2016年1月の読書メーター
1月の読書メーターをUPします。
内訳は、BL小説2冊、BLコミック5冊、スケート誌4冊、テレビガイド1冊。
読む量が減ってるのは確かなんですけど、1月は特に少なかった。
谷崎さんの「ファーストエッグ」、全4冊のうち2冊読了。
これは面白いです。谷崎作品としては「真音」以来のヒットかも。
スケート誌は4冊読了。4冊中、★5が3冊。
アマゾンのレビュー頼みにせず、書店で確認して買うようになってからハズレが減ったような気がします。
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2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:1044ページ
ナイス数:166ナイスSportiva 羽生結弦 Over the Top その先へ 2015フィギュアスケート グランプリシリーズ総集編 (集英社ムック)の感想
★★★★★ 安心と信頼のSportiva。全100ページ中4割がゆづ成分(表紙・裏表紙含)。GPシリーズ総集編で、結弦くんに関してはNHK杯中心。浅田選手16ページ。宇野選手7ページ、宮原さん6ページ、本郷選手、村上(大)選手、無良選手が各4ページ。村上(佳)選手と永井選手が各3ページ。記事がしっかりしていて、写真も美しく申し分ない。オーサーのインタビューがとても良かった。近くで結弦くんを見ているコーチでなければ聞けない話ばかり。特に「パトリックの復帰は結弦の成長の起爆剤となった」という言葉が印象的だった
読了日:1月1日 著者:集英社フィギュアスケートファン2016 (COSMIC MOOK)の感想
★★★★☆ 100ページ中ゆづ成分は4割。アメリカ杯~NHK杯のGPS総集編。村上(大)選手のみインタ記事あり。ゆづファンにとって、このシリーズは、ゆづ成分はすごく多いというほどではないが、写真が綺麗でかつ見開き2ページを使った大きなものがわりと多いのが特徴といえるかな。この号も、ドキッとするほどアップの写真が3カットあった。いわゆる「男子本」ではなく、女子選手も万遍なく載せているが、宇野選手・村上(大)選手・浅田選手のページ数が少し多め。記事内容は目当たらしくないが、わりと有名なライターを使っている印象
読了日:1月2日 著者:Number(ナンバー)892号 FIGURE SKATING CLIMAX 2015-16 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))の感想
★★★★★ さすがスポーツ専門紙。本気でフィギュアスケート特集を組んだときのNumberのクオリティは抜群。世界最高得点をだした羽生選手がメインだけれど、浅田選手と宮原選手の新旧女王、ローリー、ボーン、タラソワの振付師に関する記事、4人の著名人のベストプログラムなども興味深かった。結弦くんがニースロミオに触れた言葉が印象的。あの演技はまさに一期一会。今の彼があのロミオを演じても、やはりあのときのロミオが一番だと感じる。同じ演技は二度とない。だからこそ、彼にとってはすべての演技が特別なものなのだろう
読了日:1月2日 著者:フィギュアスケートMemorial グランプリシリーズ2015 in グランプリファイナルの感想
★★★★★ Memorialシリーズ第二弾。GPF特集。結弦くんのSP→FS→EX→公式練習→記者会見と、様々なシーンの写真が盛りだくさん。テキスト記事が最小限で、写真集に徹しているのもポイント高い。他のスケート誌ではあまり見ない写真も多く、サイズはB5と少し小さいけれど、量的には申し分ない。ジャンプの写真が小さめの連続写真というセンスもいい。ジャンプ写真は顔が歪んでいることが多いので好きではないが、連続写真なら価値がある。ゆづ成分85%くらいで、写真が綺麗。今後もこのシリーズは”買い”ではないかな
読了日:1月9日 著者:好きなひとほど (マーブルコミックス)の感想
★★★★☆ 部下×上司。外見はネコタイプの部下(飯田)が攻タイプの上司(米田)を下剋上・・・ゆえにリバあり。リバ苦手な人もいると思うけど、コメディだし、この二人のリバは受け入れやすいんじゃないかな。飯田の年齢は成人だけど、チェリーだったので、「子供時代は受→成人してから攻」パターンに近い印象。存在感抜群なのが脇役の二人。米田に枕営業させてトラウマ植え付けた女装攻の社長に、飯田に横恋慕して二人の間に茶々入れている同僚OL。この二人にかき回されながら、ラブラブカップルになっていく過程が楽しい
読了日:1月11日 著者:はらだファーストエッグ (1) (リンクスロマンス)の感想
小説★★★★★ 挿絵★★★☆☆ 積読消化。実業家(暴力団組長の愛人の息子)×特殊能力のあるワケあり刑事。すでに二人は出来上がった関係で、もう5年続いている。しかし、ラブは薄めで恋人という感じではない。1話完結型の事件ものが2話。それに、佐竹と高御堂がどういう経緯で、そういう関係になっていったのか・・・という過去話が巻末に続きもので収録されてる3部構成。事件ものとしても面白く、二人の過去話も興味深い。黒岩との三角関係がないらしく、そこが少し残念かな。とすると、黒岩って、どういうポジションのキャラなんだ?
読了日:1月20日 著者:谷崎泉悪魔にキスを I (バーズコミックス リンクスコレクション)の感想
★★★★☆ シリーズ第5弾。長男・雷太編。なんだかんだいっても、まだわかりやすい次男・三男に比べて、この人が一番わかり難そう・・・というか、一筋縄でいかなさそう。一巻目を読んでも、どんな人かあまりわからない(笑) とりあえず、秘書の持国に絶対的な信頼をおいてることと、DTだということと、美容師のオガタに興味をもってるらしいことはわかった。ジゴロのまどかの誘いに乗ってたのも、珍しいからという単なる社会見学で、まどかの一人相撲だった。ジゴロのプライドが・・・(笑) 楓太カップルのその後もたまには読みたい。P付
読了日:1月27日 著者:斑目ヒロファーストエッグ (2) (リンクスロマンス)の感想
小説★★★★★ 挿絵★★★☆☆ サード&フォースエッグは現在編。刑事としての事件(遺言状絡みの殺人事件)の解決と、佐竹が五係に飛ばされる原因となった過去の連続殺人事件絡みの、佐竹への脅迫状事件がメイン。脅迫が続く佐竹の護衛を買ってでた元SATの黒岩の視点から、複雑に絡みあった現在と過去が少しずつ解きほぐされていく感じ。三角関係にならない黒岩のポジションを測りかねていたが、狂言回し的な役割なのかな? 書下ろしの過去編は、1巻の過去編の続き。佐竹が高御堂と関係を初めてもった下りなど。二段組はボリュームあるなあ
読了日:1月29日 著者:谷崎泉月刊スカパー! 2016年 02月号の感想
1月末でとりあえずJスポ解約。ワールドまでお休み。海外ドラマは、スパドラのクリマイとエレメンタリー。FOXのBONESとウォーキングデッド。映画はFOXムービープレミアムのトレマーズ4部作。日テレプラスのフレンズ+@は、結弦くんの登場回が楽しみ。TBSチャンネル2のNYOIの完全版では、千秋楽分の結弦くんの演技が入らないか期待してる。テレ朝2はいつも通り
読了日:1月29日 著者:バクダン●ヘブン (H&C Comics ihr HertZシリーズ)の感想
★★★☆☆ 表題作は元義兄弟同士。銀行員弟×ビッチなニート兄。同時収録の「そんなふたり。」は、高校生(S)×ニートの従兄弟(M)。表題作はチビな髭受。同時収録はチビ攻。受攻とも、髭もチビも好みではない私。特に、童顔の髭はキツイ。リアルでも日本人によくあるショボショボした髭は生理的に受け付けないのよね。「実は血が繋がってなかった」というオチもちょっとご都合主義かな? 鹿乃さんなのでもちろん水準以上だし、面白くはあるけど、萌えツボからは外れていた。こういう路線は鹿乃さんらしいけどね。P付
読了日:1月29日 著者:鹿乃しうこさよなら恋人、またきて友だち (オメガバース プロジェクト コミックス)の感想
★★★★☆ α(アルファ)×Ω(オメガ)。Ωには特有のフェロモンがあって、αの発情を誘う。αばかりの学園に、Ω(カナエ)が転校してくるが・・・。昔好きだった者同士の再会もので、基本は純愛ものなのだが、男が妊娠可能という特殊設定の上に、強姦、近親相姦、堕胎など、けっこうハードな内容なので、好き嫌いはあるかも。面白いし、絵も綺麗だけど、そのあたりがちょっと苦手だった。一途にオウギを追い続けたカナエの想いが叶ってよかった。αだったカナエのお兄さんがいつのまにかΩの真似事してたり、いろいろ融通がきく世界だな(笑)
読了日:1月31日 著者:yoha桜日梯子ファンブックの感想
★★★★☆ 「ファンブック」といいながら、寄稿者のパロディが多かったりするとガッカリするが、これは100%桜日さんで嬉しい。漫画のファンブックのわりに文字が多い。末端の脇キャラにいたるまで、細かい解説がのっているので、このファンブックを片手に、過去のコミックスを読むと、また違った角度から楽しめそう。漫画を描くのが楽しくて仕方ない!という桜日さんの漫画愛を感じるファンブックだった。デビュー作も入っていてお得感あり。桜日さんファンは必携かと。難点は、クリアケースの出し入れがしにくいこと。ペーパー付
読了日:1月31日 著者:桜日梯子
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2016/02/01 10:25 | 読書メーター | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
花○○○ 様
花○○○さん、こんにちは。
>その辺をクローズアップしたものは、申し合わせたかのように、見事なまでにありません。
>全て封じて表に出ないよようにしたいようです。
逆にみれば、今でてる本は結弦くんの表紙ばかりで、それを購入する読者は、盛岡EXにおける浅田さんの役どころについて、あまり興味がない読者が多いから・・・ともいえませんか?
今日、スケート誌を3冊購入しました。そのうち2冊はNHK杯スペシャルEXの特集があり、「花は咲く」の写真はありましたが、「ジュピター」の写真はまったくありませんでした。
つまり、「そのへんをクローズアップ」どころか、NHK肝いりのスペシャルフィナーレの写真すらないんですよ。
これは、「封じて表にでないようにしてる」のではなく、読者の需要に合わせて、出版社がスルーしてるだけ・・・と、私の目にはうつりましたが・・・。あ、別に浅田さんをdisってるわけではないので、誤解のないように(汗)
拍手コメント、ありがとうございました♪
No:5053 2016/02/01 21:12 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
花○○○ 様
花○○○さん、こんにちは。
>この6日にNHKBSで夜11時から別の角度からの番組があるらしいので、それを見るのを楽しみにしている次第です。
浅田さんの盛岡EXの「ジュピター」ができあがるまでの舞台裏の特集ですよね。1月17日に、盛岡EXの舞台裏が50分ほどの特番として放送されましたが、6日のは浅田さんだけの特番で1時間・・・これだけでも盛岡EXが浅田さんメインだったのがわかりますね。浅田さんが休養していた昨シーズンから育てていた企画だから、NHK的にリキが入るのはわかりますが(笑)
拍手コメント、ありがとうございました♪
No:5055 2016/02/02 09:18 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
花○○○ 様
花○○○さん、こんにちは。
>浅田真央主演と受け止めると、抵抗感を覚える向きも有ろうかとなりますが、仙台の子供たちとその母親役として団体のパーホーマンスで捉えれば
まあ、盛岡EXを見たすべての人が、抵抗を覚えているわけじゃないと思いますよ。浅田さんのファンや、結弦くんと浅田さんのファンを兼ねてる人は抵抗なかったでしょう。
一番不満を抱いてるのは、浅田さんに興味がなくて、復興のシンボルは結弦くんであり、ラストを飾るのは結弦くんであるべきだと思ってる、ゆづファンじゃないですか(笑)
あとは、フィナーレのときに、アナウンサーと舞さんが真央さんの話を延々として、結弦くんの演技を台無しにしたことへの怒りとか(笑)
盛岡EXは地上波の視聴率が10%。これはGPFのEXの半分くらいです。1年以上前から企画して、ローリーやら外国の少年合唱団やら呼んでお金かけた(スポンサーは住友生命かもしれないけど)渾身の企画のわりには、コケてる感もしないではありませんが・・・。
盛岡EXはBSで再放送してましたが、あれと同じかな? 編集されて半分くらいのスケーターはカットされてましたよね。
初回放送、第一部がBSだったので見れなかった人もいたようです。けっこうクレームがNHKに行ってたみたいなので、地上波での再放送をすることにしたのかもしれませんね。
でも、再放送するなら、会場音だけに切り替えれるようにしてほしいです。あの二人の進行役は本当に邪魔だったので(笑)
拍手コメント、ありがとうございました♪
No:5056 2016/02/02 19:35 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
花○○○ 様
花○○○さん、こんにちは。
>損な役目をこなしているのかな。とそんな感想をふと持ちました。
昔は妹へのコンプレックスで悩んだこともあったにしろ、スケーターとしての実績がほとんどない舞さんが今テレビの仕事があるのは”浅田真央の姉”というポジションのおかげでしょう。むしろ得してるのでは?(笑) 昨シーズンあたりから、NHK杯絡みの仕事を舞さんはいろいろしてますが、どうみても妹のバーターですよね。
舞さんは、スケート界ではトップレベルの美貌とスタイルの持ち主ですが、芸能界なら彼女レベルの美人はいくらでもいます。妹の威光なしでも残れるように、もっとトークなりを磨いてほしいなと思いました(笑)
>これからも新しいゆずスケート本が出るようなので、何処まで続くのでしょうか?
引退までは続くでしょう。
拍手コメント、ありがとうございました♪
No:5059 2016/02/03 17:22 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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