羽生結弦に「男の色気」という表現はそぐわない ~AERAの野口氏のコラムより
昨日の記事には、たくさんのコメントありがとうございました。
なかなかレスが追い付かず、遅れ気味になっております。
お返事はもう少しお待ちください。よろしくお願いいたします。
さて、野口美恵さんのコラムです。ちょ~っと、私たちゆづファンの感覚とズレてるような部分がありますが、一応貼っておきますね。なお、10月1日発売の雑誌「AERA 2018年10/8号」からの抜粋のようです。全文ではないのでしょうが、だいたいの部分はカバーしてるような気がします。 ← アマゾンサイトへ
羽生結弦「勝たなきゃ意味ない」 今季初戦で心にともった火(20180903 AERA.dot)
男子フィギュアスケートで五輪連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞した羽生結弦。今季初戦では、転倒がありながら優勝した。今シーズン、彼はどんな姿を見せるのか。
* * *
カナダ・トロント郊外の住宅街オークビルのリンクに、黄色い声援がこだましたのは9月21日の午後3時。羽生結弦がオリンピック以来216日ぶりとなる公式戦「オータム・クラシック」の場に現れたのだ。
6分間練習のウォーミングアップの後ジャージを脱ぐと、ファンからキャーと歓声が沸き起こった。美しい身体のラインを生かした淡いブルーの衣装、その胸元に釘付けになる。大胆なカッティングが入ったデザインで、実際には肌色の布が縫われているが、遠目には胸元をあらわにしているように見える。23歳の男の色気を漂わせていた。
羽生にとってこのシーズンオフは、人生の第二章への転換期だった。五輪連覇という目標を達成し、昨年11月に痛めた右足の治療もあって、トロントでのハードな練習からは遠ざかった。春夏は日本でアイスショーをこなした。そんななかコーチのブライアン・オーサーと、今季以降について話し合ったという。
オーサーはこう語る。
「結弦には、心を休めて自分やまわりを一歩下がって見つめ直す時間が必要でした。新たな目標は何か? 北京五輪を目指すとは宣言しませんでしたし、まだその必要はないでしょう。でも、結弦のようにエネルギッシュで勝ち気な男の子には、何か目標が必要です。今シーズンを通して自分と向き合い、スケート人生での最終的な目標を探していこう、と話しました」
日本でのアイスショーを終えて7月にトロントに戻った羽生は、目標を模索するうち、自分自身への刺激として、「初心に帰るためのプログラム」と「ジャンプでの挑戦」を用意した。
まずプログラムは、子どもの頃から憧れてきたエフゲニー・プルシェンコとジョニー・ウィアーの代表作を、自ら滑る。2人には曲を使用することを話し、羽生の演技に2人が注目する状況を仕立てた。
またジャンプは、跳び方や組み合わせを変えることで、目新しいものを三つ取り入れた。「連続ターンからの4回転サルコウ」と「回転技(ツイズル)からのトリプルアクセル」、そしてまだ誰も成功したことのない連続ジャンプ「4回転+トリプルアクセル」だ。
そして、自分自身への挑戦を胸に、初戦へと臨んだ。
ショートは、ウィアーの代表作「秋によせて」。羽生にとっては「彼の柔らかい表現や姿勢の美しさに惹かれて、一つ一つの動作に気をつけて演技するきっかけとなった曲」。ウィアーを彷彿とさせる、両手を高く掲げる振り付けも入れて、柔らかな動きのプログラムに仕上げた。
迎えた本番では、冒頭で連続ターンからの4回転サルコウを決めると、大歓声が起きた。ジャッジも惜しみなく「+4」「+3」を出した。次に、回転技からのトリプルアクセルも見事に決め、会場の空気を自分のものにする。新たな跳び方について羽生はこう話す。
「4回転サルコウは(チームメイトの)ハビエル・フェルナンデスがやっていたことを真似しました。彼は自分にとって大事な人なので。トリプルアクセルは僕だけの跳び方です。プラス評価を狙ってではなく、自分ができる最高のことを盛り込みたいという気持ちです」
後半のステップシークエンスでは、観客の声援と拍手が会場にこだまする。今季から導入された「+5」を付けたジャッジが3人もおり、初戦から芸術的な滑りを評価された。ショートは97.74点で首位発進となった。
「ジャンプをまとめることができて、あとは質を上げる段階に持っていけました。すべてのジャンプに『まだまだできるな』という感覚があったので、また一皮剥けたなと言われるような演技を目指していきたいです」
演技後には、ウィアーがネット上で「『秋によせて』は結弦のものだ」と称賛した。
翌日のフリーは、プルシェンコの代表曲を使用し、「オリジン」と名付けたプログラムだ。
「『プルシェンコさんのように金メダルを取りたい』と憧れていた子どもの頃の気持ちを思い出す曲です」
と言い、随所にプルシェンコらしい肩や背中の使い方を取り入れ、敬意を捧げる演技になっている。こちらは黒地に黄金の色が織り込まれた豪華な衣装で、皇帝と呼ばれたプルシェンコをイメージさせる。
最初の4回転ジャンプ2種類は見事に成功。しかし後半はまだ滑り込めていない様子で、4回転サルコウを転倒すると、そこからジャンプもスピンもミスが連続した。演技を終えると手を膝について荒い息を繰り返し、笑顔は出なかった。
フリーは165.91点で、同門のチャ・ジュンファン(韓国)に首位を譲った。総合263.65 点で優勝したが、納得はいかない。開口一番言った。
「毎度のことで申し訳ないんですけれど、またシーズン初戦で260点くらいしか取れないなと思いました。不甲斐ないです」
予定していた「4回転+トリプルアクセル」にも挑めなかった。
「自分ができる最高の連続ジャンプとなると4回転からのトリプルアクセルです。跳びにいこうとは思っていました。でも直前の4回転サルコウでミスして、連続ジャンプの3回転をどこかに(リカバリーで)入れたいなと一瞬考えてしまいました。反省点が多いです」
今季はルール改正でジャンプ数が八つから七つになり、アドリブでジャンプを入れ替えられるほど慣れていない。結果として、連続ジャンプは三つ入れていいところを一つしか入れられず、大幅に得点を失った。
また演技については、
「本当に自分自身が子どもの頃から滑りたかった曲。やっぱり自分の実力があまりに足りませんでした。もっと練習して、(プルシェンコに)後ろめたい気持ちがないような良い感覚でプログラムを滑りきりたいです」
今回は他にも点の取りこぼしが多かった。スピンは回転数のルールが厳しくなったため、ショートでは一つが0点、フリーでは二つが減点された。またショートではジャンプを三つとも前半に入れていたため、後半でもらえる1.1倍のボーナスも得られず、「そうなると思っていたので、僕としては大丈夫です」と言いながらも複雑な表情。計画の見直しを示唆した。
「試合に出て良かったのは『やっぱり試合で勝ちたいな』という気持ちが強くなったこと。オリンピックが終わってから抜けていた気持ちが、自分の中に灯り、本当に火をつけられたような状態です。いま心の中は『勝ちたい』しかないので、悔しい気持ちでいっぱいです。それが一番自分らしいのかもしれない。本当に自分が頑張ったと言えるくらい、一皮剥けたと言われるくらい練習していきたいです」
インタビューを終え、選手ロッカーに向かいながら、斜め後ろを振り返って付け加えた。
「勝たなきゃ意味ないですから」
初戦で得たものは、燃えるような気持ち。いつもの羽生らしい言葉に、今季どんな爆発をしてくれるのか楽しみになる一戦だった。(ライター・野口美恵)
※AERA 2018年10月8日号より抜粋
その胸元に釘付けになる。大胆なカッティングが入ったデザインで、実際には肌色の布が縫われているが、遠目には胸元をあらわにしているように見える。23歳の男の色気を漂わせていた。
「秋によせて」の衣装に、まさか「男の色気」云々とかいうライターがいるとは思いませんでした。見えそうで見えない程度の「透け」は期待するファンが多いのは確かですが、あの胸元のカッティングに「釘付け」になった羽生ファンはあまりいなかったのではないでしょうか。大胆なカットの場合、フィギュアの衣装では肌襦袢がデフォなのは皆わかってますから。いずれにしても、羽生結弦を表現するにおいて、「胸元あらわ→胸元に釘付け→男の色気」という図式には、個人的には、正直違和感しか感じません。
ジョニーは、「男は男らしく」という従来のフィギュア界の価値観に対抗し、男性スケーターの美しさを追求し続けたスケーターです。結弦くんは、ジョニーの「男性にしかない中性的な美しさ」にインスパイアされ、ずっとジョニーをリスペクトしてきたのです。「秋によせて」の衣装も、久々のフェミニンな衣装だなという印象でした。男性美でも女性美でもない、性別を超えた魔性の美。「男の色気」なんて、今季復帰するスケーターの専売特許のような安っぽい表現をしてほしくないなと思いました。野口さん、「色気とか好きじゃない」と言ってた結弦くんの言葉聞いてないのかな。つーか、これだけこれだけ長く「羽生結弦」を取材してて、この程度の認識しかないのか。
2人には曲を使用することを話し、羽生の演技に2人が注目する状況を仕立てた。
この「羽生の演技に2人が注目する状況を仕立てた」って何なんだ。まるで戦略とか計算づくで、この二つのプログラムを選んだみたいではないか。結弦くんは、純粋にスケートを楽しんでいた初心に戻りたいと、子供時代から憧れていた二人のプログラムを選んだ。その想いに対して、こういう書き方はないと思う。
ジャッジも惜しみなく「+4」「+3」を出した。
惜しみなく「+5」ならわかりますが、「+4」「+3」なら、ものすごく「惜しんで」ますよ(笑) マッシさんも、「なんであのサルコウが『+5』じゃないんだ? どこが悪かったというんだ?」とオコでした。羽生ファンは、皆マッシさんに賛同しています。
またショートではジャンプを三つとも前半に入れていたため、後半でもらえる1.1倍のボーナスも得られず、「そうなると思っていたので、僕としては大丈夫です」と言いながらも複雑な表情。計画の見直しを示唆した。
確かに、テレビのインタで「ショートではジャンプを三つとも前半に入れてる」ことを聞かれたとき、複雑な表情で少し考えてはいました。でも、「計画の見直しを示唆」まではしてなかったと思います。正直、私ももったいないので、後半に入れた方がいいとは思います。見直しの可能性はあるとは思うけど、あのインタだけで「見直しを示唆」というのは、野口さんの主観が入りすぎてるような気がします。
もう少し「羽生結弦」を理解できる人がライターやってくれるといいんだけど・・・フィギュア界は人材不足だからなあ。山口さん、マガジン退社されたけど、フリーの立場で、羽生結弦を追いかけるなんてことは無理・・・だろうね(涙) 野口さんには、山口さんにあったような「熱」や「愛」が感じられないの。野口さんの場合、何年取材していても、「羽生結弦」は、あくまでも「飯のタネ」でしかないというのがアリアリとわかる。だから、「男の色気」なんて、ファンの感覚とかけ離れたこと書けるんだろうな。
数日前に、「ドクターX」で、4Aを跳ぶフィギュアスケーターの話が復刻版で放送されましたが、羽生結弦にとっての「勝たなきゃ意味ないんで」と、大門未知子の「私、失敗しないんで」は、「天才の自分がなすべきことに対する絶対的な自信と覚悟の表れ」という意味で同義語に近いような気がしてます(笑)
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
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2018/10/04 17:00 | テレビ番組・コラム(2018-2019) | COMMENT(10) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
みずほさん、記事更新ありがとうございます。
私も全く同じことを思って、AERA購入しませんでした。
書店でチェックして、やめました。
この価格帯の雑誌なら、記事か写真がよければ買うのですが。
なんせ、『色気アレルギー』なものですから。
ドクターX、クワッドアクセル(笑)
楽しんで見ましたよ。
羽生くんが強気の発言をすると、ああまた自分を追い込んで
と心配する気持ちと、やはり羽生くんだな とニヤリとする
気持ちと両方です。
No:9266 2018/10/04 19:56 | けんけん #- URL [ 編集 ]
こんばんは、みずほさん
時々このブログのコメント欄に突如として来襲される方もですが、「自分の主観」を「多勢の代表」のように書かれてもなあ~と、引いてしまう読者がいることには頓着しないんでしょうか…
山口さん、長久保さん、高山さんのコラムみたいに「個」が「個」に対しての思い入れをウェブなどで熱く語っているものなら「読むor読まない」の選択は個人の自由ですが、「記事」にそれは勘弁してほしいです(^^;
山口さんがマガジン退社されてから、テキスト目当てでスケート誌買うことが激減しそうな今シーズンです。
今日も更新ありがとうございました!
No:9268 2018/10/04 21:00 | なすか #- URL [ 編集 ]
みずほさん こんばんは。
赤字で書いてくださったところ、本当にその通り、と思いました。
この方ずっと前から羽生選手の取材もしているはずなのに
??と感じることが多くて。
そればかりか本も出しているのに、仕事だから書いているという感じを受けてしまいます。
もっとも仕事ならしっかり分析してほしいです。
かつての山口さんの記事や高山さんの文章は読んでいてうれしくなりますが、やはり根底にアスリートとして、人としてリスペクトしているというのが感じられるからでしょうね。
No:9270 2018/10/04 22:35 | eno #- URL [ 編集 ]
みずほさん 今晩は。
昨日は私の長文にお付き合い下さり有難う御座いました。
野口氏は以前から文章のそこかしこに羽生選手を貶める様な
臭いを忍ばせているので何か引っかかるものはあったのですが
風の噂で元々高橋選手のファンだという話を聞き、もしそうなら
ああいう書き方でも不思議はないなと感じました。
「男の色気」を強調する辺りがいかにもという感じです。
その上最近はTVに出演し解説めいた事までされている様で
この人には何とも引っかかる次第です。
No:9271 2018/10/05 03:41 | アテナ #- URL [ 編集 ]
お久しぶりです。
メディアックスの件、ありがとうざいました。
そしてアエラの記事。
私もあの衣装に色気は全く感じませんでしたので、野口記事は読んで大変違和感がありました。
あの衣装はただただ美しい。
高貴なる美しさの「艶」というのは感じましたが「色気」とは違う。
何ですかね、フィギュアの女ライターは発情でもしてるんですかね。
常に「男の色気」を探してる気がするんですよね。
もうAV男優でも見とけ!と言いたいです(笑)
フィギュアに色気を求めること自体、フィギュアを冒涜してるのではないかとさえ思います。
色気は「出そうとしてないのに出てきてしまう」のがいい。
そういうのが本当に芸術的な品のある「色気」というのでは、と思います。
野口記事にあまりに違和感あったので久しぶりにコメントしてしまいました~。
キレのよい記事、いつも楽しませて貰ってます♪
No:9274 2018/10/05 08:50 | にぼし #NkOZRVVI URL [ 編集 ]
けんけん 様
けんけんさん、こんにちは。
>AERA購入しませんでした
AERAはいいときと悪いときの落差が激しいですね。お色気教の信者は女性ライターばかりです。ふつう男性ライターや記者さんは男子スケーターを色気目線では見ません。なので男性ライターでお願いしたいです。
>ドクターX、クワッドアクセル
突っ込みどころ満載でしたけどね(笑) 須本くんがツィッターで「4A跳んでも羽生選手に勝てない」とつぶやいてて受けました(笑) 27歳設定ですが、結弦くんの北京五輪の年齢。テレ朝の「北京まで続けて」アピールなのでしょうか。
コメント、どうもありがとう♪
No:9299 2018/10/06 15:53 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
なすか 様
なすかさん、こんにちは。
>「自分の主観」を「多勢の代表」のように書かれてもなあ~と、引いてしまう
お色気教の信者でも勝手ですが、「個人的な感想」をお金をもらって記事を書くプロの仕事でやっていいのか・・・と思いますね。本当にご自身のブログかSNSで発信するにとどめていただきたいです。ましてや「個人の感想」をまるで大多数の意見を代表してるかのように書くのは言語道断です。羽生ファンは、彼を神聖化しすぎて、恐れ多くて、色気目線でなんか見れない人の方が圧倒的なのに(笑)
>山口さんがマガジン退社されてから、テキスト目当てでスケート誌買うことが激減しそう
今日の記事でも書きましたが、マガジンは山口さんとともにフィギュア界を去りぬ・・・のようです。すごく残念です。
コメント、どうもありがとう♪
No:9300 2018/10/06 16:04 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
eno 様
enoさん、こんにちは。
>この方ずっと前から羽生選手の取材もしているはずなのに
野口さんはクリケットにサマースクールなどで出入りしていて、青〇氏がやらかして羽生家から切られたのに乗じて、いつのまにか(笑)、ちゃっかり結弦くんのライターに入りこんでしまった・・・という印象です。運がよかったですね。
デ〇オタだという噂もあります。そうだとしても、青〇氏のようにそれを剥きだしにはしないだけの理性はおありです。ただ、今回のように「色気が~」とか書かれると、やはり噂は本当なのか・・・と思っちゃいますね(笑)
>仕事だから書いているという感じ
仕事で書いていてもいいんです。そうであっても、いやそうであるからこそなおさら、羽生ファンを納得させるだけのいい仕事をしてほしいですね。
コメント、どうもありがとう♪
No:9303 2018/10/06 20:20 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
アテナ 様
アテナさん、こんにちは。
>何か引っかかるものはあったのですが
初の自叙伝「蒼い炎」に関わった青〇氏が筋金入りのデ〇オタで、無礼な本性現わして羽生家に切られてから、堂々と(?)アンチ記事を書くようになり、今では表舞台からはほとんど消えています。日刊スポーツグラフが消えたのは青〇氏が一因であることを考えると、まさに自爆テロ的ライターでした。
野口さんもデ〇オタライターとはいわれてますが、そのあたりはまだ理性的で賢く立ち回ってはいます。それでも「羽生結弦」を語る感性は持ち合わせていないなと、今回のような記事を読むと思いますね。
とはいえ、田村氏、家庭画報、Lifeなど、デ〇オタと言われているライターや編集者は多く、正直、WFSやクワドラプルアクセルもそういう匂いはプンプンします(笑) それでもマトモな記者さんもいるので、そういう人に頑張ってほしいですね。
コメント、どうもありがとう♪
No:9304 2018/10/06 22:50 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
にぼし 様
にぼしさん、こんにちは。
>フィギュアの女ライターは発情でもしてるんですかね
男性ライターは男子スケーターを色気目線で見ないので、男性ライターの方がいいですね。解説者でもずん子さんみたいな色気botもいます。顔も声質もいい人ですが、内容がない(笑) 2、3年前に、ずん子さんが後輩くんの解説で「彼も色気がでてきましたね~」というのを聞いたとき悪寒が走りました(笑)
>色気は「出そうとしてないのに出てきてしまう」のがいい。
結弦くんの「僕は色気とか好きじゃない」の言葉には喝さいしたいくらいでした(笑) 彼は「出そうとして」ないのです。滲み出る「艶」は隠しようもないですが。
「色気~、色気~」と言ってるのは日本だけで、海外の解説者やライターが言ってるのを聞いたことがない。でも、本気の色気勝負になったら、日本の男は欧米の男にはかないません。だからよけい日本の色気信仰は恥ずかしいなと(笑)
コメント、どうもありがとう♪
No:9307 2018/10/07 00:48 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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