2014年12月の読書メーター
12月の読書メーターをUPします。
内訳は、BL小説3冊、BLコミック4冊、BL雑誌1冊、スケート誌7冊、一般雑誌1冊。
年内に積読になってるスケート誌をできるだけ片付けたかったので、スケート誌が多くなりました。
でも、まだ読み切れてないのが数冊あるので、それは1月になんとかしたいです。
12月読んだスケート誌でピカ一は、「フィギュアスケートファン2015」でしょうか。写真がとにかく”神”でした。
「Number」のフィギュアスケート特集も良かったです。お値段のわりには内容充実。読み応えありました。
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2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:1671ページ
ナイス数:241ナイスバグ2 (キャラ文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★☆☆ 連続猟奇殺人、ホラーサスペンス、虫パニック、因縁の対決・・・などなど、いろんな要素が入り混じったBL小説で、とても夜光さんらしい作品。そちらに重きが置かれてるので、エロは夜光さん基準ではかなり控えめ。エロシーンが1巻につき1回ずつしかないなんて!(笑) 七生は水雲にだいぶ惹かれてきてるけど、二人の関係はまだ恋愛未満。ラブ薄ではあっても、話として面白い。バグの正体にびっくり・・・なんか「薔薇」シリーズを思いだすような展開に(笑) 次巻はラブ度も高めでお願いします。P付
読了日:12月3日 著者:夜光花処女執事〜The virgin-butler〜 (花丸文庫BLACK サ 1-4)の感想
小説★★★☆☆ 挿絵★★★★★ 実業家×処女執事。遺伝子操作で修正を加えられた一種のクローン人間という特殊設定。「記憶」がこの作品では重要なポイントになってる。記憶を奪われて「商品」となった処女執事が、過去に愛した人との再会によって、失った記憶と人間性を取り戻す再生物語であり純愛物語。笠井さんのイラストも楽しみだったが、表紙もカラー口絵も中の挿絵もすごかった。Hシーンのアングルの大胆さ・・・何気に昔の奈良さんを彷彿させるなあ。ペーパー付き。沙野さんのブログにSSあり。このSSは本体に入れるべきよね・・・
読了日:12月6日 著者:沙野風結子ワールド・フィギュアスケート 50の感想
★★★★☆ スケート本積読消化。2011-2012のGPS頃の本であり、ちょうど震災で色々大変だった頃にあたる。まだ新人選手だった羽生選手の写真やインタは少ない。目当てはクリケットクラブの現地取材の記事。オーサーやウィルソンのインタ中心。この記事を読んで、羽生選手がクリケットに興味をもったという。MONKEY MAJIKの「羽生選手とぜひ『Change』をやりたい」という希望が今年のTOIで実現したんだなあ。ジョニーが「ユヅルの振付をやってみたい」と言っているが、ジョニー振付のショープロ、ぜひ見てみたいな
読了日:12月9日 著者:LOVE STAGE!! (5) (あすかコミックスCL-DX)の感想
★★★☆☆ 龍馬と泉水が結ばれ、泉水が芸能界入りし、二人でドラマW主演と、順調にいった矢先に、龍馬のヤキモチから喧嘩。さらに、監督の催眠術から龍馬が記憶喪失に! 泉水のことを忘れてしまった龍馬を、今度は泉水が追いかける展開に。あのネガティブ思考の塊だった泉水が、「あきらめずに気持ちを伝え続ける」なんて、ずいぶん成長したなあ。しかも、誘い受の泉水まで見れるとは・・・。仮に催眠術が解けなくても、まるく収まりそうだ(笑) 黒井くんのSSも良かった。スターになっても、本質が変わらないところが泉水のいいところだな
読了日:12月10日 著者:蔵王大志ワールド・フィギュアスケート 64の感想
★★★★☆ スケート本積読消化。大阪エキシビション、SOI、PIWなど、4~5月頃に開催されたアイスショーが中心。WFSらしく、特定選手に偏らず、わりと万遍なく取り上げてる印象。それでも、羽生選手の仙台凱旋スペシャル12ページは、WFSにしては、かなりページを割いてくれてると思う。羽生選手のショー写真も何枚かあり。大阪エキシとSOIは会場組だったので、特集でそのときの雰囲気を思いだした。その他、キムヨナの引退ショー10ページ。浅田、高橋、町田、鈴木、村上、各選手のインタなど
読了日:12月11日 著者:愛人専属エクスタシー (ビーボーイコミックス)の感想
★★★☆☆ 王子様×日本人男娼。「PINK GOLD」収録の番外だけ読んでいたが、本編は初読み。あの5P上等の、二輪刺しだか三輪刺しだかさせていたビッチ少年のリュシアンが、青年になったらショタコン攻になっていたのね。私としては、あのまま女王様受路線で、執事と・・・の方が萌えたのに(笑) リュシアンはてん太のどこが好きだったのかな? てん太が好きというより、ふんどしが好きとしか思えなかった。ビッチ受→ショタ→ふんどしフェチ・・・着実に変態道を歩んでるな。ところで、あのハレムの愛人たちはどう整理するの?(笑)
読了日:12月13日 著者:石田要不出来な悪魔 (GUSH COMICS)の感想
★★★☆☆ 鳶職人×スーパーゼネコンの企画社員。高校生同士。高校生×スクールカウンセラー。貴族の子息×メキシコ人留学生・・・の4カップル。「青いカルテ」は「病みBL」で既読の”メリーバッドエンド”もの。これは病みすぎて心も痛いが肉体的にも痛い。「暴力=愛情」ではいずれ愛ある殺人になってしまいそう。こういう共依存の話はつらい。他は、明るくはないけど普通の話かな。表題作も多少歪んでるけど。個人的には、麻生さんの作品はデビューコミックスが一番好きだな。ああいうのまた描いてほしい。ペーパー2種付
読了日:12月16日 著者:麻生ミツ晃ワールド・フィギュアスケート 65の感想
★★★★★ スケート誌積読消化。アイスショー中心。表紙は結弦くんではないが、中身はけっこうゆづ成分多い。特にTOIのショー写真はお宝もの。結弦くんの単独インタは新プロの裏話やライバル町田選手への気持ちなど、他ではなかなか聞けない話が多くてすごく面白かった。オーサー、ハブくん、バトル、ジョニーなど結弦くんに関わりの深い人達のインタも興味深かった。また、町田選手のインタもよかった。結弦くんの折り込みポスター(両面あり)も綺麗だった。こういうの、WFSでは珍しいな。あと、真央ちゃんの舞妓姿が可愛かった(笑)
読了日:12月18日 著者:Chara Selection (キャラ セレクション) 2015年 01月号 [雑誌]の感想
★★★★☆ 豪華小冊子の全サのため。7~8割くらい読了。連載では、左京さん、日高さん、高久さん、ヤマヲミさん、読み切りでは、砂河さん、黒沢さん、ひなこさんが、面白かった。「僕はすべてを~」は加賀×金沢編。メインカプよりこっちの方が好き。「憂鬱」・・・桂木の前では子供っぽい部分を見せながらも、暁人が着々と大人になってるのはわかる。早く二人に平穏な日々が訪れてほしい。巻頭カラーの左京さんは高校生もの。こちらもコミックス化が楽しみ
読了日:12月20日 著者:フィギュアスケートDays vol.18 「インタビュー」羽生結弦/町田樹/小塚崇彦/ジュベール/ヴェの感想
★★★★☆ スケート誌積読消化。羽生選手8ページ。「3日前の4/7頃に四回転ループを飛んだ」と言ってるので4/10頃のインタらしい。そうだ、「平昌で引退宣言」ショックは、このときのインタだったんだ・・・と思い出した。町田・小塚選手が各6ページ、浅田選手が2ページ、他は海外選手のインタが充実。岡部さんのジャッジ視点からの世界選手権総評面白かった。インタを受けてる海外選手はベテラン勢が多かったけど、ワールド表彰台のフェルナンデスやリプニツカヤ、コストナーなどがなく、彼らの記事も読みたかったところ
読了日:12月21日 著者:フィギュアスケート日本男子応援ブック6の感想
★★★★☆ 結弦くん28ページ。歴代「応援ブック」中では一番少ない。他に目次や奥付ページで2ページ分あり。第5弾がスケアメ~中国杯のGP前半戦だったが、第6弾はロシア杯~NHK杯の後半戦。NHK杯が4位なので、「月刊羽生」とも言われる本誌も、結弦くん偏重の編集はしにくかったかな。町田選手が20ページあるので、まっちーファンにはお勧めだけど、「応援ブック」のほぼゆづ一色の編集方針に慣れたゆづファンには物足りないかもね。コスパで★4にしたけど、写真は、同時期に発売された「フィギュアスケートファン」の方がいい
読了日:12月21日 著者:全寮制男子校のお約束事 (ディアプラス文庫)の感想
小説★★★☆☆ 挿絵★★★★☆ 転校生×学園のマドンナ。全寮制男子校ものは王道すぎようと、ワンパであろうと、BLの花形的存在。最近あまり見かけなくなったのがさびしい。なので、砂原さん×イサクさんのコンビということもあり、楽しみにしてたが、なんでだろう、この物足りなさ、萌えの少なさは。ひとつは、峰井が無神経でイマイチ魅力に乏しいこと。もうひとつは、嶺良がなぜ雛様をあんなに敵視してるのかという理由に説得力が弱く目障りなこと。器物損壊という危ない橋まで渡るか、普通。なのに何のお咎めもないしなあ。次作に期待します
読了日:12月23日 著者:砂原糖子Number(ナンバー)868号 羽生結弦「闘争本能」特集フィギュアスケート2014-2015 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィックナンバー))の感想
★★★★★ この結弦くんの表紙にやられた(笑) こんな表情もできるんだ~。さて、フィギュアスケート特集のナンバー。約70ページ・・・フィギュアスケートにこれだけページを割いたナンバーって初めてじゃなかろうか。結弦くん関連が22ページもある。中国杯からファイナルまでの、彼の心理状態の軌跡が率直に語られている。写真もいい。ボーンの振付裏話も面白かった。他に、町田選手、無良選手、村上大選手、ロシアン女子、GG、高橋選手、ジュニア選手など。岡部さんのルール解説やローリーのインタもあり。どの記事も読み応えあった
読了日:12月24日 著者:フィギュアスケートファン2015 (COSMIC MOOK)の感想
★★★★★ GPSのNHK杯まで。結弦くんの写真がピンで載ってるのが33ページ、町田選手と高橋さんが各16ページ。実は、同時期に発売された「応援ブック」は即買いしたけど、こちらはどうしようか迷っていた。結弦くんのページが多いとレビューで知り買ったのだけど、これは大正解だった。てか、買い損ねなくて良かった。とにかく写真が”神”。結弦くん目当てでスケート誌は今まで相当買ってきたつもりだけれど、写真のクオリティの高さではこれが一番かも・・・と思うくらい素晴らしかった。震えがくるくらい美しい写真が満載で大満足
読了日:12月27日 著者:フィギュアスケート日本男子応援マガジン (OAK MOOK)の感想
★★★★☆ GPF特集。オークラ出版のスケート誌って、これが第一号じゃないかな?(笑) あからさまに結弦くん人気の便乗出版で、そのせいか、テキスト記事に間違いの多いこと、多いこと。いろんなネット記事の寄せ集めでもいいけど、雑すぎだよ。66ページ中45ページが結弦くん関連(「月刊羽生」を超えるゆづ比率の高さ)で、そのうち2ページは折り込み両面ポスター、税込800円という、コスパの良さで★4にしたけど突っ込み処は満載。最後の方に、2009-2010年シーズンからの結弦くん衣装ヒストリーがあったのは良かったかな
読了日:12月27日 著者:逃亡者は恋に落ちるものだ (ドラコミックス)の感想
★★★★☆ 逃亡者×アパレル店長。なぜ逃亡中なのかと思ったら、あまりたいした理由じゃなかったわ(笑) イケメンで身体がよくて、料理上手という、ヒモの素質をもつ純朴青年の攻が、セックスと引き換えに、受の家に居候させてもらうようになる。身体から始まった恋物語。条例には引っかからない程度だけど、けっこうエロかった。そして、弟離れできなさすぎの兄貴は、何気にスピンオフフラグがたってるけど、どうするんだろう? コミコミPも面白かった。攻の過去の彼女は皆、兄貴のお下がり・・・兄弟で兄弟になるのは確かに不道徳ね(笑)
読了日:12月31日 著者:さがの
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2015/01/03 12:15 | 読書メーター | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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