2015年2月の読書メーター
2月の読書メーターをUPします。
内訳は、BL小説5冊、BLコミック3冊、同人誌3冊、小冊子1冊、スケート関連書籍2冊。
オリジナル登録本は、下記の4冊。
The tvrant : 2014年12月 高永ひなこ 「恋する暴君」番外編同人誌
Candy Color Paradise : 2014年12月 夏目イサク 「飴色パラドックス」番外編同人誌
なんにもいらない : 2014年12月 一穂ミチ 「イエスかノーか半分か」番外編同人誌
Chara Birthday Fair 2014 Ⅳ : 2014年キャラバースデーフェア小冊子
読んだ本は少なかったけど、どれも面白かったです。
個人的に★5は、宮緒さんの「華は褥に咲き狂う」とオーサーの「チームブライアン」でした♪
よろしければポチっとお願いします♪
人気ブログランキングへ
2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:1723ページ
ナイス数:341ナイスThe tvrantの感想
★★★★★ 2014年12月刊行。「恋する暴君ファンブック」の描き下ろし漫画2話と3話の間にあった話。16ページ延々とヤッてるだけ(笑)だけど、作者のいうとおり、挿入してからの描写は1ページくらいなので、つまり延々と前戯をヤッている(笑) 森永ねちっこいわ~。しかし、先輩も今やドライでイッちゃうのか。森永ずいぶん開発したものだ。イチャイチャ番外編は和むので、「ある日森の中」が完結したらまたこういうの描いてほしい。角川から始まってる新作のコミックス化が楽しみ
読了日:2月1日 著者:高永ひなこCandy Color Paradiseの感想
★★★★☆ 2014年12月刊行。「飴色パラドックス」番外編。イサクさん初めての商業誌番外編同人誌とのこと。確かに、作者が言うとおり、ゆる~い番外編集。蕪木が尾上の家に入りびたりなので、尾上がうっかり?合鍵を渡しちゃう話とか、尾上が5を数える間に寝れるくらい寝つきがいい話とか、ほんとに何気ない二人の日常話で、ほのぼのした。とりあえず、やっぱり尾上が天然だということはわかった(笑)
読了日:2月1日 著者:夏目イサクハートの隠れ家 (3) (ディアプラス・コミックス)の感想
★★★★☆ 2巻で結ばれたジンとモモ。しかし、モモは恋人同士になったという事実が長屋のみんなにバレたのが気になって仕方ない。興味津々の長屋住人の視線に耐えられず、ジンと距離を置こうとするが・・・。人前もはばからずイチャイチャしてるハルトと泉がいるのだから、モモも気にしなくてもいいのに・・・と思っていたら、ジンモモがなんとか落ち着き、今度は、おおらかすぎる泉と天然すぎるハルトの最強カップルに、空き部屋に新しい住人・市丸が引越してきたことで、新展開が・・・?次は泉とハルト篇らしい。続きが楽しみ。P付
読了日:2月2日 著者:夏目イサク【Amazon.co.jp限定】やぎさん郵便 2 イラストカード付 (シトロンコミックス)の感想
★★★★☆ 澤と有原が纏まってよかった。有原って、自分一人で煮詰まって変な方向に走りそうなタイプだから、しっかりしてて世話好きで情の深い男に愛されるのが一番幸せだと思う。「昔からいつも間違った方にばかり選んでいる」有原は生き方が下手なんだろうけど、澤を好きになったことは間違ってないと思うよ。それに大学も辞めずにすんで良かった。花城と廣瀬はすっかり落ち着いた。もう、花城は色々あった自分の過去の清算(?)に取り掛かってる感じ(笑) まだ完結してないけど、草間さんの気がすむまで続けてください(笑) カバー下あり
読了日:2月4日 著者:草間さかえチーム・ブライアンの感想
★★★★★ 少しずつ読んでやっと読了。この本は、スケートに限らず、広い範囲で指導者への良い指南書かもしれない。世界最強コーチとなりながら、どこまでも謙虚なオーサーの人柄が素晴らしいし、本当の意味で賢い人だと思う。情が深いけど理論派。古いタイプのコーチが多い中、頭が柔軟な新しいタイプのコーチだといえる。何よりもスケートと弟子を心から愛している。クリケットで学んだことは、結弦くんが将来指導者になったときも生きるよね。オーサーの望んでるとおり、クリケットのコーチとしてキスクラに座ってる結弦くんがぜひ見たいなあ
読了日:2月4日 著者:ブライアン・オーサー華は褥に咲き狂う (ガッシュ文庫)の感想
小説★★★★★ 挿絵★★★★★ 御台所×将軍。政略結婚で嫁いできた姫が実は男・・・というのはBLでは珍しくないが、その妻が攻というところがユニーク。しかも、昼間は楚々とした淑女、閨では野獣(笑) 女装攻というか寝タチというか。抱くつもりが抱かれてしまい、その事実に疑問を感じながらも口の上手い純晧に丸め込まれてしまう上様だが、どこまでも妻を守る夫としてのスタンスは変わらない漢なところが良かった。門脇と咲の夜の生活も知りたいような怖いような(笑) 小冊子は節分の厄払いのためのコスプレプレイ話(上様が町娘に!)
読了日:2月6日 著者:宮緒葵蜜を喰らう獣たち (キャラ文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ 闘犬&猟犬×蜜花。攻二人が受より前面にでてる表紙が斬新。絵的にはこの攻二人がカップルの方が好みだわ(笑) 超能力を持った傭兵にとっての「蜜花」は、役割的には「是-ZE-」の言霊使いと紙様の関係っぽい。立場的には主従関係ではなく慰安婦だけど。シナトとナギの脱出劇で、イービスを絡めての攻防が面白かった。ナギは「にぃにぃ」が口癖のアホ受だったが、最後は二人の”犬”の上に君臨するしたたかな魔性受に(笑) つい3Pに目がいくが、サラッと近親相姦ものでもあった。挿絵が神。P付
読了日:2月10日 著者:宮緒葵Chara Birthday Fair 2014 Ⅳの感想
★★★★★ 積読消化。本編既読のフレブラとバグの番外編のみ読了。「幸福の指先」は、ジェフリーとカイトの船上でのイチャイチャ編。考えてみれば、二人とも九死に一生を得たわけで、今の幸福は奇跡的なもの。ルーファスの目を盗んで、少しでもイチャつきたい気持ちはわかる。「食べられません」は、居酒屋で七生は水雲と飲むことになるが、サービスでイナゴの佃煮を出され・・・という話。私も超虫嫌いなので、絶対無理。ゲテモノはせいぜい蛙が限度。イナゴを客にゴリ押しする居酒屋も、イナゴ食べた口でキスもありえない(笑)
読了日:2月13日 著者:犬飼のの松岡なつき夜光花なんにもいらない の感想
★★★★★ 2014年冬コミ新刊。「「イエスかノーか半分か」番外編。クリスマス編とお正月帰省編。潮のクリスマスプレゼントはエスプレッソマシン。計のプレゼントは、正月の実家へのご招待。計って一種の強迫神経症かしら?と思うことある(笑) そんな計の唯一最大の理解者は両親だったけど、今は一人増えた。それが潮。計のお母さんの個性すごく好き。計はお母さんのDNAを確実に引き継いでる。突然カミングアウトをサラッとできて、それを驚くでもなく普通に受け止める母・・・すごい信頼関係だと思った。お父さんもいい味だしてたな
読了日:2月16日 著者:一穂ミチしあわせにできる (4) (シャレード文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 最近、BLでも何気に喫煙者減った気がするんだけど、このシリーズは受攻とも喫煙者。しかも会社のデスクで吸ってる。時代を感じるな。私はワインはOKだけど、日本酒は悪酔いする。どうでもいいけど本田と反対。さて、前半は、三課社員旅行風味のスイス正月旅行編。久遠寺のスイスの別荘に無理矢理拉致されてしまった本田だが、そこで久遠寺のお爺様に気に入られてしまう。後半は、元カノの美和と偶然再会。微妙な頼まれ事をされ・・・というとこで次巻へ。本田は本当に全方位にお人好しね。次は長兄の昴登場か?
読了日:2月16日 著者:谷崎泉しあわせにできる(5) (シャレード文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 前半は4巻後半からの続きで、美和が頼んでいた”案件”絡みで、本田は、久遠寺や映が口を揃えて「関わるな」と忠告していた昴と対面するハメに。映には「料亭の襖を開けたら布団」の上で犯されかかり、昴には初対面からホテルの部屋に連れ込まれそうになり、本田は三兄弟全員に尻を狙われるハメに。3兄弟は男の好みが似てるのか? 後半はバレンタインデーのドタバタ劇。書き下ろしは「社長のしあわせ」。久遠寺が日本勤務半年後から、「料亭の布団」事件その後の顛末までを、本編裏側(映と森田)から描いたもの
読了日:2月20日 著者:谷崎泉抱かれたい男1位に脅されています。 2 初回限定版 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)の感想
★★★★☆ 帯の「35万部突破」にビックリ。35万部・・・それも1巻だけで? BLだよ? うっそー・・・って感じ。そりゃ、シリーズ化も納得だわ(笑) 桜日さんのでは「恋愛管理癖」よりこっちの方が好きだけど、それでもそんなに売れてるとは知らなんだ。無理矢理から始まった二人の関係だけど、今は相思相愛。暑苦しい執着愛をぶつけてくる年下攻と、ツンデレな美人受という王道カップルながら、その二人が「抱かれたい男」の一位と二位の人気俳優同士という捻りがいい。これだけ人気ならまだまだ続きそうね。小冊子とペーパー付き
読了日:2月23日 著者:桜日梯子何度でもリフレイン (ディアプラス文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 雑誌で既読。作者は「同級生」大好きで、再会ものだと萌え倍増らしい。確かにBLの萌えの王道。「あと10回はそんなの書きたい」という安西さんの路線は正しいと思う。繰り返されてきた設定はそれだけ需要があるということだから。この話は、攻が完璧男なのに、受に惚れすぎてて、受の前だけカッコ悪くなるとこが可愛かった。1分の隙もないとつまらない。安西さんの話は大きな波乱や捻りがない素直な作風で、BLの萌えを素材のまま生かして料理した、やさしい味のBLという感じがする。Pは二人の大学時代の話
読了日:2月28日 著者:安西リカ銀盤の王子たち (双葉社スーパームック)の感想
★★★★☆ 便乗本だし、本のタイトルやコピーが恥ずかしいので買う予定はなかったが、評判がよかったので、つい買ってしまった。「?」なとこ指摘すると、「羽生選手のフォトを48ページにわたり掲載」は厳密にいうとちょっと違う。確かに特集は48ページだが、そのうち11ページの「5人が語る羽生結弦」は、オジサン達のフォトだけです(笑) 表紙やポスターの分を加えても48ページにはならない。あと「A to Z」のUは「UA]の方がふさわしい。でも、5人のインタは良かったし、写真は綺麗だし、便乗本の中ではいい出来かな
読了日:2月28日 著者:
読書メーター
- 関連記事
-
- 2015年4月の読書メーター
- 2015年3月の読書メーター
- 2015年2月の読書メーター
- 2015年1月の読書メーター
- 2014年12月の読書メーター
2015/03/03 07:50 | 読書メーター | COMMENT(3) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
No:3914 2015/03/03 18:01 | # [ 編集 ]
r○○ 様
r○○さん、こんにちは。
>腹黒なんだけど一途な攻といいかなり好きです、コレ。
「華は褥に~」は気に入っていただけたみたいでよかったです。「腹黒だけど一途」というと、かわいさんの「いとしいとし~」の攻を思い出しますけど、私も好きなタイプの攻です(笑)
>「しあわせに~」も★が4つついていたので一気に読みましたが、こっちは私には今ひとつでした。
残念。こちらはイマイチでしたか。でも、紹介した私が5巻目くらいまでしか進んでないのに、もう最後まで読まれたんですね~。どうも、最近の私は「普通に面白い」くらいでは、一気読みするパワーが衰えているみたいです。昔は1日に2~3冊でも読めたのに~。
お人好しで流されやすい受は、谷崎作品のコメディには多いような気がします。攻はいつも強引だし。受がいつも振り回されているのだけど、より惚れてるのは攻の方なんですよね。
>受が腹を括ってからは楽しめました。
私も早くそこまで辿りつけるように頑張って読みたいです(笑)
拍手&コメント、どうもありがとう♪
No:3916 2015/03/03 22:05 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
う○ 様
う○さん、こんにちは。
>ほんと それなら安心!・・・・ ?
著書でも、引退後はショースケーターをするので、常勤でコーチはできなくても、できる範囲ではやれるかな・・・みたいなこと言ってるので、少し期待はしてるのですよ(笑) 将来、指導者になるにしても、日本よりカナダの方がリンク事情もいいですし。オーサーが、「ハビと結弦、二人で一緒に自分の跡を継いでほしい」とか言ってるので、本当にそうなるといいなと。
でも、結弦くんは解説者にもなりたいとも言ってたことあります。引退したら引っ張りだこでしょうね。彼がまだ17歳くらいのときから、元NHKのアナウンサーが「彼には将来解説者になってほしい」と言ってましたから。頭の良さはその頃から折り紙つきでした(笑)
>プロスケータが中心で 時々マスコミでしょうか・・・
マスコミ関係は、震災復興関係が多くなりそうに思います。
「震災復興」ってキーワードだされたら、結弦くん断らないだろうし(笑)
>生観戦未経験ですので いつかご縁があるかも・・・
機会があれば、一度生ゆづを見てください。絶対ハマリます!(笑)
コメント、ありがとうございました♪
No:3917 2015/03/03 22:22 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)