露CSKAはネイサン応援団?、ガリンド「すでに猿芝居は始まっている」、独チャンネルのレミエン再生数150万回再生目前!

先日、ヤグが完全に寝返ったことを記事にしましたが、コフトンもです。
以前は「ネイサンより羽生が好き」と言ってたのになあ(笑)



―今、男子シングルスケートでナンバーワンなのは、ネイサンと羽生?
「ネイサンだよ」

―フィギュアでは誰が一番好きですか?
「ネイサン」

―彼と一緒に練習しましたよね?
「はい、彼はCSKAに来ました。素晴らしい練習で、とてもかっこよかった。そして、ラファエルがイェレーナに近づいてきて言った。"あんなコフトゥンは見たことがない"って。それはつい最近のことでした(笑)」

―ネイサンと一緒に模擬練習に挑戦したようなものですね。
「ネイサンと私は友人ですが、だからといって私が『彼が1番だと思う』『彼の方が好きだ』と言ったわけではありません。あくまでも私の意見であって、友情のためではありません」

―彼のお気に入りのプロは何ですか?
「今シーズンのは、彼の最も得意とするプロだと思います」

―フリーのこと?
「ショートとフリー、どちらも好きです。衣装、スタイル、すべてが好きです。最後にはバク転もできそうですね(笑)」

―それは評価されないでしょう。
「でも、かっこいいですよね。アモディオも世界選手権でやった。評価されず、減点されたけど、いかにもかっこよく、誰もが覚えている」



先日も貼りましたが、再度貼っておきます。
同じCSKAのヤグディンもネイサンに寝返りました。タラソワも。良いときに良いことをいうのは誰でもできる。劣勢のときに、ほんとうの味方がわかるのです。CSKAはネイサンにアイスショーに出てもらえばいいわ(CSKAがショー主催してるかどうかはわからないけど)。




20年近く昔の、元全米チャンピオンでありワールドメダリストのガリンドのインタビュー。
2002年ソルトレイク五輪の女子フリーが行われる朝にとったものです。


―世界的に有名なフィギュアスケーターと話をしている以上、先週のペアスケートのジャッジ論争についてどう思うか聞かないわけにはいかないでしょう。
「私は、今こそジャッジを見直して、変えていかなければならないと思っています。審査員に報酬を支払い、プロの審査員、訓練された目を持つ審査員を確保しなければなりません。スコット・ハミルトンが言ったように、審査員を環境から引き離して独立させるのもいいかもしれません。特定の国から来た審査員が、あれやこれやと政治的に有利になるようなことはありません。でも、ジャッジは訓練されたプロでなければならないし、給料も支払われなければならないと思います。そうすれば、スポーツの発展にもつながるでしょう」

―主観についてはどうですか?
「人によってスタイルの好みが違います。ジェイミー(セール)とデビッド(ペレティエ)は僕の親友で、一緒に遊んだりツアーに行ったりしているんだ。彼らはすべての審査員からテクニカルマークを獲得しました。スタイルマークはもっと主観的なものになるはずですが、彼らよりもロシア人の方が好きだという人もいましたね」

―他のスポーツのように、技術的なものがより多くカウントされている方が好きですか?芸術的な側面ではなく、スポーツ的な側面で。
「まあ、個人的には芸術的な面が好きです。陸上競技とのコンビネーションを見るのが好きなんだ。でも、もし技術的な面ばかりだったら、もうアマチュアのスケートを見ることはないでしょうね。スケーターが片方の端から4回転して、もう片方の端に戻って4回転して、また3回転して......というのは見たくないんです。私がスケートを始めたのは、基本的にそれが理由です。私はとても芸術的で派手な性格だと思うので、それが理由でスケートを始めました」

―女子決勝の朝に話をしていますが、これは明日まで放送されないので、あなたを追い込もうと思います。誰が優勝する?
「誰が勝つかって?ああ、そうですね。3年前までは、私はこれが得意だったんですが、なぜかわからないんです。でも、私はミシェル(・クワン)を推しますよ。私はそう言います。ただ、彼女は北米、ユタ州の精神を持っているかもしれないし、彼女が勝つべき時が来たと思うからです。ISU(国際スケート連盟)も、チケットの売り上げやスケートの人気を高めるために、アメリカ人女性がオリンピックで金メダルを獲得する必要があることを理解していると思います

―では、それは猿芝居につながるということですか?
「わからない。もうすでにモンキービジネスは始まっていますよ。彼らはその監視下にあるから、わからないんだ」



すっごい既視感(笑) 19年後の今も何も変わっていない。今も「ISUがチケットの売上やスケートの人気を高めるために」ISUが「アメリカ人(男子)がオリンピック金メダルを獲得する必要がある」と、そのために「猿芝居」をしている。「モンキービジネス」はすでに始まっているが、「選手はその監視下にあるからわからない」のだと。

20年前ならいざしらず、SNSがこれだけ発達し、色々な声が耳に入ってくる。「わからない」のではなく、今の選手関係者は「わからないふりをしている」というのが正しい。そして、なにより絶望的なのは、クワンに五輪金をとらせたら米フィギュア人気はさらに盛り上がっただろうが(ちなみにこの五輪で金をとったのは同じアメリカ人のサラヒューズです)、ネイサンに金をとらせても、人気回復にはつながらないことが予想されること。もしかしたらそのことに気づいているのかもしれないが、いまさらあとには引けないのだと思う。ネイサンのプロモートにもかなり投資してしまい、マネは焦っているともいわれている(ISUのアカウント私物化してたものな)。


順調に再生回数が伸びてますね♪ これは猿芝居ではない真実の数字。世間のジャッジ。



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2021/05/08 16:00 | 問題提起COMMENT(21)TRACKBACK(0)  TOP

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