ゆづ効果絶大!家庭画報創刊64年で初の発売前重版決定、五輪談合で家宅捜索のシミズオクトが運営した2019年ワールドと直前発覚した珍バイトを振り返る、ほか
もはや普通のことになった羽生表紙本の発売前重版。今度は家庭画報です。
創刊以来初!『家庭画報』発売前重版決定。『家庭画報2023年1月号』プレミアムライト版(羽生結弦オリジナルBOOKなど新春2大付録つき) https://t.co/gFgh4znlI2 @PRTIMES_JPより
— 日販 出版流通学院 (@Nippan_SyotenST) November 29, 2022
株式会社世界文化社は、12月1日(木)(関西・東海・四国地区は11月30日発売)に刊行する『家庭画報 2023年1月号』プレミアムライト版の発売前重版を決定しました。ネット書店や全国書店で発売前より予約が殺到、『家庭画報』1958年の創刊以来初となる発売前重版です。
家庭画報に結弦くんが載るのは初めてではありません。過去に何度かあります。そのときも売れてましたが、発売前重版というのは家庭画報創刊64年にして初めての快挙ということですね。いかに、羽生人気が爆上がりしているかを証明する出来事。
どうやら、今年も全日本は地上波で放送されるようです。
全日本フィギュア 地上波放送予定
— みずほ (@traveler_mizuho) November 28, 2022
12/22(木)19:00~20:54 女子SP
12/23(金)19:00~20:54 男子SP
12/24(土)14:35~15:30 アイスダンスFD
12/24(土)19:00~21:15 女子FS
12/25(日)19:00~21:15 男子FS
12/26(月)15:45~17:43 MOI
12/27(火)27:25~28:25 ペア・アイスダンス
https://t.co/ZAGrBprOu3
しかし、フジテレビに暗雲が立ち込めています。
【速報】五輪談合事件 フジテレビ系制作会社にも捜索 特捜部と公取委 広告会社 https://t.co/gESAAMNFk9
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) November 28, 2022
東京オリンピック・パラリンピックの「テスト大会」の入札をめぐる談合事件で、東京地検特捜部と公正取引委員会はフジテレビ系制作会社フジクリエイティブコーポレーションにも捜索に入りました。
この会社は、フジテレビ直系の制作会社で、フジテレビは、この会社の取締役や監査役に自社の4人の取締役を送り込んでいます。子会社が勝手にやったんです~と言い逃れはできないのではないでしょうか。
取締役 株式会社フジテレビジョン専務取締役 大多亮
取締役 株式会社フジテレビジョン専務取締役 小川晋一
取締役 株式会社フジテレビジョン常務取締役 田村敬
監査役 株式会社フジテレビジョン常務取締役 奥野木順二
電通に博報堂にフジテレビ…東京五輪の腐敗が次々に明るみに。つくづくフジのオワコン感がハンパない。
電通に博報堂にフジテレビ系列に、ついにシミズオクトまで。
東京五輪談合、下請け業者も一覧表に 電通出向者らが意向確認https://t.co/n50dkHNG2z
— 毎日新聞 (@mainichi) November 29, 2022
競技によっては、落札業者だけでなく下請け業者も表の通りに決まっていたといいます。東京地検特捜部と公正取引委員会は受注調整が下請けにまで及んでいたとみて捜査している模様です。
シミズオクトの実績情報(全てではありません)
https://www.shimizu-group.co.jp/portfolio/
このシミズオクトは忘れもしない、運営が最悪だった2019年のたまアリワールドを運営した会社です。あれは酷かった。
五輪談合で特捜部がシミズオクトを家宅捜索しているが、シミズオクトといえば2019年のたまアリワールド
— みずほ (@traveler_mizuho) November 30, 2022
暑くてリンクの氷は溶けまくるわ、プレボは選手別でなく共用だわ(収拾がつかなくなりFSでは一部選手別に)、プレゼントは紛失するわ、酷かった
バナー掲示が禁止されたのもあの大会からかな pic.twitter.com/vBtnfDErNH
ショートの日はとにかく会場が暑かった。汗をかくので上着を抜いだ。試合でもショーでもあんな暑い会場は後にも先にもあの大会のショートだけ。結弦くんののちにテレビで宮根さんに「暑かった」と言ってましたね。当然、リンクの氷は溶けまくっていた。エッジジャンプが得意な選手には不利な氷の状態だった。実際、結弦くんはSPでサルコウを失敗した。
結弦くんは、エッジジャンプの四回転ループについてこんなことを言っている。
ソースはこちら
「4回転ループは、力と回転のバランスが難しいジャンプです。思い切って(力をいれて)跳ぶと、ツルッと抜けてしまいやすい。エッジ系のジャンプは氷の状態に左右されやすく、試合で入れるにはリスクがあります」
掲示バナー禁止も、プレボの共用も、羽生人気を隠したい意図がミエミエだった。まさか羽生結弦用のプレボがないなんて想像もしてなかったわ。他の選手のプレゼントすべて合わせても1:10くらいじゃないの。だからか、預かったプレゼントの紛失事件もありましたね(KOKOだったかな?)。私は幸い買えたけど、パンフレットの用意も少なくて、早々に売り切れてしまってた。他にも挙げたらきりがないくらいグダグダの運営だった。
これ以上ないくらい観客からの評判は悪かったのに、岡部由紀子が「最高だった」と自画自賛してたのは覚えている。要は自分達にとって最高であればよく、観客の満足度などどうでもいいのだ。
結弦くんはエッジジャンプが得意だ。プログラムのジャンプ構成もエッジジャンプが多い。シミズオクトは空調の温度調整について「スケ連の指示に従った」と言っていたらしい。
あの大会は色々異様だった。日本の大会なのに、デニステンのメモリアルブースが設置されていた。自国のアイスダンスを支えてきたクリスのときとは比較にならない厚遇だった。あの大会で、テンと同国のツルシンが4Sの回転不足を見逃されて銀メダルをとったのは、偶然ではなかったと私は思っている。メドベもフルッツを見逃されて紀平さんと僅差で銅メダル。海外のスケオタからも「自国開催のアドバンテージが全くなかった大会」と言われていた。
そういえば、あの珍バイトが発覚したのも、この大会のちょっと直前だったな。
募集していたのは名古屋の会社だった。偶然ですかねえ(笑)
五輪談合でシミズオクト家宅捜索→2019年たまアリワールド最悪の運営会社
— みずほ (@traveler_mizuho) November 30, 2022
…ときて、ワールド直前に発覚した珍バイト事件を思いだしたので紹介しておきます(北京落ちさんは知らないかもしれないので)
【珍バイト】羽生選手への誹謗中傷バイト募集主の謎 https://t.co/CmlT5NUuXC
SPのときは「男子シングル」の括りで共用だったプレゼントボックスは、FSのときには「羽生結弦」「宇野昌磨」と2選手だけ個別ボックスが設置されていた。正直「個別のは結弦くんだけでいいのでは?」と思ったけど、スケ連はあくまでも二人の人気は同等だと示したかったのだと思う。当然、プレボに投函されるのは結弦くんのボックスばかりだったけれど。
直前発覚の珍バイトの内容と何気にリンクしていて、スケ連やあちら陣営の裏がいろいろ透けてみえる大会でした。
シミズオクトを擁護すると、2018年の五輪二連覇パレードもシミズオクトの運営でしたが、評判がよかったので、要は依頼主の問題なんだと思います。
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2022/11/30 11:35 | 問題提起 | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP