羽生結弦 東北の力で雪辱を果たす!王者奪還へ魂のブレード」。記事はまだマトモ。ブレードの研磨師吉田さんとのエピなども。
読了日:03月31日 著者:
週刊女性 2021年 3/30号週刊女性 2021年 3/30号感想
★★★☆☆ dマガジンで。羽生選手のカラーグラビア3頁。2012~2019年までの世界選手権12ショット。羽生関連はそれだけ。モノクロ記事はなし
読了日:03月31日 著者:
週刊女性 2021年 3月23日号 [雑誌]週刊女性 2021年 3月23日号 [雑誌]感想
★★☆☆☆ dマガジンで。織田さんと濱田コーチの裁判関係の記事「織田信成 コーチは『逆に私に謝罪しろ』依然ドロ沼」のみ読了。和解はまだできてないという記事。織田さんが国別対抗戦の解説を外されたのは裁判の影響だろうか(たぶんそうだろう)。織田さんが最近フィギュアと関係のないスクールのプロデュースを始めたのも気になる。「女帝」に逆らうとフィギュア界では生きていけないのか?
読了日:03月31日 著者:
週刊女性自身 2021年 4/6 号 [雑誌]週刊女性自身 2021年 4/6 号 [雑誌]感想
★★★☆☆ dマガジンで。全日本選手権の天地とレミエンのカラーグラビア6頁。モノクロ記事2頁。記事は「羽生結弦 恩師に語った最終決戦宣言。北京五輪へ続く総仕上げを!」。都築先生が羽生選手とのメールのやりとりから北京五輪を含めて考えているだろうと予測。都築先生は色々なところに取材を受けることが多くなっているが、少し喋りすぎではなかろうか(笑) 最近もワールドフリーの失敗を「緊張」と的外れな解釈をしていたし…本人が語っていないことを本人に無断で代弁するのはいかがなものかと。メディアの恰好の餌食ですぞ
読了日:03月31日 著者:
週刊女性セブン 2021年 4/8 号 [雑誌]週刊女性セブン 2021年 4/8 号 [雑誌]感想
★☆☆☆☆ dマガジンで。「羽生結弦コロナで断絶1年。最愛コーチと約束の金メダル」という仰々しいタイトルだが内容は全くないに等しい2頁のモノクロ記事。折山氏が語る羽生選手がオーサーと1年間離れていた理由が全く違うし(折山さん、本当にプロのライターなの?)、匿名スケート関係者の語るオーサーからの指導の受け方も事実と違う。ワールドにオーサーがきているのに「直接指導を受けられるかどうかは別として」とか滅茶苦茶。バイオは今でもオーサーがコーチですよ…。これはかなりひどい記事
読了日:03月31日 著者:
週刊女性自身 2021年 4/13 号 [雑誌]週刊女性自身 2021年 4/13 号 [雑誌]感想
★★☆☆☆ dマガジンで。「孤独を僕の力に!4回転半封印 苦悩の90日! 羽生結弦」が3頁。世界選手権終了後の記事。特に目新しい情報はなし。4回転半の習得にロシアの女子選手のジャンプを参考にしてるなんて聞いたことないぞ。またいい加減なことを…(呆)
読了日:03月31日 著者:

読書メーター



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2021/04/07 20:45 | 読書メーターCOMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

国別スケジュール変更、まん防発令下の国別強行開催に思うこと

タイムスケジュールが手直しされました。
午後8時までに試合が終了するように調整したようです。あくまでもやる気ですね。




昨日大阪市は、検査数が少ない曜日にも関わらず過去最高の感染者を記録。
15・3%の陽性率は、控えめにいってもヤバイです。


こちらのサイトみていただくとわかるんですが、大阪の検査数は全国でもダントツに多いのです。人口あたりの検査数は東京の倍以上です。だから陽性者が多いだけか…と気持ちを慰めていましたが、陽性率が15%超えとなると、それも気休めにはならない。

「人が集まるから」という理由で聖火リレー中止。
西村担当相が、不要不急の大阪兵庫との往来自粛を求めてる。大阪兵庫で急増している変異株の全国拡散を防ぐため。でも、国別対抗戦の観客は地元民限定ではない。全国から人が集まる。そして、国別対抗戦観戦はどうみても「不要不急」の用事。




感染対策上は、結弦くんがGPSを辞退した理由の通り、結弦くんが出場しない方がいい。彼が出なければ、制限しなくてもカメラマンさん集まらない。結弦くんが出なかった2019年の国別、集まったカメラマン・メディアがほとんどいなかったって、田中さん証言してた。結弦くんが出なければ、カメラマンの制限をする必要もないし、50%の制限があるから、元々集客は満席を前提にしていない。

結弦くんいなくても、国別対抗戦は開催できる。ただ、テレ朝は視聴率が欲しい。結弦くん出ない前提なら、エキシの映画館ライビュなんか用意するわけない。結弦くんからしたら、そこまでお膳立てされて外堀埋められてしまったら、コンティニューとかで世話になってるテレ朝だけに、断れない。要はそういうことだと思う。あと会場運営をどこがしてるか。CICは過去に国別の運営をしたことがある。今回の運営をどこがしてるのかはわからないけど、もしCICが会場運営するのなら、それも断りにくい理由にはなるだろう。

スターズオンアイスもそう。スターズオンアイスは基本1日2公演。でも結弦くんは1日1公演のショーにしかでない。だから、SOI側は結弦くんが出てもらうために、彼がでる日はすべて1公演にした。つまり「羽生仕様」の日程にしていた。だから、SOIは中止にして仕切りなおさずに、延期にしたのだと思う。契約上は、日程が延期になった段階で出場義務はなくなっていると思うけど、わざわざ「羽生仕様」の日程にしたショーを、怪我もないのに断ることは結弦くんの性格からして難しい。国別に出てしまったら、なおさら。

中止になったスターズオンアイスは、木下主催でスケ連後援だった。横浜公演だけスケ連は共催になってる。つまり横浜だけスケ連は主催に関わっているということ。そうなると、IMGだけ銭ゲバと批判されてるけど、スケ連の意志も反映しているのかもしれない。感染爆発状況の大阪での国別強行とかみてるとね。


国別2021ポスター



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2021/04/07 10:45 | 国別対抗戦COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

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