羽生選手の怪我は「右足関節外側靱帯損傷」と診断

羽生結弦が涙…NHK杯欠場決定 右足関節外側靱帯損傷(20171110 スポーツ報知)

 ◇フィギュアスケート GPシリーズ第4戦・NHK杯 第1日(10日、大阪市中央体育館)

 右足首と膝を痛めた羽生結弦(22)=ANA=は10日、「右足関節外側靱帯損傷」と診断され、大会の欠場を決めた。「五輪もあるので。病院で治療を受けた。結弦は泣いている」と、帯同するブリアンコーチは明かした。5連覇がかかっていた12月のファイナル進出が消えた。

 羽生はこの日午前の公式練習を欠席。午後12時に日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長が会見を行い「競技に出られるように、必死になって治療しております」と説明していた。

 羽生は9日午後の公式練習で4回転ルッツを跳んだ際に転倒し、夜の公式会見を欠席。出場へ向けて必死の治療を行っていた。足の腫れがなければ公式練習に参加する予定だった。



右足関節外側靱帯損傷・・・一般的にいう捻挫だと思いますが、どの程度の捻挫かはわかりません。私も同じ怪我で1ヶ月くらい足を固定していた時期がありましたが、五輪を控えているので大事をとったと思いたいです。症状が軽いことを祈るばかりです。

プルシェンコも、トリノ五輪シーズン、グランプリシリーズの出場は1戦だけにして、ファイナルはあえて出ませんでした。でも、トリノ五輪で金メダルをとっています。ちなみに、プルシェンコも、トリノシーズンまで、連覇ではないですが、ファイナルに4度優勝していました。結弦くんと同じです。


こんな記事もありました。大阪人としてはとても辛い・・・。

羽生結弦にとって大阪は鬼門 昨年はインフルエンザで全日本出られず(20171110 スポニチ)

 フィギュアスケート男子の14年ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(22=ANA)が、グランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯(大阪市中央体育館)の公式練習(9日)で右足を痛めた。10日夜のSPに向け、懸命に治療を続けている。

 これまでを振り返ると、羽生は大阪開催の大会と相性が良くない。昨年は全日本選手権(東和薬品ラクタブドーム)をインフルエンザのために欠場した。

 3年前の14年は中国杯での激突事故もあってコンディションが万全ではない中、NHK杯(なみはやドーム、現東和薬品ラクタブドーム)に出場。ショートプログラム(SP)で5位と出遅れると、フリーでもミスを連発して4位。GPファイナル切符は何とかつかんだものの、表彰台を逃し「皆さんにこういう演技を見せてしまって、申し訳ない」とファンに謝罪した。

 13年は今年のNHK杯と同じ大阪市中央体育館で四大陸選手権が行われた。SPは首位発進したが、フリーでレイノルズ(カナダ)に逆転を許して2位。4回転サルコーや3回転ルッツで失敗し、「全て感覚がズレていた」と振り返った。

 11年は全日本選手権(なみはやドーム、現東和薬品ラクタブドーム)で3位。フリーはトップの得点をマークしたが、SP4位が響いて初優勝には届かず。「全体的な出来は良かったけど、どちらかというと悔しい」と話していた。



シニアにあがってから、ほとんど台落ちしていない結弦くんが、大阪開催の5試合のうち、欠場2回、台落ち2回、唯一の表彰台も、SP1位から逆転されての2位(しかも、フリー前日に目の上を怪我した)・・・。大阪と相性が良くないのは知っていたので、今回のNHK杯はいい形で上書きしてほしかったのですが・・・。結弦くん、現役続行しても、もう大阪の試合にはでなくていいからね(涙) 


ファンは祈ることしかできませんが・・・どうか、結弦くんの怪我が1日も早く回復しますように。


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2017/11/10 15:40 | グランプリシリーズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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