羽生結弦選手 GPS中国杯関連ニュース続報
結弦くんは9日帰国しましたが、精密検査の結果がでたようです。
羽生全治2週間「ゆっくり治療したい」(デイリースポーツ 2014.11.10)
日本スケート連盟は10日、フィギュアスケートのGPシリーズ中国杯男子フリーで、直前練習中に閻涵(中国)と激突し、頭部とあごなどを負傷したソチ五輪金メダリストの羽生結弦(19)=ANA=が都内の病院で精密検査を受けた結果、頭部挫創、下顎挫創、腹部挫傷、左大腿挫傷、右足関節捻挫により、全治2~3週間と診断されたと発表した。
羽生は「皆様にはご心配とご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、まずは、ゆっくり休み治療したいと思います。今後のスケジュールについては、ケガの回復具合をみながら検討したいと思います」とコメントした。GPファイナル(12月、バルセロナ)出場の懸かるNHK杯(28日開幕、大阪、なみはやドーム)出場は厳しいと見られる。
羽生は大けがを負いながら、フリーを滑走し、魂の演技で2位に入った。その後、精密検査を受けるため、エキシビションは欠場。9日に成田空港に緊急帰国し、そのまま都内の病院に直行していた。
精密検査の結果は、全治2~3週間。本人が「ゆっくり休み治療したい」と言ってるのが救いです。
「今後のスケジュールについては、ケガの回復具合をみて」とのことですが・・・結弦くん!!
NHK杯は欠場してください!! とにかく、身体のケアを最優先して!!
たぶん、ファイナル二連覇したいんでしょう。でも、ワールド二連覇の方が大事でしょう?
こういう事態も予測していたのか、今シーズンは世界選手権への選考基準が変わりました。
故障などで全日本選手権に出場できなくても、世界選手権に出れるようになっています。
でも、全治2~3週間なら、全日本には間に合います。まだ、腰痛だって完治しているわけじゃない。
この事故は、神様からの「休め」というメッセージだと受け取って、たまには立ち止まることも覚えてください。
この朝日デジタルの記事は、5転倒で高得点だった理由をある程度詳しく書いてくれています。
転倒しても高得点、基礎能力の高さ示す 羽生結弦2位(2014.11.9 朝日デジタル)
男子フリーの後半グループが始まる前の6分間練習で、羽生が頭とあごを負傷した。けがをおして滑りきったフリーの得点は154・60点。5度転倒し、自己ベストの193・41点を40点近く下回った。それでも2位となり、総合でも2位に入った。
最初に組み込まれている2種類の4回転は、いずれも回りきった上での転倒だった。転んだため印象は良くなかったかもしれないが、4回転サルコーで7・64点、4回転トーループで7・30点を稼いだ。これらは、3回転ジャンプの中で最も難しい3回転ルッツの基礎点6・0点を上回る。
基礎点が1・1倍になる演技後半には、トリプルアクセル(3回転半)からの3連続ジャンプを完璧に成功させて16・23点を稼いだ。羽生の技術点は75・58点で全体2位。ナム・グエン(カナダ)の80・34点こそ下回ったが、優勝のコフトゥンも含む他の選手を上回った。アクシデントで微妙な感覚こそ失ったが、基礎能力の高さで得点を稼いだ。
狭いリンクで6人が調整を行う公式練習、6分間練習では、たびたび衝突事故が起こっています。
<フィギュアスケート練習中における、最近の主な衝突事故>
2008年12月 全日本選手権 6分間練習で村主章枝と安藤美姫が衝突
2010年10月末 スケートカナダの公式練習中 パトリック・チャンとアダム・リッポンが激突。
2010年12月 北京で行われたGPファイナルの公式練習中 小塚崇彦と高橋大輔が衝突。
2012年11月 GPS中国杯の練習中 アダム・リッポンと中国のナン・ソンが衝突(ナンソンは棄権)
ルールで決まっているわけではないですが、こういう集団での練習では、格下の選手が格上の選手に道を譲る・・・という暗黙の了解があるそうです。結弦くんは現五輪チャンピオンですから、他の選手が結弦くんを最優先する・・・ということになるのでしょうが、各選手が技のチェックに集中しているので、相手が目に入らない・・・ということはありえます。今回の事故は、結弦くん、ハンヤンとも、相手が見えない後ろ向きの状態でおこったもので、不運だったとしかいいようがありません。
これまでも、たびたび事故がおこりながら、なんら対処方法をとられずにきたわけですが、今回は、現五輪チャンピオンを巻き込んだ衝突事故。世界中にニュースとして取り上げられています。こういうことが二度と起こらないように、なんらかの改善策を講じてほしいものです。
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2014/11/10 21:05 | 2014-2015 season | COMMENT(8) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
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No:3600 2014/11/11 00:10 | # [ 編集 ]
ご心労の中、ブログ更新ありがとうございます!
とにかく怪我の内容と程度が分かってホッとしました…
「あの瞬間」は、みずほさんやコメント投稿者のみなさんと同じく茫然自失で「えええぇ~」とかいいながら無意味に徘徊しかけて、フィギュアに興味ない家人を動揺させてしまったので、とりあえずフィギュア仲間と複数でラインつないで心を鎮めたのですが、みんな「お願い棄権して!」「オーサーがんばってとめてえぇ!」「いや必死に止めてるでしょうが!」「ドクターストップかかれっ!」…たぶん全国でこんなやりとりがあったのでしょうね。
演技中はみんな正座して祈りながら(無事に帰ってきてぇ!)見いっていました。
今、強行出場に賛否両論出てるみたいですが、過剰に賛美するべきでないのは勿論ですが、本人を過剰に批判する必要はどこにもないのに、と悲しくなります。
現段階ではルール上「本人の意思」を棄権の最大根拠にしているみたいですし…それでは羽生くんを止められるものなどあるワケがない。
今回の件を機に、ドクターストップの制定や直前練習の改善が行われて、後世のエポックになってくれれば、と望んでいます。
もう、あんな哀しい応援はしたくない…と想うファンのためにも。
No:3601 2014/11/11 08:36 | なすか #- URL [ 編集 ]
m○○○ 様
m○○○さん、こんにちは。
>検査結果を知って安心半分、ドクターストップが出なくて不安半分です
>結弦くんのコメントを見ると、出られない可能性がはるかに高いことを、本人も分かってるんじゃないかな
>試合モードから通常運転に戻れば、欠場がベストなことは(不本意かもしれませんが)明白でしょうし
私もとっととドクターストップかけてほしいと思いました。それが無理なら、今度こそ周囲が説得してほしいと。
彼も少し冷静になってみれば、欠場がベストだと頭ではわかると思います。ただ、感情の部分で、まだあきらめきれないだけかなと。
あの事故直後は、もう目がイッちゃってましたから、「ああ、こうなったら、誰にも止められないかも・・・」とは思いました。でも、あのとき日本からチームドクターが帯同していたら、ドクターストップをかけてくれたのではないかと。結弦くんに応急処置をしたのも、結局アメリカのチームドクターだし、さすがにそれではドクターストップの権限はないと思う。
スケ連伊東部長が、あれだけスター選手のおかげですごい留保金があるのに、「予算の関係で、チームドクターはつけてなかった」と言ってるのを読んだどきは、殺意を覚えました(怒) あの人、ソムリエ協会のワインアドバイザーの資格もってて、すごいワイン好きらしいです。どうせ、選手が稼いだお金で高いワインを飲んでるんだろうに、チームドクターをつけるお金は惜しいんですよね。
>「(激突は)珍しいことではないが、長年続いてきたやり方を変えることは難しい」
いかにも伊東さんがいいそうなことですよね・・・。でも、時間短縮のために、1分ルールを30秒ルールに変えるようなISUですから、時間延長に繋がるような改善策をはなかなかとってくれないでしょうね。日本のオリンピックチャンピオンが犠牲になったのだから、日本から改善の申し入れを強く進言してほしいけれど、日本のスケ連って本当に政治力ないですものね・・・。伊東さんの発言は、要は自分とこの無能さを認めたってことかと。
>ここまで選手をないがしろにする人間が上にいる組織、ブラックと呼んで構わないんじゃないでしょうか。
アメリカがチームドクター帯同してるのに、アメリカのスケ連より儲けている日本につけらないわけない。日本のスケ連は、本当にブラック企業ですよ。なまじ興行が絡むスポーツだから、ブラックな芸能プロダクションと変わらない。スター選手を馬車馬のように働かせて、搾取して・・・。「平昌で引退」という結弦くんの決意を淋しいと思っていた時期もありましたけど、最近は「こんなことしてて、平昌までもつのか?」と怖くなっています。
>そして、ご存知かもしれませんが情報まで。
このブロガーさんは知りませんでした。素敵なブログの紹介ありがとうございます。私も一度だけ、アイスショーでプレゼントに手紙を添えて、プレゼントBOXに入れたことはあるんですが、これだけブログでは結弦くんへの気持ちを長々と書けるのに、直接伝えるのは恥ずかしくて、すごく勇気がいりました(笑)
でも、私も結弦くんへのメッセージに参加しようかな。アメブロの会員じゃなくてもOKかしら? 彼のスケ―トを見ることはファンの喜びだけれど、彼の身体を犠牲にしてまで見たいわけじゃない。何よりも健康を一番に考えてほしい・・・それが何よりもファンの願いだということをほんの少しでもわかってくれたら・・・。
コメント、どうもありがとう♪
No:3602 2014/11/11 08:55 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
おひさしぶりです
みずほさん、こんにちは。
羽生くんのフリーの日から今日まで体調を崩してしまい、今日やっとこうして冷静に、みずほさんのブログへお邪魔できる精神状態になりました(笑)
私の信頼しているブロガーさんたちも、体調くずしていたり心配です。
みずほさん、大丈夫ですか??
そしてここにいらっしゃる方たちの体調も大丈夫でしょうか?
あらためて今回の羽生くんを見て、出場が良い悪いとか、何があの時一番ベストだったのか、そういうことではなく、『羽生結弦というアスリートはこういう生き方をする』んだ、とあらためて思い知らされたことです。
彼が、シーズン前に『命を削る』『スケートをしているときは死ぬ気でやってる』という発言は、比喩でも誇張でもなく、本当にその通りだったんだと……ファンに突きつけられましたね。
『自分はこういうアスリートだけどついてこられるのか?』と、羽生くんに問われた気がします。
震災にあって、生死を分けた体験をして、彼は『人は何のために生きるのか?』『自分が本当に求める価値とは?』を常に考えながらスケートをしているのかな、と彼のフリーを見て思いました。
なので…もちろん、見ていた人全てが棄権して!!と思っていたでしょう。
だけど、オーサーコーチと羽生くん、彼らの決断に、部外者が安易に棄権するべき、と口出しできないのでは…とも思いました。
こと、フィギュアスケートのアレコレに関しては、羽生くん、ルールにしか従わないんじゃないかな(笑)
このフリーを見て、広い意味で感動はしましたけど、感動というより、『動揺』『呆然』という感情がほとんどでした。
捻挫、太ももの挫傷、針で縫うほどの傷、多分、全身打撲のような症状もあるでしょう…そのなかでの軸が歪んでないジャンプ、鮮やかなステップシークエンス!スピンもブレてないし、回転もさほど遅くない…全体的に見て、ジャンプの失敗は目立ちますが、プログラムの質・技術の質はコフトンよりもレベルが違う。
(特にスケーティングが段違い!!本当にスケーティングが滑らかになりましたね!)
あんなに不利な状況でも、姿勢が常に良いのも彼の努力のあとが見えました…。
TESも、PCSも妥当だと思います。
SNSの、推敲されていない、無責任で感情的で整理されていない言葉の羅列を見るのは、あまりにも暴力的で、耐えられないので、ずーっと見ていません。
羽生くんを愛する一部のブログしか見ません(´∀`)
フリーの後、呆然としながらも『これはいろいろ“議論したがり”がでてくるな』と思ったので(笑)
羽生くんの星座のホロスコープを詳しく分析してる方がいらっしゃって、その方は羽生くんの星を『再生と破壊』『生と死』と言ってました。
羽生くんのスケートを進化させたい、という思いは、古いスケート界のルールや、考え方をも変えてしまうのかもしれませんね…。
そういう『星』のもとに産まれているんだな、と…。
NHK杯は欠場して欲しい、するでしょうか?
打撲や捻挫の完治は、2~3週間なら一般人でもやっと違和感なく治るくらいです。
その合間に過酷なトレーニング、つめないでしょう…冷静になった今こそ止めて欲しい!
ただでさえ、今季の羽生くんのスケジュールは過酷で心配していたのに(>_<)
それに心配しているのが、羽生くんの精神面です。
感覚が鋭敏で、全てが知覚化して見えてしまうという羽生くんの能力は、いままで良い面と悪い面がありましたよね。
震災の状況が常に見えている…その状況になっていて欲しくないです。
ぶつかった恐怖心を、すこしでも軽くするために、まずは時間を与えて欲しいです。
本当に、長文でごめんなさい!!
土曜日以降、こうして自分の気持ちを出すのは初めてなもので…みずほさんのみならず、ここにおとずれる方々の気持ちも知れてよかったです。
ネットが発達している時代、情報が多過ぎるも良くないと思いました。
自分の持っている感情、気持ちを穢されたくないので…。
彼が巨大な存在になればなるほど、喧騒も大きくなるんでしょうね。
だからこそ、専門誌やまともな記者、信頼するブロガーさんなど、情報源を狭めないと…と今回、思います。
羽生くんの、だれに何を言われようと一番大事な芯を通す、そんな生き方を選択した、彼の気持ちに寄り添ったファンでいたいです。
乱筆乱文&超・長文にて失礼します(;・∀・)
No:3603 2014/11/11 10:08 | レモン #UoVir/mY URL [ 編集 ]
なすか 様
なすかさん、こんにちは。
>茫然自失で「えええぇ~」とかいいながら無意味に徘徊しかけて
私は無意味に徘徊してました(笑) 家族はフィギュアに興味がなくて見ないんです。だから、結弦くんのでる大会がライブ放送されてるときだけ、居間のテレビは私が独占させてもらっているので(その間、家族は自室でテレビを見てもらってます)。
結弦くんが出てるときは、普段でも、ソワソワと挙動不審になってしまうので、一人でしか見れないんですよね(笑) あの放送のときは、さらに挙動不審に拍車がかかってたでしょうね。
>今、強行出場に賛否両論出てるみたいですが、過剰に賛美するべきでないのは勿論ですが、本人を過剰に批判する必要はどこにもないのに、と悲しくなります。
本人は「演技できる」と思ったから、出場を決意したんでしょう。本人がそう思っていたら、周囲が止めるのは困難ですよね。彼を止めるのは、ああいう場合には強制的に出場禁止にする”ルール”しかなかったのでは。ただ、その選択の結果の責任は、彼が負うものです。やたらと美談にしたがるテレ朝の放送はどうかと思いますが、だからといって、全く関係のない人達が、非難するのもおかしいです。
ハンヤンは、一度は棄権を希望していたけれど、結弦くんが出ると知って、棄権を撤回したそうです。男の子ですよねえ(笑) でも、アスリートって、そういうものなのでしょう。
責められるべきは、チームドクターも帯同させていなかったスケ連や、これまでも事故がありながら放置していたISUや、救護体制が全くなってなかった運営側じゃないでしょうか。
>もう、あんな哀しい応援はしたくない
手負いの結弦くんは壮絶に美しかったけれど、でも、もうあんな彼を見るのは嫌です。しっかり身体を治して、元気な姿をみせてほしいですね。
コメント、どうもありがとう♪
No:3605 2014/11/11 22:33 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
レモン 様
レモンさん、こんにちは。
>みずほさん、大丈夫ですか??
フリーの日から食欲がなくなってしまい、少し体重が減りました。
1ヶ月くらい、結弦くんが心労をかけ続けてくれたら、余裕でダイエットできるな・・・などと、半ばヤケクソで考えたりしてました(笑)
>『羽生結弦というアスリートはこういう生き方をする』んだ、とあらためて思い知らされた
オーサーに「死んでもやる」といったとか? 本当に有言実行の子ですよね。本気で死ぬ気でやってる。「命を削る」はハッタリでもなんでもなかった。金メダルをとってなお、命がけでスケートに向き合うような選手は、もうフィギュア界に現れないでしょうね。
>『自分はこういうアスリートだけどついてこられるのか?』と、羽生くんに問われた気がします
彼を嫌いになれたら、もっと気楽にスケートを楽しめるのに、ああ、なんて厄介な子に嵌っちゃったんだろうと、あの日つくづく思いました(笑) なのに、これじゃ、ますます嵌ってしまうじゃないかという・・・本当になんて魔性の男なんだろう(笑)
考えてみれば、ロシアは地味に男女シングルアベック優勝なんですよね・・・。でも、皆そんなの忘れてる(笑) ぜ~んぶ、結弦くんがもっていっちゃった。これからもこんな風に、フィギュア界は、いいにつけ悪いにつけ、彼を中心に回っていくんだろうな・・・と確信した出来事でもありました。
本人は不本意な出来だったでしょうけど、「オペラ座」が素晴らしく美しいプログラムであることは十分わかりました。
衣装も素敵でした。ジョニーデザインだろうけど、本当にジョニーは結弦くんに似合う衣装を作ってくれますよね。
点数面では、あの出来でもあの点数がでることがわかったのは収穫でしょう。あれでパーフェクトに演じたら、何点でるのか・・・200点越えてくるのは間違いないでしょうけど。
>全体的に見て、ジャンプの失敗は目立ちますが、プログラムの質・技術の質はコフトンよりもレベルが違う。
コフトンと結弦くんでは、選手としてのステージが違います。彼は4回転しかないんですよね。その四回転も、「よっこらしょ」な入り方のクセが強すぎて、美しくないし。3回転は、男子なのに、6種類中4種類しか飛べないんじゃなかったっけ。ロシアは、女子はすごいですが、男子は育てるのがあまりうまくないなという印象です。
私は、プログラムや技の質で結弦くんのライバルといえる選手は、チャンとハビくんだけだと思ってます。
>特にスケーティングが段違い!!本当にスケーティングが滑らかになりましたね!
私も思いました! スケーティングがすごい!! 何、あのなめらかさ!! 昨季より全然よくなってる! あんなに忙しかったのに、すごい練習したんだろうなあ。Bユーロさんもすごくスケーティングを誉めてくれてましたよねえ。
>あんなに不利な状況でも、姿勢が常に良いのも彼の努力のあとが見えました…。
姿勢もよくなりましたよね。以前なら、あれだけ疲れていたら、もっと姿勢が悪くなっていた。本人も気にしていたから、すごく努力して直したんでしょうね。それとスタミナ。あれだけ転倒して、体力を奪われても、以前ほど息を切らしてなかった。スタミナ強化もしてきたんだなあと。なんか、本当にいろいろすごすぎて、言葉もでません。
>TESも、PCSも妥当だと思います。
点数についてとやかく言う人は、ルールを知らない人か、アンチか、どちらかだと思います。
>震災の状況が常に見えている…その状況になっていて欲しくないです。
フラッシュバックが心配ですね。あの後、再開された6分間練習で滑れていたから、大丈夫かと思いたいけど、あのときは普通の精神状態じゃなかっただろうし。
>彼が巨大な存在になればなるほど、喧騒も大きくなるんでしょうね。
>だからこそ、専門誌やまともな記者、信頼するブロガーさんなど、情報源を狭めないと…と今回、思います。
ソチ五輪以降、結弦くんの情報があまりのも溢れすぎてますよね。どっちみち追い切れないので、私の情報源はけっこう狭いですよ(笑) 彼くらい異例の出世をしてしまうと、デ○オタさん以外のアンチもわいてくると思います(それでも、ほとんどデ○オタさんだと思うけど)。それも有名税というやつなんでしょうね。
>羽生くんの、だれに何を言われようと一番大事な芯を通す、そんな生き方を選択した、彼の気持ちに寄り添ったファンでいたいです。
彼は真の日本男子ですよ。たぶん、これからも心労をかけられると思うけど(笑)、彼を信じて、応援していきましょう!
コメント、どうもありがとう♪
No:3606 2014/11/11 23:51 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
初めまして。
今回、この記事を読んで気になったことがあり、コメントさせていただきました。
こちらの記事は11/10にアップされているようですが、記事の最後に文章にある「格下の選手が格上の選手に道を譲る…」というのは、どこからの情報だったんでしょうか。
この文章の趣旨は、最後の「相手が見えない~(中略)~不運だったとしかいいようがありません」という言葉に集約されているかとは思われますが、6分間練習に暗黙の了解があるのだと、赤文字で強調されているところが気になりました。
私が知る限り、そういう暗黙の了解があるとして説明していたのは、11/8-9放送のGoingに出演した元アイスダンスでアナウンサー・タレントの河合彩さんですが、本人がその後にご自身のブログで言い過ぎたと謝罪をしています。
また、11/10放送のNEWS ZEROでは、現プロスケーターの安藤美姫さんが、チャンピオンに道を譲るルールがあるのか?という質問にきっぱりと否定し、同日のモーニングバードでも元フィギュアスケーターで解説者の村主千香さんが、ルールはないと発言しています。
今回の出来事は非常に大きなニュースになっていますし、大量に流れる情報を全てチェックすることは困難ですが、せめて、デリケートな箇所に触れるのであれば、情報元や発言者を確かめた上で文章にしていただければと思います。
あと、前の記事の話で恐縮ですが、
何度計算しても今季のフリージャンプ構成の合計点が73.73になってしまい、数字が合いません…。
今季予定されていた羽生選手のジャンプ構成は以下のようなものだったと思われます。
4S(10.50)、4T(10.30)、3F(5.30)、4T+2T(12.76)、3A+3T(13.86)、3A+1Lo+3S(14.52)、3Lo(5.61)、3Lz(6.60)
=79.45
No:3615 2014/11/14 05:39 | スガ #XZ039GEA URL [ 編集 ]
スガ 様
スガさん、はじめまして。
>「格下の選手が格上の選手に道を譲る…」というのは、どこからの情報だったんでしょうか。
ソースはご指摘のとおり、「Going」の河合彩さんの「通常、世界王者の羽生選手をよけながら練習しなきゃいけない・・・という暗黙のルールはあったと思うのですが・・・」というコメントです。
>本人がその後にご自身のブログで言い過ぎたと謝罪をしています
それは知りませんでした。コメントをいただいて、河合さんのブログを見させていただきました。たぶん、想像外の反響があったから謝罪されたのでしょうね。ただ、「言い過ぎたから謝罪」と「全面撤回」はイコールではないと思います。あれだけテレビではっきりした口調で言われていることが、100%ないことだとも思えないのです。
安藤美姫さんや村主千香さんが「そういったルールはない」と否定されたとか。それも、わかります。「暗黙のルール」は「ルール」ではありませんから。意識してない選手もいると思います。各選手に強制はできることではありません。だから、「あるか?」と聞かれれば、「ある」という関係者と「ない」という関係者もいて当たり前です。
私は、エンカン選手を批判してはいるわけではありません。それは、河合彩さんも同じでしょう。あくまでも「不運な出来事」だったと思っています。そこはご理解ください。
一部で、直前練習は、「反時計回り」で動くのが暗黙のルールだとも言われていますが、これも、時計まわり方向に動く選手がいても仕方ないことです。ただ、あの狭いリンクで6人が練習する以上、事故防止のために「暗黙のルール」がこれまであったとしても不思議はないと思います。でも、それだけでは事故は防げるわけではありません。こういう事故をまた繰り返さないためにも、選手の意識任せの「暗黙のルール」ではなく、安全面に配慮した「ルール」つくりをしてほしいと思います。
>何度計算しても今季のフリージャンプ構成の合計点が73.73になってしまい、数字が合いません…。
申し訳ありません。ご指摘のとおりです。
手書きで書いていた構成は、間違えていなかったのですが、パソコンに転記する際、昨季の構成とごちゃまぜにしてしまいました。なのに、手書きでの合計をそのまま転記してしまったために、構成と合計の食い違いがでてしまいました。合計も49.76点と間違っていましたが、これは4T-2Tの計算ミスでした。重ね重ねの確認不足でした。ご指摘ありがとうございます。記事の数字も訂正させていただきました。
コメント、ありがとうごうざいました。
No:3618 2014/11/14 13:15 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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