スポニチと東スポの「ねほりんぱほりん」記事、ガセブンなど3本の週刊誌記事に思うこと
10日放送のねほりんぱほりんへの羽生ファンの反応について、東スポとスポニチが記事にしていました。コメント欄で、その記事を気にしている声がありましたので、べた貼りしておきます。アクセス稼がせない方がいいと思うので。
NHK・Eテレ番組がツイートを削除&謝罪 羽生結弦の〝推し活〟をめぐる発言で物議(2023.03.13 東スポ)
NHK Eテレの番組「ねほりんぱほりん」の公式ツイッターが13日、今月10日に投稿した「推し活」についてツイートについて「不快な思いをされた方にお詫びいたします」と謝罪し、当該投稿を削除したことを報告した。
「ねほりんぱほりん」は、顔出しNGのゲストを相手にモグラに扮したお笑い芸人の山里亮太とタレントのYOUが〝根掘り葉掘り〟聞くトークバラエティー番組。
10日の放送では、フィギュアスケート男子で五輪2連覇を果たし、プロに転向した羽生結弦(28)の〝推し活〟をしていた「羽生結弦選手に出会って人生変わった人」がゲストとして登場。昨年、競技界からの引退会見はテレビの前で正座して見たといい、終了後もテレビの前から7時間動けなかったことが明かされた。その後、〝羽生推し〟を卒業し、〝新たな推し”を見つけるまでを伝えた。
しかし、そのゲストは「でも、羽生さんが結婚しますって言ったら3日3晩寝られないですね」と、いまだ複雑な思いを抱いていることを告白。新たな名言として「推しの彼女はゴキブリと一緒」と発言し、それを紹介した番組ツイッターなどに賛否両論が寄せられる事態になった。
SNS上では、「めっちゃわかる」「名言すぎる」などと共感する視聴者も多かった一方で、「不快極まりない」「人をゴキブリ呼ばわりは流石にアウト」「言い方は悪かったよね」などと厳しい声が噴出。番組公式ツイッターは13日、「3月10日の午後10時過ぎに投稿した、番組出演者が推し活について語った発言の一部を紹介したツイートの掲載をとりやめました」と報告。「不快な思いをされた方にお詫びいたします」と謝罪した。
その謝罪ツイートにも「すごく悲しくなり、よくそんな番組を作れたもんだとそちらの人間性にゾッとしました」「例えがひどすぎます」などと厳しい意見が寄せられている。ただ、「なんでもクレーム入れるのは…」と戸惑う視聴者も多い。
NHK Eテレの人気番組がツイートを謝罪 アスリートの“推し活”めぐるファンの発言が物議(2023.03.13 スポニチ)
NHK Eテレの人気番組「ねほりんぱほりん」の公式ツイッターが13日に更新され、今月10日に投稿したツイートについて謝罪し、当該投稿の削除を報告した。
「ねほりんぱほりん」は、顔出しNGのゲストが登場し、モグラに扮した山里亮太とYOUが“ねほりはほり”する赤裸々トーク番組。10日の放送には、フィギュアスケート男子で五輪連覇を達成し、プロとして活動する羽生結弦さんを“推し活”していた「羽生結弦選手と出会って人生変わった人」がゲストに登場した。
羽生さんファンのゲストは、“推し”だった羽生さんの引退会見を受けて7時間フリーズしたほどの衝撃を受けたという。その後、“新しい推し”を見つけ現在に至る…という展開だった。
そのゲストが、「推しの彼女はゴキブリと一緒」と発言したことが話題となり、「めっちゃわかる」「ほんとそれw」「共感しかない」という声のほか「人をゴキブリ呼ばわりはさすがに…」という声も。これらの声を受け、番組公式は「3月10日の午後10時過ぎに投稿した、番組出演者が推し活について語った発言の一部を紹介したツイートの掲載をとりやめました。不快な思いをされた方にお詫びいたします」と謝罪した。
番組の内容には「アスリートというよりアイドル視してた感じなのかな」「ファン代表のように思われたら本当のファン達は傷つきます」「ファン卒業はご自由にだけど、ご本人が目にする可能性のあるところであの言葉を選択するのはないな」という声のほか、「個人的に共感しかなかったです。誰の“彼女”と明言しているわけでもなく、“できればそういう類いの事柄は知らないでいたい”という趣旨だと思う」「そうか…という気持ちと、何かわかるとなったところも結構あって、自分のことも振り返ってみたり。でも、やっぱり推しがいるって幸せだ」「羽生選手の推し活をやり切って、新しい推しを見つけた女性の話が面白かった」「推しの彼女はゴキブリと一緒で見えない時はいるんだろうな~と思いつつ何もしないけど見つけたら叩き潰すと言ってて頼もしかった」「なんでもクレーム入れるのもどうかと思う」と、擁護するコメントも多く寄せられていた。
スポニチですが、公式サイトをみると、フィギュアとは関係ない芸能班の記者が書いたネット記事のようです。おそらく、スポニチのフィギュア担当者からすれば迷惑な記事だったのではないでしょうか。といって、フィギュア担当者に芸能班の記事を止めることはできないでしょう。スポニチといえど、全社一枚岩で羽生推しということはないと思います。ジャニーズなどのアイドル紙面を扱う芸能班からすれば、むしろ羽生結弦はライバルかもしれませんしね(笑)
東スポについてはちょっとわからないですが、いつも羽生推ししている担当記者が書いた記事ではないはずです。そういう記者さん達にとっても迷惑だろうとは思います。これまで築いてきた信用を台無しにされかねないのですから。
ガセブンの記事を2本紹介します。ガセブンですが、とりあえず下げ記事ではないです。
羽生結弦、「チームシリウス」で経営者デビュー 弁護士、テレビ局員…裏から支える強力メンバーたち(2023.03.10 19:00
女性セブン)
彼にとって、氷上で「羽生結弦」を表現することは、プロ転向前も転向後も変わらないのだろう。ひたむきにスケートに取り組み、ファンを魅了し続ける一方、リンクの外では転向による大きな変化を迎えていた。
2月26日には東京ドームで単独公演『GIFT』を成功させた羽生結弦(28才)。アイスショーはもちろん、羽生のYouTubeやSNSが多くのファンに見られるなど、その人気は衰えを知らない。
「彼自身、自分が『羽生結弦』という商品であり、優良コンテンツであることを理解しているのでしょう。特にマスコミ対応は“全方位外交”を展開しています。自分が人に“どう見られているか”と同時に、“どう見せていくか”も強烈に意識している」(スポーツ紙記者)
それは羽生の「意識」の中での話だが、最近になって羽生の「立場」にも大きな変化があった。
「株式会社 team Sirius」
これは、羽生のマネジメントや肖像権の管理を行う会社の名だ。会社自体は2013年に設立されたが、今年2月末、その会社の登記簿の役員欄に、取締役として「羽生結弦」の名が書き加えられた。羽生はひっそりと「経営者デビュー」を果たしていた。
「プロ転向時、規模の大きいマネジメント会社からの声かけも相当数あったそうですが、自分の意図する活動とかけ離れた仕事が舞い込むことを懸念したようです。自由が利かないというか……。羽生さんはケガも多く、持病の喘息もあるから、自分のペースで活動していく環境が必要と考えたのでしょう。自分の活動方針を自分で決めていくというのは、立派な“経営者”といえます」(スケート関係者)
チームシリウスは、単独公演『GIFT』の主催者。当日、会場は3万5000人の観客で埋まり、ライブビューイングにも約3万人が足を運んで20億円規模のお金が動いた。
「羽生さんがアイスリンクに立つことで巨額のお金が動くことになる。ただしビジネス最優先というよりは、チャリティー活動に勤しんだりと、これまでの彼の活動方針は変わらないはず。今後、プロスケーターと経営者の二足のわらじをどう履きこなすのか、が注目されています」(前出・スケート関係者)
羽生と福岡をつなぐ名コーチ
現在、羽生はYouTube動画の撮影や編集を自らの手で行っている。それでも、羽生1人でできることには限界があるため、いまの羽生を裏から支えるメンバーがいる。チームシリウスの代表取締役には、国内屈指の規模を誇る法律事務所に在籍するA氏の名前がある。
「法律事務所内での立場はかなり高位の『パートナー弁護士』。検事と裁判官の経験もあり、総会屋利益供与事件や脱税、贈収賄などの経済事件の捜査、公判に関与した、非常に有能な弁護士です」(法曹関係者)
法律事務所のホームページを覗くと、A氏の取り扱い分野には「エンターテインメント・スポーツ」が含まれており、《スポーツ選手の権利の保全、各種企業によるスポーツ選手へのスポンサリング、広告出演や書籍への肖像使用に関する各種契約、(中略)豊富な知識及び経験に基づき法的サポートを行うことが可能》と記されている。
羽生は以前から、写真の取り扱いについて慎重な考えを持っており、羽生の懸念をクリアするのには適任な最強弁護士なのだろう。本誌『女性セブン』はA氏に連絡を取ったが、「取材には対応していない」という答えだった。
また、取締役に名を連ねるB氏も羽生が厚い信頼を寄せる優能な人材だという。B氏は九州のスケート連盟関係者で、取締役に就任したのは2017年のことだ。
「以前、羽生さんがカナダに拠点を置いていたときに、メディア対応を担っていたのがB氏です。羽生さんのお母さんの信頼も厚く、プロ転向前は競技会に、転向後はアイスショーに帯同して、マネジャーのような役割を果たしています。
羽生さんのことを、『ゆづくん』と呼び、彼が子供の頃からの関係のようです。豪放磊落な面もある女傑。ただ、スケート連盟に関係している手前、特定の選手に肩入れするようなことはできないため、アマ時代は控えるところは控えていたようです。徹底していますよね」(前出・スケート関係者)
B氏の実家は、福岡で化粧品などを扱う会社を営んでいる。B氏は家業の取締役にも就いていたが、羽生がプロに転向する前年に退任している。
「羽生さんがプロ転向を表明したのは昨年ですが、実際には2018年の平昌五輪以降、何度も頭をよぎったといいます。B氏には当時からその意思を漏らし、転向後に向けた準備を進めていたのかもしれません。B氏は福岡にあるスケートリンク存続のためのクラウドファンディングにも参加するなどスケートに対する情熱を持っており、草の根にスケートを広めていきたいと考えている羽生さんと共通している部分もある」(前出・スケート関係者)
仙台出身の羽生は、カナダに拠点を移していた時期を除いて、仙台で生活している。一見、福岡のB氏とは縁がないようにみえるが、両者をつないだのは、信頼していたコーチの存在だ。
「スケーターの先輩としても羽生さんが尊敬する中庭健介コーチ(41才)が、2010年代に長らく福岡で指導していました。時折羽生さんが福岡遠征することがあり、B氏とはそういったタイミングでつながりができたようです」(前出・スケート関係者)
本誌記者はB氏に羽生及びチームシリウスとの関係について尋ねたが「お答えすることはありません」と、言葉は少なかった。
チームシリウスの役員ではないが、羽生の信頼を勝ち取っている重要人物がC氏だ。
「C氏は日本テレビのディレクター。2015~2016年シーズンに羽生さんが『SEIMEI』を演じていたとき、狂言師の野村萬斎さん(56才)との対談をセッティングしたのがC氏だといわれています。羽生さんへの密着は10年以上で、インタビュアーを務めることもあります。羽生さんのお母さんのために、東京と仙台間のハイヤーを手配するなど、テレビ局員としての力強さもある」(前出・スポーツライター)
羽生のチャリティー活動を支えてきたのがC氏だという。
「『24時間テレビ』をはじめ羽生が出演するチャリティー番組は、日テレというケースが多い。その陰にはC氏の存在があるといわれています。3月10日から12日まで地元・宮城で開催されるアイスショー『notte stellata』も、日テレと地元のミヤギテレビの主催です」(前出・スポーツライター)
今年5~6月には『ファンタジーオンアイス』への出演が控えている。万全のサポートを得て、羽生は今後も挑戦を続ける。
※女性セブン2023年3月23日号
東京ドーム単独公演で売上20億円規模の羽生結弦 写真の取り扱いについて厳しく制限する理由(2023.03.09 女性セブン)
東日本大震災から今年で12年──プロ転向後、初めて迎える「3.11」を含めた3月10~12日に、羽生結弦(28才)は地元・宮城で開催されるアイスショー『notte stellata』に臨む。
ショーには宮原知子(24才)や無良崇人(32才)といった日本を代表するスケーターが出演するほか、羽生とお互いにリスペクトし合う体操の五輪金メダリスト・内村航平(34才)がスペシャルゲストとして登場する。
「これまでにも復興支援のアイスショーに出演してきましたが、プロ転向前は3月はシーズン中だったため、震災当日にアイスショーに出るのは今回が初めてです。notte stellataはイタリア語で『満点の星』を意味し、震災後、避難所から見た満点の星を希望の光のように感じたという羽生さんの強い思いが込められています」(スポーツライター)
最高2万9000円のプレミアム席を含め、チケットは発売即完売。『Hulu』での生配信と、映画館でのライブ・ビューイングはいずれも4000円のチケットが必要だ。
羽生の「集客力」と「集金力」は、2月26日に東京ドームで行われた単独公演『GIFT』でもいかんなく発揮された。アイスショーは3000~1万人規模の会場を使用するのが一般的だが、羽生がたったひとりで集めた観客は満員の3万5000人。2万円以上するチケットの抽選に外れる人が続出した。全国80か所以上の映画館で行われたライブ・ビューイングには約3万人が足を運んだ。
「東京ドームの入場料収入が約9億円で、ライブ・ビューイングのチケットは1人4500円なのでそれだけで1億円を軽く超えます。また、公式グッズの売上は事前販売の時点で数億円に達し、当日はさらに爆発的な売れ行きになったとみられます。概算でも、たった一晩の単独イベントで20億円規模の売上を叩き出したことになります」(スポーツ紙記者)
お金儲けは「ちょっと違う」
プロ転向後の活動を見据えたとき、羽生が気にかけていたのが「権利の問題」だった。は夕のマネジメントや肖像権の管理を行う『株式会社チームシリウス』の登記簿の目的欄には、《羽生結弦選手のマネージメント業務及びコンサルタント業務》に続いて《羽生結弦選手の肖像権及び著作権の管理》と記されている。
「以前から羽生さん側の了解を得ず、勝手に羽生さんの写真を使った写真集やグッズが販売されるということが頻発していたんです。ファンには自由に楽しんでもらいたい一方、『お金儲け』の道具にされることには“ちょっと違う”という感情があり、法的手段に訴えようとしたこともあったといいます」(スケート関係者)
一般的に、プロ転向前までは、写真使用の許諾などは「本連盟経由で選手、所属に確認し許諾いたします」(日本スケート連盟)という。一方、プロ転向後は当然ながら、窓口は個人のマネジメント事務所に移る。羽生は以前から、写真の取り扱いについて慎重な考えを持っていたという。時期は2006年のトリノ五輪後までさかのぼる。同五輪では、荒川静香(41才)が日本勢唯一となる金メダルを獲得した。
「五輪後、荒川さんの競技での勇姿は連日メディアで取り上げられましたが、開脚したシーンや大きく後ろに反るイナバウアーの姿から、“性的な想起”をさせるような形で使用されることがあったんです。いまでこそ女性アスリートの性的な画像は社会問題となっていますが、当時はまだ認知されていなかった。
それに懸念を示した荒川さんサイドが、連盟に写真の使用方法などを事前にしっかりヒアリングするよう要望したことがあったといいます」(前出・スケート関係者)
荒川の考えには、トリノ五輪代表だった高橋大輔(36才)や、まだジュニア世代だった羽生も賛同する姿勢だったという。荒川は羽生が幼い頃から面倒を見てもらってきた同郷の大先輩であり、リスペクトし続けてきた存在でもあったからだ。女性アスリートの性的な画像という範囲に留まらず、羽生は選手の写真の適切な管理が行われるべきという考えを持っていた。その考えは、プロ転向後も変わっていないようだ。
「プロ転向後、スポーツ紙などに対し、写真の使用は制限されています。『GIFT』では、各社のカメラマンの撮影ではなく、報道に使える写真は主催側からの提供写真のみ。新聞には配達用と駅の売店などでの販売用に異なるカットを使用して購買を促す『作り変え』という施策があるんですが、それも控えるようにとのお達しがあったと聞いています」(スポーツ紙記者)
※女性セブン2023年3月23日号
取締役になったかどうかは登記簿みればわかることなので、嘘ではないでしょう。羽生結弦の肖像権は高い…と以前から言われており、肖像権の管理を行う会社を作っているくらいなので、写真の取り扱いについて慎重であったことは想像がつきます。
スケ連の賞金等の取扱規程によると…
肖像権の10%がスケ連の懐に入るようです。結弦くんの肖像権料の総額は莫大なものだったと思われますので、10%であってもかなりスケ連は潤っていたはずです。
スケ連の出版社に対する「平等に載せろ」圧力は、スケ連の収入だけを考えれば、肖像権料の高い選手の写真が多く扱われる方がスケ連としては儲かるはずです。ではなぜ「平等に」と圧力をかけるのか?
スケ連は元々実力主義ではなく派閥主義。加えて、互助会的な考え方をする団体です。やたらスケートファミリーを強調するのも「稼げないスピスケをフィギュアが援助してね、スケートファミリーなのだから」という意味です。「日本スケート連盟「Skate Forward! 未来への滑走」という動画がyoutubeに上がってますが、それを見たときにぞっとしたものでした(笑)
羽生結弦の写真ばかり載せていては、他の選手に肖像権料が入らない。だから「他の選手の写真を買って平等に応援してください」という「強要」に繋がっているのだと思います。FaOIの写真集に「平等に」と口をだしたり、出版社に平等圧力をかけたり、「選べる写真集」のはずなのになぜか制限があって選べなかったりするのはそういうことです(なぜかザアイスの「選べる写真集」に制限はかけられないようですが)。もちろんその前提には「羽生だけが儲けるのは許せない」「羽生だけ目立つのが許せない」という村根性が根底にあるのは間違いないでしょう。浅〇さんや高〇さんなど、派閥のお気に入りの選手がスターだったときは、平等圧力などありませんでしたから。
結果的に、羽生プロ転向後、現役選手の肖像権料が発生するようなメディアは激減しています。羽生結弦の「おまけ」で載せてもらって現役選手に肖像権料が入った時代は終わりつつあります。チームシリウスがスケ連に「プロ転向後の写真は使わないように」という通告をしたという話もあり、プロ転向後1年はまだ彼の現役時代の肖像権料が入ってきたでしょうが、今後はほぼなくなるはずです。
最近オリバイとかインカラミなど、小口のスポンサーをスケ連の推し選手につける動きがあります。推してるからスポンサーをつけているのか、スポンサーがついたから推されているのかはあいまいですが、日本の選手にKOSEやLOTTEレベルの大口スポンサーがつくのは難しいと見越しているのでしょうか。それならば、小口であれスポンサーをつけて、活動費を自助努力で稼げということなのではないでしょうか。集客力の低下、視聴率の低下、そして今後、スケ連には新規に大口スポンサーはつかないでしょう。収入減は避けられないことはスケ連も予想しているはず。となれば、強化費や海外合宿費などの援助も、今までのように湯水のように使えなくなるでしょうから。
本当につまらないクソ記事なので…スルーしてましたが、ついでなので。まいじつ並みの底辺メディアの記事です。
「スポーツ界・94年会」注視されるのは「大谷翔平の熱愛」よりも…(2023.02.28 アサ芸プラス)
WBC日本代表の宮崎キャンプが2月17日にスタートした。メジャー組では過去最多タイの5人が選出されたが、キャンプ初日から参加するのはダルビッシュ有(36)のみ。他の4選手は3月の初戦直前に合流となる見込みだ。特に大谷翔平(28)の出遅れは、ファンにとっては残念そのもの。だが、肩を落としているのはマスコミも同じだという。
「中でも、大谷のベールに包まれた私生活を追う報道陣はガックリきているようです」(スポーツライター)
確かに、昨年末に帰国するや、さっそく「予約の取れない焼き肉店」でのお忍びディナーを報じられた。しかし、本当に撮りたいのはというと‥‥。
「大谷の熱愛なんでしょうが、もはや都市伝説のようになっている元バレー選手の狩野舞子(34)をはじめ、米国在住の美人リポーターや管理栄養士など、数々の存在が浮上するも、まるで決定打がない」(スポーツ紙記者)
そこで、鵜の目鷹の目でメディアが狙うのが「94年会」。大谷と同学年、1994年度生まれのアスリートたちが“発足”させたというが、同じ球界からは鈴木誠也(28)、藤浪晋太郎(28)がメンバーに名を連ねる。もちろん、異なる競技からも参加しており、フィギュアスケートの羽生結弦(28)に水泳の萩野公介(28)、瀬戸大也(28)、さらには柔道のベイカー茉秋(28)など、五輪メダリストがズラリと並んでいるのだ。
「東日本大震災の復興支援やスポーツ教室などを中心に幅広く活動していくために集まったと言われています。これまで五輪など大きな世界大会を前に、壮行会としてメンバーで会食することも。新型コロナによる規制もなく、大谷と鈴木をWBCに送り出す会食が行われると見られていたのです」(前出・スポーツ紙記者)
なるほど大谷の帰国が試合直前となれば、会食はナシ。あわよくば激写の夢も露と消えたということか。
「撮りたい本命なのは、大谷の熱愛よりも羽生です。プロ転向後、精力的にアイスショーをこなしていますが、その演出や振付はもちろん、衣装からファンサービスまで羽生本人がチェックしています。それを陰で支える強力な女性の存在が一部で話題になっているのです。彼女は某メディア関係者で、荒川静香(41)が紹介したと言われている。羽生の母親も信頼しているそうです。『94年会』の中で、むしろ狙われているのは羽生の熱愛のほうというわけです」(女性誌記者)
2月26日には単独では史上初の東京ドームでのアイスショーを開催。韓国のシネコンでも中継されるという。熱愛発覚ともなれば、世界中の女性が嘆き悲しむことになるかも‥‥。
それを陰で支える強力な女性の存在が一部で話題になっている
羽生の母親も信頼しているそうです
『94年会』の中で、むしろ狙われているのは羽生の熱愛のほうというわけです
この「それを陰で支える強力な女性の存在」というのは、ガセブン記事にあるCさんのことと思われます。everyのディレクターの海老澤明子さんですね。確かに、お母様も気に入ってるだろうし、彼も信頼してるでしょうが、そういう存在ではないのは誰しもが知っている。でも、彼女の年齢も正体も伏せて、巧みに「羽生には本命がいる」という印象操作している。荒川さんが紹介したとか、ガセブンの方は中庭コーチが紹介したとか、全く聞いたこともないことまで書かれています。10あるうちの5本当のことであれば、残りの5の嘘も本当らしく見える典型ですね。
アサ芸プラスの記事も、彼は当然把握しているでしょう。今後もこういう下げ記事はでてくるでしょう。アミューズのような大きな事務所に所属すれば守ってもらえるのでしょうが、自分の意志で仕事を選ぶ自由を優先したのでしょうね。
最後の挨拶で「信じてください」と彼は言った。それは色んな意味が含まれているのだろうけど、これからも出てくるだろう下世話な「火のないところに煙」の記事も含まれているのではないかと思います。2016年のガセブン記事は今でもトラウマなのではないでしょうか。
少し前にうちのコメント欄に「恋愛もしてほしい」というコメントがありました。ツイッターでもそんなつぶやきを見ることがあります。悪気はないのでしょうが、彼の熱愛報道を一番望んでいるのは実はアンチなのだということを知っているのかな?と思います。偶然にもアンチと同じことを望んでいるんだなあ…と苦笑いしてしまいました。
彼の私生活をどうこういうつもりはない。普通の幸せや楽しみを求めたとしてもそれは彼の自由。でも、彼は物事を俯瞰的に見れる超リアリスト。スケートに全てを捧げる…それは感情的なものではなく、むしろ彼のリアリストの部分が決断させているのだと私は思っています。
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2023/03/14 14:25 | コラム・雑誌記事 | COMMENT(17) | TRACKBACK(0) TOP