アベルブフ「羽生は1万席以上を満席にできる」、タラソワ「4Aと羽生について」、米国のアイスクリーム「Yuzu on Ice」、ブラジルラジオで羽生特集
海外情報いくつか。
カリフォルニアにできた新しいアイスクリーム店の話題です。
.@ritspoons informed me of this new ice cream place called “tsun scoops” and I lost my absolute mind reading these flavor titles out loud pic.twitter.com/vzzMdhy8DY
— Kelly 🌺 Onelani (@kellyonelani) May 31, 2021

氷上のユヅ
歴史に残る味! あなたの心の中に滑り込むことを願っています。(柚子風味のアイスクリーム)
アメリカのカリフォルニア(某米国選手の練習拠点)で、どうみても結弦くんをイメージ(skateという言葉を使ってる)したとしか思えない柚子フレイバーのアイスクリームが売っているとは。確か、某米国選手は「ユヅルはアメリカでは無名」みたいなこと言ってませんでしたか? 正確には「大学では誰もユヅルを知らない」でしたが、それは暗に「アメリカではユヅルだって知名度ないもん!僕だけじゃないもん!」って言いたかったのよね? 知名度ない人がアイスクリームになるのか?
いや、まったくもってその通りなんだけど、アベさん、ストレートに言うなあ(笑)
<#yuzuruhanyu alone can easily make 10,000+ Seat sports venue full, and the others (their performances) are existing as a compliment (as a side dish), because people specifically come to see Hanyu> [ENG SUBS] 24-Nov-2020, Russian choreographer, Ilya Averbukh, abt arranging shows pic.twitter.com/HIoVQDxYJ1
— LifeAsMiracle (@LifeAsAmiracle) June 6, 2021
羽生結弦だけで10,000席以上のスポーツ会場を満員にすることができ、他の選手(の演技)はおまけ(添え物)として存在しています。なぜなら、人々は羽生選手を見るために特別に来ているからです。2020年11月24日、ロシアの振付師、イリヤ・アベルブフ
こちらでインタビューのフル翻訳してくださってます。
Ilia Aberbukhさんのショー作りに関してのインタビュー (2020 年11 月24日)。彼は2002年のオリンピックで銀メダルを取ったアイスダンサー。引退後は振付師やスケートのショーやツアーのプロデューサーとして活躍。英字幕を基に和訳してみました。英訳に感謝です。🙏
— Shu-Pa! (@ShuPa93156524) June 7, 2021
(個人的には写真の選択がツボ) https://t.co/FqpUSQhXJi pic.twitter.com/R9JInu7jzu
スターズオンアイスをみても、羽生結弦が出演するショーは、「全員応援のスケオタ」を別にすれば、否応なく「羽生結弦」と「それ以外のおまけ」に分けられてしまう。羽生ファンもそうだし、ましてや普段スケートをあまりみない一般客からすればなおさらだろう。「羽生結弦だけ」を目当てに会場に足を運ぶのだ。高額なチケット代を払って。
あれだけ豪華メンバーのファンタジーオンアイスですら、最初から「羽生欠場」をアナウンスしたら、たぶん満席にはできない。結弦くんが怪我で欠場した2016年の札幌公演の歴史的空席祭は今だに語り継がれているし、2018年の長野五輪20周年記念ショーはチケットが売れず、出演予定がなかった結弦くんが急遽かりだされた(出演発表後すぐに完売)。
そもそもアイスショーで「高額なチケットに見合う満足を観客に持ち帰ってもらう」というプロ意識をもって出演している現役スケーターが日本にどれだけいるだろう。ほとんどの選手がエキシビションの延長くらいにしか思っていない。結弦くんは十代の頃からそういう意識をちゃんともっていた。残念ながら、日本では引退したプロスケーターにすらそういう人は片手もいるかどうかだから、プロ意識が後進に継承されるはずもない。
アベさんだけでなく、結弦くん引退後、自国のショーに出てほしいと思ってるロシア関係者は多い。ロシアは結弦くんの集客力を高く評価してる。五輪シーズンを前に、ヤグディンなど、ネイサンをもち上げるロシア関係者が増えてるけど、そういう人達はネイサンをショーに呼べばいいのよ。
こちらはタラソワ。昨年のもの。
今はタラソワはネイ推しですが、4Aに対する見解は変わらないでしょう。
Some "old new" stuff[ENG SUBS] Tarasova talking about 4A& #yuzuruhanyu,Apr'2020.
— LifeAsMiracle (@LifeAsAmiracle) June 6, 2021
<This is a very SCARY and a very difficult jump!You can easily smash yourself to the damn by doing it!>,<If you underrotate it, your body leans too much forward and you literally *fall on you face*> pic.twitter.com/q9JaCQjJeu
- By doing a 4A Yuzuru wants to "stay in history" or just needs it "for himself"?
— LifeAsMiracle (@LifeAsAmiracle) June 6, 2021
- For himself, ofc. You do things for yourself. This is when you can't help doing it. As Shostakovich once said: "If you're going to write music, then do it only when you just can't help but write.
タラソワ、4Aと羽生結弦について語る 2020年4月.
「このジャンプはとても恐ろしい、とても難しいジャンプです! これをやると、簡単に自分の体をぶっ壊すことができます! 回転不足になると、体が前に傾きすぎて、文字通り顔面から転倒してしまいます。
―4Aをすることで、結弦は「歴史に残りたい」のか、それとも「自分のために」必要なのか。
「もちろん、自分のためです。自分のためにやる。それ(4A)をせずにはいられないときなのです。ショスタコーヴィチがかつて言ったように。"音楽を書くのであれば、書かずにはいられない時にだけ書くようにしなさい”」
ブラジルのラジオで、羽生結弦スペシャル番組が放送されます。
E teremos como convidadas especiais as fanbases Yuzuru Hanyu Brasil (@HanyuBr) e The Daily Hanyu (@yuzu_daily)#羽生結弦 #YuzuruHanyu pic.twitter.com/wAANBYHfFN
— Rádio Star Brasil (@radiostarbrasil) June 5, 2021
ラジオスターブラジルで、毎月最終土曜日にアジア文化全般を扱うラジオ番組「From 9」内で、2021年6月26日の午後4時から五輪二連覇の羽生結弦選手のスペシャル番組を放送する事になりました
これはブラジル国旗の羽生選手ファンの尽力で、ラジオ局との約束のワンオク曲等リクエスト数のチャレンジを達成したための実現化だそうです。
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2021/06/07 11:50 | 海外情報 | COMMENT(10) | TRACKBACK(0) TOP