6.8%・民放2位~テレ朝特番視聴率判明、「プロ転向会見」関連記事まとめ、報道の在り方について思うこと

6月30日にいただいたコメントにレスいれました。よろしくお願いいたします。

テレ朝特番の視聴率が判明しました。6.8%で民放2位です。



週刊誌記事とはいえ、「週刊現代」は羽生アンチ系出版社の講談社です。彼の視聴率を上方修正して報道しても何の得もないでしょうし、そもそもVRの数字を捏造報道すれば罪に問われるそうで、大手出版社が数字を捏造することは考えられず、この数字はホンモノのはず。ただ、俳優云々の部分はただの煽り記事だと思いますが。

彼の事務所として、真央さんの事務所が候補に挙がっているというのも、いくら修造さんがいるとはいえ考えにくい。彼を一番誹謗中傷してきたのが誰のファンか、彼本人もわかっているでしょうから。


北京五輪日本人メダリスト総出の試合でも、彼一人の特番に視聴率で負けてますね。


ちなみに、真央さん引退のときの緊急特番の視聴率は5.7%でした。今よりテレビの視聴率がとれた時代でした。こうゆう比較はしたくないですが、マ〇タが「羽生特番2.2%、視聴率爆死!」とバカにしてましたので、一応。

前にも記事でも触れたように、Gコード予約でも、1週間のランキングで9位でした。リアルタイムで見れなかった人達も多く予約録画し、リアルタイムで視聴した人も繰り返し見るために残したということ。特番には43社のスポンサーもついた。合わせて考えると、あの特番は彼の”商品価値”をあらためて証明したといえるのではないでしょうか。


スポーツツィート数週間ランキング、2週続けて「羽生結弦」が1位です。




こちらにUPしてくださっています。私はdマガジンで読みました。


数字とれることがわかったので、NHKもやってくれそう。



彼のプロ転向会見を「引退」と抜け駆け報道したニッカンには批判が集中しました。



 「今回は日刊スポーツの『1紙抜き』になったわけですが、正直な話、ライバル紙には羽生サイドと強固な信頼関係で結ばれた社も複数ある。これらの社が翌日の会見の内容を把握できなかったとは考えにくい。むしろ、羽生サイドへの敬意から、自らの肉声で伝えたいという『想い』を酌み取って、敢えて『ネタバレ』を書かなかったという考え方もある。いずれにせよ、スクープを何でも書けば全てOKという時代から変わりつつあるというのが、浮き彫りになった一件と言えるのは間違いないです」

ニッカンがスクープしたのは午前3時。たまたま起きていて、「ニッカン、おまっ、何書いとんねん!」と仰天したわ。

これまでも数限りないやらかしをしてきたニッカンですが、あの会見のフライング報道は、羽生ファンの怒りを決定的にしてしまったような気がします。ニッカンは今になって、羽生記事をネットで連載していますが、もう遅い。ニッカンそのものをブロックしている羽生ファンが増えている。

かつて「日刊スポーツグラフ」という、ニッカン系のフィギュア雑誌がありました。読者層がほとんど羽生ファンだったにも関わらず、あのときも1度ならず2~3度やらかして、羽生ファンが不買運動にでて、ついには廃刊に追い込まれた。今の羽生ファンの怒りは、あのときの状況を思いださせる。

羽生ファンが完全無視をしたといっても、ニッカンが廃刊になるわけではないが、スポーツ紙において「羽生結弦」はドル箱である。痛手には違いないだろう。スポーツ報知の盛大な羽生祭を横目で見てることしかできないのだから。




確かに、先鋒を切ったのはニッカンだったけど、薄々わかってたメディアは多かったはず。それが、ニッカンが紳士協定破ったら、「あ、ニッカンがバラしたなら、うちも書かなきゃ」的に、あちらこちらから「引退」報道するメディアが相次いだ。河北新報や、羽生結弦展をやってる読売まで。他はまだしも、この2社が追随したのはガッカリした。特に河北新報さん。担当変わってから、なんかイマイチだよね。

この記事を引用RTした、いとうやまねさんのコメント。すごく同意です。

@今回のフライングに限らないのだけど、何となく紳士協定的(これ自体がジャーナリズムとかけ離れているが)に言わないでいる事が、一社崩れると、一斉に他社も言い出すこと。これの方が余程アレだよなと。「あそこが言ったから俺たちも言っちゃう」的な。今回後を追った報道機関も似たり寄ったりだ。


だからこそ、最後まで彼からの発表を尊重してくれたメディアはありがたかった。




懸念されるのが“羽生後”のフィギュア界。最も打撃を受けるのが、グランプリシリーズの放映権を持つテレ朝である。

「これまで、NHK杯は別として、羽生選手が出場する大会はゴールデンに、出場しない試合は主に深夜に放送されていました。昨季は羽生選手が怪我や調整で出場せず、ゴールデンで放送したのは第2戦のみでした。そのため、今季は『ゴールデンでの中継がゼロになるのでは』と言われています」(テレビ関係者)

 コアなファン以外の目には触れにくくなり、スポンサーが減る可能性もある。

「将来的に、日本スケート連盟の収入が減ることもあり得ます。すると選手の育成・強化にまわる予算も減り、スター選手も出にくくなる。負のスパイラルに陥りかねない」(同前)

 ただ、いつか羽生が競技を退くことは、前々から分かっていたのでは?

「連盟の関係者は『早く次のスターが出てきてほしい』と、他人事のように言うだけでした。連盟は規模が小さく、マーケティングのプロを雇う余裕があるわけではないが、“羽生後”を見越して手立てを考えておくべきだったのに……」(同前)



これが本当なら、やはり連盟って何も考えてないんですね…。山口香さんが「スポーツ村にはアホしか残らない(多少意訳)」と言ってたのは本当なんだな…。

ちなみに、当日入場が許されたのは以下のメディアのみだったらしい。

テレビ局ラジオ局
記者クラブフィギュア文化会
フィギュア専門誌スポーツ専門誌
海外通信社


ゴシップ週刊誌等はすべて門前払いだったそう。直後から週刊誌や底辺ネットメディアの下げ報道が相次いだのは、その腹いせですかね…。


結弦くんの会見は、あちこちで絶賛されていますね。本当に「メディアジェニック」なお人だ。以下はほんの一部ですが。

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2022/08/02 15:25 | ISU/JSF/IOC/JOCCOMMENT(24)TRACKBACK(0)  TOP

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