ISU副会長発言が物議、某選手の4F解析動画、メーガン&マッシが採点に物申す、フィギュア村が求める人材とは、ほか

1月7日にいただいたコメントにレスいれました。よろしくお願いいたします。

私はスカパーのセレクト5の長期契約者ですが、スカパー特典で16日間多チャンネルプレゼントされたので、現在開催中でJスポで放送しているヨーロッパ選手権をちょろっと見ました。ヨーロッパ選手権は男子SPはガラガラでしたが、FSはまだ客入りが多少マシでした。少なくとも、トリノのグランプリファイナルよりはずっと観客がいました。

267点で優勝というレベルの低い大会でしたが、それでもヨーロッパの観客はアジア人ばかりのファイナルよりも白人ばかりのヨーロッパ選手権の方が見たいのだなと。世界中どこの会場も満員御礼にした羽生結弦は例外で、国籍人種を超えて、多くの人々を虜にする魅力をもった特別な存在だったから基準にはできない。まあ、優勝者は地味なアジア系(中国系?)フランス人でしたけれども。ラトデニも、こんな低レベルな大会で台落ちしてどうするんだ。ショーでの演技は確かにうまくなってるんだけど、試合になるとダメなのが残念だわ。

今日の記事は、こちらの記事の続きになるかなと思います。


カナダ人の新福会長でフィギュア部門トップのラボワ氏。



過去にもレジェンドと言えるスケーターはいたが、これほどのステータスを確立した選手は多くない

ここの「多くない」は「一人もいない」に訂正してもらいたい。
ついでにいうと、「過去」だけでなく「未来」もいない。

その後は「その大技(4A)をマリニンが決めた」で始まるマリニン上げ。
さらにこの競技の5回転の可能性について「いつか実現すると思う」と。
そりゃ氷上で1回転してもOKなら実現するだろう、いつか。

ラボワ氏はかつて五輪でもジャッジを務め、ISUの採点システムにも関わってきた

今の採点システムを崩壊させた戦犯の一人が副会長になってるのなら、今後も期待できないわね。

海外ファンからの辛辣な反響がけっこうありました。
なかなか面白いので、引用RTの英語のコメントだけピックアップ。

@「言葉ではなく、行動で人を判断せよ!」という古いことわざの、最高かつ最も醜い例の一つです。恥を知れ!IISU

@伝説はただ一つ、羽生結弦選手だけです。
羽生結弦のスケートだけがフィギュアスケートであり、他はルールを守らないゴミのような技術なのです。

@今になって、ISUは注目を浴びたいと懇願している。もう遅いんだよ。遅すぎるんだよ。

@「スケーターは多くない」❌。
「1人もいない」✅。
そう、彼は多くの教訓を残したけれど、そのどれもがお前らの心や手下には届かなかった🥰....
お前らは腐りすぎてて救われない😓。

@ピエロ!? 戯言は止めろ!誰もお前らの事なんか気にしない!興味もない!注目もしない!

@よう、その船はもう出航したんだ。そして,、お前らは人間性や行動については、何も学んでいない......。GOATに敬意を払えないようでは、何の価値もない。さあ、パーティに行くんだ。

@ユヅルが失敗したことがひとつあるとすれば、それはISUの奴らに人間性や振る舞いについて教えたことだ。
公平な審査を求めることは基本的な人権だが、彼らは何年も彼からこの権利を奪ってきた。
多分、彼は彼らに教えようとしたのだろうけど、明らかに彼らは学んでいない。

@羽生結弦はこれからも歴史を作り続けるだろうし、生きる伝説だ。ISUは、多くの人がフィギュアスケートよりも羽生にしか注目していないことを忘れてはいけない✨。

@お前らは何年も彼をクソ扱いしてきたのに今更褒めるのか?もう遅いんだよ、馬鹿野郎🤡🤡  彼から離れて黙って死ねばいい。

@中国の古い諺「イタチが雌鳥を表敬訪問する、善意ではない」😠にあるように、 彼が競技者だった頃、あなた方は彼を死ぬほど貶めた。プロになって人気上昇中だから、また偽善者ぶってお祝いしてるのか😅。

@遅すぎたかもしれない🥺。

@彼らの「敬意」とは、BVを15点から12.5点に下げ、彼のメダル🥇と点数を他の人に奪わせたこと。 彼らがどれだけ「リスペクト」しているんだろうか🤡🤡。



ポプラさんのブログです。


メン限の配信で、日本の一番手の某選手が言ってたとか。「採点に忖度はある」「ジャッジが誰を勝たせたいと思ってるかわかる」と。メン限とはいえ、人の口に戸は立てられない。漏れる可能性があるのに、この発言は…まあ彼らしいといえば彼らしい。どんな放送事故発言をしても守られてきた人だからね。

「ジャッジの寵愛」を受けていると自覚があれば、気持ちに余裕がもてる。一種のメンタルドーピングだ。何年か前、山本草太くんが言ってた。「フィギュアスケートはメンタルの競技」だと。おそらく、彼が推しをリスペクトしてるのは、演技のみならず、メンタルの強さに対してもだろう。でも、U選手だけじゃない。上げ選手はわかってるはず。「実績ついたらエッジエラー見逃してもらっちゃった」と笑っていた世界女王も、なぜか代表が決まる前から北京五輪で滑るEXが決まっていた某男子選手も。

お薬ドーピングはペナルティがあるのに、このメンタルドーピングや忖度採点には何もお咎めがない。「メンタルドーピング+忖度採点」…そりゃ勝てるだろう。一方で、重箱の隅をつつくような採点されてる選手もいる。ジャッジによる「虐め」だと思うのは私だけか。

そういえば、先日のインカレ。百音さんは3位でした。彼女に極端に低い点数をつけたジャッジがいたので、誰かと思ったら、元フジテレビ社員で退職してフィギュア界に出戻ってきた某OGでした。彼女は名古屋出身。1位が河辺さんで2位が松生さんという中京スケーター。それで納得いきました。名古屋閥の選手と優勝争いしているから下げ採点されたのだと。それにしても、彼女のようなまだ若い新米ジャッジまでもが「バイアス採点は当たり前」だと考えているようでは、採点の公平性なんて将来的にも望むべくもない。




「採点システム "が機能していないのです。公平さと2つの得点のバランスに基いた 完璧なシステムなら、羽生はネイサン・チェンに決して負けることはない。 絶対に!不可能なんだ。それなのに、彼は負けてしまう。それは採点システムが機能していないからだ」

ジャッジシステムがマトモに機能して、公平なジャッジがされていたとしたら…どんなにルールを変えたとしても、推しがネイサンに負けることはなかったと確信している。「作られた王者」は尊敬されることはない。フィギュア村ではもてはやされても。


メーガンがまた何か吠えてる。推しがプロ転向した途端に…。


ISU は、エラーに対する明確なGOE計画を作成する必要があります。ハンドダウン = -1. ステップアウトまたは2ハンドダウン = -2-3. ハンドアウトとステップアウトの両方は-4。 ステップアウトに-1をつけるジャッジもいれば、隣のジャッジが-5をつけるジャッジもいる。あるスケーターのステップアウトが-5で、次のスケーターが-1

言ってることは至極マトモだけど、ネイサンもステップアウトしてもハンドダウンしても、すご~~~く甘いGOEの付け方されていた。ネイサンも実質引退だし、結弦くんがプロ転向したから、言いやすくなったってことですかね? メーガンは羽生下げネイサン上げすごかったから。


U選手の4Fの解析動画です。


ショートとフリー、両方解析されていますが、同じようなものなので、ショートだけ見てみましょう。

過度に湾曲した入り
過度の前回転(プレロテ―ション)が発生
フルブレードでアシスト
(トゥジャンプであるにも関わらず)純粋なつま先ピックを使用していない
誤ったエッジアシストテクニック(実質エッジジャンプ)
3/4回転で離氷(270度プレロテ)
大きく湾曲したフリップの入り(ループ同様の離氷)
1/4回転不足(q)で着氷


離氷 3/4(270°)プレロテ
空中 3回転
着氷 1/4(90°)回転不足



まとめると…
・彼は空中で3回転しかしていない。
・離氷もトゥとついておらず、ループ同様の離氷をしており、実質ループ。
・にも関わらず、海外のスケオタが「ウループ」と呼ぶ謎ジャンプに、ジャッジはqまで見逃して+3.93のGOEを与えている。
・そして、彼の謎ジャンプを世界初の4FとしてISUが認定している。

元々彼の「4F初認定試合」はJOのような「花大会」で、記録を認定する試合ではなかった。それをスケ連がISUにゴリ押しして認定させた。マッシさんもいっているが、本当の4F初成功者はネイサンだ。日本がネイサンから初成功者の栄誉を盗んだ。ネイサンのことは好きではないが、この1点に関してだけは、日本人としてネイサンに申し訳ないと思っている。そして、なによりも、この4F認定をエテリチームが悪用し、プレロテクワド全盛の時代の引き金になったことは最大の負の副産物だった。エテリチームが云々言われるが、元凶は間違いなく、日本のスケ連だ。




織田さんには、U選手のフリーは220点もあと少しの演技に見えるらしい…。


推しの2015年GPFのフリーが219.48。
今も歴史的世界最高得点として記録に残る2017年ワールドフリーが223.20。
織田さんは、U選手のフリーは、結弦くんの最高の演技にあと少しの域まできてると評価しているのか。なるほどねえ…(笑) 




VAR判定について、番組MCを務めるプロフィギュアスケーターの安藤美姫は「“三笘の1ミリ”を見た時は、正直出てると思った(笑)。VARを見てスポーツの進化を感じた」と声をあげた一方で、「フィギュアスケートでは、ビデオ判定で回転不足が映っていても、審判がそう判定しないことがあると思う。だから、私はビデオ判定を気にせずに試合に臨んでいた」と自身の経験を明かした。

また、「軸足のエッジの角度だけは違うけど、見た目がほぼ一緒のジャンプがある。これが苦手な人はビデオに映りにくいところで、飛ぶと聞いたことがある。サッカーのように精密に判定ができたら、もっと公平にジャッジしてもらえるのではないか」と話した。



荒川さんの忖度なかった時代の発言も再掲。


OBOGもわかってる。でも全員肝心なことはいわない。村長の指令通りに解説もする。本当に気持ち悪い世界だ。なんでこんな世界に嫌気がささないのだろう?…そう疑問に思うたびに、山口香さんの言葉を思い出すのだ。

 「『スポーツ村』なんですよ。優秀な人はどんどんいなくなる、別の分野でも生きていけるから」

 「疑問に思ったことは意見を言うべきです。耳の痛いことも指摘できるのが健全な組織です」

 「私は柔道界やスポーツ界の基準より、社会の変化や基準を大事にします。外部の評価がブレークスルーにつながることもあります」


JOCの中で「物申す」理事だった山口さん。彼女のような人がスケ連にいたら? いや無理だろう。山口さんがJOCの理事を外されたように、スケ連の理事から外されるだけだ。荒川さんが何もしない副会長だと言われるが、おそらく荒川さんも改革しようとしたら、スケ連から追い出されただろう。スケ連が必要なのは「物申さない理事」であり「スケ連の意向に添った採点をするジャッジ」であり「スケ連の指示通りに解説する解説者」である。

優秀な人はどんどんいなくなる、別の分野でも生きていけるから
そう、だから優秀な羽生結弦は出て行った。別の分野でも生きていけるからだ。反対に、フィギュア村でしか生きていけない人達は、村長の顔色を伺いながら、「片目(両目かもしれない)を瞑って」やり過ごすしかない。山口さんのように「スポーツ界の基準より、社会の変化や基準を大事に」する常識的な人達は生きていけないのだ。まさに閉ざされた限界集落そのもの。


14歳の底辺スケーターだそう。


プレロテを新技術と擁護するジュニアなんて100%大成しないだろう。
以前、日本の某OB(全日本SP落ちするレベルだった選手)がU選手の下回りを擁護してたことあったけど、現役のしかもジュニアが堂々と「新技術」と言い始めたことに、フィギュアスケートの終末を感じざるえない。感じるだけで、もう嘆く気にもならないけど。



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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2023/01/28 14:25 | 問題提起COMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP

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