羽生結弦選手 順調に回復、来週練習拠点のカナダへ

四大陸選手権が始まっていますが、ナムくんについてソウル入りしてるオーサーコーチから、結弦くんの近況についてのコメントがありました。回復は順調のようですね。来週には、カナダ入りできるそうです。

オーサー氏「羽生は大丈夫」=フィギュア(時事通信 2月11日(水)19時48分)

フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)を指導するブライアン・オーサー・コーチは11日、昨年末に尿膜管遺残症で手術を受けた羽生について、3月下旬の世界選手権(上海)の出場は可能だとの見通しを示した。ソウルに滞在中の同氏は、「彼は3週間前から少しずつ滑り始め、今のところ大丈夫そうだ。大会までは5週間ある」と述べた。 仙台で練習中の羽生は来週、練習拠点のカナダ・トロントに向かうという。 


羽生もう4回転!腹部手術から超回復 オーサー氏「まるでマシン」(スポニチ 2月12日(木)7時1分)

プリンスが驚異の回復だ。フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリストで、昨年末に「尿膜管遺残症」と診断されて腹部の手術を受けた羽生結弦(ゆづる、20=ANA)が、既に氷上練習を再開していた。

指導するブライアン・オーサー・コーチが11日、四大陸選手権が行われるソウルで明かし、羽生は4回転やトリプルアクセル(3回転半)のジャンプも跳んでいるという。同コーチは「順調に回復している。既に4回転も跳ぶなんて凄い。ユヅルはまるでマシン(機械)のようだ」と笑みを浮かべた。

日本男子初の連覇を達成した昨年12月のグランプリ(GP)ファイナル期間中から腹部に断続的な痛みを抱えていた羽生は、3連覇した全日本選手権後に精密検査を受け、昨年12月30日に手術。日本連盟は「約2週間の入院、約1カ月の安静加療が必要、スポーツ活動は経過を見ながら開始となる」などと発表していた。発表通りなら、まだ練習を再開できない可能性もあったが、既に高難度のジャンプも跳んでおり、驚異的なスピードで回復している。

1月に退院後は国内で調整しているが、近く練習拠点のカナダ・トロントに戻る。男女通じて日本初の連覇を目指す世界選手権(中国・上海)は3月25日に開幕。入院中も「練習はできませんが、これも一つの幸運と思い、次の一歩のための有意義な時間にしていきたい」と前向きに捉えていたプリンスは、大舞台へ「今できる演技をしっかりしたい」と気合を入れている。

開催地の上海は、練習中の衝突事故があった昨年11月の中国杯と同じ。ケガ、手術とアクシデント続きの今季だが、世界一は譲らない。



氷上練習は再開してるだろうなと思ってましたが、もう四回転を飛べるまで回復してるんですね。
来週にはトロントに向かうそうだし、それならまだ5週間あります。2週間の練習で、ファイナルであそこまで仕上げてきた結弦くんなら、ワールドには十分間に合いそうですね。ジャンプが戻っても、病後ということで、体力面の心配はありますが、不安な面は、チームブライアンが総力をあげて、サポートしてくれるでしょう。あとは、ワールドまで、怪我をしないようにしっかり体調を整えてほしいです。でもホッとひと安心するニュースでした。

  ゆづ 2014GPF オペラ座1

  ゆづ 2014GPF オペラ座1

ワールドでも、結弦くんのガッツポーズが見れますように♪


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2015/02/12 16:25 | 2014-2015 seasonCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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