2016年12月の読書メーター

昨年の11月にPCが不調でリカバリを余儀なくされた・・・という記事をあげましたが、なんと今年の1月1日、よりによって新年早々、また起動しなくなってしまいました(汗) 自動修正も無理、システムの復元も無理で、再度リカバリすることに。しかし、今回は、リカバリのシステムを起動するにも恐ろしく時間がかかる始末で、これはもうリカバリも無理か・・・と諦めた頃に、ようやく起動してくれ、なんとかバックアップをとるのと、リカバリをすることはできました。しかし、2か月もたたないうちに再リカバリとは。

この状態で使っても、またすぐに不具合がでそうだし、次に不具合がでたときは、リカバリすらできないかも・・・ということで、新しいPCの購入を考えています。今、家族のPCを借りて、記事を書いてますが、そういう事情で、状況が落ち着くまで更新頻度が落ちるかと思います。

さて・・・では、12月の読書メーターをUPします。

内訳は、BLコミック4冊、スケート本4冊、総合スポーツ誌1冊。

12月は師走ということもあり、あまり本は読めていません。

BLでは、おげれつさんと桜日さんが面白かった。やっぱり今ノッてる漫画家さんだなあと思います。

今、ゆづファンの絶大な支持をえている「フィギュアスケートマガジン」の創刊号を、図書館で借りました。この創刊号では、結弦くんのページは20ページほどしかありません。で、なんでか、すでに引退していた高橋さんが16ページあり、その頃まだジュニアだった宇野選手が12ページと、今より多いという(今は10ページくらいですよね)、摩訶不思議な構成になっていて、まだ方向性がはっきりと固まっていなかったのがわかります。読者の反応と売れ行きをみて、今の形態に落ち着いたのでしょうけど、やはり空気を読む能力って大事ですね(笑)

では、読書メーターはたたみます。「続きを読む」からお入りください。



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2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:361ページ
ナイス数:125ナイス

エスケープジャーニー (2) (ビーボーイコミックスデラックス)エスケープジャーニー (2) (ビーボーイコミックスデラックス)感想
★★★★★ 大学の同級生同士。1巻目でちゃんと恋人同士になった直人と太一の仲に波風をたてる人物・仁科が現れ、それが遠因となって二人の間がギクシャクし始める。1巻目では直人の方がゴールの見えない二人の関係に不安を感じてた。むしろ気にしてない風にみえた太一が動揺し始めた。家族が少ない自分はよくても、社交的で家族との関係が良好な直人の迷惑にならないか・・・と考え始めたのだ。そこはもう開き直るしかないんだよ・・・と思うのは自分が腐女子だからで、一般人的にはリアルな問題か。仁科ともども、3巻目の展開が気になる
読了日:12月12日 著者:おげれつたなか
うちの兄の恋愛事情 (ビーボーイコミックスデラックス)うちの兄の恋愛事情 (ビーボーイコミックスデラックス)感想
★★★☆☆ 血の繋がらない弟×兄。「下手に恋愛関係になって失うのが怖い」と8年間、弟を待たせた兄さんは、突然弟が姿を消して慌てるのだが、自分のものにしとかないと、いつか弟が他の女のものになり、自分の傍からいなくなると考えなかったのかしら? それに、弟も、養子関係を解消する必要あったの? 両親は反対してないし、解消したって結婚できない以上、戸籍上の家族関係を残した方が先々何かと便利なのに・・・と現実的なことを考えてしまった。同作家の義兄弟の家族間恋愛を描いた「義兄の背中」の方がよかったな。少し物足りない
読了日:12月13日 著者:サガミワカ
教師も色々あるわけで ~イチャイチャ編~ (ビーボーイコミックス)教師も色々あるわけで ~イチャイチャ編~ (ビーボーイコミックス)感想
★★★☆☆ 多岐川×古森編第3弾。伊吹&藤田カップルにメインカップルの座を奪われていた二人だけど、ようやく続きがでた。この二人は伊吹&藤田と違って、変な(笑)過去もないし、性格も温厚なのでドラマが作りにくい。だから、この二人では番外編同人誌もでないのだよな(笑) 今回もラブラブアットホームな二人に終始し、不器用な古森を多岐川が愛情たっぷりにフォローするという、安心してみれる内容だった。伊吹&藤田との共演も、今まで少なかったのでうれしい。これでこのシリーズは完結とか。少し寂しいが、腹八分目でちょうどいいかも
読了日:12月15日 著者:大和名瀬
抱かれたい男1位に脅されています。(3) (ビーボーイコミックスデラックス)抱かれたい男1位に脅されています。(3) (ビーボーイコミックスデラックス)感想
★★★★★ 抱かれたい男1位×抱かれたい男2位。二人の出会い編。2巻の帯に「35万部突破」とあったときに驚いたけど、3巻の帯は「シリーズ累計100万部突破」・・・BLとしてはすごすぎるシリーズ。これまでは、ただの強引な絶倫男にしかみえなかった准太だが、今回は終始准太視点で、出会いから高人に入れ込んで、高人を手に入れるために、高人にふさわしい男になろうと努力したんだなあとよくわかった。あまり執着のない男が、いったん執着すると怖い典型(笑) 高人の男らしいけど雌臭いとこが好き。アニメイト冊子とペーパー付  
読了日:12月17日 著者:桜日梯子
フィギュアスケートファン通信(17): メディアックスムックフィギュアスケートファン通信(17): メディアックスムック感想
★★★★★ スケート誌乱立で競争が激しくなる中、今や完全に勝ち組となった通信。ゆづ本のトップランナーとして、ゆづファンの信頼をガッチリとつかんでいる。NHK杯は3日間とも現地組だったので、今回のNHK杯特集は記念としてもありがたい。会場は9割以上方ゆづファンという状態だったので、NHK杯というより羽生杯という感じだったが、そのときの熱気を思い出す。SPもFSもよかったが、EXがすごかった。羽生史上最高のEXプロだと思う。EXの写真もう少しほしい。特に、人気NO.1の顔なでの写真がなぜないのだ?(笑)  
読了日:12月17日 著者:
フィギュアスケート・マガジン 2015: B・Bムック (B・B・MOOK)フィギュアスケート・マガジン 2015: B・Bムック (B・B・MOOK)感想
★★★☆☆ 図書館本。発売当時に立ち読みでザッと見ただけの感想をあげたが、今回図書館で借りたので再度記録。といっても、読んだのはセラピストの青嶋氏の記事と、松岡修造氏のコラムのみ。青嶋氏の記事は、体のケアに無頓着だった17歳当時の羽生選手のことが語られていて興味深い。今はゆづファンの支持をガッチリつかんでいるシリーズだが、この創刊号当時は方向性がはっきりしてない感じで、羽生選手の部分は青嶋氏の記事以外はイマイチ。読者の反応をみつつ、方向性を軌道修正して、今の勝ち組シリーズとなったのがわかる。空気読むの大事
読了日:12月23日 著者:
フィギュアスケートMemorial グランプリシリーズ2016 in グランプリファイナルフィギュアスケートMemorial グランプリシリーズ2016 in グランプリファイナル感想
★★★★★ 128ページ中118ページが羽生選手。羽生結弦写真集、または羽生結弦memorialといえる。通信との違いは、SPもFSもコマ送りのように演技写真が細かく掲載されていること。その分、通信と比べ、公式練習などの写真は少ない。クレイジーとホプレガの美しい写真をたっぷり堪能したい人向け。B5で1400円というお値段が少しネックだが、このシリーズは今のところ全部そろえてるし、これだけ羽生結弦至上主義を貫いてくれると、感謝の意味でも購入するしかない(笑) テキストは少ないので2~3分で眺め終わる
読了日:12月29日 著者:
別冊フィギュアスケートファン通信 グランプリファイナル2016 (メディアックスMOOK)別冊フィギュアスケートファン通信 グランプリファイナル2016 (メディアックスMOOK)感想
★★★★★ 前回よりゆづ比率が上がり90%。同じファイナル特集でも、memorialが80ページほどをSP、FS、EXの演技写真なのに対して、通信は公式練習やEXリハの模様など、演技写真以外に多くのページを割いている。なので、両方買っても、被さる写真は少ないように思う。写真のチョイスはとてもよく、ルマンドをつまんで写ってる写真などは貴重。SPの彼は男っぽくてカッコよく、練習着の彼は幼さを残し、白鳥の彼はひたすら美しい。変幻自在の魔性の男です(笑) 1月発売の全日本選手権特集は幻となったが、どうするのかな
読了日:12月29日 著者:
Number(ナンバー)916号 ラグビー日本代表 ジェイミー・ジャパン誇り高き出航。JAPAN RUGBY All for 2019 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))Number(ナンバー)916号 ラグビー日本代表 ジェイミー・ジャパン誇り高き出航。JAPAN RUGBY All for 2019 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))感想
★★★☆☆ 図書館本。読みたかったのはフィギュア記事の4ページのみ。ライターは野口氏。四回転ループを巡って、四回転ループの成功率の向上を優先する羽生選手と、演技の完成度を優先するオーサーとの間にあった確執。本音をぶつけあうことで、誤解が解け、以前より良い関係になったという。インフルでの全日本の欠場は残念だったけれど、来年の四大陸とワールドで、笑顔で終われる演技ができることを願っています
読了日:12月30日 著者:Number編集部

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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2017/01/04 11:11 | 読書メーターCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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