雑誌「memorial 平昌オリンピック2018 エキシビションSpecial」の感想

「フィギュアスケートmemorial 平昌オリンピック2018 エキシビションSpecial」の感想です。


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フィギュアスケートMemorial 平昌オリンピック2018 エキシビションSpecial (160ページ大ボリューム号) ← アマゾンサイトへ

本誌に先だって、平昌五輪直後に、「平昌オリンピック特別号」が発売されていました。

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朝日新聞社が、今度、平昌五輪直後に発売した「AERA増刊号」にページ数を少し増やした「完全版」を発売しますね。

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「平昌オリンピック特別号」と「エキシビションスペシャル」は、「AERA増刊号」と「AERA完全版」の関係に似てます。前の「平昌オリンピック特別号」にエキシビションを加えた「平昌オリンピック完全版」って感じですね。

ゆづ成分のない他選手だけのページは10ページのみ。それ以外はすべて結弦くん絡みのページです。
「特別号」より64ページほど増えてますが、増えた分はすべて結弦くんのページになっています。

結弦くんが絡むページは、表紙等あわせて154ページ。
ただし、80ページ以上(SP,FS、表彰式など)が「特別号」とダブっています。

「特別号」にはなかった新規の写真ページは以下のとおり(間違いがあったらご容赦)。

表紙
表紙裏(EX練習で扇子をもってる結弦くん)
1~23 エキシビション 白鳥
24~33 エキシビション フィナーレ
34~49 エキシビション 公式練習
50~53 閉会式
54~57 凱旋帰国
58~59 羽生結弦シーズン振り返り
P104~105 バラ一
P122~123 SEIMEI
P161(EX練習で両手を挙げてる結弦くん)
裏表紙の裏(EX練習のときのハビとのツーショット)
裏表紙(表彰式の結弦くん)


この雑誌は、アマゾンの表記には160ページとありますが、表紙、表紙裏、裏表紙、裏表紙の裏はそれに含んでないので、実質は164ページです。154/164が羽生成分ありなので、比率は94%。「特別号」はA4でしたが、この「エキシビションスペシャル」はB5で、本来のmemorialのサイズです。

このmemorialシリーズは、2015-2016シーズンから発売され、年3冊ペースで刊行されています。今まで9冊発売されてますが、私は全部所有しています。9割前後が羽生成分であることが多く、「平等主義」の圧力で潰された「通信」とそれほど変わらないくらい羽生比率が高い雑誌です。この最新号は、羽生成分多少多めかなと思うけど、ほぼ通常運転です。

「通信」に圧力がかかったとき、同系統の雑誌として頭に浮かんだのは、この「memorial」でした。ただ、年3冊という細々としたペースで刊行されてて、「月刊羽生」と呼ばれていた「通信」ほど派手な存在ではなかったのがかえって幸いだったのかもしれません。

羽生成分154ページで1620円。1ページあたり10.5円でかなりコスパはいいと思います。「特別号」と重なる部分があるのを差し引いても、個人的にはおすすめです。


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同時期に発売されたナンバープラス、こちらは表紙のインパクトは大きいし、ナンバー独自の写真が載っています。しかし、羽生成分は表紙を含めても30ページあるかないか。同じ1620円であることを考えると、コスパはあまりいいとは言えません。好みの問題ですが、どちらか一方をいわれたら、私は「memorial」を推します。

「memorial」は写真はほとんどフォートキシモトのものです。しかし、白鳥の写真はどれも美しいですし、エキシビションの練習時のショートトラックをしてる写真や、練習やフィナーレでのホタレックさんによるリスト写真など、楽し気な笑顔の写真がたくさん追加されてるのもよかったです。

アマゾンのスポーツカテゴリでも、「AERA完全版」に次いで2位に上がってきてます。やはり羽生成分が多いと強いですね。それにしても、「AERA」も「memorial」も完全に味をしめてるなあ(笑)


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2018/04/09 08:20 | CM・雑誌・商品情報(2017-2018)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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