羽生選手 AC2018 SP首位発進
オータムクラシックSPが行われました。日本人にはかなりキツイ時間帯でしたね(汗)
とりあえず、二ユースをいくつか。
フィギュア 羽生が今季初戦のショートプログラムで首位(20180922 NHK)
ピョンチャンオリンピックで2連覇を達成したフィギュアスケートの羽生結弦選手が21日、今シーズンの初戦となるカナダで開催された国際大会に出場し、前半のショートプログラムで4回転ジャンプを決めるなど、安定した演技でトップに立ちました。
羽生選手は、ことし2月のピョンチャンオリンピック、フィギュアスケートの男子シングルで2大会連続の金メダルを獲得し、7月には国民栄誉賞が授与されました。
羽生選手は21日、今シーズンの初戦としてカナダのオークビルで開かれた「オータムクラシック」に出場し、2月のオリンピック以来、およそ7か月ぶりとなる実戦での演技に臨みました。
21日に行われたショートプログラムで羽生選手は白と青の衣装に身をつつみ、自身が憧れたアメリカのジョニー・ウィアー選手が使用していた曲「秋によせて」にのせた、今シーズンの新しいプログラムを披露しました。
羽生選手は、冒頭の4回転サルコーをほぼ完璧に決めて、続くトリプルアクセル、4回転と3回転の連続トーループも大きなミスなく跳びました。
羽生選手は、その後、スピンで小さなミスがあったものの安定した滑りで演技を通し、97.74をマークして2位の選手に7点以上の差をつけてトップに立ちました。
フリーの演技は22日に行われます。
羽生「緊張感すごくあった」
羽生結弦選手は、2月のピョンチャンオリンピック以来およそ7か月ぶりの実戦について、「緊張感がすごくあった。やはりシーズンオフを挟んでの初戦は誰もが緊張するものだと思う。きょう1日で試合でジャンプを跳ぶことやスピン、ステップをやることを久しぶりに味わえたので、あすにつなげられるようにしたい」と話していました。
また新しいプログラムについては、「連続ジャンプの1回目のジャンプのあとにつまってしまい、そこで力を使い過ぎて集中力が切れてしまった。さらにスピンでもミスが出てしまったように、まだこのプログラムを滑り込みきれていないので、もっと練習しないといけない。それでも1つ1つをしっかりやれたし、プログラムとしてまとめきれたなとは思う」とふり返りました。
羽生結弦 緊張の今季初戦 右足首は良好「プログラムとしてはまとめきれた」 (20180922 スポニチ)
フィギュアスケート男子で五輪2連覇の羽生結弦(23=ANA)は21日(日本時間22日)、平昌冬季五輪以来初の実戦となるオータム・クラシックの男子ショートプログラム(SP)に臨み97・74点で首位に立った。
ブルーを基調とした衣装を身にまとい、幼いころから憧れていた元全米王者のジョニー・ウィアー氏(34)がフリーで使用した「秋によせて」に合わせて舞った。「とにかく今回の試合のコンセプトは1つ1つを感じながらというところがテーマだった」。最初の4回転サルコーを決めて順調に滑り出すと、4回転トーループ―3回転トーループの連続ジャンプではやや乱れたものの着氷。「一発目のジャンプで詰まってしまって…」。最後は美しいステップを見せて貫禄の首位発進した。
今季初戦の演技後、羽生は「あー、という感じ」と苦笑い。「まだ、緊張する。(0点だった)スピンにも表れていたけど、滑り込みきれていない。サルコーとトゥーループの4回転工程は、ある意味、長くやっているといえるぐらいだけど、ミスが出てしまうのは修正しないといけない」と反省する一方、「プログラムとしてはまとめきることはできた」と収穫も口にした。「シーズンオフ挟んでの初戦は誰しもが緊張するし、いつも感じる通りに不安感もあった。それはけがからということではなくて、新しいプログラムだったり、そういうところに起因している」と説明。「けがをおしてというわけではなく、ちゃんとケアしながら足首の状態を良くしながら、こうやってシーズン・インに臨めたのは良かった」と手応えをつかんだ様子だった。
22日(同23日)のフリーは「Origin」で、こちらも羽生が尊敬するエフゲニー・プルシェンコ氏(35)の伝説的なプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」で使用された曲をアレンジしたものとなる。 「明日も同じ緊張感はあると思う。とにかく今日久しぶりの試合でジャンプを跳んだり、スピンをやることを味わうことができたのが、明日につながればいい」と前を向いた。
羽生結弦スピン0点でも首位発進 「あああ~」演技後苦笑い(20180922 スポーツ報知)
◆フィギュアスケート オータム・クラシック 第2日(21日、カナダ・オークビル)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌五輪後初の実戦となった羽生結弦(23)=ANA=は、スピンが0点になるミスがありながら、97・74点で首位に立った。
青と黒を基調とした新衣装で臨んだSPの「秋によせて」。演技後の羽生は苦笑いを浮かべた。「悔しいです。『あああ~』みたいな感じでした。まあジャンプを跳べてなんぼだとは思うので、ある意味ではまとまったのはよかったとは思っています。まずジャンプの方は及第点は超えたのかなと思っています」と、今季初戦を振り返った。
冒頭の4回転サルコーは出来栄え点3・49点、続く難しい入りからの3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)は同2・72点を獲得。最後の4回転―3回転の連続トウループは、最初の4回転の着氷がつまりながら耐えたが「あそこでけっこう力を使ったというのもあって。若干、ちょっと集中が切れちゃったかなというふうには思っています」。
その後の足替えシットスピンは、大腿(だいたい)部が氷と並行になるシットの姿勢の条件を満たせず得点なし。「スピンであんなんなっちゃっていたら、もうしょうがない。やっぱりまだ滑り込み切れてないなあという感じもあります。やっぱりこういうミスが出てしまうのは、もっと練習しないといけない証拠だなというふうには思っています」と話した。
フリーは日本時間23日に行われる。「明日も同じような緊張感はあると思うんですけど、とにかく今日一日で、久しぶりに試合でジャンプを跳ぶこととか、スピンやること、ステップやることっていうのは久しぶりに味わうことができたので、明日につなげられるようにしたいです」。ロシアのエフゲニー・プルシェンコの伝説の演目「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジし「Origin(オリジン)」と名付けたプログラムに思いを込める。
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
フィギュアスケートランキング
- 関連記事
2018/09/22 12:45 | チャレンジャーズシリーズ | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)