羽生結弦選手 「 KENJIの部屋」 第一回目 感想
J―SPORTS4の「フィギュアスケーターのオアシス KENJIの部屋」の9月のゲストは結弦くんです。
私はスカパーに入ってますが、Jスポは、見たいフィギュアの番組がある月だけ契約しています。
ということで、9月はこの「KENJIの部屋」のためだけに、Jスポを契約しました(笑)
宮本さんとの対談は、5回に分けてありますが、各回5回放送されます。
私はというと、急ぎの仕事が入ってしまい、9月に入っても、なかなか1回目を見ることができませんでした。
やっと今日、録画を見ることができたので、内容と軽く感想をあげておきます。
長くなるので、たたみます。興味のある方は、「続きを読む」からご覧ください。
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対談を前にして、二人のインタビューがありました。
結弦くん談
<トーク番組の出演は?>
織田さんとはありますけど、振付師とかコーチという立場の人との対談は初めて。
なので、緊張はしてるけど、賢二先生とだからこそのリラックス感もあります。
ミヤケンさん談
<羽生選手と初めて出会ったのはいつ?>
アイスショーで。いつかわからないけど、彼がジュニアかノービスの頃。
<羽生選手は普段はどんな人?>
普通にキャッキャッと騒ぐ子だけど、練習になると、何も見えないほど集中する。
「スケーティングの練習をしろ」と言ったら、1時間ずっと練習して、「先生、どうですか?」と聞きにくる。
本当に素直な子です。振付中に休んでいるのも見たことないですね。
場所は新横浜プリンスホテル。結弦くんは、ミヤケンさんとお揃いの衣装で登場。
以下、結弦くんの話した部分のみ、青字で抜粋しておきます。(簡略化しています)
(普段、休みはちゃんととれてるの? 最近はどうしてるの?という問いに) 大学の課題も色々あって・・・大学生なので。頑張ってます。仕事がたくさんあり、アイスショーがたくさんあり、スケートと仕事関係にほぼ時間をとられてます。
(仕事・スケート・大学の三足のワラジ。その合間には何をしてるの?という問いに) その時間がなかなかとれなくて。大学の課題が詰まっていてせっぱつまってる状態です。できるときは、ゲームしたりしてます。
(ミヤケンさんの「ちゃんと休みや~。」という言葉に) いろんな人に言ってくださいよ。もうちょっと休ませてくださいって僕がいいたいです(笑)
その後、例の「壁ドン」に話が移り、反響の大きさに、ミヤケンさんは結弦くんに「すみません」と謝ってました(笑)
(スケートを始めたきっかけは) 姉が始めたので、好きで・・・というより、姉の背中を追いかけて始めた。
(子供の頃から五輪で金をとると宣言していたという話から) 表彰式のとき、金をとったら、何をしようかとずっと考えていた。小さい頃から、こういうインタがきたら、こう答えようとずっと考えていた。でも、結果、何もでてこなかった(笑) 考えていた言葉は何も。
(金メダルを獲得したときに言う予定だったコメントは) 今まで教えてもらった先生すべての名前を言って、その先生に支えてもらったからですと。でも、時間がなかった。早くプレスカンファレンスに行けよ!という雰囲気だった。それに、ブライアンが、ハグしようと待っていたから(笑) 名言を残したいと思ってた。感謝の気持ちをカッコよく言いたかった。でも、感想は「悔しいです」だった(笑)
ブライアンは、1回フリーでフリップをステップアウトしただけで、ボイタノに負けた。僕もFSでフリップをミスした。通じるものがある。ブライアンの呪いがきたのかな(笑)
ソチ五輪は、普通の試合と同じ緊張感だった。僕は緊張するとすごくしゃべるんだけど、そんなにすごくしゃべってもいなかったし。普通のテンションのいい状態だった。
(団体戦で) 自分のときに、ロシアコールされると思わなくて、ずっと「ハニュウ」「ハニュウ」と言われてると思ってた。「あれ、俺、すごく期待されてる」とか思って(笑) で、ノーミスして。でも、終わったら、拍手が少なくて(笑)
でも、個人戦では、プルが棄権したから、会場にロシア人が少なくなって、ブラボーってすごく喝采を受けた。
金をとったら、もっと色々かわるかと思っていた。自分の心境とか、スケートに対する思いとか、試合に対する緊張感とかも。もっと自信がついて何か変わるかと思ったけど、変わったのは、周りと僕のスケジュールだけで(笑) 試合に対する気持ちとかは全く変わらなかった。
(ソチで) フリーに課題が残る演技だったので、それが良かったかなと。自分がこれから演技を続けることを見据えた上で、あそこでパーフェクトにやって、燃え尽きたという感じじゃなくてよかったかなと思う。
(いつでも挑戦するタイプなんだね?という問いに) 過去がどうのこうのというのに引きずられるタイプなんです。パリの散歩道で、1回目から3回くらいノーミスが続いた後に、急に飛べなくなった時期がある。「前に飛べたから大丈夫」とかえって緊張してしまうところがある。
金メダリストの翌シーズン、あの中国杯のショートのときは、プレッシャーに押しつぶされていた感じがあった。
「三冠」の過去に囚われていたところがあるなと。そして、とらわれてること自体に罪悪感をもっていた。
試合はもちろん勝ちたいが、勝てば勝つほど、「追われる立場」を意識するので、そこが難しいところかなと。
4年に1度のオリンピックチャンピオンという称号は、並大抵のプレッシャーではない。それとこれからどうやって向き合っていくのか、これからの自分の一番の課題かなと思う。
(たまにリラックスしなよ~というミヤケンさんに) 僕は、そんなに「スケート1本」というわけじゃない。一個ハマると手がつけられなくなる。けん玉とか(笑) 昨年のショー(の控室)では、皆がけん玉をやっていて、カチカチという音だけがしてた。
以上、だいたいこんな感じの内容でした。先日の「アサいち」と同様、結弦くんだらけで嬉しい番組でした。
しかし、私は声を大にしていいたい・・・ 結弦くんに休みをあげて!!!
また、2回目以降の放送も感想をあげる予定です♪
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2015/09/05 14:10 | 2015-2016 season | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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