ワールドについてのひとりごと その3 & 国別選手権2023出場メンバー発表

今こんなランキングやってるので、推しに清き1票を。
24時間過ぎたら何度でもVOTEできるみたい。



ワールドについてのひとりごと、その3です。



公式入場者数、変ですね。土曜日は完売してなかったはず。


即完売で、ぎっしぎしに詰まっていた2021年の全日本ですら、公式発表は17800人だったらしい。なのに18000人超えとは??? 点数だけでなく、公式入場者数まで盛るんですね、スケ連は…。

ただ、会場は動員することもできるし、点数や発表される入場者数は盛れても、どうにもこうにも盛れないのが視聴率。

以下は、女子SP3.3%という情報(これは確からしい)をもとに、ピクセラ日別ランキングの数値をもとに視聴率予測だそうです。

女子SP 181.9→ 3.3%
男子SP 221.7→ 4.0%
女子FS 284.9→ 5.1%
男子FS 313.7→ 5.7%


確かな数字である女子SPの3.3%をもとに、計算して予測した男子SPと女子FSと男子FSの視聴率。たぶんほぼ当たってるかと。日本開催で、4カテゴリ中3カテゴリで日本勢が優勝。女子SPはWBCと重なり、女子FSはサッカーと重なったけれど、男子は裏は特に強い番組はなかったはず。まあ、何と重なろうが、4日間を通して、テレ東と最下位争いをしていた言い訳にはならない。これで来年もワールドはゴールデンでやるんだろうか。しかも、来年から少なくとも3年間はワールドは欧米開催なので、録画放送になると思う。生放送でこれなのに、録画放送だとどうなるのか…。


視聴率スレでは確かに「羽生砲」と呼ばれてました。


嵐の最終回にも瞬間視聴率では勝っていたし、もちろん日本シリーズにも勝っていた。視聴率スレの野球ファンは「羽生をベンチに座らせておけ!」とまで言っていた(笑) 今回のワールドの視聴率は、「羽生砲」の威力を証明した結果になりました。視聴率スレでは、すでに「フィギュアはオワコン」扱いだそうです…。


日刊ゲンダイなど、あまり忖度しないメディアから集客の悪さを指摘されているせいか、擁護記事でました。文春オンラインから。踏まない方がいいのでコピペします。


「実力も折り紙つき、キャラクターも独特。それに…」現役エース・宇野昌磨とレジェンド・羽生結弦に「あるもの」と「ないもの」《フィギュアスケート世界選手権》(2023.3.23 文春オンライン)

「熱心なフィギュアスケートファンでもなければ、宇野昌磨選手のことを羽生結弦選手ほど注目しない存在でしょう。ただ、実力、キャラクターともに宇野選手は羽生選手に勝るとも劣らないポテンシャルを秘めている選手です」(スポーツ誌ライター)

 3月22日からさいたまスーパーアリーナでは世界フィギュアスケート選手権が開催されている。23日の男子シングルでは日本のエース・宇野昌磨の活躍に期待が集まっている。

今までが異常だったフィギュアスケートの盛り上がり

「WBCの陰に隠れてしまっている印象はありますが、今回の世界大会は4年ぶりの日本開催です。スポーツ紙はもちろん、普段はスポーツを取り上げない女性誌でも選手のインタビューを掲載するなど、例年以上に露出は多いんです。いざ大会が始まったら、世間の注目もWBCからフィギュアスケートに滑ってくるんじゃないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 これまでフィギュア人気を牽引していたのは、いわずもがな羽生結弦。かつては羽生が滑ると聞けば、地方と言わず海外と言わず、どこへでも会場に足を運ぶ熱烈なファンがいたことはよく知られている。チケット争奪戦が過熱するなど、一時フィギュアスケートは国民的スポーツだった観がある。

 しかし昨年、羽生がプロ転向を表明。金看板が競技者としてリンクに姿を見せることはなくなってから、フィギュアスケートの話題は例年ほどの盛り上がりに欠けている。日本スケート連盟はいま、人気を取り戻そうと躍起になっている――かと思えば、そんなことはないという。

「フィギュアスケートはあくまでアマチュア競技ですから、連盟が率先して盛り上げようといった動きをすることはありませんよ。むしろ羽生が現役だった時代が異常で、人気が過熱しすぎると抑えにかかるくらいです。そのため、羽生のような大スター選手がプロに転向してしまっても、“ポスト羽生”を探すことはないでしょう」(スケート連盟関係者)

宇野は出場する大会すべてで優勝

 現在、日本男子のエースは宇野昌磨。これまで幾度となく世界大会で結果を残しており、競技関係者の評価も高い。

「宇野選手は前回大会の王者。今シーズンも安定した実力を発揮しています。この世界選手権もケガなどのトラブルがなければ優勝する可能性は高いといえます」(前出・スポーツ紙記者)

 昨年までは羽生結弦という絶対王者が存在した。宇野の活躍は、どうしても世間一般の注目を集めるには及ばなかった。メディアと世間は羽生選手が五輪で跳んだ4回転半ジャンプとその進退に注目していた。

 その“絶対王者”はもういない。宇野は2022年シーズンを10月のジャパンオープンを皮切りにして、出場する大会すべてで優勝している。ただ、注目すべきはその実力だけではないという。

ゲーム好きでアスリートらしくない一面も

「実力も折り紙つきの宇野選手ですが、意外と知られていないのがその独特なキャラクターです。取材をするとその立ち振る舞いに独特な雰囲気を感じます。また、『日々の練習で上達することが大切』という考えを口にしており、大会の結果にあまり頓着していないようなのです。アスリートであれば“上達”をめざすのは当然ですが、あまりにも順位に一喜一憂しないので、変わってるなという印象を受けます。

 また、宇野選手と言えばゲーム好きとして知られています。平昌五輪の試合後に『選手村では日本にいるときよりゲームができて満足でした』と発言したのが話題になりました。こういったアスリートらしくない一面も知られれば親近感を持つ人も多いのではないでしょうか」(前出・スポーツ誌ライター)

 実力も人間的な魅力も兼ね備えている宇野。スターになるには何が必要なのか。

残りの競技人生について、具体的な発言はまだない

「今ではあれだけ人気になった羽生選手も一般に注目されたのはソチ五輪の金メダルを取ってからでした。宇野選手は今も成長を続けていて選手としてのピークはこれから。2026年のオリンピックで金メダルを取れば、実績と独特なキャラで一躍スター選手に躍り出る可能性もあるでしょう」(同前)

 しかし、宇野は既に25歳。選手としてのピークを他競技よりも若い時期に迎えるフィギュアスケート選手としてはベテランといえる年齢に達している。

「いつやめるか、どの大会を区切りにするのか、といった具体的な発言はいままでありません。おそらく、明確な考えはないのではないでしょうか。ただ、『現役はあと数年かもしれないし、昔に比べれば、残りの競技人生は長くないと思う』といった内容の発言をしていたことがあり、本人も競技人生が少なくなりつつあることを自覚しているようです」(同前)



このあと、恋人の真凛さんの話やら、全く関係ない織田さんの敗訴の話やらが続きますが、あまりにもくだらない上に無関係なので省略します。ここまで内容がとっちらかってるコラムも珍しい。文春ももう少しマシなライターに依頼すべきですね。これは23日発売の週刊文春にも掲載されていないので、ネットだけの記事だと思います。確かネット専用の記事は原稿料も安かったはず。そのせいか、ネット専用記事の質の悪さは目を覆うものがあります。

宇野選手アピールの記事ですが、あまりにも現実とかけ離れていて虚しさしか感じません。
特に、この部分のスケ連の強がりが痛々しい…。人気を気にしていないのなら、動員で満員を装う必要はありません。

「フィギュアスケートはあくまでアマチュア競技ですから、連盟が率先して盛り上げようといった動きをすることはありませんよ。むしろ羽生が現役だった時代が異常で、人気が過熱しすぎると抑えにかかるくらいです。そのため、羽生のような大スター選手がプロに転向してしまっても、“ポスト羽生”を探すことはないでしょう」(スケート連盟関係者)

「ポスト羽生を探すことはない」のではなく、「ポスト羽生となれる人材がいない」の間違いでしょう。2019年のワールドは15憶の売上があって、利益は6憶4千万ほどでした。つまりワールドはそれだけ経費がかかるイベントだということ。実際に「定価」で売れたチケットがどれだけだったのか…が赤字か黒字かの分かれ目でしょう。現地さん報告によれば、今年は2019年と比べてかなり質素になっているらしいので、経費節約しているのでしょうが…。日本でワールドが開催されるのはマジでこれが最後かもしれませんね。


とてもとても同意したツイをいくつか。

昨日のプロロのSEIMEIの4Sと4T。GOE10くらいあげてもいいクオリティだったわ。






マッシさん。


埼玉世界選手権の正しい表彰台には、チャ、ブラウン、エイモズの間に少なくとも2人、あるいは3人のスケーターが含まれているはずだが、事態は違ったものになった。

フィギュアスケートは、特に男子にとって、解決すべき問題がある。
この状況を解決しようとする人はいるのだろうか。









ロシアがダメになり、ISUとしては頼れるATMはもう日本しかない。だから、地元開催でもあるし、日本が好き放題するのを容認しているのだと思う。日本としても、ISUに「羽生がいなくてもフィギュア人気は健在」であることをアピールしたいんだろう。スポンサーに対しても、世間に対しても。

今、競技に残っているスケオタは、特定の現役の推しがいるか、「フィギュアはプロレス」と割り切れる人達だと思う。割り切れるのなら、どうぞ盛り上げてください。長年フィギュアを見ていた古参でも、あまりの惨状に離脱した人は多い。今残っているのは、どんな採点であれ受け入れられる筋金入りのスケオタだと思う(笑)

今回のワールド、真の世界チャンピオンは、男女ともお隣の国の銀メダリストだったと思う。ヘインはyoutube動画でみたけどとてもよかった。ジュンファンは見てないけど、ノーミスだったとか。私は、お隣の国との歴史問題については解決済みと思ってる方だけど、ワールドの結果については、お隣の国に深く深くお詫びしたい気持ちになった。本当に日本人として恥ずかしい…。正直いって、恥ずかしさのあまり、男女二連覇チャンピオンはもう視界にいれたくない気分です…。


GIFTは3/31まで! 円盤は発売されると信じてます!!



昨日のプロロは本当に素晴らしかった。4月の完全版も期待しています!!



男子の世界王者って、怪我してたんじゃなかったの?(爆笑)



参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング


絶賛発売中!!

 ← キスクラ最新号 羽生結弦―THE STAGE―(アマゾンサイトへ)

 ← クワドラプルアクセル 羽生特集(アマゾンサイトへ)


 ↑ クワドラプルアクセル 羽生特集(楽天ブックスへ)

 ← 羽生結弦2023ダイアリー(アマゾンサイトへ)

 ← デジタルTVガイド(アマゾンサイトへ)

 ← GIFT(アマゾンサイトへ)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

GIFT [ 羽生 結弦 ]
価格:3300円(税込、送料無料) (2023/2/25時点)


 ↑ GIFT(楽天ブックスへ)

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2023/03/27 14:30 | 世界選手権COMMENT(16)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |