2015年7月の読書メーター
7月の読書メーターをUPします。
内訳は、BL小説9冊、BLコミック7冊、同人誌1冊、小冊子4冊、テレビガイド1冊、スケート誌4冊、雑誌2冊。
オリジナル登録は次の4冊。(青字が同人誌。赤字が小冊子)
罪シリーズ総集編 : 和泉桂
Chara Birthday Fair 2015 小冊子 A
Chara Birthday Fair 2015 小冊子 Ⅰ
Chara Birthday Fair 2015 小冊子 Ⅱ
Chara Birthday Fair 2015 小冊子 Ⅲ
小説で一番面白かったのは、杉原理生さんの「恋を綴る人」。
漫画では、バースデーフェア絡みで買った「あの子とジュリエット」が意外と拾いものでした。
スケート誌では「ワールドフィギュアスケート エクストラ」がレベル高かったです。これは永久保存版。
「フィギャアスケートファン通信」・・・笑っちゃうほどのゆづ比率の高さ。どこみても結弦くんだらけ。
タイトルに偽りあり。これは「羽生結弦ファン通信」です(笑) 90%結弦くんで980円。ファンならお買い得。
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2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:3434ページ
ナイス数:366ナイスキャラ 2015年 08 月号 [雑誌]の感想
★★★★☆ 全サのため購入。7~8割くらいざっと目を通した。良かったもの・・・二重螺旋番外編「夜想曲」、秋葉さんの新連載「こじらせ男子とフェロモンくん」、今さんの「幻月楼奇譚」、風緒さんの「忘れっぽい俺の恋人」、加藤ススさんの「刃渡り20センチのルージュ」など。とりあえず番外編小冊子と二重螺旋のミニドラマCDは絶対応募♪ 10日からのBDフェアもいよいよ近づいてるなあ
読了日:7月3日 著者:忘却の月に聞け (キャラ文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 異母兄(跡取り息子)×異母弟(妾腹の子)。子供時代→成長後→記憶喪失後→記憶が戻った後・・・と、攻は色々性格が変わったけれど、根っこの部分はかわらず。まあ普通には面白い。和子はわかりやすい悪役だが、あんな女が、夫の妾腹の子と同居になったら意地悪するのは想定の範囲内。私が一番腹立ったのは孝敏の方。孝敏もあれだけ妻の尻に敷かれて、今でも複数の愛人を囲ってるなんていい根性してるわ(笑) 地獄行きとわかってるのに、子供を手放した受の母親も私は同情できない。BL部分とは関係ないけどね
読了日:7月5日 著者:宮緒葵ハネムーンクルーズは絶体絶命 (角川ルビー文庫)の感想
小説★★★☆☆ 挿絵★★★☆☆ 美形香港実業家×平凡な新人リーマン。幼馴染再会もの。幼い頃、別れ際に伊吹の白いパンツを奪っていった、美少女のように可愛かったミカが、香港黒社会の実業家・美華として、伊吹の前に現れて・・・。パンツ、パンツ、白いパンツ・・・が踊ってる感じのお話。伊吹から奪った白いブリーフを「白き宝玉」として肌身離さず身につけ崇めている変態(宮緒さん基準では全然フツーの攻だが)チックな美華に、なんだかんだで伊吹が絆されていく。マフィア内部の権力争いも絡むけど、相手は小物だった。軽いコメディ。P付
読了日:7月5日 著者:宮緒葵淫魔を孵す (ラヴァーズ文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ アメリカ帰りのすご腕外科医×外科医(病院の副院長で跡取り息子)。医大時代の先輩後輩。攻の死んだ元恋人の魂が受の身体を乗っ取ろうとする変則三角関係ものでもある。攻にカテーテル入れたり、一人輪姦(一晩で10回?)とか、死人が憑依して、身体は2人でも魂レベルでは3Pとか、沙野さんらしい、毛色の変わったエロシーンが楽しめる。私も今年手術をしたので、切実に感じる医療シーンもあった。小山田さんの挿絵がエロい。攻は「ヤらされ殺され」そうだと言ってたが、SSカード読むとその心配あるな・・・
読了日:7月7日 著者:沙野風結子罪シリーズ総集編 和泉 桂 個人誌の感想
★★★★☆ 罪シリーズを再読したのを機に同人誌積読消化。2001~2003年の同人誌を再録した総集編。相変わらず、透也は、快楽に弱い淫乱ちゃんで、180ページ2段組で、ほとんど二人がイチャコラしてるだけの本。透也はMなので、辱められると燃える子。穂高は根っからSではないと思うけど、おそらく透也の本質をわかっているから、それに合わせてる感じ? 嫉妬深い穂高が他の男との浮気を邪推しては透也を苛めるのは、このシリーズの様式美かしら。しかし、透也も栄養ドリンクの瓶を挿れて悦ぶ子になってしまったのね・・・
読了日:7月11日 著者:和泉桂Chara Birthday Fair 2015 小冊子Aの感想
★★★★★ 「小説家は懺悔する」・・・アレルギーの話題から、律が将来もつ店の理想のイメージを見つける話。「FLESH & BLOOD」・・・カイトがジョーにパンケーキの作り方を教えてるところに、ナイジェルが現れて・・・。「蜜を喰らう獣たち」・・・シナトとイービスが、凪を異常に過保護にしている話。3編とも本編既読。目当てのフレブラ、今回はジェフリーはお休み。ナイジェルが、心底嬉しそうな笑顔を見せたら、正視できないくらい魅力的だった・・・という話。普段、笑顔の安売りをしないだけに威力は抜群(笑)
読了日:7月11日 著者:菱沢九月、松岡なつき、宮緒葵Chara Birthday Fair 2015 小冊子Ⅰの感想
★★★★☆ 「DEADLOCK」・・・刑務所で、ディックとユウトが同房だった頃の話。まだ恋人同士じゃないはずなんだけど、何気に甘~い二人でした(ケーキのせいばかりじゃありません)。「食べられちゃう系男子」「オレだけ見ないと××しちゃうぞ」「きみのお尻に恋してる」は本編未読。「オレだけ見ないと~」は、BDフェアでは買わなかったけど、ちょっと興味あるかも
読了日:7月11日 著者:高階佑(原作:英田サキ)、楢崎壮太、三島一彦、ヤマヲミ義兄の背中 (Charaコミックス)の感想
★★★★☆ BDフェアで購入。義兄×義弟。雪と慶一郎、二人ともが死んだ雪の姉に罪悪感を感じながら、それでも最後にはお互いを求め合う気持ちに素直になり、結ばれる話。最愛の夫と弟、どこの馬の骨かわからない女のものになるくらいなら、二人でくっ付いてあげた方が、お姉さんの供養になると、私は素直に思いました(笑) 雪は、料理上手で控えめで素直で・・・という絵に描いたような「お嫁さんにしたいタイプ」の受で、慶一郎はよい後妻さんをもらったし、雪も長年の想いが叶ってよかった。王道だけど読後感のよい作品だった
読了日:7月12日 著者:サガミワカ眠り男と恋男 (ビーボーイコミックスデラックス)の感想
★★★★☆ 座裏屋さん商業コミックス第二弾。第一弾の「ペット契約」よりは愛があったのでホッとした。表題作は、愛も(病気のため)抱いた記憶も残らない男に抱かれ続ける受の気持ちが切なかった。座裏屋さんなのでエロも充実。局部が白抜きなのが残念だけど。ストーリーもしっかりしてるし、絵も上手いし、エロエロだし・・・なのだけど、座裏屋さんの作風からか? 一作一作が短いからか? さほど萌えは感じなかった。ただ、やはり一番長い表題作が個人的に一番気に入ったので、今度は座裏屋さんの長編を読んでみたいと思う。P付
読了日:7月13日 著者:座裏屋蘭丸デートしようよ (ディアプラス文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 幼馴染みでお隣同士。2歳年下攻。高スペックのヘタレ攻×女装の似合うサバサバ系受。今回は、「美男の達人」とはまたちょっと違うモテ指南もの。モテ系女子の生態描写の緻密さに笑ってしまう。書下ろしの「見合いするなよ」では、詠介がプチ見合いさせられたことから、「先々セレブの詠介が結婚したら・・・」という将来像を思い描いた紘斗の妄想力がすさまじかった(笑) 最近の典雅作品の中では、ひときわ典雅節全開のお話に思えた。紘斗が肉食系なので典雅さんにしてはエロ多め。楽しいコメディでした。P付
読了日:7月13日 著者:小林典雅【Amazon.co.jp限定】花鳥風月 (4) 小冊子付特別版 & Amazon限定特典描き下ろし8Pまんがリーフレット付 (ディアプラス・コミックス)の感想
★★★★☆ 前半は大輝×沢斗。大輝が最低男になっていた。3ヶ月の記憶が失くしただけで、人格まで変わるのか。沢斗が滅茶苦茶かわいそうだったけど、最後はなんとか収まるとこに収まってよかった。大輝は一生沢斗の尻に敷かれるといい。後半は火弦編。火弦も不憫な子だ。沢斗が一応幸せになったので、次は火弦に・・・と思うけど、こちらは大輝と沢斗以上に複雑な事情がありそう。一番平和なカップルが一見×糸。この二人はシリーズのエロ担当バカップル枠かしら。小冊子は大輝と沢斗のラブラブ編。リーフレットは小冊子後のエピソード
読了日:7月14日 著者:志水ゆきChara Birthday Fair 2015 小冊子Ⅲの感想
★★★★★ 「憂鬱な朝」「義兄の背中」「放課後エキセントリック」は本編既読。「義兄の背中」は、年の差カップルならではの悩み?(特に攻が年上のとき) お兄ちゃん頑張ってね(笑) 「放課後」の番外編のタイトル「ありのままの君が好き」に、樹生さんのぶーを思い出して笑う。勅使川原ってデブ専だったっけ? 「憂鬱な朝」相変わらずの桂木のツンツンぶり。暁人は厳しい教育係の桂木と少しでも一緒にいるために色々頑張っていたんだなと
読了日:7月15日 著者:サガミカワ、日高ショーコ、村上左知、倫敦巴里子日本カメラ 2015年 07 月号 [雑誌]の感想
★★★★☆ 結弦くんの写真がいいとの評判買い。結弦くんの写真は表紙を含めて8ページ。全日本選手権のときの1ページものの写真がとてもいい。本当になんて透明感のある綺麗な子なんだろう。高須さん、いい仕事してますね。そして、軍艦島の特集もよかった。9月に軍艦島にいく予定なので。紹介されていた「軍艦島入門」読んでみたくなった。あと、TATSUROさんの世界遺産の写真も綺麗だった。この号の日本カメラ、ネット書店もリアル書店も品切れのとこ多かった。結弦くんの表紙の威力、恐るべし
読了日:7月15日 著者:ワールド・フィギュアスケート EXTRA 世界国別対抗戦2015特集の感想
★★★★★ WFSの別冊版。WFSって結弦くん贔屓じゃない(笑)んだけど、これはゆづ比率が高い。表紙合わせて結弦くん24ページ。WFSにしては驚異的。オーサーのインタビュー良かった。2014-2015シーズン総括していろいろ話をしてくれてる。個人的にWFSをよく買うのは海外スケーターの記事が充実してるからだけど、これも期待を裏切らない編集だった。読者からの質問にワグナーが答えるコーナーが面白かった。恋愛質問に「自分がダメダメなのに恋愛相談なんて答えられない」という答えがGOOD。ともかくこれは永久保存版
読了日:7月16日 著者:もっと知りたい!日本男子フィギュア 銀盤のプリンスの感想
★★★★☆ 結弦くんの特集が51ページあるが、結弦くんに影響を与えた人達のコーナーの12ページを含むので、実質40ページほど。プラス表紙・裏表紙・奥付なども結弦くんなので、全84ページほどの内半分強が結弦くんだろうか。オフアイス、記者会見の写真と2009-2010シーズンからのプログラムと戦績の振り返りは悪くない。あとは、GPS、ワールド、全日本、四大陸の総括的な振り返り、日本男子の海外ライバル選手など。この手の本一杯でてるから差別化難しいとは思う。テキスト記事多め。写真は目新しくないがセレクトはまあまあ
読了日:7月16日 著者:春を抱いていた ALIVE 2 (スーパービーボーイコミックス)の感想
★★★☆☆ 岩城の隠し子騒動。香藤と岩城、二人の血縁で次世代カップルを作りたかったゆえの展開だろうけど、後味悪かった。これなら、一時期でも岩城と愛し合った女性(ただし故人)とかの方が救いがあったな。香藤も気の毒だったけど、一番可哀相なのは、妻に騙されて血の繋がらない息子を養育させられた挙句、その息子に「ハゲ、チビ、デブ」と疎まれる養父のような気がした(笑) 米国で代理母制度で二人の子供を作るとかならいいと思うけど、これは個人的にかなり微妙。千葉を陥れた親子の策略も下衆く、後味の悪さがダメ押しされた(笑)
読了日:7月17日 著者:新田祐克ワールド・フィギュアスケート 49の感想
★★★★★ 結弦くんとジョニーの対談目当て。ゆづファンの間ではあまり注目されてない号だけど、この号は、結弦くんが被災してショーに出演することで練習場所を確保していた頃のもので、そういう意味では貴重。史上最年少ジュニア2冠で四大陸銀の実績もち。今なら扱いがかなり大きかっただろうが、まだ女子の時代。特別扱いが大きいわけじゃないが、ジョニーとの対談5ページや強化合宿の小さいが7カットある写真、ショーのカットなど、今の「強い羽生結弦」の原点を見る思い。FaOIにでてたエアリアルの夫妻のインタも興味深かった
読了日:7月17日 著者:となりにケダモノ (GUSH COMICS)の感想
★★★★☆ 会社員(イケメン)×商店経営(ジミメン)。幼馴染みのお隣さん。ソラ←カナト←シンと一方通行だった恋のベクトル。ソラの恋人発覚で硬直していた事態が急変。カナトへのシンの告白で、カナトとシンの関係に変化が・・・。タイトルは「となりにケダモノ」だけど、シンは相当我慢強い男だと思う。ケダモノどころかオアズケ状態で20年だよ。モテモテなのに、カナト一筋でチェリーだったなんて、スペックの高さからしても天然記念物もの。可愛い話で面白かったけど、もう少しパンチが欲しかったような気はする。まだ続くそうです
読了日:7月18日 著者:大和名瀬恋を綴るひと (キャラ文庫)の感想
小説★★★★★ 挿絵★★★★☆ BDフェアで。会社員×小説家。BL界のセンシティブ派の本領発揮!という感じの作品。繊細な感性が綺麗な文章の糸で織りこまれている。子供の頃、傷ついた心を切り取って水底に沈めたのは、和久井のまともに生きていくための知恵。でも、同時に感じる心の部分も封印してしまったために、恋をしてもそれを”恋”だと自覚することができなかった。大学時代から書き溜めた「蓮見記録」は、蓮見への壮大なラブレターに他ならない。これから捨てた心の部分を修復しながら取り戻してほしい。あと、遠藤くん、お節介すぎ
読了日:7月18日 著者:杉原理生灰とラブストーリー (キャラ文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ BDフェアで。内科医×広告マン。鹿児島に左遷された毒舌自信家の灰かぶり姫をなんだかんだで手懐けてしまう年上包容力攻。バスの乗車マナーも頻繁におこる降灰もだらけた鹿児島支部の雰囲気も、なにもかも大嫌いだったはずなのに、中馬に親しむに従って、桜島のあるこの場所に愛着を感じ始める久我山。好きな人のいる場所が好きな場所になるんだという典型かしら。元々東京人の二人。何年か先は東京に戻りそうな気はするけど、転職フットワークのきく中馬は、そういう意味でも久我山のベストパートナーだね
読了日:7月19日 著者:砂原糖子何度でも、恋に堕ちる (二見書房 シャレード文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ 異父弟×異父兄。弟は外見も性格もとことん父親似だった。すごい情熱的で恋愛体質で、「家を捨てる」と脅迫して相手の退路を断つところも同じ(笑) そして兄は「相思相愛なのに身を引こうとするBLによくある自己完結型の受」で、弟の気をもたせといて振り、引越までしたのに1年でまた会いに行ったり、面倒くさいタイプ。でも、兄に散々振り回されても諦めない意思の塊みたいな弟はBL的によい攻だった。叔母は「早死にする」と甥に刷り込むためだけにでてきたようなキャラで存在意義感じず。挿絵が良かった
読了日:7月19日 著者:吉田ナツChara Birthday Fair 2015 小冊子Ⅱの感想
★★★★☆ 本編既読は「僕はすべてを知っている」のみ。わずか4ページだけど面白かった! 和倉くんが悲惨な事故?にあった患者のアソコの手術に立ち会ったショックでEDになってしまう。このシリーズ、女無用で、でてくるのは男ばかり、テーマはオチ○チンで、主人公は包茎専門医。そして、こんな小冊子ですら絶対テーマを外れないところが徹底してる。作者のポリシーを感じるわ。和倉くん、可愛かった。「ヴァンパイア~」は未読だけど、読んでみたいシリーズ
読了日:7月22日 著者:円陣闇丸高城リョウ高久尚子樋口美沙緒&夏乃あゆみあの子とジュリエット (キャラコミックス)の感想
★★★★☆ 初読み作家。前から気になってたので、BDフェアで買ってみた。おお、可愛いではないか。3カップルで表題作が一番短い。表題作は家同士仲悪く、しかも男同士。今は辛いだろうけど、大人になるまでの辛抱だね。えんがわ、あんなに可愛がっていて、先々出荷できるのかな? 一番好きだったのは、アイドル×幼馴染み。攻がドーテーで姫気質、受が一応経験ありで王子気質ってとこが良かった。六太は専属マネとして一生ヒナを守っておくれ。「ラブレターのお葬式」は切ないお話。故人を超えるのは難しいだろうけど、悠介の恋が実るといいな
読了日:7月22日 著者:小嶋ララ子世界のまんなか~イエスかノーか半分か 2~ (ディアプラス文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 映像作家×アナウンサー。猫かぶり毒舌キャラの計が、「好きだからその仕事についた」わけではない自分の仕事への志に疑問と劣等感を感じてしまう。柄にもなく。でも、素直に悩みを打ち明けたり、相談できる性格ではなく・・・モヤモヤを抱えたまま、潮ともギクシャクしてしまう。きっかけはどうであれ、今、自分の仕事にやりがいを感じていれば、それでいいわけで・・・計が根が完璧主義であるからこそのスランプだった。でも、悩んで迷っても、潮という帰る場所がある。二人の絆が強まった続編でした。P付
読了日:7月27日 著者:一穂ミチ狼を狩る法則 (モノクローム・ロマンス文庫)の感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ 獣医×大学講師。人狼は神様から”メイト(伴侶)”が決められている。狼は一夫一婦制だから、メイトは唯一無二の存在なので、ストレートの男が男に恋しても納得できる設定。自分の意思とか関係なくひきつけあうのだから。女の子みたいに可愛くて小柄なキートンが狼としては最強というギャップも面白かった。人狼ものは日本のBLにもあるけど、リバとか人種問題とか、あまり情緒がないドライな雰囲気にアメリカ製BLらしさを感じる。犯人は最後にわかるけど、「あ、そういえばいたな」みたいな奴だった(笑)
読了日:7月29日 著者:J・L・ラングレー月刊スカパー! 2015年 08 月号 [雑誌]の感想
スパドラは「グリム」シーズン3と「メンタリスト」シーズン6。FOXは「怪奇劇場」を脱落したので8月は何もない。こんなの初めてだな。スケートは日テレプラスの「THE ICE 愛知公演」の放送が楽しみ。FOIの再放送もあり。映画では、FOXムービー、ザ・シネマ、ファミリー劇場のホラーものが面白そう。BSフジの「フィギュアスケートTV」も要録画。AXN海外ドラマは、8/1放送の「サウスランド」の第一話次第で契約するかどうか決める予定
読了日:7月30日 著者:フィギュアスケートファン通信 (メディアックスMOOK)の感想
★★★★★ 表紙・裏表紙合わせて100ページで、90%結弦くん。たぶん、これまで発売されたスケート誌の中でゆづ比率はナンバーワン。ここまで開き直っていても、申し訳程度に他選手10ページがあるのは、100%結弦くんにはできない出版業界事情があるのだろうか? 内容は2008年から現在の「SEIMEI」まで。「レクイエム」の写真はなし。大きい写真が多い。ネットやスケート誌で見たことある写真ばかりだけど、昔の大判の写真は珍しいので貴重かと。150カットの(ほぼ)羽生結弦写真集。実質は「羽生結弦ファン通信」ですね
読了日:7月30日 著者:ヴァンパイアは我慢できない1 (キャラコミックス)の感想
★★★★☆ BDフェアで。前作を読んでないけど、読むのに支障なかった。でも、どういう経緯で二人が恋人になっていったのか知りたいので、前作も読まねば。すぐに読むか、来年のBDフェアを待つか、それが問題だ。性格のよい健気受(人間)と俺様ツンデレ攻(ヴァンパイア)。どうやら「Hする=本契約=結婚」ってことらしいが、弟達のことが気がかりで、本契約する決心がつかない受と俺様攻の気持ちがすれ違う巻。”薔薇”である受を他にも狙っている奴がいるようで、どうなるか先が楽しみ。上下じゃないってことは、3巻以上続くのかしら?
読了日:7月31日 著者:樋口美沙緒,夏乃あゆみ
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2015/08/06 08:50 | 読書メーター | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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