羽生結弦選手 anan撮影風景動画 & バルセロナに到着!
NHK杯祭もまだ終わっていないのに、もうファイナル・・・(汗)
今日は話題のananの発売日ですね。短いですが、ananのメイキング動画がUPされてました。
12月9日発売「anan」 羽生結弦選手撮影風景
ananでも、どこでもいいから、メイキング動画をDVDにして発売しなさい! 絶対売れる。保証する(笑)
さて、結弦くん、バルセロナに到着したそうです。いい練習を積めたようですね。
羽生「一生懸命練習した」 GPファイナルへ現地入り (2015.12.9 日本経済新聞)
【バルセロナ=共同】フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が8日、グランプリ(GP)ファイナル(10日開幕)の開催地バルセロナに到着した。11月のNHK杯で前人未到の合計300点超えを達成した日本のエースは空港で「前回の大会(NHK杯)と同様に一生懸命練習してきたつもり。それがしっかりこの舞台でも出せれば」と意気込みを語った。
同じ会場で開催された昨年、男子ではエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)パトリック・チャン(カナダ)に続く史上3人目の2連覇を達成した。しかし「戻ってきたという感覚はない。また新たに試合があるという感覚」と言い「(男子初の)3連覇に向けて、という感覚も全くない」と自然体を強調した。
男子は10日にショートプログラム(SP)、12日にフリーが行われる。羽生はNHK杯で計5回の4回転ジャンプに成功し、SP、フリーでいずれも世界歴代最高得点をマークした。
151209 バルセロナ到着ニュース
151209 バルセロナ到着ニュース 投稿者 YzRIKO
最後に、1本はNHK杯前に書かれた記事ですが、わりと面白かったコラムを2本あげておきます。
羽生結弦の魅力は「獣」に変わる瞬間にある(2015.11.27 東洋経済オンライン)
フィギュア羽生、「世界最高」の先へ 圧倒的強さ求め(2015.12.8 日本経済新聞)
長いので畳みます。全文を読みたい方は、「続きをよむ」からどうぞ。
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羽生結弦の魅力は「獣」に変わる瞬間にある(2015.11.27 東洋経済オンライン)
27日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦となるNHK杯が長野市・ビッグハットで開幕する。シリーズの上位6人が進むGPファイナルへの出場権をかけて、約1年ぶりの母国での試合となる羽生結弦は優勝候補の筆頭だ。2シーズン目を迎えるショートプログラム(SP)の洗練と進化、初めて和風のプログラムに挑み安倍晴明を演じるフリー「SEIMEI」。初冬の信州での焦点は多々あるが、個人的にはいつ「あの演技」の再来があるのかと、視線を送るばかりだ。
羽生結弦は「獣」である。
そう言い切ると、かなりの反目を受ける気がするが、それはもちろん、理知的なしゃべり方であったり、某CMで全開の「王子様キャラ」だったり、ファンクラブまでできた中国の女性が言う「日本の少女漫画の主人公みたい」な容姿だったり、反論材料には事欠かないのは確かだろう。だが、やはりそれでも羽生が最も羽生らしくあるのは、そのイメージすべてを覆してしまう瞬間にある。
■ 忘れられない2012年ニースでの演技
これまでで最も印象に残った演技はどれか。そう聞かれれば、2012年、フランスのニースで開かれた世界選手権のフリープログラムだと答える。金メダルを獲得したソチ五輪でも、初めて日本一になった全日本選手権でもなく、それは日本男子では最年少記録となる17歳3カ月での世界選手権メダル獲得となった演技だった。
日本は寒さが残る3月だというのに、世界有数のリゾート地であるニースは「こんな暖かいところでフィギュアの大会をやってはいけないよね」と関係者が半ばあきれるほど、氷の世界とはかけ離れた陽光が照らしていた。会場は氷を張り、冷房を効かせ、世界選手権という大舞台のために整備されたが、やはり会場外の「陽気さ」のいくばくかはリンクにも観客席にも流れ込んでいた。仮設のスタンドに陣取った観客のスケーターを愛でる声援も、どこか違う「熱」を帯びていた。しかし、羽生の滑りはその熱をいったんは消す息吹を起こし、違う「熱」をもたらすものだった。
フリーの曲は「ロミオとジュリエット」。伝統的な悲恋の物語を演じることが命題であったのだが、その時にリンクにいたのは、とても生半可に主人公「ロミオ」を投影できるような羽生の姿ではなかった。喜怒哀楽に還元できる感情という言葉を寄せ付けない、理性を退けて、リンクの上で表現をするということ自体を揺るがすようなスケーターがいた。
序盤から4回転ジャンプ、トリプルアクセルと順調に流れていくまでは、その他のスケーターを見る目と同じような視線がスタンドから注がれていたと思う。一変したのは後半に向かう途中のステップから。そこで羽生は突如うずくまるように倒れた。スケート靴が氷のくぼみにはまるというアクシデント。体勢を立て直して即座に滑り始めたが、「ロミオ」を演じてきた1人の日本人の若者がそこから豹変したように感じた。体力的にきつく、スピード感、躍動感が失われるのが定石のはずの後半なのに、激しく肉体をむち打つようにしならせ、ジャンプを次々決め、肉体の限界をさらけ出すように乗り込んでいった。
■ 「嘘としか思えない驚きの瞬間」だった
そして、吠えた。最後の見せ場となるコレオシークエンスに入る直前、なぜか理由はわからないが、羽生は吠えた。悲恋の物語の象徴と言うにはあまりにも異質な雄たけびをとどろかせるように。その瞬間、観客席からは顔、口の細かな動きまでは見えないはずなのに、一瞬の静寂の後、会場の熱気が急騰した。南仏の陽気さが生む「熱」とは異なる、羽生の動きが生み出し、波及させた「熱」が会場を覆った。それも突如に。そんな瞬間はそれ以降の大会では感じたことがない。
映画批評家にして、傑出したスポーツ批評も行う元東大総長の蓮実重彦氏は、著書『スポーツ批評宣言』の中で、こう記す。
「スポーツには、嘘としか思えない驚きの瞬間が訪れる。また、人はその驚きを求めて、スポーツを見る。文化として始まったものが野蛮さにあられもなく席巻される瞬間を楽しむのです」
「不意に文化を蹂躙する野蛮なパフォーマンスを演じること。それを、運動することの『知性』と呼ぶことにしましょう。(中略)それを周囲に組織する能力を、運動することの『想像力』と呼ぶことにしましょう。『知性』と『想像力』とは1つになったとき、そこには動くことの『美しさ』が顕現します」
羽生の演技が終わり即座に考え込んだ。興奮と、驚嘆と、畏怖と。感情の波打ちに揺さぶられながら、この文章のことがよぎった。今のは動くということをあられもなくさらしてみせた滑りだったのでは。だから美しかったのではないか。それが1つの結論だった。スポーツを見ていて、嘘としか思えない瞬間を生み出せる逸材に出会った時間だったのだと。
そう思ってから3年あまりが経った。その間に羽生は日本一になり、そして世界一になるまで一気に駆け上がった。本人いわく「自分の気持ちをフルに出していくようなプログラム」で全身全霊を捧げて滑りきり、頂点に君臨するまでになった。ただ、個人的にはあのニースの演技を超える瞬間には出会っていない。もちろん、成績という点数からみれば「それ以上」の演技はあまたあったのだが。
■ 羽生が目指す競技と学問の高度な両立
羽生はとてもスマートだ。早稲田大学の通信制に通い、「予想以上に大変」な生活をトロントで続けている。競技との両立は大変だが、決して弱音は吐かず、睡眠時間わずか2時間で何日も生活し、きちんと課題をこなした時期もあった。心理学や統計学、数学に関心を置き、人間科学からフィギュアスケートの技術や表現力の向上を視座している。
自らの肉体の動きをどう競技に沿わせ、最大出力を発揮できるかということにアプローチしているのだと思う。だが、そのような「頭」からの手法にのめり込むのも、自分の制御の利かない動きを見せた肉体についての体験が基になっているのではないか。そう推測している。
ジャンプの回転数や、さまざまな曲調にシンクロさせる才覚は、フィギュアの魅力である。一方で、体の中でも特別に扱いづらい脚という部位に厚さ数ミリのブレードをつけた靴を履き、脚以外の体全身を預ける行為もまた、魅力の1つだと思う。制御しようとする心身に、突然どうしようもなく信じられないような動きをする瞬間が訪れる。それは何かしらを表現し、それが得点化されるという客観性に支えられるスポーツだからこそ、深い印象と興奮と驚きを見ている者に与える。そして、それができる選手が羽生結弦なのだ。
今季はフリーに「和」をテーマにした安倍晴明を演じるプログラムを持ってきた。僕が見たいのは、確固とした物語がある演技を見せながらも、そこから逸脱してしまう、「動き」が「動き」だけで成立してしまうような時間。勧善懲悪というストーリーを忘れさせるような驚嘆の時間だ。いつニースの再来が訪れるのか。予想できないからこそ、羽生を見続ける楽しみはある。(阿部 健吾)
フィギュア羽生、「世界最高」の先へ 圧倒的強さ求め(2015.12.8 日本経済新聞)
11月下旬に行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯を制し、羽生結弦(21、ANA)がGPファイナル(12月10~12日、バルセロナ)に進出した。ショートプログラム(SP)、フリー、合計の全ての得点で世界最高をマーク。その強さは、2006年トリノ五輪金メダルのエフゲニー・プルシェンコ(33、ロシア)と姿がダブる。子供の頃から憧れ、今も理想とする「皇帝」の足跡をたどるように、羽生は「王者」への道を歩んでいる。
■高い出来栄え点、2位以下引き離す
「会場にいた人みんなが歴史的な演技の証人だよ。この記録(322.40点)を破るとしたらユヅ、彼自身しかいないんじゃないか」。フリー演技後、ブライアン・オーサー・コーチが興奮さめやらぬ様子で話した。米テレビ局NBCのリポーターとして、もう一人のコーチ、トレーシー・ウィルソンさんも来ており、リンクサイドで観戦。最後のステップが始まるころには何か叫びながら手をたたき、跳びはねていた。
GP初戦のスケートカナダはSP(6位)で出遅れて2位に終わり、「謙虚になれた」とオーサー・コーチ。そこから約1カ月、しっかりと練習を積んできた。GPシリーズは勝負の場ではあるが、シーズン途中のプログラムの仕上がりを探ることが優先するので、のびのびとした演技になりやすい。さらに地元大会で日本勢に点が出やすかった。様々な好条件がそろってはいたが、ほかの国でやっても300点台は余裕で出ただろう。
4回転ジャンプをSPで2回、フリーで3回決めたことが話題になったが、フリーの技術の基礎点だけなら金博洋(中国)を2.99点しか上回っていなかった。金は4回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプを世界で初めて決め、SPとフリーで計6度の4回転ジャンプに挑んだ。ところが技術点で20点以上の大差がついたのは、羽生の出来栄え点(GOE、3点満点)が高かったからだ。
ジャンプのGOEは1.7点や1.9点がついたら、「おー、いいジャンプ」という感じで、女子では1点台後半のGOEを目にする機会がほとんどない。「よいしょ」という声が聞こえてきそうな、構えてから跳ぶようなところが一切ない羽生は、複雑なステップから入るジャンプもあって評価が高かった。フリーの8つのジャンプのGOEは最低が1点で、6つが1.5点以上を獲得し、うち4つは2点を超えた。
■完璧主義者もさすがに「フワフワ」
演技構成点は9審判中6人が10点満点をつけ、最も低かったのは9.25点。点数が出にくい「技と技のつなぎ」の部分だけは9.5点を切ったが、ほかの要素は全て9.5点以上をたたき出した。羽生はドラマチックな見せ場のある曲をよりドラマチックに表現するのが非常にうまい。フリーの曲、映画「陰陽師」のテーマ「SEIMEI」はこれまで用いたものと曲風が違い、羽生の個性に合っている。「振り付け」「曲の理解」への評価はそれぞれ9.82、9.89点。ほぼ満点といっていい。
現在、このレベルの演技ができるスケーターは世界にも見当たらない。オーサー・コーチらの喜び方も決して大げさではないだろう。
わずかな得点の取りこぼしも非常に悔しがる。悔しがりすぎではないか、もう少し前を向いてもいいのに……周りをそう思わせるのが羽生だ。そんな完璧主義者もさすがにこの得点には舞い上がり、「フワフワ」していたという。試合後は驚くほどハイテンションで語り、「すみません。まとまらない」の言葉で記者会見を終えた。自身をそれほどにしてしまう完璧な演技だった。
羽生を「絶対王者」と呼ぶ声が聞こえるようになってきた。本人は少し不愉快らしい。「(絶対王者には)別にこだわっていませんよ。自分が言い出したわけではないし。僕にとって理想の王者はプルシェンコだけれど、彼が絶対王者かというと違う気がするし」
プルシェンコはジャンプをいつも正確に跳び、オーラがある。羽生の物心がついてから、とりわけ02年ソルトレークシティー五輪から06年トリノ五輪にかけてが無敵の絶頂期だった。決して踊りが上手な選手ではなかったが、迫力を前面に出して演じる。04年の新採点方式導入で演技構成点が大きな比重を占めるようになり、ジャンプがトップクラスでなくても世界選手権を勝つ選手が出てくるようになった。回転不足などのミスへの減点が厳しくなり、4回転ジャンプを回避する選手が増えるなか、プルシェンコは一貫して跳び続けた。優勝したトリノ五輪では、2位以下とは組み込んだ技と完成度が別次元だった。
■自身の色見つけ、唯一無二の存在に
「僕はプルシェンコのような(タイプの)選手になりたいわけではない。彼のような唯一無二の存在になりたい」と羽生は話す。そして、「NHK杯では僕自身の色を見つけられたかな」。
羽生の色。それは、圧倒的な強さではなかろうか。演じるという面ではプルシェンコと少し似ていて、演技力だけならほかに上手な選手もいる。だが、技術点では他の追随を許さない。相手をひれ伏せさせるような強さがある。その道を追求するのなら、行き着く先は4回転ジャンプを極めるところにあるのだろう。NHK杯ではシニアデビューしたばかりの18歳、4回転ジャンプだけなら現在ナンバーワンであろう金博洋が話題を集めた。羽生は「関係ない。僕は僕ができる演技をする」と言ったものの、かなり意識はしていた。
出遅れたスケートカナダのSPで羽生は4回転ジャンプを1つしか入れなかったが、金は中国杯でもNHK杯でも2度ずつ成功させた。NHK杯では2度跳んだ羽生は「SPで100点を超えるのに4回転が絶対2つ必要か、といえばそうではない。でも2つ入れても失うものは何もない。どう選択するかも選手の個性」と説明した。
「僕にとって4回転は特別なジャンプじゃない。フリーで跳ぶのは4度で十分かな。体への負担が大きいから」と話す金に対し、羽生は「僕は4つで十分とは思わない。日々成長して、自分の限界を超えるのが楽しみ」と言う。金はルッツ、サルコー、トーループと3種類の4回転をプログラムに入れる。羽生は現在、サルコーとトーループだけで「ループもやりたいと思っていたけれど、(本番では)できなかった」。練習では跳べることもあるが、まだ確率が高くない。
羽生の得点はどこまで伸びるのか、と期待でワクワクするファンも多いだろう。ただ、オーサー・コーチはNHK杯の内容・出来栄えを喜ぶと同時に、「これからは大変でもある」と頭を抱えていた。最高の演技は年に何度もできるものではない。NHK杯のイメージにとらわれすぎて、それがプレッシャーになるかもしれない。そこは羽生自身も認めるところだ。
■負担大きい4回転、心配な健康面
しかし、何より心配なのは健康面ではなかろうか。羽生は決して体が強い方ではない。風邪を引いたり、ねんざをしたりすることも多く、昨季は予期せぬケガをした後、病気で入院までした。身長168センチで細身の金が指摘するように、4回転ジャンプの体への負担は大きい。本番で安定してジャンプを入れるためには、それなりの数を練習でも跳ばなければならないので大変だ。
オーサー・コーチは頑張りすぎる羽生をセーブさせることにも心を砕く。金妍児(キム・ヨナ、韓国)の例もある。金はどうしてもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳びたがったが、練習すると必ず膝を痛めた。オーサー・コーチは腰に持病もあった金に負担の大きいジャンプを断念させ、持てる技を磨くように説得した。
羽生は難度を落としても十分に金メダルが狙える選手だけに、リスクが高すぎる挑戦はさせたくないはずだ。羽生がおとなしくコーチの言う通りにするとは思えないが、あふれる才能と技を極めたいという本能に体がどこまで耐えられるか。練習量のさじ加減、心と体の会話が今後のポイントになるかもしれない。(原真子)
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2015/12/09 12:10 | 2015-2016 season | COMMENT(8) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
みずほ様
こんばんは。前回、ロシアのファンブログさんまで教えていただいてありがとうございました。言葉は全くわかりませんが^;写真の選択で羽生くん愛がつたわりますね。全世界に知られる羽生魅力、マジでanan、メイキング動画DVDにせよって吼えたくなりますね。
阿部健吾さんの記事は泣きたいくらいうれしいです。ニースのロミオをこれほど確かに表現されている記事は、中々無いのではと思います。あの時、演技が終わってアナウンサーの方が「世界を狂わす17歳」と言った事が忘れられません。私の中では最も心を震わせる演技として、ニースのロミオか中国杯のファントムか・・。この二つ以上に揺さぶられる演技に出会えるのか出会えないのか全く分かりませんが、もし出会えたなら今でも十分幸せなのに、さらに幸せになるなんて。ちょっと想像つかないですね(笑)今はただGPFに羽生くんが万全の体調と精神で臨めますようにという気持ちです。
No:4814 2015/12/09 18:35 | アラン #- URL [ 編集 ]
アラン 様
アランさん、こんにちは。
>ロシアのファンブログさんまで教えていただいてありがとうございました
結弦くんがジュニアの頃からあるファンブログです。
ロシアには、結弦くんのライバルのガチンスキーがいたのに、日本人の結弦くんを応援してくれるなんて嬉しいですよね。てか、外国人である結弦くんの才能をその頃から見抜いていたなんてすごい(笑)
>マジでanan、メイキング動画DVDにせよって吼えたくなりますね。
今日の時点で、アマゾンでもうanan品切れです(笑)
コンビニやリアル書店でも即日完売みたいです。雑誌は基本重版はしませんから、もう入手困難かもしれませんね。私も今回は2冊買ってしまいました(笑) anan、DVDの発売考えても損はないと思いますよ、冗談抜きで(笑)
>ニースのロミオをこれほど確かに表現されている記事は、中々無いのではと思います。
誰が最初に言い出したのかわかりませんが、だいぶ以前から、結弦くんは「野獣の牙と天使の笑顔をあわせもつ」とか「獣の牙をもつ天使」とかいわれてましたね。そのギャップこそが羽生結弦の魅力で、彼が牙をむいたとき、多くの観客が心を鷲掴みにされる。観客を自分の世界に飲み込んでしまうんですよね。
TSLさんだったか、「チャンはすごくうまいけれど、それ以上に惹かれれるものがない。羽生には、狂的な魅力がある」みたいなことを言っていました。とても同意しました。ニースのロミオにも、中国杯のファントムにも、ある種の狂気を感じました。何かが乗り移ったような。畏怖さえ覚えるような。SEIMEIで「何かが乗り移ったような」結弦くんを久々に見たような気がします。
ファイナルが笑顔で終われますように。
コメント、ありがとうございました♪
No:4815 2015/12/09 20:30 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
いよいよ
こんばんは
予約していたan.anは、仕事帰りに手に入れました☆(別の書店では平台に積まれていたので、もう一冊買おうかと思いましたが)
何故あの表紙にしたのかしら?ポスターの立て膝ショットの方がずっと素敵じゃないですか?それと俯き伏し目は最強ですわ♪
ビームスのボーダーはどれも可愛いですね!頬杖ついているのとか。跳ねているのも。
写真は良かったのですが、「ターニングポイントのつかみ方」という今週号のテーマと羽生君特集との繋がりがイマイチわかりませんでした。昨季怪我や病気に見舞われながら壁を乗り越えていった、というstoryと絡めてくるのかな、と予想していましたが、全然絡んでないですよね?単にオフショットを載せたかったというだけ?21歳の素顔じゃなく、20歳の夏やろって一人突っ込みしていました。
ところで、未明に現地到着しましたね!(城田さんの姿が何故かいつも映ります)いよいよファイナル開幕で、ドキドキしてきました。鼻声だ、と心配している人もいますが、一生懸命練習してきた成果が出るよう祈るのみです。思う存分、羽生君らしいスケートができますように!
余談ですが、「天使の顔で牙を持つ」って、2011年ごろに青嶋さんが何かで書いていましたよ(笑)どなたが最初に言ったかは不明ですけど。
No:4816 2015/12/09 23:21 | あお #Q3cyE8.I URL [ 編集 ]
こんばんは、
ご紹介のコラム、私も面白く拝読しました。
「狂気」確かに。次元が違い過ぎますが、こんな凡人極まりない私でも一途にやり遂げたい、守りたい者のために動く時、身体の痛みも忘れ去って行動した経験があり同じ言葉をかけられました。結弦くんのスケートや試合に対する思いはそうなのだろうと考えてしまいます。
anan,フォトはプロのお仕事で言うまでもありませんが、記事が嬉しい驚き。乱立するフィギュア雑誌より「アスリート」として扱っているように思えます。編集者さんに感謝です。
GPF、みずほさんはいつも通りですか?
バラ1は音楽自体の深み、広がりとかでその時の結弦くんで如何様にも演技できそうに思うのですが、SEIMEIはどうなるのか少し怖い気がするのです。何も考えられないと言った方が合っているでしょうか。
試合前の心臓が飛び出すような緊張も(見ているだけなのに)まだなくて。N杯がプレッシャーなのは私だけでしょうか?
No:4817 2015/12/09 23:56 | yokko #- URL [ 編集 ]
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No:4818 2015/12/10 01:07 | # [ 編集 ]
あお 様
あおさん、こんにちは。
>別の書店では平台に積まれていたので
なるほど。リアル書店での予約が一番ですね。平台で積まれてたのなら、大きな書店ならまだ買えるってことですね。コンビニや街の小さな書店ではもうなさそうですが。
楽天ブックスやhontoやamazonでももう品切れみたいだし。
私はamazonで2冊予約注文したんですが、11日に到着予定なので、まだ手にしていないんですよ(笑)
>城田さんの姿が何故かいつも映ります
城田さんは、クリケットの公開練習のときにもいましたね。
チームハニュウの総監督だとか言われてますが、やっぱりそうなんでしょうか?
>「天使の顔で牙を持つ」って、2011年ごろに青嶋さんが何かで書いていましたよ
青嶋氏が書いてたのは知ってます。でも、海外記者が言ったという説もあるんですよね。私は、海外記者が言ったのを、青嶋氏が「これいいじゃん。いただき!」とパクッたのかなと思っていますが(笑)
コメント、どうもありがとう♪
No:4819 2015/12/10 08:29 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
yokko 様
yokkoさん、こんにちは。
皆さんananを入手されてますね。私はアマゾン購入で、11日にならないと届かないんです。出遅れてます(笑)
>GPF、みずほさんはいつも通りですか?
いつも通りとは???
>N杯がプレッシャーなのは私だけでしょうか?
結弦くん本人もプレッシャーはあるでしょうけど、いい練習を積んできたようなので、それを信じるしかないのではないでしょうか。
コメント、どうもありがとう♪
No:4820 2015/12/10 08:40 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
ぴ○ 様
ぴ○さん、こんにちは。
>どうせなら同じ画報でも「婦人画報」に頑張って欲しかったです。
「家庭画報」は、2014年のソチ五輪前後にフィギュア特集をしていて、そのときはポスター(結弦くんと高橋選手の両面ポスター)と音楽CDが付録でついてました。
編集長がフィギュア好きなので、こういう企画もだしやすいのでしょうね。
>みずほ様は録画されたものどのように保存されているのですか
以前、DVDプレーヤーに撮りためていたものは、外付けのハードディスクに編集して入ってます。一部はDVDに焼き付けてますが、時間がないのでなかなかできません。でも、プレーヤーがアウトになったら、HDに保存してるのも見れなくなるので、早めにDVDに焼き付けないとだめなんですよね。
今は、ブルーレイレコーダーで録画してますが、こちらは本体のHDに入ったままです。これは、外付のハードディスクに保存したら、レコーダーを買い替えても見れるタイプのレコーダーなので、近いうちに外付けのHD買いたいなと思っています。もちろん、ブルーレイディスクに焼き付けもしといた方がいいですけどね。
コメント、どうもありがとう♪
No:4821 2015/12/10 09:14 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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