2016年3月の読書メーター

気分はまだ、マリアナ海溝くらい深く沈んでますので、ちょっと話題を変えます。
3月の読書メーターをUPします。

内訳は、BL小説3冊、BLコミック2冊、スケート誌3冊、テレビガイド2冊、同人誌4冊。

<オリジナル登録本>
OFFICIAL25 : 「しあわせ」「真音&ファーストエッグ」番外編同人誌
ぼくの太陽 : 「イエスかノーか半分か」番外編同人誌
sugar me : 「イエスかノーか半分か」番外編同人誌
FOOLS RUSH IN : 「イエスかノーか半分か」番外編同人誌


3月に読んだフィギュアスケート誌はどれもよかったです。
2月の読書メーターでも書きましたが、やはり、応援ブックの質がよくなってる印象。
ゆづ比率が高いことで評判のいい「通信」に対抗してか、8~9割くらいゆづ成分になってきてるのも嬉しい変化です。以前は、他の選手のページもけっこう多かったのです。この手の本は、羽生ファンしか買わないのだから、他選手の記事はいらないのだということに、やっと気づいてくれたのかしら。応援ブックが”ゆづ本のほぼ独占企業”だったときは、けっこう手抜き感も見えていたので、やはり競争原理は必要だということなんでしょうね。

漫画は「カラーレシピ」がよかった。サイコパスな執着攻・・・完璧ストーカーですが(笑)、続きが楽しみです。
小説は、かわいさんの本を3冊。いずれも警察or検察関係でした。かわいさんの得意分野ですね。


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2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:1591ページ
ナイス数:224ナイス

カラーレシピ (1) (あすかコミックスCL-DX)カラーレシピ (1) (あすかコミックスCL-DX)感想
★★★★★ 美容師同士。口が上手い接客上手の腹黒攻と、腕はいいが無愛想なので客に人気がない生真面目受。手に入れるためなら、誰かを陥れることも、受を多少傷つけることも厭わない、手段を選ばないヤバイ系の攻って、関わりたくないけど、確かに見てる分には面白い・・・というリクの意見に同意。リクの、あくまでも傍観者に徹する、クールで我が道をいくキャラもけっこう好み。いずれ笑吉は、福介の正体に気付くのだろうけど、そのときには完全に福介の手中に堕ちて逃げれない・・・という感じだろうか。続きが楽しみ。アニメイトSSカード付
読了日:3月9日 著者:はらだ
きこえる? 小冊子つき特装版 (アイズコミックス)きこえる? 小冊子つき特装版 (アイズコミックス)感想
★★★☆☆ ラジオのパーソナリティ×大学生。人と話すのが苦手な樹は、憧れのパーソナリティ・ユノに偶然出会ったのがきっかけで、たまに会うようになる。憧れはいつしか恋に変わり、ユノも単なるリスナー以上の気持ちを樹に抱くようになるが・・・。2年後の再会で成就し、両想いになっても、樹が奥手ゆえに8か月たって、ようやく・・・というゆっくり進む恋。そのかわり一線を越えた後は、とってもエロエロだった。本編はエロ少なめ、小冊子がエロ多め。小冊子は本編の後日談でもあるので、特装版がお勧め。アニメイトリーフレット&P付
読了日:3月10日 著者:橋本あおい
フィギュアスケート日本男子応援ブックDX: DIA Collectionフィギュアスケート日本男子応援ブックDX: DIA Collection感想
★★★★★ 先日に続きとてもよい「応援ブック」。写真のセレクトも色味も以前より格段によくなっている。以前は競争相手がいなくて手を抜いていたのかと思ってしまう(笑) やはり競争原理は必要だな。今回は笑顔特集がよかった。様々なシーンの羽生選手の笑顔がいっぱい。今シーズンのオーサー語録もまとめとしてよかった。ショーの写真は、他の雑誌では暗いものも多かったが、色補正がされてるのかきれいだった。何よりうれしいのは、以前は4~6割くらいだった応援ブックのゆづ成分が9割以上になってることかしら(通信に対抗してか?)
読了日:3月11日 著者:
月刊スカパー! 2016年03月号月刊スカパー! 2016年03月号感想
テレ朝2はレジェンドプログラムの新バージョンがいくつか。羽生選手の「異次元」とか宮原選手の「次世代エース」とか。FOXは引き続きBONES10とウォーキングデッド6。スパドラも引き続きクリマイ7とエレメンタリー2。あとはボディ・オブ・プルーフ2のアンコール放送。FOXムービープレミアムが3月末で終了。かわりにFOXムービーに(でも、内容はあまり変わらない?)
読了日:3月11日 著者:
フィギュアスケートマガジン 2015-2016 前半戦ハイライト (B・Bムック)フィギュアスケートマガジン 2015-2016 前半戦ハイライト (B・Bムック)感想
★★★★★ ベースボールマガジン社のこのシリーズは初。羽生選手に関するテキスト記事がよそそうだったので購入。「全日本選手権取材記 羽生結弦の58時間」がいい。インタビューを中心に公式練習などの模様も含め時系列になっていてわかりやすい。「羽生結弦 闘う本能」はノービス時代から現在までの歩みが「闘う」というテーマのもとうまく纏められている。写真は全日本を中心に前半戦の名場面がバランスよく入っている。100ページ中65ページがゆづ成分。宮原選手も4ページ。2枚の折込ピンナップもいいのだが、なぜ裏が高橋さん?
読了日:3月12日 著者:
墨と雪 (リンクスロマンス)墨と雪 (リンクスロマンス)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 平河寮シリーズ。公安キャリア×特殊班ノンキャリ。待望の篠口スピンだけど、篠口は攻だと思ってたので、スピンで”受”ポジションで登場したのに驚いた。遠藤とだったら百合になってしまうではないか(笑) それにしても袴田がキモイ。篠口可哀想すぎるわ~。黒澤と篠口って10年もセフレのような付き合いをしてる一方で、何年も連れ添ってる夫婦みたいな雰囲気もある不思議なカップル。黒澤は「天使のささやき」にもでてたそうだが全然覚えてないな(笑) 1年後くらいに続編があるそうで楽しみに待ちます
読了日:3月16日 著者:かわい有美子
OFFICIAL25OFFICIAL25感想
★★★★☆ 2015年夏コミ新刊。「しあわせになろう2」と「火に油」の2編収録。まず「しあわせ」はロングライナー編。課長職となった本田が部下の新垣に相談されたり、久遠寺の秘書として結城がやってきたり、部下の立花がゲイだと発覚したり・・・。一応R18表示があるが、今回二人のイチャイチャはほとんどなかった。「火に油」は真音とファーストエッグのコラボ。佐竹と進藤は友達になれそうだが、高御堂と富樫は水と油だろう。でも、二人の対決も見てみたかった(怖いもの見たさで)
読了日:3月17日 著者:谷崎泉
ぼくの太陽ぼくの太陽感想
★★★☆☆ 2015年夏コミ新刊。「イエスかノーか半分か」番外編。一穂さんの同人誌はいつも表紙が凝ってるなと思う。「メモリーズ」は計・潮・皆川が小学生のとき偶然にすれ違ったときの話。「イミテーション・ゴールド」はカメラの錦戸さんの話。「ぼくの太陽」は計が高校野球の取材にいった話など。計と潮の夫婦漫才のような掛け合いが面白い。一番面白かったのは「メモリーズ」。このシリーズの番外編としてはまあまあ・・・かな
読了日:3月18日 著者:一穂ミチ
sugar mesugar me感想
★★★★☆ 2015年秋のJ庭新刊。「イエスかノーか半分か」番外編。「sugar me」は、同僚の結婚式に出席するが、上司の挨拶が長すぎて食事にありつけないまま仕事のために式を抜け出した計は、運悪く頭を強打してしまい・・・。「国江田さん」プレイで、潮がとても美味しい思いをした話。「bitter me」は、発熱した計が、潮に無理矢理座薬を入れられてしまい・・・。病人にいいのか、潮?(笑) これも「座薬」プレイで潮が美味しい思いを・・・。どっちにしろ、計のいろいろ受難な話
読了日:3月18日 著者:一穂ミチ
FOOLS RUSH INFOOLS RUSH IN感想
★★★★☆ 2015年冬コミ新刊。「イエスかノーか半分か」番外編。「Fools RUSH IN」・・・潮の家で家飲みして酔い潰れ、計が目が覚めたとき、なぜかパンイチの潮と竜起がベッドに・・・。まさかの3P疑惑は晴れたものの、竜起が帰った後、計は潮の”REC”プレイに振り回されて・・・。基本、計が本当に嫌がることは潮はしないので、計の「嫌よ嫌よも・・・」を潮はちゃんとわかっている模様。「おやすみなさい、こねこちゃん」は、「計が潮の飼い猫だったら」編と「潮が計の飼い猫だったら」編
読了日:3月19日 著者:一穂ミチ
ワールド・フィギュアスケート 73ワールド・フィギュアスケート 73感想
★★★★★ 宮原さんWFS初表紙記念で購入。四大陸&全日本特集なので、両方の女王なら表紙でも不思議はないのだが、「おおっ、遂に!」と胸熱。13ページにわたるNHK杯SPEXの「花は咲く」のページは羽生くんの写真が中心。全日本選手権やNYOIのページでも、WFSのわりにはけっこう羽生くんの写真が多くて(WFSは羽生くんの表紙でも中身はもっと少ないことが多い)、ゆづファン&さっとんファンなら満足できると思う。ジョニーやコストナー、ケビンのインタビューも興味深かった。WFSの写真の質はやっぱりピカイチですね
読了日:3月21日 著者:
光の雨  ―原罪― (幻冬舎ルチル文庫)光の雨 ―原罪― (幻冬舎ルチル文庫)感想
小説★★★★★ 挿絵★★★★☆ 積読消化。検事×検事。十年以上前に未完で放置されてた旧装版を完成させタイトルを変えて新装版で刊行されたもの。時代設定はそのまま。スマホなどはもちろんなく、受はゲイであることに苦悩している。その不便さや葛藤がドラマに味をだしてる。便利すぎお手軽すぎると深みがでてこないもの。受はいわゆる”未亡人受”で、7年間操をたててきたけれど、年下の一本気な攻に求愛され付き合うようになる。同時に攻は検察官として大きな山に立ち向かっていて、仕事と恋愛のバランスも良かった。次は贖罪編へ
読了日:3月24日 著者:かわい有美子
光の雨 ―贖罪― (幻冬舎ルチル文庫)光の雨 ―贖罪― (幻冬舎ルチル文庫)感想
小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 検事×検事。話としてはとても面白かったけれど、この後半では、伊能が東京地検に応援で異動して遠距離恋愛になっているので、事件中心でBLとしての甘い場面は少ない。しかし、大人同士の地に足のついた関係が着実に育っている感じ。性指向へのコンプレックスから腰の引けがちだった伊能の意識が変わってきたのが大きい。大阪の、それもわりと土地勘のある場所が舞台なので、描かれる風景が目に浮かぶようだった。榛原の知り合いのヤクザの妾腹の弁護士は「HOME」の攻だね。終わり方がちょっと微妙かな
読了日:3月27日 著者:かわい有美子
月刊スカパー! 2016年04月号月刊スカパー! 2016年04月号感想
地上波とBSはフィギュアスケート世界選手権。スパドラはボディオブプルーフのシーズン2と3のアンコール放送。AXNミステリーが4月からプレミアム契約してなくても見れるようになったのがうれしい。しかもセレクト5の対象チャンネル。ホワイトカラーシーズン5が見れる! ミステリー好きなのでこのチャンネルはけっこう重宝するかも。Jスポは4月契約するかどうか思案中。そろそろ外付けのハードディスクの購入を真剣に考えねば・・・
読了日:3月28日 著者:

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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2016/04/04 09:05 | 読書メーターCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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