アイスリンク仙台開業10周年イベント 羽生選手のメッセージ

昨日、宮原さんのワールド欠場というショッキングなニュースが流れました。
その前から、濱田コーチが欠場の可能性を示唆していたので、そんなに意外ではありませんでした。
一方で、同門の白岩選手が腰の疲労骨折を抱えながら、ジュニアワールドに出場してたので、出るか出ないかは五分五分かなと思っていました。故障個所がジャンプで特に負担がかかる股関節だし、おそらく白岩さんより状態がよくないということなのでしょうね。
朝日新聞の後藤記者も、twitterで、「台北で浜田コーチに話を聞いた時、結構深刻そうだった。出場を目指して練習した場合、選手としての将来に悪影響があるという判断だと思う」とつぶやいています。無理して来シーズンに影響がでることだけは避けてほしいです。枠の心配はありますが、ここは賢明な決断だと思います。治療に専念となると、4月の国別もおそらく欠場でしょうね。
宮原さんの、1日も早い回復をお祈りしています。


さて・・・昨日、アイスリンク仙台の10周年イベントがありました。


アイスリンク仙台10周年イベント


荒川さんのトークショーもあったみたいです。結弦くんが寄せたメッセージボードも♪

アイスリンク仙台10周年イベント2

アイスリンク仙台10周年イベント4

アイスリンク仙台10周年イベント3


アイスリンク仙台より、結弦くんへの寄付への感謝の報告も。ソースはこちら


羽生選手からご寄付をいただきました

お客様へ

平素よりアイスリンク仙台をご利用いただき、また、多大なご支援を賜り、誠にありがとうございます。
当リンクは、3月22日をもちまして開業10周年を迎えることができます。これもひとえに皆さまのお力添えのお蔭と感謝いたしております。これからも皆さまに快適にご利用いただけるよう、より良い施設づくりに努力してまいります。

さて、この度、羽生結弦様より多額のご寄付をいただいたことを皆さまにお伝えいたします。このご寄付は、羽生選手の自叙伝『蒼い炎II』の出版によって得られた印税の全額であります。なお、ご寄付につきましては、前作の『蒼い炎』を出版された際にも頂いておりますことを併せてご報告させていただきます。

羽生選手は、いつも地元仙台を愛され、また、アイスリンク仙台のことを気遣ってくださっています。ここに深く感謝の意を表します。
なお、頂戴したご寄付は、皆さまのご利用に役立つものに使わせていただきます。前回頂いたご寄付では送迎用バスの取り換えができました。今回は古い方の送迎用バスの取り換え、あるいは券売機の取り換えを考えております。

最後に、羽生選手の益々のご活躍と皆さまのご健勝をお祈り申し上げます。

ご寄付額
 『蒼い炎』 11,638,660円
 『蒼い炎II』 13,674,115円

             株式会社 加藤商会 代表取締役 加藤 松彦



自分を育ててくれたリンクに、すでに2500万円以上寄付している結弦くん。
金メダルをとったとき給付された報奨金は、JOC300万円と日本スケート連盟300万円の計600万円。
この600万円も、東日本大震災の被災地支援などに充ててほしいと故郷に寄付したのでした。
まだ22歳の若者なのに。そりゃ、教科書にものるわ・・・。


仙台では、今、こんな写真展もやってるんですよね。いいな~、いろいろ羨ましい。

羽生結弦写真展2017 in sendai


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2017/03/21 12:20 | その他(2016-2017)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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