羽生結弦選手 上月スポーツ賞表彰式動画 & ロッテガーナ新CM動画

24時間テレビを前に、羽生結弦選手のニュースが、また二つほど入ってきました。

羽生、高橋らが受賞=上月スポーツ賞(2014.8.25 時事)

スポーツ選手への支援などを行う上月財団は25日、東京都内のホテルで「上月スポーツ賞」の表彰式を行い、2月のソチ五輪のフィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦(ANA)、同6位の高橋大輔(関大大学院)ら22人が受賞した。
羽生は新シーズンに向け、「五輪王者にふさわしいと思ってもらえるように頑張っていきたい」と、意欲を口にした。また、新シーズンを休養する高橋は「昨季はうまくいかなかったが、そんな中で選考してもらえたのは救い。(今後は)今まで経験できなかったことに挑戦していきたい」と語った。


羽生結弦、王者の重圧は「期待とイコール」 シーズン全勝に意欲(2014.8.27 オリコン)

ソチ五輪フィギュアスケート男子の金メダリスト・羽生結弦選手(19)が27日、都内で行われたロッテ『ガーナ チョコびらきセレモニー2014』に出席。今シーズンは、五輪王者としての戦いに望むが、羽生選手は「プレッシャーはあるけど、期待とイコール。期待されてうれしい」といい、「プレッシャーは踏み台にする。とにかく全部勝ちたい」と目標を掲げた。

10月には、今季初戦となるフィンランディア杯(フィンランド)に出場するが、「チャンピオンとして大事な試合。負けられないシーズン」と王者としての自覚を語り、今季は「とにかく全部勝ちたい。勝ちたい気持ちが強い。結果もしっかりみせられたら」と力を込めた。

この日、女優の土屋太鳳(19)、松井愛莉(17)と共に登壇した羽生。金メダルを獲得してから、「例年以上にこういうことがあって、若干戸惑いもある」と慣れないイベントに照れ笑い。それでも、「練習には支障をきたすけど、ありがたいですね。あと、CM撮影はスケートをやっているときを撮ってほしい。陸上ではなくて…」と慣れている氷上を希望していた。


CMですが、土屋さんと松井さんの共演作と、羽生選手の出演作ともに9月2日から放送される・・・ということなので、ロッテがスポンサーの番組は要チェックですね。ロッテのテレビCM提供番組一覧はこちら
あとは、GPシリーズとか全日本とか、テレビでフィギュアスケートが放送されるときに流されるかな。

では、動画を3本ほどUPしときます。
1本目は、上月賞表彰式の動画。7分40秒くらいから、大賞を受賞した結弦くんの表彰状の授与と挨拶が始まります。いつものことですが、19歳とは思えない堂々とした挨拶でした。落ち着いてますね。
2本目は、上月賞の表彰式で記者団の質問に答える動画です。
3本目は、ロッテが展開するガーナミルクチョコレートの新CM発表会と、チョコレートの­季節の到来を宣言する「ロッテ ガーナ チョコびらきセレモニー2014」の動画です。ロッテのCM、可愛くとれてますね。

  

  

  


以下は、上月賞表彰式の挨拶の中で、結弦くんが自分のことを語っている部分の抜粋です。

私事になりますが、上月スポーツ賞は2010年、12年、13年と3回いただいております。受賞のたびにこの1年頑張ってきた、頑張ってきてよかったという思いと、世界との距離が少しすつ近づいてきたことを実感できました。

そして、昨シーズン、まずはグランプリシリーズに出場しました。10月のカナダ大会、11月のフランス大会の2戦ともに、世界王者であるパトリック・チャン選手に力の差を見せつけられました。しかし、この2つの大会で素晴らしい選手と戦えたことによって多くのことを学ぶことができました。短期間ではありますが、学んだことを生かし、練習に集中して取り組み、12月のオリンピックの前哨戦であるグランプリファイナルで、ようやくチャン選手に追いつくことができました。

2月のソチオリンピックでは、とにかく自分自身の演技に集中することだけを考えてのぞみました。3月の世界選手権では金メダリストとしてのぞんだ初めての試合であり、精神的にももっとも大変な試合でした。

しかし、どの大会でも自分をささえてくれるコーチ、トレーナー、家族、そして応援していただいた方々の力をいただき、なんとか結果を出すことができたと思っています。昨シーズンを通じて、選手に必要なことは向上心、素直な心、そして感謝の心であることをあらためて実感しました。

スポーツはとても残酷だと思います。一番努力した者が必ず一番の結果を出せるものではありません。しかし、努力しなければ結果は決して残すことはできません。私たちは最高の結果を出すために感謝の気持ちを持ち続け、今後も日々精進してまいりたいと思っています。


特に、「スポーツはとても残酷~」以下の言葉は、私の中の結弦くん語録に加えておきたいと思います(笑)


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2014/08/28 08:10 | 2014-2015 seasonCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

r○○ 様

r○○さん、こんにちは。

>ほんと、しっかりしてますよね

しっかりしてますね~。自分が19歳だったときのことを考えると、本当に信じられません。たまに年齢ごまかしてるんじゃないの?と思うくらいですよ(笑)

>日頃から並々ならぬ努力をしている上での発言には重みがあり

そうなんです。あれくらいの年ごろの子があれこれ言っても、どこか軽かったり、「生意気」と感じることが多いけれど、彼の場合は、誰もが認める努力や、震災などの苦労から生み出されている言葉なので、とても重みがあるんですよね。これだけ注目されて、ちやほやされているのに、彼はしっかり地に足がついている。すごいことだと思います。

>「スポーツは残酷」うん、けだし名言ですね。

名言ですね。おそらく他のアスリートも感じていることだろうけど、なかなか言葉にだしていえることではありません。オリンピックチャンピオンになった彼の言葉だからこそ、真実味がありますね。「一番努力した者が必ず一番の結果を出せるものではありません」という言葉から思い浮かんだアスリートは、私は真央ちゃんでした。本当にスポーツって残酷なものですよね。

拍手&コメント、どうもありがとう♪

No:3404 2014/08/28 18:55 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

ひ○ 様

ひ○さん、こんにちは、はじめまして。

>以前、書いていらした代表選考の発表時の羽生って、ドアのところでちらりと視線を送っていたヤツですか?

代表選考が発表された後、控え室(?)にT選手や他の代表に選ばれた選手が集まってるときに、他の選手はT選手を笑って祝福してる感じだったけど、結弦くんだけ少し離れたところで、複雑な表情をして見てたので、とても印象に残っているんです。

>男を上げたという話になるのかわたしにはよくわかりません

それはデ○オタさんとか、T選手寄りのマスコミがそういってるだけでは?(笑) そう思っていないスケートファンは多いと思います。ひ○さんとか私のようなゆづファンはドン引きしてる人ばかりですよ。

T選手とすれば、これまでの優遇を考えれば、セクハラと糾弾することは、確かに「恩をあだで返す」ことになります。そういう意味では、(執拗に求められた)キスに答えたのも、H会長をかばったのも、彼なりに恩義に報いたということなのでしょうね・・・いや~な気分は残りますけど。

H会長は、品性下劣なだけでなく、スケ連会長としても無能だと思っているので(実際、五輪も結弦くんの金以外は惨敗でした)、できればこれを機にやめていただきたかったけど、一過性の騒ぎで終わってしまいましたね。残念です。

>授賞式での羽生の発言は真央ちゃん向けですね。きっと。

私も一番に頭に浮かんだのは真央ちゃんでした。

>なにがあっても決して言わない。信念に従って行動する。やっぱりわたしはそういう選手を応援したいです。

真央ちゃんと結弦くんには、今は失いがちな日本人の美しい部分を感じます。さむらい魂といいましょうか(笑)

>高橋みたいなひとが好きで、羽生みたいなひとをキライなひとがいるのもわかるのですが

演技スタイルも性格も見事に正反対の二人です。なので、どちらが好きかは単に好みの問題です(もちろん、両方好きという人もいますけどね)。人の好みは千差万別。結弦くんのようなタイプのスケーターが嫌いな人がいても、別に不思議じゃありません。でも、だからといって、理不尽な攻撃をするのはまた話が別。単に個人の好みの問題なのに、デ○オタさんのように「自分の好みが絶対」で、他を貶めるのは傲慢以外のなにものでもありませんよね。

>これからも楽しみに拝見してます!

これからもよろしくお願いします♪

拍手&コメント、ありがとうございました♪

No:3405 2014/08/29 11:24 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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