2015年11月の読書メーター

11月の読書メーターをUPします。

内訳は、BL小説4冊、BLコミック4冊、アンソロジー1冊、スケート誌4冊、テレビガイド1冊、同人誌1冊。

11月に読んだスケート誌の中で、一番良かったのは「Number Plus」でした。
コミックでは、「不思議の国のチーフ1」、小説では「Tonight,the night」が面白かった。

オリジナル登録本は以下の2冊

誤算で不幸な後日談 : 緒川千世 2015年秋のJ庭新刊。
NHKウィークリーステラ



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2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:1900ページ
ナイス数:242ナイス

不思議の国のチーフ 1 (HANAMARU COMICS PREMIUM)不思議の国のチーフ 1 (HANAMARU COMICS PREMIUM)感想
★★★★☆ アシスタント×美少女漫画家。でも、影の主役はネズミのチーフアシスタントのチーちゃんだろう。主役二人より、むしろチーちゃんありきの作品のような気がする。チーちゃんが可愛い。可愛いは正義。作品のイメージ通りの可愛い漫画家先生と、ガチオタのアシスタントは付き合い始めたけれど、先生が初心すぎる&仕事優先なために、今もキスどまり。エロはなくても、ほんわかした空気に癒される話なので、あまり不満は感じません。BLは続きものでもナンバリングしてないこと多いけど、その点これは良心的。続きが楽しみ。ペーパー付
読了日:11月3日 著者:大和名瀬
【Amazon.co.jp限定】うちの神様にはがっかりだ!  描きおろしショートストーリーつき (Charaコミックス)【Amazon.co.jp限定】うちの神様にはがっかりだ! 描きおろしショートストーリーつき (Charaコミックス)感想
★★★★☆ イケメン神主×不動産営業マン。「綺麗だ綺麗だ」と悠人を口説いてた将和は魂の美醜が見える男。人の輪郭の色で魂の綺麗さがわかる。悠人の”色”が一番綺麗だったのだ。空き部屋に棲む霊や付喪神など、不思議な現象を一緒に解決するうちに、悠人も将和に惹かれていき・・・。ユギさん久々のコミックス。原作があるので、話はユギさんテイストと少し違うけど、ほのぼのとした話で普通に面白かった。上司の植草さんと部下の横井さんの方がユギさんらしいカップルでその後が気になる。ペーパーは悠人を気に入ってるご神木が夜這いする話
読了日:11月4日 著者:佐々木禎子、山田ユギ
飴色パラドックス(3) (ディアプラス・コミックス)飴色パラドックス(3) (ディアプラス・コミックス)感想
★★★★☆ 尾上のライバル登場編。2巻から3年もたってることにビックリ。蕪木と尾上は、一緒にいれる時間は多くないけれど、恋人として安定した関係を築いていた。そんなとき、尾上を敵視する男が中途採用で入社してきて・・・。相変わらず、尾上は要領が悪くて負けず嫌いで真っ直ぐでお人好しだった。でも、尾上のそんなところを、蕪木がすごく愛おしいと思っていることが伝わってくる3巻目。どんな邪魔者が割り込んできても、二人の間には揺るぎない信頼があるのだとよくわかった。まだ続くそうだけど、また3年後かな? 特典2種付
読了日:11月6日 著者:夏目イサク
妓楼の軍人 (幻冬舎ルチル文庫)妓楼の軍人 (幻冬舎ルチル文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ 大将×元帥の親衛隊員。逆賊遺児、大半が同性愛者の軍隊、元帥好みの美形で固められた親衛隊、男娼ばかりの妓楼、身分差、復讐劇・・・などなど、BL的萌え特殊設定が山盛りで、作者もノリノリで書いてる感じ。芙輝の正体が二段階に渡って明かされるが、その設定もなかなか面白かった(ご都合主義と言えばそれまでだが)。受の月里が芯が強くて、武術にも優れた軍人ってところがいい。エロシーンより、二人がタイマンで戦うシーンの方が好みだったり(笑) 目当てだった笠井さんの挿絵もエロい。クリアファイル付
読了日:11月8日 著者:犬飼のの
Sportiva 羽生結弦 新たなる飛翔 日本フィギュアスケート 2015-2016シーズンプレビューSportiva 羽生結弦 新たなる飛翔 日本フィギュアスケート 2015-2016シーズンプレビュー感想
★★★★★ 結弦くん33ページ+表紙+両面折り込みポスター。浅田選手10ページ。男子では、宇野選手と無良選手と山本選手が各4ページ。小塚選手と村上選手が各2ページ。女子では、宮原選手と本郷選手と永井選手と樋口選手が各4ページ。村上選手が2ページ。本田さんの「四回転新時代の傾向と対策」も面白かった。フォトギャラリーのレクイエムの写真が美しい。公開練習の写真も充実。インタでの「どんどん難しいことをやっていこうと思っています」という言葉・・・もう何をなさろうとついていく所存ですが(笑)、どうかステイヘルシーで
読了日:11月11日 著者:
Number PLUS(ナンバープラス)2015-2016フィギュアスケート 銀盤の奇跡。 (Sports Graphic Number PLUS)Number PLUS(ナンバープラス)2015-2016フィギュアスケート 銀盤の奇跡。 (Sports Graphic Number PLUS)感想
★★★★★ 表紙裏の「枯葉の寝床」風結弦くんを始め、カナダの紅葉をバックに撮影された写真・・・2012年12月16日号の「Number」のときの蔵出し写真だろうけど、あのグラビアアイドル風の結弦くんがまた見れるとは思わなかった(笑) やはりスポーツ専門紙だけあって写真・記事のクオリティが高い。ゆづ成分は、表紙・表紙裏を別にして、36ページくらいか。浅田選手が8ページくらい。それ以外は、国内・海外選手が万遍なく取り上げられてる。スポーツ専門誌にアイドル路線までやられたら、ニワカ誌は太刀打ちできないな(笑)
読了日:11月11日 著者:
誤算で不幸な後日談誤算で不幸な後日談感想
★★★★★ 2015年10月発行。「誤算のハート」「終わらない不幸についての話」の後日談。烏童兄は清竹限定で乙女になる。清竹がノンケだから遠慮があるのだろうけど、隠されれば隠されるほど、男は暴きたくなるものなのに(笑) でも、私は三城のあの天然のあけっぴろげさが好き。烏童がナース好きと勘違いして、ナースコスプレで烏童に乗っかる三城。「うどーのせいし、ぜんぶおれのだかんね」って、烏童にとっても、最高の愛の言葉だよね。これからも、同人誌でいいから、このシリーズを描き続けてほしい♪
読了日:11月13日 著者:緒川千世
白雪姫の息子 (角川ルビー文庫)白雪姫の息子 (角川ルビー文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★★ 白雪姫、ラプンツェル、美女と野獣・・・などなどいろんな童話をミックスして、ダーク風味に仕上げたBL。白雪姫がいつまでも若かった秘密はとっても淫靡なものだった。そして白雪姫の二男のスノーホワイトも。死体愛好(死姦)あり、近親相姦あり、親殺しあり、そして最後はカニバリズムの予感ありと、考えてみればとてもクレイジーな内容なのだけど、みんなで狂えば怖くない的な、不思議な幸福感に包まれたお話。口絵がすごくて、これはどういう体位なんだ?と思わず逆さにしてガン見してしまったわ。P付
読了日:11月14日 著者:犬飼のの
Tonight,The Night (SHYノベルス)Tonight,The Night (SHYノベルス)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 12歳×21歳の6年愛。カッコいい男は小学生でもカッコいい、9歳も年上の男を惚れさせるほどに。真知が瀬津への片思いを卒業して、純粋で真っ直ぐな12歳の佑を好きになるプロセスが自然で、最初は「さすがに小学生は・・・」って思っていたのに、「これはありかも・・・」と納得させてしまう一穂さんの筆力がさすが。佑が18歳になるまでHはおあずけだったのも真面目な二人らしい。瀬津と宥子はその後どうなったのかな? 瀬津や宥子の言う「打算」や「損」って感覚、確かに恋愛あるあるだ(笑) P付
読了日:11月15日 著者:一穂ミチ
フィギュアスケートプリンス~スケートカナダ~ (英和MOOK)フィギュアスケートプリンス~スケートカナダ~ (英和MOOK)感想
★★★★★ 英和のムックも迷走してる時期があったが、どうやら完全にゆづ本路線に定着した模様。90%以上結弦くんです。他の選手は8ページしかなかった。内容はカナダオータムクラシックとGPSスケートカナダ。写真はすべてアフロから。写真のセレクトはいいけど、画質はすごくいい!というほどではない。とはいえ、どのページをめくっても結弦くんなので、ゆづファンは満足できると思う。「結弦の名言集」というページがあった。「通信」といい流行りかしら(笑) 両面「SEIMEI」のピンナップ付。次のプリンスはNHK杯特集とか
読了日:11月15日 著者:
バグ3 (キャラ文庫)バグ3 (キャラ文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★☆☆ 完結編。七生と幸也の関係、蟲(バグ)と新枦一族の隠された秘密、蟲の弱点など、いろんな事実が明らかになった3巻目。七生と水雲との関係がちゃんと恋人にシフトしたせいか、1,2巻目に比してHは多め。一応ハピエンではあるけれど、最後に”心配の種”を投下したラスト。まだ蟲退治は続くのかしら? これ以上続編がないのであれば、庄平の再登場は必要なかったような・・・。洋画的な余韻を狙ったようだけど、そういうのBLで必要なのだろうか。残酷描写も蟲の気持ち悪さも楽しめる作品ではあった
読了日:11月18日 著者:夜光花
女子BL (シトロンアンソロジー)女子BL (シトロンアンソロジー)感想
★★★★☆ BLではいつも脇役の女子が主役となり 女子目線からみたBLアンソロジー。ポジションは同級生だったり、妹だったり、毛色の変わったところでは、誘拐犯の被害者だったり。BLではとかく蔑ろにされる女子キャラだけど、彼女達側からみると、不思議と同じ女子として共感してしまうものだな。特に面白かったのは、はらださんの「わたしたちはバイプレーヤー」。姫海が面白すぎる! BLでの女子のあり方をズバリ言い放った締めが見事。市川けいさんの「ナチュラチュラリィ」も面白かった。アンソロとしては粒が揃ってたと思う
読了日:11月19日 著者:秀良子,志村貴子,西田東,ふみふみこ,はらだ,市川けい,小鳩めばる,糸井のぞ,ためこう,プルちょめ
最恐教師~教師も色々あるわけで~ 4 (ビーボーイコミックス)最恐教師~教師も色々あるわけで~ 4 (ビーボーイコミックス)感想
★★★★☆ 教師×子持ちリーマン。これって一応完結なのかな? 性格が違うと思っていたが、好みのタイプは同じらしく、なんだかんだで似たもの同士だったイブキン兄弟。井吹弟の片思いのままでは可哀相なので、弟のスピンオフとかないだろうか(でも、弟の性格って、どっちかというと受・・・?)。本編より、イチャイチャ番外編の方が面白かった4巻目。孝紀もいつの間にかスケベな身体になってめでたい(笑) メイド服コスプレに大人のおもちゃ・・・まあ男のロマンだよね。自分で買ってきて、おもちゃに嫉妬する井吹がアホで可愛かった
読了日:11月22日 著者:大和名瀬
NHKウイークリーSTERA(ステラ) 2015年11/27号NHKウイークリーSTERA(ステラ) 2015年11/27号感想
★★★★☆ アマゾンでステラの取り扱いがなくなったのでオリジナル登録。NHK杯特集。結弦くんと真央ちゃんをメインに他の出場選手もサラッと紹介。NHKディレクターによる「羽生結弦の軌跡」「浅田真央の軌跡」というコラムあり。二人を並べて見ると、フィギュアでは容姿も大きな才能のひとつだなと実感します。今年のNHK杯はお気に入りの日本人選手が3人(結弦くん、宮原さん、真央ちゃん)出場するので、特に期待しています。昨年のNHK杯はなんとかとれたけど、今年はチケットとれそうな気が全然しなかった(汗) 生で観たかったな
読了日:11月25日 著者:NHKサービスセンター
フィギュアスケート Life  Vol.1 (扶桑社ムック)フィギュアスケート Life Vol.1 (扶桑社ムック)感想
★★★☆☆ 読みたい記事が結弦くんのインタ記事だけだったので、hontoの電子書籍版を半額チケットで購入。結弦くんのページは表紙以外では10ページほど。インタ部分は1ページだけ。その中で「羽生結弦という人間になれて本当に幸せだなと思います」という言葉が印象的だった。紙書籍と違って、電子版は場所とらなくていいけど、慣れないせいか紙版の方が読みやすいな、やっぱり。そのせいか、2/3くらい読んだけど、興味ない記事は端折ってしまったわ(笑)  2号3号を先に読んで、1号が後になったが、2号3号の方がよかった
読了日:11月25日 著者:

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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : 本・雑誌

2015/12/04 09:25 | 読書メーターCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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