マガジン最新号の表紙でました。
フィギュアスケートマガジン2020-2021 vol.5シーズンハイライト: B・Bムック (B・B MOOK 1531) ← アマゾンサイトへ
価格:1320円
出版社:ベースボール・マガジン社
発売日:2021年6月16日山口さん、脅迫や嫌がらせを受けて警察に被害届をだしてるとのこと。新刊が発売されるとのことで、ちょっとホッとしました。早く解決しますように。
6月も結弦くん関連の出版物けっこうあります。
6/16 フィギュアスケートマガジン シーズンハイライト
6/16 フィギュアスケーターズ23 ※SOI特集
6/22 アイスジュエルズvol.14 ※独占インタ
6/22 キスクラ ※独占インタ
6/22 オール読物2021年7月号 ※秘話発掘 「羽生結弦という光」 宇都宮直子
6/23 クワドラプルアクセル ※アマゾン限定あり
6/25 アイスショーの世界7
7/20 羽生結弦写真集 再生 REGROWTH私も一応録画はしていて、早送りしながらチラ見しましたが、6/6放送の「フィギュアスケートTV!」の評判悪いみたいですね。正直、FSTVにも町田さんにも何の期待もしてないので、個人的には「ふ~ん」で終わりましたが(笑)

町田さんが選ぶ「マチュア賞」は、雑誌のワールドフィギュアスケートの2年連続の企画で、それをFSTVがとりあげ、町田さんをゲストによんでスタジオで解説してもらう…というのは昨年と同じです。
あれだけ完璧な演技で全日本の話題を一人でかっさらったにもかかわらず、「クリーンプログラム賞」の25人の1人で選んだだけ…というのが、皆さん不満みたいですが、これぞフジテレビクオリティだし、町田さんらしさでもあると感じます。ただ、フジテレビ的にも、完全スルーはしにくかったのか、一応「クリーンプログラム賞」の中から結弦くんの演技はとりあげられました。以下、町田さんの解説の書き起こしです。
羽生選手、全日本で初めてプログラムを披露されたんですね、今シーズン。それで、これだけノーミスしてしまうってすさまじいと思うんですよ。その集中力とピークを一気にもっていくという、その経験?からくる、そのピーキング。これは鳥肌がたちました。さすがと思いましたね。またですね、今年、ショートプログラムをロック、そしてフリースケーティングをこうした日本的な雄大な音楽で滑っていると。これまさにロックと日本的なもの。二つ、羽生選手が最も得意とするジャンルですよね。ソチ五輪ではパリの散歩道で金メダルとりましたし、またSEIMEIが有名ですけれども、この羽生選手の代名詞ともいえるような二つジャンルを勝負のシーズンにもってきたんだなという、羽生選手の意気込みも感じた、そんな全日本でした。ピーキング力さすが! 得意分野をふたつもってきてるのに五輪シーズンへの意気込み感じた! 要約するとこれだけ。演技についての感想はありませんでした(笑)
町田さんに今更褒めてもらっても、町田さんの賞をもらっても、何の栄誉にもなりません。だから私はなんとも思いませんでした。むしろ、結弦くんを無視すればするほど、町田さんの男が下がるだけなので。
町田さんの解説については、以前にもとりあげたことがあります。
うちのブログとしてはけっこう反響あった記事でした。
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町田解説について思うこと ~3/21放送「グッディ!」より上記の記事にも書いてますが、以前はU選手を絶賛していたのに、マチュア賞には昨年も今年も何の賞にも選ばずにスルー。あの賞賛はただの「お仕事」だったのかな?(そういえば、全日本男子シングルの3位もスルーしてたな)
こんなツイがありましたが、まさにその通りですね。
3年ほど前のマガジンの山口さんのコラムで、こんなくだりがありました。
とんでもないことをやり遂げた人間ほど、意外に平然としているものだ、とも思った。羽生結弦はこの後の人生において、自分を飾ったり、大きく見せようとすることはないだろう。もはや、その必要がないからだ。翻って20代前半の男の多くは、まだ「何者でもない」存在だ。自分にはこれだけのことをする力がある…と思っても、そのあとに「はず」という言葉が付いて回る。何かを成し遂げたいという夢があり、おそらく自分にはそれを実現する力がある「はず」で、しかし、実際にはまだその経験がないから確固たる自信は持てない。学生時代の僕もそうだった。しかし羽生は、生まれてまだ23年なのに、歴史を塗り替えてしまった。同じ男として尊敬できると思ったのは、それが理由だ。山口さんのように、素直に「尊敬」できるか、あるいは「嫉妬」で足を引っ張りたくなるか・・・これは、もう男としての度量を試されているといってもいい。羽生結弦という人は、残酷なリトマス試験紙でもある。彼を通して人間の器が測られるだけでなく、彼を通じて人の心の中に潜む醜悪さまでが判定されてしまう。
町田さんはプライドの高い人です。そして、プライドの高い人ほど自己評価が高く、「こうあるべき」という目標値も高い。彼は自分でも言っていましたが、目標値と現実の己とのギャップに悩んできた人です。”自分にはそれを実現する力がある「はず」”という理想と現実の前にくじけてしまう人も多い中、それをいとも軽々と(実際は軽々ではないが)成し遂げていく羽生結弦という人間は、ある種の男にとっては、妬ましい以外の何ものでもないのでしょう。
微妙な解説で羽生ファンには不評の本田さんですが、私は本田さんにはさほど嫉妬は感じないのです。本田さんは現役時代が結弦くんとはまったく被ってない。年齢も一回り以上違う。本田さんの解説がアレなのは大人の事情からだろうと思ってます。フジテレビ以外では、結弦くんを庇うような発言されてることもあるので。しかし、町田さんはシニアに上がるのが遅かったので、シニアで戦った時期がほぼ結弦くんと丸被りです。そして、町田さん本人曰く「僕は一度も羽生選手に勝てたことない」のです。今に思えば、それはコンプレックスになっていたのでしょうか。
おそらく・・・今も、町田さんは理想と現実のギャップが埋めきれてはいないのではないかな。アイスショーのオオトリを務めても、結弦くんのように会場を満員にできたわけではない。博士号をとって助教の職をえても、教授までの道のりは遠い(助教を助教授と間違える人がいますが、助教は昔の助手。昔の助教授は准教授に呼び名が変わりました)。フィギュアの仕事をされているのは、研究職だけでは生活できないからでしょう。しかも、本業である研究についても、自分の論文よりも、結弦くんの卒業論文の方が話題になる。普通に考えても面白くないですよね。
町田さんがテレビにでてくると、どうしても思ってしまうのね。あれが彼なりの自己演出だとはわかっていても。
なんで、こんなに上から目線でエラそうなの?(笑)その上、高尚ぶってるわりにたいして内容がないしな。そういえば、織田さんが国別対抗戦のあとの報ステかなんかで「選手が大変なのに、上から目線でエラそうな解説して申し訳なかった」とギャン泣きしてたけど、いやいや「上から目線でエラそうに」解説するのが通常運転の方もいますよ(笑)
山口さんは、結弦くんを「自分を飾ったり、大きく見せようとする必要がない人」だと言った。でも、町田さんを見ていると、いまだに「自分を飾ったり、大きく見せようとしている」と感じます。今なお「はず」の中でもがいておられるのだろうか。
以上につきましては、あくまでも私が感じたことです。異論のある方もおられるでしょうが、ここは私の「日記」ですので、スルー願います。まっちーファンの皆さん、腹がたっても凸しないでね(笑)

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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ
タグ : 2020-2021_season
2021/06/08 10:00 |
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