2015年4月の読書メーター

昨日の引き続き、読書メーターをUPします。今日は4月分です。

内訳は、BL小説13冊、BLコミック1冊、スケート誌11冊、雑誌1冊。

入院中に、「しあわせにできる」をやっと読み終えたので、できれば今月は同人誌版に着手したい。
和泉桂さんの罪シリーズも再読始めました。これも今月には読み終えたいです。

買ったまま置いてたスケート誌をまとめて読み終えました。
ソチ五輪以降の羽生結弦ブームで、雨後筍のごとく、次々と結弦くん表紙のスケート誌が発売されています。
ソチ五輪以降に、ブームに乗っかって刊行され始めたスケート誌の特徴はとにかくゆづ成分が多いこと。
半分以上、いや、ゆづ率90%なんてのもでてきてる(いっそ、潔く100%にすればいいのにと思う)。
こういうゆづゆづ本のもうひとつの魅力は、老舗スケート誌と違って、価格が安いこと。
800~1000円(税抜)くらいで、ゆづ成分50%以上の本が買えるのだから、どうしても心惹かれてしまいます。

先月はニワカと老舗、両方まとめ読みして、いろいろ考えさせられました。
ゆづ成分が多いのはありがたいけど、ニワカ誌は、作りがお手軽で雑なんですよね。
ゆづ成分は多いけれど、中身は・・・で、質より量に徹する・・・というスタンスがニワカ誌です。
読後の満足度は、老舗の方がやっぱり高いように思います。でも、ゆづ成分もたくさん欲しい。
・・・ということで、ゆづファンにとっては、どの本を買うか、悩ましい日々が来シーズンも続きそう(笑)

3月と4月で、18冊分のスケート誌の感想をあげてますので、興味のある方はご参考までに。


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2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:3878ページ
ナイス数:352ナイス

霧の楽園 (角川ルビー文庫)霧の楽園 (角川ルビー文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ 伯爵家嫡男×下男。幼馴染みもの。外面最高実は腹黒で受が好きすぎて病んでる攻と、父親の虐待下で育ち、現実逃避がこじれて多重人格になったマゾ受。見事に壊れた者同士の倒錯した世界だった。大正時代のデカダンな雰囲気がよくあっている。こういう世界は大好物なので楽しく読んだ。欲を言えば、細かい部分のツメが少し甘いかな。受を多重人格にする必要があるのかな?とか、父親の消息が本当はどうなのか?とか。尺がもう少しあればよかったのに。笠井さんの挿絵は眼福だった。コミコミPとクリアファイル付
読了日:4月3日 著者:丸木文華
しあわせにできる (8) (シャレード文庫)しあわせにできる (8) (シャレード文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 本田、昴に襲われ危機一発・・・のところを、映に救われる。襲われ体質なのに、相変わらず危険管理能力がないな。しかし、そのおかげで久遠寺への想いをやっと認めることができた本田。久遠寺が気の毒に思えてきてたので、よかった、よかった。でも、やっぱり、黄門の印籠は徳永じーさまがもってたね、あっと言う間に一件落着(笑) 書き下ろしは、映が徳永家の養子になったいきさつと、本田の両親とじーさまとの意外な因縁について。映と昴が水と油なのがよくわかる
読了日:4月6日 著者:谷崎泉
しあわせにできる 9 (シャレード文庫)しあわせにできる 9 (シャレード文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 久遠寺との関係を前向きに考えられるようになって初めての蜜月的時間であるGWを、空気を読まない各務に邪魔されてしまう本田受難の巻。よく思うのだけど、三課の面々は、休日に遊ぶ友人はいないのだろうか?(笑) 結束力強すぎ。協調性の塊みたいな三課に配属されたヤル気皆無の新人・東郷や謎めいた料理人など、本田に平和な日々はやってきそうにない。本田の二人で過ごしたいという、らしくない乙女な思考と、それを見抜いて確信犯的に楽しんでる久遠寺の鼻の下ののびっぷりも楽しい
読了日:4月8日 著者:谷崎泉
しあわせにできる (10) (シャレード文庫)しあわせにできる (10) (シャレード文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 久遠寺との関係をまゆりに知られてしまった本田。正直、まゆりの反応が意外だった。まゆりの生き方からして、もっとフリーダムな価値観の持ち主だと思っていたから。自分を棚に置いて案外保守的だったのね(笑) 偏見とは一番遠いタイプだと思っていたのだけど。東郷は更生しつつあるが、さてどうなるか? 本田に心酔して会社に残りそう。書き下ろしで、森田の苦労は映のお守りだけではなかったのね・・・と深く同情した。早紀は映よりエキセントリックだが、娘の深雪も正しく映の血をひいてるな(笑)
読了日:4月8日 著者:谷崎泉
しあわせにできる〈11〉 (二見シャレード文庫)しあわせにできる〈11〉 (二見シャレード文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 藪内の件に、蘭月の主人・・・久遠寺の過去と本田の出生に関わる最後の問題がクリアになった11巻。広げられてた風呂敷がほぼ畳まれたかな。久遠寺と本田の絆は益々深まり、ラブラブ度は最高調。久遠寺は退職を決意。サラリーマン向きじゃないから良い決断だと思うが、本田はどうする? 書き下ろしは、映の娘・深雪の受難編。森田はいっそ深雪と結婚すればいいのに(すごく理解し合えると思った)。久遠寺と本田の関係はシークレットにされているが、この家で育った深雪はすごく懐大きいと思うけどな(笑)
読了日:4月9日 著者:谷崎泉
しあわせにできる (12) (二見シャレード文庫 た 1-35)しあわせにできる (12) (二見シャレード文庫 た 1-35)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ あと1巻あるが、一応完結編? 久遠寺の誘いを断り、日芳に残ることを決めた本田。本田にとって、まだ日芳で完全燃焼できてない、やり残した感があるのだろうなと思う。なんだかんだいって、本田は日芳の仕事が好きなのだ。タイトルの意味・・・しあわせにできる・・・それはお互いしかいないという、この上ない幸せなカップルのお話だった。最後を締めくくる書き下ろしが、助演男優賞・女優賞ものの各務と落合の話というのも何気に納得。あとは、番外の13巻と同人誌ハピハピへGO!
読了日:4月9日 著者:谷崎泉
しあわせにできる スペシャル編 (二見シャレード文庫 た 1-43)しあわせにできる スペシャル編 (二見シャレード文庫 た 1-43)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 12巻の後日談。久遠寺が会社を辞めて1年〜3年後の出来事。各務と落合の結婚、三課の人事異動、藪内の死、本田のロングライナーへの転職。本田が会社を辞めなかった一番の理由は、家族のような三課を見捨てられなかったからだろうな。各務へのカムアウトは一番のメインイベントだった。そして、巻末短編は森田の結婚問題。会社辞めるって脅したら、結婚強要の嫌がらせは無くなるのにと前から思ってた(笑) でも、早紀、まゆり、静香はちょっと苦手。特に早紀は、関わりたくない人種だわ・・・
読了日:4月10日 著者:谷崎泉
北上家の恋愛模様 次男編 (幻冬舎ルチル文庫)北上家の恋愛模様 次男編 (幻冬舎ルチル文庫)感想
小説★★★☆☆ 挿絵★★★☆☆ 高校生幼馴染みもの。可南さんは好きだけど、この作品のノリには、あまりついていけなかった。祥平の思考回路が女の子みたいだし、匡は無神経だし、真生は昔の少女漫画の意地悪なライバルそのもの。祥平、男のくせに泣きすぎ。女の子モドキの受をBLに求めてるんじゃないのよね。ラブコメらしいが、笑いどころもよく分からなかった。昔の同人誌の再録は、加筆修正したとしても古臭さを感じることが多く、それが味になることもあるけど、この作品に関してはマイナスの方を多く感じてしまったかな
読了日:4月10日 著者:可南さらさ
ノーモアベット (ディアプラス文庫)ノーモアベット (ディアプラス文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★☆☆ ディーラー×公務員(カジノの広報担当)。従兄弟同士。表題作は東京の人工島にできたカジノリゾートが舞台。逸は、一哉のためなら、自分の人生そのものをベットしちゃう勝負師。根が生真面目なだけに、よけい一哉への執着心を感じる。友情設定でも成りたつかと思ったけど、逸の行動はやはり恋愛感情でなければ不自然だろうな。書き下ろしは、マカオ旅行編。マカオには二回行ったけど、一度も賭けなかった私(中国系の人は真剣すぎて、怖いんだもん)。でも、カジノの雰囲気は好きなので、楽しく読めた
読了日:4月11日 著者:一穂ミチ
ワンダーリング (ディアプラス文庫)ワンダーリング (ディアプラス文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★☆☆ カジノ経営会社社長×ディーラー。9歳年の差の幼馴染み20年愛。藤堂の20年越しの片想い成就物語? 精神的な意味あいで、藤堂の中の令輝をふくめた三角関係に決着がついてよかったと思う。雪の頑なさもわかるのだけど、少しイライラさせられるとこもあって、このカップルは前作より萌えは少なめだったが。令輝の心の闇の部分と、冷酷さと相反する確かにあったであろう雪への愛情・・・このバランスがなかなか興味深く、面白い人だなと思った。同人誌でもいいから、令輝の話を読んでみたいもの
読了日:4月12日 著者:一穂ミチ
カップ一杯の愛で (ディアプラス文庫)カップ一杯の愛で (ディアプラス文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 翻訳家×美容師。先日読んだ「北上家~」はイマイチだったが、これはよい可南さん。攻っぽい大型受は、可南作品では珍しく新鮮。攻は穏やかそうでも、恋愛体質で暑苦しい本性は標準装備だった(笑) お互いに傷ついた過去をもち、孤独への慣れと諦めを感じていた者同士。臆病で、真っ直ぐすぎて損をしがちだった二人が運命の相手にめぐりあえてよかった。でも、流行となると、猫も杓子も同じ髪型やファッションにするのは変・・・というのは、私も思っていたから、冒頭のナツの言葉には大いに同意(笑) P付
読了日:4月21日 著者:可南さらさ
AERA (アエラ) 2015年 4/20号 [雑誌]AERA (アエラ) 2015年 4/20号 [雑誌]感想
★★★★☆ フィギュア記事目当てだったが、特集の「子供がいないとダメですか?」も一応読んだ。「子なしハラスメント」なんてあるの? マタハラあると聞くけど、産んでも産まなくてもハラスメントがあるってことなの? この記事では「子なし」の肩身が狭いとなってるが、子なしの私は今まで気にしたことないけど。私が鈍いの?(笑) フィギュア記事は結弦くんのお写真が良かった。最初の大きなバラ一と、3ページ目のブレザーで腕組んでる写真がすごくいい! ワールド2位はピーキングの失敗とか。ずっと自主練だったものね・・・ 
読了日:4月23日 著者:
誘春 (二見書房 シャレード文庫)誘春 (二見書房 シャレード文庫)感想
小説★★★☆☆ 挿絵★★★★★ 父×息子。「いつの日か、花の下で」は、表題作カップルの前世。お互いを好きすぎて病んでしまった父子もの。自分の恋人(息子)を作るためだけにセックス(結婚)し、目的が成就されると妻放置で、息子ベッタリ。その後の父の行動も、普通に見れば性的虐待だけど、相思相愛なので虐待にならず、それも前世からの因縁を思えば納得。好き嫌いが別れる作品。ぶっ壊れた人達だけど、以前読んだ「鬼畜」のインパクトが大きかったので、まだマシに感じてしまったわ(笑) コミコミ小冊子は実はリリーにバレていた!編 
読了日:4月23日 著者:吉田珠姫
もののふっ!  (3) (バーズコミックス リンクスコレクション)もののふっ! (3) (バーズコミックス リンクスコレクション)感想
★★★☆☆ 完結編。人として戦死→物の怪として転生→お館さまと出会う→瀕死の猫と融合→菊三としてお館さまのペット兼臣下となる・・・と波乱万丈の人生(?)を生きてきた菊三は、お館さまとその臣下たちの住む地を守る産土神として昇華された。綺麗にまとまってるし、ハピエンでよかったと思う。神になってもラブラブのお館さまと菊三の日常話や、カップルになってる臣下たちのエピとか、もう少し読みたかったような気がする。七尾と四埜はその後、ちゃんと結ばれたのかな・・・とか気になってしまった
読了日:4月25日 著者:琥狗ハヤテ
有罪 [新装版] (ダリア文庫)有罪 [新装版] (ダリア文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 再読。ミステリー作家×編集者。以前読んだときも「受がどんぶらこな淫乱ちゃん」という印象が強かったけど、再読しても同じだった(笑) 美和が「透也は淡泊」と言ってたが、これだけ100%受体質ならムリもない。今まで女と付き合えたのが不思議なくらい。原稿の引き換えとか、賭けの代償に身体を・・・という設定、最近のBLでは少ないから、時代を感じるなと思った。以前は多かったよなあ。美和は気の毒だが、BLだからね・・・。身体から始まった二人が相思相愛を自覚するまで。書下ろしは本編直後の話
読了日:4月26日 著者:和泉桂
We Love フィギュアスケート (英和ムック)We Love フィギュアスケート (英和ムック)感想
★★☆☆☆ スケート誌には珍しいB5サイズ。他の人も言ってたけど、内容は「WE LOVE 羽生」。折り込みポスター含め94ページ。72ページが結弦くん。内容はファンなら皆が知ってることばかり。ライターの私情が入りすぎた文章で、ブログかよ!と突っ込みたくなる。ちなみに、NHK杯は6位じゃなく4位。田中兵斗じゃなく田村兵斗。こういうミスは恥ずかしい。87ページの文章は、4/10発売のプリンスのアイスショーの記事の丸写し。同じ出版社とはいえ、手抜きすぎ。ゆづ成分多ければ、雑な作りやアイドル扱いを許せるファン向き
読了日:4月26日 著者:
世界フィギュアスケート選手権 2015熱戦速報号 (日刊スポーツグラフ)世界フィギュアスケート選手権 2015熱戦速報号 (日刊スポーツグラフ)感想
★★★☆☆ 世界選手権速報号。広告ページを除く62ページの内、結弦くんは26ページ(表紙含む)+ポスター。8ページは結弦くんの過去のワールド回顧編だった。速報号に今さらな回顧録・・・ページ数合わせですか? 写真はおおむね綺麗。世選終わって1週間ほどでの刊行で、記事に使い回し感はあるけど、お腹の手術のことや、激突の影響など新味のある部分も少しはあった。ただ・・・付録のポスター、ど真ん中にホッチキス止めは無神経すぎるでしょう。他の世選出場日本人選手は、宮原さん4ページ、他の4選手は3ページずつ
読了日:4月26日 著者:
銀盤の王子たち2 (双葉社スーパームック)銀盤の王子たち2 (双葉社スーパームック)感想
★★★★☆ 「53ページ羽生結弦!」という宣伝文句は嘘ではない。ポスターもホッチキス止めではない(笑) でも、全体的な出来は第一弾の方がいいかなあ。世選のSPとFSの写真は大きいものが多く、セレクトは悪くなかった。あと、オフアイスの正装コレクション・・・あつらえてるはずなのに、スーツの袖はなぜいつも萌え袖なのだろう? ポスターは両面ともEXのもの。羽生結弦キスアンドクライコレクションは、今年の全日本選手権のが一番好き。両手お手振りポーズが可愛い。アイスショーカレンダーは取り外せるようにしてほしかった
読了日:4月26日 著者:
フィギュアスケートプリンス 世界フィギュアスケート選手権大 速報!世界フィギュアスケート選手権大会 (英和MOOK)フィギュアスケートプリンス 世界フィギュアスケート選手権大 速報!世界フィギュアスケート選手権大会 (英和MOOK)感想
★★★★☆ プリンス第3弾。前回四大陸特集といいながら、60ページ結弦くんだったわけのわからない英和ムックだが、今回はついに宇野選手と織田さんで合計10ページを除いて、あと全部結弦くんだった。ゆづ率ほぼ90%? 今回の萌えポイントは、大きなハビとのハグ写真があったこと。両面ポスターの片面が空港到着の眼鏡写真だったこと。世選以外は、主に過去のアイスショーの写真特集といった感じ。1号、2号、3号と、ゆづ率がどんどん高くなっているが、ゆづ率高いほどアマゾン評価も良くなってる。もう100%結弦くんでいいのに(笑)
読了日:4月26日 著者:
フィギュアスケート日本男子応援ブック9: ダイアコレクションフィギュアスケート日本男子応援ブック9: ダイアコレクション感想
★★★☆☆ ワールド特集。84ページ中55ページくらい結弦くん関連。写真のクオリティがあまりよくない。粒子が粗いというか、鮮明さに乏しい。色味もイマイチ。この本は写真だけが命綱なのだから、いくら廉価本といっても、写真の質は落とさないでほしい。ゆづ成分の多さだけなら、同じような値段でもっとゆづ率高い本だってでているんだから。聖地巡礼として、アイスリンク仙台や野辺山合宿、弓弦羽神社まで取り上げていた。創刊14か月で早9号目。そろそろネタ切れかしら。あと、写真のセレクトも、もう少し頑張ってほしいかな 
読了日:4月26日 著者:
Number PLUS(ナンバープラス)フィギュアスケート総集編2014-15銀盤の記憶 (Sports Graphic Number PLUS)Number PLUS(ナンバープラス)フィギュアスケート総集編2014-15銀盤の記憶 (Sports Graphic Number PLUS)感想
★★★★★ 表紙込84ページで1620円という価格は、昨今のスケート誌刊行ブームの中では高いほう。しかも、ゆづページは20ページ程で多くはない。にも関わらず、とても満足度が高かった。他のスケート誌との写真の被りが少なく、テキスト記事もしっかりしてる。ゆづファンとしては1/4のゆづ率は少し不満だが、こういうの見ると、量より質だな・・・と思う。チャンのインタがとても良かった。結弦くんの衝突事故に対するチャンの意見は貴重。1年休養したことで、これまでにはない気持ちの余裕ができたように感じる。カバー下にも写真あり
読了日:4月27日 著者:
Sportiva フィギュアスケート 羽生結弦の激闘Sportiva フィギュアスケート 羽生結弦の激闘感想
★★★★★ 「50Pたっぷり羽生結弦」とあるが、6Pはライバル紹介なので、実質は44Pくらい。でも、内容の充実度は抜群。最初、ペラペラと写真を見たとき、「能登さん?」と思ったら、やっぱりそうだった。能登さんの結弦くんの写真には、優しい空気感がある。写真集「YUZURU」のトロントのオフ写真の未収録写真が入っていたのも嬉しい。廉価版アイドルスケート誌はアフロの写真ばかりで、写真数は多いけど、被りも多い。この本は初見の写真が多いのがGOOD。第2特集の「躍進する十代」では、男女とも万遍なく取り上げられてた
読了日:4月27日 著者:
Sports Graphic Number PLUSフィギュアスケート特集Sports Graphic Number PLUSフィギュアスケート特集感想
★★★★★ 2013年11月刊行の本を1年以上遅れで購入。裏表紙は結弦くん。中身は結弦くん15ページ、高橋さん17ページ、真央ちゃん6ページなど。Bユーロのクリス&サイモンさんの対談、引退表明したジョニーのインタ、樋口先生&伊藤みどり&マツコ・デラックスの対談等、目先の変わった企画が面白かった。ジョニー、結弦くんの金を予言してる。発売当時、迷いつつ見送ったこの本を買ったのは、結弦くんの写真がいいと今頃知ったから。たぶんこの本用に撮影されただろうカジュアルな私服の写真が素敵。高橋さんのインタも面白かった
読了日:4月28日 著者:
Number(ナンバー)875号 羽生結弦 不屈の魂。フィギュアスケート2014-15 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))Number(ナンバー)875号 羽生結弦 不屈の魂。フィギュアスケート2014-15 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))感想
★★★★★ フィギュア記事のみ読了。フィギュア関連は40ページくらい。その内、半分ほどが結弦くん関連。Numberが本気だしたときのフィギュア特集は素晴らしい。野口美恵さんの、結弦くん視点から激動のシーズンを振り返る記事は読み応えあり。オーサーやハビくんの記事もよかったし、一番最初にスケートを教えた山田コーチの話も興味深い。審判員の岡崎氏の羽生評や、本田さんと鈴木さんの対談も面白かった。大西コーチのインタで、町田くんが突然引退を決めた経緯がよくわかった。記事内容が充実していたのと、何よりも表紙が素敵です♪
読了日:4月28日 著者:
フィギュアスケート14-15シーズン決算号 (日刊スポーツグラフ)フィギュアスケート14-15シーズン決算号 (日刊スポーツグラフ)感想
★★★★★ 14-15シーズン決算号ということで、羽生選手の中国杯から国別までの激動のシーズンが時系列でうまくまとめられている。昨今のゆづ表紙本ラッシュで、コアなファンは、ついあれもこれもと買ってしまうが、ライトなゆづファンなら、この1冊で十分かも。P37の最後の文がおかしかったのは校正漏れ?(許せる範囲だけど) 結弦くん41ページ(表紙除く)ほどで、全体の半分。折り込みポスターは国別EXのパリ散なのが斬新。町田さんも充実の8ページ。不満をいえば、初世選で銀の宮原さんの扱いが・・・。すごい快挙なのになあ
読了日:4月28日 著者:
ワールド・フィギュアスケート 69 世界選手権速報ワールド・フィギュアスケート 69 世界選手権速報感想
★★★★☆ 表紙だけなら、今シーズンのスケート誌NO.1。WFSの特色は、一部のスター選手に偏らないこと。海外スケーターの記事やインタが豊富なことで、海外選手の情報がこれだけある本は他になく、それはそれで貴重な存在。アマゾンレビューでも何かと物議を醸しだしてる結弦くんへのインタ・・・まあ、無神経な質問であることは確かだが・・・特に町田くんに関するとこね(笑) 結弦くんは5Pと少なく、「うちは他のアイドル誌とは違うぞ」という矜持と、売上的に表紙は結弦くん頼みにならざるえない、編集部のジレンマを何気に感じる
読了日:4月29日 著者:

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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : 本・雑誌

2015/05/01 09:30 | 読書メーターCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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