矢部万紀子氏のコラムは炎上商法?
AERAのネット記事がTLを(悪い意味で)賑わしています。まあ、例の人が復帰するとわかったときから、こういう事態は予想されていたのですが・・・。その記事は、2011年退社の元記者、現在フリーの矢部万紀子氏が書いたコラムです。ネット記事とはいえ、とてもお金をもらって書いたコラムとは思えない、デーオタブログを開設してそこで書いてください・・・というレべル(ブログとしても質が悪いが)のひどい代物でした。私はうっかりアクセスしてしまいましたが、読むに耐えがたかったので、半分ほど読んで閉じてしまいました。あの「色気が~」の連呼集団が戻ってくるという現実をあらためて突き付けられたような気がして、ウンザリしました。そして、たぶん解説も・・・。
まあ、AERAが売れたのも、朝日の力というより、ほとんど蜷川さんの力だったわけですが・・・。
件の記事はアクセスされない方がいいと思うので、あえて紹介しません。参考までに、2014年3月に矢部氏が書いたコラムの一部を下に書き起こしました。これと、まったく進歩していない内容だと思えばよろしいかと思います。ツイからいただいた情報です。ありがとうございます。
高橋大輔君のドヤ顔と色気とその不在(2014.3.24)
今回はそれをしなくていいのだから、平安である。リアルか録画か、まあこちらの日程にあわせて決めて、余裕をもって羽生結弦君の「ブライアン・オーサー先生に教えてもらいましたが、こうすると色っぽいですよね」な滑りをサラッと拝見すればよいのである。
と、ここでサラッと全国の結弦ファンを敵に回しましたが、大輔君ファンとしては声を大にして言いたい! 色っぽいの格が違~う、と。だから今回は、「パリの散歩道」が終わり、「青いね、ぜんぜん」とつぶやく。それで終わり。
そんなこんなで、大輔君不在をなぐさめるべく、「ナンバー」の特別号「ソチ冬季 五輪完全保存版 日本フィギュア黄金の瞬間」などをしげしげと眺める。
巻頭が羽生君なのはやむを得まい。「世界が見た羽生結弦」のページを読み進める。エフゲニー・プルシェンコがトップバッター。見出しは「今は私が彼のファンだ」。あ、そうですか。次がエバン・ライサチェク。「ユヅルから目が離せなくなった」。あ、そうですかpart2。この二人は、バンクーバーで銅メダルだった大輔君の隣に立ってた二人ね、と。
そしてポール・ワイリー。誰だったかしらと思うと、アルベールビル五輪銀メダリストだそうな。ふーん。「すごい素質を持った選手だ」。そうですね、で終わろうとしたら、こんな記述に遭遇。
ダイスケが「白鳥の湖」を滑って変身を遂げた年を覚えていますか? そのような変身を遂げたユヅルを見たいと思っています。ダイスケのようになれというのではなく、彼ならではの世界を見つけてほしい。
えー、何、この素晴らしい記述。ブラボーー、ポール、最高!(矢部万紀子 コラムニスト)
直近のコラムは、途中から目が拒否反応をおこしたため、全部は読んでないのと、やはり脳が拒否反応をおこしたので、それほどよくは覚えていませんが、論調はほぼ2014年当時のコラムと一緒。「関ジャム」で、Dさんが褒められていたことは大きくとりあげ、結弦くんが褒められていた部分は、サラッとスル―。そして、そして声を大にして、Dさんの色気賛美・・・そんな内容だったかと思います。
自分の推しを語るのに、なぜ「羽生結弦」を絡めずにはいられないのか。タイトルも「羽生結弦」を必ず入れてくる。それがアクセスを稼ぐ一番の方法だとわかっているからです。Dさんの記事で「羽生結弦」を絡めない記事があったかと思えば、Dさんが現役時代に稼いだお金で、両親に豪邸をプレゼントしたという内容でした。Dさんの故郷は倉敷市です。倉敷は、今、住宅等が水害で大変なことになっています。事務所が、復帰に合わせて、Dさんの「親孝行エピソード」として売り込んだのが丸わかりですが、故郷が歴史的な大災害にあってるタイミングで、故郷に建てた豪邸自慢。やはり、あそこの事務所はどこかズレているとしか思えない。親孝行が悪いとはいわないけど、私からみると、赤の他人に報奨金や印税合わせて四千万以上寄付してる結弦くんとは比べものにならない。こういう記事、下手にだすと、かえって比べられて損するのになあ・・・。
矢部氏の記事を冷静に読むとわかるのは、「こんなこと書くと、羽生ファンを敵にまわす」とはっきり意識して書いていること。要は炎上商法なのだろうなと思います。小塚さんは、自分の発言を炎上商法にもっていくほどの根性はないので、あそこまで叩かれるのは予想外だったでしょうが、このオバさんは、小塚さんよりはるかにしたたかだと思います。私達ゆづファンは、騒がず、矢部氏流にいえば、「サラッと」スルーした方がいいのかもしれません(笑)
田中さんのツイ。アイスジュエルズの最新刊が、田中さんのお手元に届いたようです。
来た来た来た〜〜😁
— 田中宣明 たなかのぶあき (@tanaka_nobu_ph) 2018年7月13日
本誌届いた❗️
いつもより厚いな、重いな😊 pic.twitter.com/Ni7TUYrv0w
7月22日に、朝日カルチャーの田中さんの講演会に行く予定なので、アイスジュエルズはそのときに購入しよう。
アイスショーの世界で、結弦くんを囲いこんでいるCICが独り勝ちしているように、出版の世界では、結弦くんに一番近いアイスジュエズルの舵社が、勝ち組のトップかと思います。今、フィギュアスケートをとりまくビジネスの世界では、「羽生結弦」というカードをもってるか否か・・・が勝負を分けます。フィギュアスケートブームと言われて久しいですが、実際にはフィギュア誌業界も明暗が分かれています。
実は、同じブロガーとして、ちょっとショックなことがありました。付き合いがあるわけではなく、ごくたまにブログを覗く程度ではありましたが、某ブロガーさんのブログが、ブログの運営会社(Fc2ブログではありません)から突然、永久停止の措置を受けたのです。老舗フィギュア誌を出版している某出版社の「権利違反」という申し立てが理由のようでした。
最新に発売されたフィギュア誌のレビューが人気のブロガーさんで、確かに、書籍の中の写真を3~4カットくらい載せておられたのは確かです。厳密にいえば、権利違反なのでしょうが、それは、他のブログやSNSでよく行われていることで、件のブロガーさんだけをやり玉にあげるのもちょっと不自然です。ただ、いいときは「いい」と褒めるけど、辛口書評もあったので、そのあたりが、その出版社の逆鱗に触れたのかな・・・とも思います。
最近は、当ブログは、フィギュア1本になっていますが、もともとはBLブログです。年に1回発売される「BL小説やBL漫画を紹介する企画本」に、ランキング選者やライターとして参加させてもらって、もう数年になります。そんな中、昨年のことですが、BL小説の紹介文を書いて、編集プロダクションに送ったところ、その時点ではOKだったのですが、だいぶ日がたってから、「出版社さんが『もっと誉めた紹介文にしてくれ』と言ってるので、修正してほしい」という電話が入ってきたのです。
日もないので、編集プロさんもかなり慌てているようでした。急遽直すことになり、そこはなんとかなったのですが・・・。出版社の検閲が一応入るということもそこで初めて知りましたが、何年も書いてきて、ダメ出しをされたことはなかったので、かなり驚きました。
で、なんで関係ないBLの話をだしてきたかというと、件のブロガーさんを利用停止に追い込んだ出版社と、私に「書き直し」を要求してきた出版社が、たまたま同じだったからです(笑) そこはBL関係の本も出していますので。そこの出版社がだしてるフィギュア誌は、はっきりいって現状は負け組。BLというジャンル自体も、昔ほど売れてないのは確かです。その余裕のなさに、いろいろ世知辛い現状がみえてくるようでした。
なお、件のブロガーさんは、心折れることなく、新天地でまたブログを再開する予定とのこと。「羽生選手の苦労を思えば、なんてことはない」と、やる気に満ちておられるので、心からエールを贈りたいと思います。
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2018/07/13 14:00 | テレビ番組・コラム(2018-2019) | COMMENT(20) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
みずほさん、こんにちは。
AERAは羽生くんでさんざん儲けたのに、なんだかなあ と
ちょっとモヤモヤしますが・・・
話題になってましたが、誰もリンクを貼ってないので、
アクセス増やしたらあかんヤツなのね〜 と理解し、
見にいきません。
件のブロガーさんは、毎日0時に更新してらして、
読んでから就寝する感じでしたので、びっくりしました。
おかしい記事など一切なかったですが・・・
ずいぶん世知辛いですね。
その某紙は、書店通いが日課の私がみたところ、
まったくと言っていいほど売れてませんでしたが(-。-;
人道的にあきらかに問題のあるブログ(主にブログ村)は
放置で、良質なブログがこんな目にあうとは、
なんだかやりきれませんが。
でもツイッターをされていたので、いきなりブログが消えても、
ツイで状況お知らせができるので、
ブログとツイッターの二本立ては、何かあったときにいいと
今回思いました。
猛暑の三連休になるようですね。
みずほさんも体調気をつけてくださいね。
私も涼しい室内で積ん読本でも読みます。
あ、でもシーズンフォトブックだけは買いに行かねば です。
ネットで買わずに、フィギュア本充実書店でいろいろウォッチング
するのが趣味なので。
No:8813 2018/07/13 15:50 | けんけん #- URL [ 編集 ]
色気色気って、気持ち悪いですよね。そもそも、色気って、世間一般であまりいい意味で使われてないような気がします。色気の成れの果てがオリンピックの選手村で飲酒して会長とディープキスですから。色気色気って言ってたのは、技術ではとうてい海外選手に及ばなかった古い時代に苦し紛れにゴリ推し陣営が事務所の力で拡散したものにすぎないのでは?(ちなみに世界一のステップとやらも海外では聞いたことがないとか。)
まあ、そんなに比較したいのなら他の部分でもも比べていただきたいですよね。爽やかさ、清潔感、スタイルの良さ、実績、コメント力、社会貢献度、世界的知名度、ファンの数、集客力、経済効果…、書ききれませんが。
No:8814 2018/07/13 18:06 | ももいろ #r4Xxr5cU URL [ 編集 ]
今日2度目ですが・・・
夜少しだけ涼しくなったので、フォトブック、フラゲできると
いいな、と本屋さんにひとっ走り行ってきました。
ダメでも明日から猛暑続きなんで、取り置きお願いしようと
思って。
そしたら、入荷ホヤホヤでした ♪(´ε` )
まだよく見てませんが、私としては、とてもよいです!!
田中さんはパレード撮るの、とてもお上手選手権ですね。
No:8815 2018/07/13 21:12 | けんけん #- URL [ 編集 ]
「さわるな、危険」表示ありがとうございました!おかげでうっかりアクセスしてイヤな気分にならずに済みました~
チラッと読んだだけでも呆れるほどの薄っぺらさですね…「こんなのに持ち上げられて太鼓叩かれる選手はむしろ気の毒に…」とすら思ってしまいました(^^;
高山さんやSONOさんのブログ記事読んだ後だからなおさら…こちらは「一流は一流を知る」を地でいってますからね(^-^)
そして本日分厚い「シーズンフォトブック」を入手出来ました…幸せです!
これからカルチャーセンターでの講座が続きますが、とりあえず教室入ったら田中さんにスタオベ起きるんじゃないかと(^^;
No:8816 2018/07/13 21:28 | なすか #- URL [ 編集 ]
けんけん 様
けんけんさん、こんにちは。
>まったくと言っていいほど売れてませんでしたが(-。-;
利用停止の原因となったその最新の雑誌ですが、「若手にスポットを当てるのも老舗の務め」という使命感(?)から爆死覚悟で出版したのかと思ったくらい、今の売れ筋から大幅に脱線しています。値段も高いですしね。アマゾンのランキングをみても悲惨な状況ですが、そりゃ売れんでしょ・・・と思いますよ。
>ブログとツイッターの二本立ては、何かあったときにいいと今回思いました。
ブログの情報収集には、ツィッターはかなり有用なので、アカウントはもってるブロガーさん多いと思いますが、非常事態がおこったときは特に便利ですね。
>猛暑の三連休になるようですね。
私は暑がりなので嫌な季節です(汗)
けんけんさんも体調管理に気をつけてくださいね。
明日はスケーターズの発売日なので、入荷してたら書店をのぞいてみたいです。
アイスジュエルズ、いいみたいですね!
講演会のときに買おうかなと思っているので、しばらくお預けですが、楽しみです。
コメント、どうもありがとう♪
No:8817 2018/07/14 01:06 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
ももいろ 様
ももいろさん、こんにちは。
>色気色気って、気持ち悪いですよね
おそらく息子のような年齢であろうDさんの色気とやらが、矢部さんの回春剤になっているなら、それはそれでけっこうなことですが、そういう萌えを叫ぶのは日記か、せいぜいブログで書くこと。プロの仕事としてコラムで書くようなことではないです。
色気を感じるかどうかは個人差があるので、Dさんに色気を感じない側の人間には、色気のごり押しにしか見えません。そして、色気のごり押しされると、「気持ち悪い」という感情が生まれるんですよ(笑)
色気が売りのDさんですが・・・FaOIに出演している海外スケーターをかなりの至近距離で見て感じることは、やっぱり欧米の男の本気をだしたときの色気は、Dさんなんて足元にも及ばないということですかね(笑)
>世界一のステップ
日本でしか聞かないですね。Dさんに限らず、日本はジャンプが劣化したスケーターを持ちあげるとき、ステップを誉めることが多いですけどね。浅田さんも、現役終盤には、解説者や実況がステップばかり褒めてたような気がします。
コメント、ありがとうございました♪
No:8818 2018/07/14 01:36 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
みずほさんお早うございます。
本当にこの先輩のファンは兎に角事ある毎に色気の連呼で
お腹一杯を通り越して胸焼けがしてきます。
世間で色気を使う時どちらかというと余り良い方に使用されて
いない事にも気づいていないのも不思議でならないですね。
素人ならまだしも文章のプロなんだから。
そういう表現では色香(女性向けという話ですが)とか
艶がある、艶っぽいという方が美しく感じる気がします。
英語だとsexyよりcoquettishの方が肯定的な意味あいだと
聞きましたし。
色気を連呼している方にも何だか色情的な下卑たイメージしか
湧きませんし。
そしてこういう表現は意識して過剰に見せるよりも表現の過程で
自然と醸し出される方が人の心を射抜くのだという事も
この人達は全く理解出来てないんだろうなと感じましたよ。
羽生選手は演技の中で高貴な艶やcoquettishを状況に応じて
自然に醸し出す事が出来る人。
奇妙で歪な色気とやらと比べて欲しくないものです。
No:8819 2018/07/14 07:47 | アテナ #- URL [ 編集 ]
なすか 様
なすかさん、こんにちは。
>呆れるほどの薄っぺらさですね
感性が薄っぺらいから、あのホストみたいな表面的な「色気」とやらに惹かれるのだろうと、失礼ながら、このコラムを読んで確信してしまいました(笑) あと「ダメな男」に母性本能を抱くタイプの女が一定数いますが、そういう人種でもあるのかなと。
>高山さんやSONOさんのブログ記事読んだ後だからなおさら
本人同士の差ももうどうにもならないくらい開いてますが、ファン同士のレベルも同じくらい開いているような気がします。
>田中さんにスタオベ起きるんじゃないかと
それほどすばらしい出来なんですね! 楽しみです♪
コメント、どうもありがとう♪
No:8820 2018/07/14 09:16 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
アエラは皆さんのおかげでクリックせずにすみました(笑)しかし、件のブログは残念でしたね。私も時々お邪魔していたのですが。恐らく、画像より本文、インタビューの引用が多かったことが要因かもしれません。
毎日更新のため、一冊の雑誌の内容紹介が複数にわたるのも珍しくなかったし、他選手のインタビューとか、スケオタ全般向けの内容も多かったのが、総合誌から目を付けられる結果となったのかもしれませんね。羽生ファンが、羽生ページ数、羽生度合だけを(引用無しで)簡潔に書くくらいであれば、多分大丈夫だったのかも。
仙台の羽生展で、スケオタでなくSNSもしてない一般の方々と雑談しましたが、羽生くん載ってるから沢山買ってるが、実は本人以外の内容は読んでない、他選手のページはパラパラめくって終わりという人が本当に多かった。
マイナースポーツである以上、スケオタなんて少数派、SNS全盛の今、彼らも好きな選手の特集がなければ買わないでしょうし。総合誌が神経質になったところで、厳しいことに変わりはないと思いますね。
No:8821 2018/07/14 11:06 | 梅太郎 #- URL [ 編集 ]
みずほさん
こんにちは
>デーオタブログを開設してそこで書いてください・・・というレべル
事前のツイ情報から、一瞬、「2011年『退院』の元記者」に見えました(笑)。
こういうセンサー機能や事前情報で、今後も病的レベルの記事へのアクセスは避けたいですね。
>スケートをとりまくビジネスの世界では、「羽生結弦」というカードをもってるか否か・・・が勝負を分けます。
気安く書いてくれた「全国の結弦ファン」は、当時の「弱小集団」ではありませんので、炎上商法として
かえって旨味が増してるのかも。カードをもってない有象無象が、これからもいろいろ絡んでくるでしょうね。
>このオバさんは、小塚さんよりはるかにしたたかだと思います
紙媒体出身とはにわかに信じられない、むしろ萌え系ゆづブログ(笑)にも近い文体にも読めましたが、
彼女たちは例のD10事件もスルーする一方、こんな嫌味もたぶん書かないでしょう。そこはポリシーが
ちゃんとあるんだなと、このオバさんのお陰で感心しました。
>ランキング選者やライターとして参加させてもらって、もう数年になります
紙媒体は字数指定、〆切が絶対なので、文章力が磨かれますね。まあ、全然磨かれない方もいる
ようですが、今回のネット記事のクォリティへの、いつにないストレートなダメ出し(笑)と合わせて、
いろいろ納得です。
No:8822 2018/07/14 15:25 | コナン #- URL [ 編集 ]
アテナ 様
アテナさん、こんにちは。
>この先輩のファンは兎に角事ある毎に色気の連呼
ソチ五輪直前頃だったと思いますが、Dさんのトレーナーが「Dには、羽生みたいなスタイルの良さはないが、色気がある!」と言っているのを読んで、ファンだけじゃなく、Dさんの周囲にも色気信者ばっかりなのだとわかりました(笑)
>奇妙で歪な色気とやらと比べて欲しくないものです。
結弦くんは「芸術」という言葉は好みますが、会見ではっきり「僕は色気とか好きじゃないです」といってましたよね。結弦くんはフィギュアをスポーツと芸術の融合という域に高めた人で、今もさらにその道を極めようとしている人。安っぽい「色気」と同列にしてほしくないというプライドを感じました。
「色気~、色気~」と連呼してるのは、あちら側の関係者やファンだけですが、今だそれが幅をきかせている現状をみると、2日ほど前の記事で紹介したソノさんの”「フィギュアスケート関係者は、「芸術」を観る目を持っていない人が多い”という言葉は、まさにその通りだなと思います。
先日の名古屋のローカル局のアナウンサーのコラムといい、今回の矢部氏のコラムといい、AERAのネット記事は本当に程度が低いです。低い上に結弦くんサゲとセットということで、羽生ファンのAERA離れは進むのではないでしょうか。
コメント、どうもありがとう♪
No:8823 2018/07/15 00:07 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
梅太郎 様
梅太郎さん、こんにちは。
>画像より本文、インタビューの引用が多かったことが要因
なるほど、画像よりそっちの方がよりマズかったのかもしれませんね。それも、単発じゃなく継続的にそのスタンスで記事を書いておられましたから。
本は初動が勝負で、発売から2週間もたてば、よほど口コミで評判がよくない限り、売れ足はグンと落ちるので、まだ問題は少ないかもしれませんが、件のブロガーさんは発売されたらすぐに記事をあげておられました。出版社からすれば営業妨害に見えたのかもしれません。ただ、本当に本に魅力があれば、本文やインタが引用されていようと買うと思います。買わない人は、その記事がなくても買わない。反対に、件のブロガーさんの記事を読んで購入した人も多かったでしょう。
>実は本人以外の内容は読んでない、他選手のページはパラパラめくって終わりという人が本当に多かった。
私は貧乏性なもので「買った以上は全部読まねば」という義務感で興味のない選手のインタも読んでいた時期がありました。ある日、それが苦痛で仕方がない自分に気づいて(笑)、割り切って興味のないページは読まないようにしたら、すごく楽になりました(笑) 4年ほど前に引越して、図書館が近くなってからは、ゆづ比率の低いライフやクワドラプルなんかは図書館で借りて、結弦くんに関する10ページくらいだけ読んで、必要なとこだけコピーして返してます。メチャクチャ楽です。いかに自分が結弦くんにしか興味ないかよくわかりました(笑)
>総合誌が神経質になったところで、厳しいことに変わりはない
贔屓の選手でなくてもテレビなら演技を見るとしても、お金をだして「写真」という形で欲しいのとは全く違います。興味のない選手のインタや写真なんていらねー!っていうのが正直なところですよね、申し訳ないけど。
コメント、どうもありがとう♪
No:8824 2018/07/15 00:54 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
コナン 様
コナンさん、こんにちは。
>炎上商法としてかえって旨味が増してるのかも。
昔と違い、ファンの母数が格段に増えたので、炎上であろうがアクセスは増えますね。ファンは横の連携をとって注意喚起をすることで、できるだけアクセスを増やさないないようにするのが一番の対処法でしょう。
>萌え系ゆづブログ
>そこはポリシーがちゃんとあるんだな
私は、お花畑な萌え系さんのゆづブログが苦手であまり読んだことがありません。ツィッターで萌え萌えを目にすると「そうだよね~、私もよ~」と共感できるのに、ブログでお花畑萌え萌えな文章を読むと、なぜか途中で気恥ずかしくなってしまうのです(汗)単純に尺が長いからかもしれませんが。
なので、できるだけお花畑にはならないようにしてますが、それでもはたからみたら、うちのブログも恥ずかしいこといっぱい書いてるのだろうな(笑) ポリシーというより、ブログはブロガーの性格がすごくでます。たぶんツィッターよりも。ゆづファンブログといっても千差万別。幸い、弱小集団(笑)のときと違って今は山ほどありますので、自分に合ったものを選べますね。
>紙媒体は字数指定、〆切が絶対なので
字数制限が大変ですね。私、すぐ長くなるので(汗) 少し協力させてもらってるだけでも、ライターさんの苦労がわかるような気がしました。それでも、お金をもらって書くプロとして、あのコラムはひどい。素人っぽい文章だけど、むしろ(悪い意味で)業界ズレしたコラムだなとも感じました。
コメント、どうもありがとう♪
No:8825 2018/07/15 08:55 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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No:8826 2018/07/15 11:39 | # [ 編集 ]
みずほさま こんにちは
以前、ジュベールさんのフランスのテロをテーマにした演技を取り上げておられた際、コメントさせてもらいました。
件のブログ消失について第三者として明解に考察してくださり、感謝しております。私もそのブログのファンですので。
書評をしていると、いろんなところからいろんなことを言われるんですね。
競技復帰については良い事だと思うのですが、「1位、2位には勝てない」「(全日本)最終グループ練習で一緒になれたら」ってこれは、、、、1位2位は無理でも3位、4位、5位、6位にはなれるという自信の表明なのかしら。若手よ、奮起せよ!
チケとりがたいへんになりそうですね。
No:8827 2018/07/15 18:06 | みつばち #- URL [ 編集 ]
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No:8828 2018/07/15 19:40 | # [ 編集 ]
け〇〇〇 様
け〇〇〇さん、こんにちは。
>営業1名募集
普通に考えて、営業さんが1名辞めただけだと思いますが(笑) どう考えても好調ではないので、出版社の見栄なのかしら。
>去年のワールドシーズンガイド
表紙はよかったけど、冒頭の広告が興ざめでした。売り上げが不調な分、広告費で稼がないといけないのかなと思ったくらい。しかし、広告の3人ともが見事に中京組ですね(笑)
>バラ売りはしないのでしょうか
予約を3冊セットで受け付けてるだけなので、普通にバラ売りはすると思いますよ。一挙に3冊発売されるわけではないですから。
>編集者にデーオタがいるという都市伝説
その都市伝説(笑)は私も目にしたことがありますが、その都市伝説が本当かもしれないと思ったことが実はありました。
ワールドフィギュアスケートの本誌は82巻まで出ています。シーズンガイドなどは別冊扱いで、それは1~82巻までのナンバリングされてる本誌には入りません。国内外のスケーターを広く紹介する・・・というのが本誌のコンセプト。だから、いくら売れるとわかっていても、結弦くん80%になんてしませんよね。本誌ではあくまでもスケーターは平等に扱うというのが老舗の意地なんだと思っていました。でも、1回だけその基本を破らせたスケーターがいます。それがDさんなんです。調べるとわかりますが、67号はDさんの引退特集で100%Dさんです。
コアなスケオタの人で、WFSを1巻目から全部揃えている人が「Dさんのファンじゃないけど、買わないとその号だけ欠番になるから困る」と言っている人がいました。私も、一人の選手だけの特集をだすのなら、別冊にすべきだと思います。浅田さんの引退特集もだしましたが、それは別冊扱いでした。この違いは何なんでしょう? たぶん、結弦くんが引退しても別冊扱いでしょう。Dさんだけ特別扱いしてると言われても仕方がない。
Dさんのグッズの広告もだしてたような気もするし、あそこの広告類は、Dさんに関わらずあちら側陣営のが多いです。それを別にしても、今のニーズからはズレすぎてるので、同じ総合誌でもライフやクワドラプルにも負けてるような気がします。
スケーターズは書店ではシュリンクしてたので中身は確認できなかったけど、評判よさげなので買いました(笑)
コメント、どうもありがとう♪
No:8829 2018/07/16 01:15 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
みつばち 様
みつばちさん、こんにちは。
>1位2位は無理でも3位、4位、5位、6位にはなれるという自信の表明なのかしら
ルールが変わるとはいえ、Dさんは、今の結弦くんにはPCSで勝てません。二番手の選手にも勝てないかもしれない。でも、三番手になら、SPで5点、FSで10点くらいPCSで上になりそうな気がします。そうなると、若手はその分TESで稼がないといけない。ただ、Dさんは4年前でさえ、TESはあまり高い人ではなかったので、ブランクがあってどこまでTESがでるかでしょう。
ソチ五輪の後のさいたまワールドに出れなかったのが心残りで復帰すると言ってますが、今シーズンのワールドはさいたま。本心は狙っているのではないでしょうか。全日本は忖度採点(笑)が可能なので、若手が犠牲にならないといいのですが。
>チケとりがたいへんになりそうですね
全日本は大阪ですが、100%無理だと思っています。
コメント、どうもありがとう♪
No:8830 2018/07/16 01:41 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
こんにちは。
10年くらい前に高橋くんと織田くんを見て、世界で活躍する日本男子に顔とスタイルの良さ、背の高さを求めちゃいけないと諦めていました。
2人が浅田さんと並んでいる所を見ても、真央ちゃんと愉快な仲間たちだなぁと感じていました。ショーで女子と組むとき、背が同じじゃ様にならないです。
色気と踊れるは日本人にしては照れがないという意味と、欧米の選手に比べて荒らがあることを隠すため。世界一のステップはジャンプの成功率の低さを隠すためだと思っていました。
有名になると利用しようとする人たちが近づいてきます。矢部さんはそういう人たちの一部だと思います。
スポットライト症候群のアスリートと、人気のあるスポーツや選手でお金儲けをしたいマスコミや企業といった印象です。
スポットライトを浴びたいことは否定しません。ちやほやされたい、華やかな場所にいたいと思うのは分かります。
ただ、自分がフィギュアの中ではカッコいい方だけど、世間一般ではそうでもないということを自覚しないと引退後グダグタだろうなぁと思っていましたが、実際そうでした。
羽生くんが巻き込まれるような記事や報道は、高橋くんの試合があるまで続くと思います。だからわたしも、みずほさんが書かれている通りスルーが一番だと思います。
はっきり言って、4年前と同じ色気や表現力押しの文章しか書けないことで、高橋くん自身の引き出しのなさ変化のなさを表しています。そうしたら、国民栄誉賞を受賞するまでになった後輩の名前を利用するだろうなと思います。
織田くんの悪口を書いたみたいになってますが、自分がファンではなくても、世界で活躍する選手は才能があると思っています。
織田くんと町田くんは、本来の滑ること以外にも解説や監督業、勉学に励んでいて偉いと思いますし、英語が話せることも尊敬します。
要はたぶん、フィギュアがマイナースポーツであること、世界で活躍するスポーツであることを自覚して、語学力やコミュニケーション能力を選手には身につけて欲しいんですよね。
No:8831 2018/07/16 08:18 | サリ #- URL [ 編集 ]
サリ 様
サリさん、こんにちは。
>高橋くんと織田くんを見て、
>世界で活躍する日本男子に顔とスタイルの良さ、背の高さを求めちゃいけない
個人的には、トリノ五輪あたりに活躍した男子スケーターがビジュアル面では黄金時代だったかなと思っています。プルシェンコ、ランビエール、バトル、ジョニー、ジュベール、ライサチェックなどなど。この時代の美男たちが、今FaOIのレギュラーメンバーになっています。
この頃の海外男子の容姿に混じると、高橋さんや織田さんは・・・(笑) この頃の男子は、日本でも海外スケーターの方が人気があったような気がします。「色気」とやらは、やはり最低限の容姿があってこそのもので、あまり前面にだすのはやめてほしいというのが本音です。海外で高橋さんの色気とやらを誉めてる話は聞いたことがないし、本当に「国内限定の色気」ですよね。
浅田さんが出てきたとき、ファンじゃないけど嬉しかった。それまで、海外選手と比べて、どうしても抱かざるえなかった容姿コンプレックスを、ようやく感じなくてすむ選手がでてきたという意味で。その男性版が私にとっては結弦くんでした。やっと世界に堂々と出せる容姿の男子が日本に現れてくれたと思いました(笑)
>世界一のステップはジャンプの成功率の低さを隠す
日本では、ジャンプの下手な選手のステップをやたら持ち上げる傾向はありますね。高橋さん、鈴木さん、現役晩年の浅田さんなど。
>有名になると利用しようとする人たちが近づいてきます。
>高橋くん自身の引き出しのなさ変化のなさ
>国民栄誉賞を受賞するまでになった後輩の名前を利用するだろうなと思います。
高橋さんが五輪で銅をとったとき、荒川さんに「これからいろんな人が利用しようと近づいてくるから、気をつけてね」とアドバイスされたそうです。でも、今の高橋さんは、利用される側でなく、結弦くんを利用して注目のおこぼれをもらう側になってしまった。4年も猶予があったのに、全く引き出しを増やせず、迷走したあげくの謎の復帰劇。引退しても、結局何をすればいいのかわからなかったのでしょうね。
>織田くんと町田くん
町田さんはまだ自分のやりたいことの道半ばだと思いますが、セカンドキャリアの計画をしっかり立てているのは立派です。織田さんも、現役以上の活躍ですよね。高橋さんの違って、バイプレーヤーに徹しきれるのが強みだと思います。
実績も人気も賞味期限があります。実績はないよりあった方がいいけど、五輪金でないと賞味期限は短い。セカンドキャリアを成功させる秘訣は、結局頭の良さなのかなとつくづく思います。
コメント、ありがとうございました♪
No:8832 2018/07/16 16:31 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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