羽生選手 二度目の紫綬褒章授与 ほか関連情報
昨日、田中さんの講演会を聞きに、神戸まで行ってました。帰ってきたら、結弦くんの紫綬褒章授与のニュースが・・・本当に話題の途切れない人だわ。
春の褒章 夢枕獏さんや羽生結弦さんなどが受章(20180428 NHK)
長年にわたって、その道一筋に打ち込んできた人や、芸術やスポーツの分野で功績のあった人などに贈られる「春の褒章」の受章者が発表され、小説家の夢枕獏さんや、ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで連覇を果たした羽生結弦さんら、693人と22の団体が受章することになりました。また、女性の受章者が211人と、これまでで最も多くなりました。
ことしの「春の褒章」を受章するのは、人命救助活動で功績のあった人や団体に贈られる紅綬褒章が6人、ボランティア活動で功績のあった人や団体に贈られる緑綬褒章が19人と22団体、長年にわたってその道一筋に打ち込んできた人に贈られる黄綬褒章が171人、芸術や文化、スポーツ、それに学術研究の分野で功績のあった人に贈られる紫綬褒章が28人、公共の仕事で顕著な功績があった人に贈られる藍綬褒章が469人です。
また、女性の受章者は211人で、今の制度になった平成15年秋以降で最も多くなりました。
このうち、紫綬褒章では、平安京を舞台に陰陽師・安倍晴明の活躍を描いた伝奇小説や山岳小説で知られる小説家の夢枕獏さんや、東京大学名誉教授で、政治史の分野で関係者から直接話を聞き取り、記録としてまとめるオーラル・ヒストリーなどで業績をあげた御厨貴さんらが受章します。
さらに、ピョンチャンオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦さん、スピードスケートの小平奈緒さん、高木菜那さん、高木美帆さん、佐藤綾乃さん、菊池彩花さんが受章しました。
フィギュアスケート男子シングルで連覇を果たした羽生結弦さんは、平成26年の「春の褒章」に続いて、2回目の受章となります。
また、ピョンチャンパラリンピックで金メダルを獲得したアルペンスキーの村岡桃佳さん、クロスカントリースキーの新田佳浩さん、スノーボードの成田緑夢さんも紫綬褒章を受章しました。
「春の褒章」の受章者は、来月15日に皇居で天皇陛下からお言葉を受けることになっています。
<フィギュアスケート 羽生結弦さん>
羽生結弦選手は、ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を果たしました。
紫綬褒章を受章するのは、オリンピックで初めて金メダルを獲得した4年前に続いて2回目です。
羽生選手は「紫綬褒章を2回頂き、そのような成績を収めることができたと改めて実感している。重みをすごく感じている。今までやってきたこと、4年間頑張ってきたことが金メダルにつながり、自分を誇りに思いながら恥じない生き方をしていかないといけないと思う」と話していました。
そのうえで、「受章は光栄なことで、まだまだ現役を続ける中で、さらに自分を磨かないといけない。これからも自分らしく一生懸命スケートに取り組みたい」と話し、さらにレベルアップを誓っていました。
「陰陽師」の作者である夢枕獏さんも同時授与って、何気に運命的ですね。
結弦くんは二度目の紫綬褒章授与となりますので、今回は飾版のみいただけます。
2014年の1回目のときは、こういう感じのものをいただいたと思います(イメージ画像です)
2度目の授与では、飾版だけをいただきます(イメージ画像です)
そして、前回いただいたものに、飾版をこんな感じでつけるのですね(イメージ画像です)
結弦くんは、二度目の県民栄誉賞も受賞していますが、そちらの副賞はオルゴールでした。
このオルゴールは、シカモアというバイオリンを作る木材で作った特注品だそう。オルゴールのメロディは『バラード第1番』。プレートには、平昌五輪のSPとFSが行われた日付けが刻印され、ガラス面はアイスリンクをイメージした楕円。
22日の凱旋パレードの日、結弦くんは、仙台市から「賛辞の楯」を贈呈され、66年ぶりのオリンピック連覇という歴史的な偉業を称えて特別表彰されました。そのときの副賞がこの堤人形。
賛辞の盾と記念品についての記述は以下のとおり(仙台市HPより)
<特別表彰の記念品について>
羽生選手は、フリープログラム「SEIMEI」を演じるにあたり、能楽や歌舞伎などを研究されており、狂言師の野村萬斎さんの対談の際には、野村さんから能楽の演目である三番叟(さんばそう)の舞の一部の実演を受け、演技に磨きをかけました。
こうしたエピソードにあやかり、能楽や歌舞伎などを題材とすることなどに特徴がある仙台市の伝統工芸品「堤人形」から、三番叟(さんばそう)をモチーフとした人形をお贈りします。
※1 賛辞の楯について
本市に関係の深い個人または団体で、芸術・文化・スポーツ・その他の分野におけるすぐれた活動または業績により、広く市民に感銘を与え、かつ本市のイメージアップに大きく貢献した方(個人・団体)を表彰するもの。これまで48組を表彰している。羽生選手はソチオリンピック金メダル獲得に続き、2度目の表彰となる。
※2 堤人形について
江戸時代・元禄年間(1688年~1704年)頃に堤焼と同じ堤町で生まれた土人形。堤焼の陶工たちが、土が凍って焼き物を作れない冬の間の産業として、人形作りを始めたと伝わっている。もっとも栄えた文化・文政年間(1804~1830年)には、京都の伏見人形とともに二大源流と称され、岩手の花巻人形や福島の三春人形にも影響を与えた郷土土人形の最高峰の一つに数えられる。
仙台市が、結弦くん側に記念品の意向を尋ねたところ「気持ちのこもったもの。あまり高額でないもの」と回答があったそうです。結弦くんらしいですね。仙台市が、市内に住む現代の名工・芳賀強さん(76)が三番叟の人形を作ったことを知り、記念品に選んだそうです。
仙台パレードに行ったとき、リニューアルされたアイスリンク仙台に寄って、ギャラリーを見てきました(そちらについては、できればまたレポしたいと思っています)。想像していたよりコンパクトなギャラリーで、それを荒川静香さんのものと半々で展示されてるので、ギャラリーは素敵ではありますが、「これは・・・羽生結弦のギャラリーとしてはボリューム的に足りなさすぎるな。やっぱり、”羽生結弦記念館”がいるな」と思ったものでした(笑) 機会があったら、オルゴールや堤人形もどこかに展示していただけないかしら。
で、そのアイスリンク仙台で、結弦くんの写真展が始まっていますね。
ポスター画像違ってたので再掲です😅
— 能登 直 (@sunao_noto) 2018年4月26日
明日からアイスリンク仙台の2階で結弦くん写真展スタートします。6/30までです。
全70点の規模大きめの展示になります。
先週末から始まってればと思う方多数と思いますが😭
仙台行く機会ありましたら是非ご覧くださいませ🙇🏻https://t.co/JXtkvvuvVY pic.twitter.com/WhlYyX9WU1
開催は4月27日から6月30日まで。
本当に・・・なんで、あと一週間早く開催してくれないの~~~!!(絶叫)
私、23日アイスリンク仙台に行っていたのに・・・(涙)
6月30日までに仙台旅行される予定のある方は、お立ち寄りください♪
参加しています。よろしければポチっと応援お願いします♪

人気ブログランキングへ
- 関連記事
2018/04/29 09:45 | その他(2017-2018) | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)