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悲報☆BBマガジン社もフィギュア誌から撤退？＆ Sportiva新刊情報

こういう話題を引っぱりたい意図は、マジで全くありませんが、ちょっと看過できない情報を見かけたので、一応貼っておきますね。最近、うちのブログ、ネガティブな話題ばかりですみません・・・。

悲報です。山口さんが退社され、新刊情報が全然流れてこないので、もしかしたら・・・と危惧しておりましたが、それが現実になるのかもしれません。私が直接、ベースボールマガジン社に問い合わせしたわけではありませんので、BBM社さんの言葉のニュアンスはわかりませんし、真偽に100％の自信はありません。その点はご了承ください。twitter情報です。ご紹介します。

ベースボール・マガジン社にフィギュアスケートマガジンの刊行について問い合わせたところ
「今のところ今後の発売予定はございません。」というお答えをいただきました。
心待ちにしていらっしゃる方も多いと思いますので、ご報告いたします。SNSで発信することの許可をいただいています。
— オオハナCiONTU楽しかったよ！ (@gUugWw2wxXXdQEz) 2018年10月5日

本来は野球中心の出版社が、あそこまでの情熱をもって一人のフィギュアスケート選手を取材し続けられたのは、山口さんの存在があったからです。山口さんが、たまたまアイスホッケーというウィンタースポーツ畑であったことも幸いしました。しかし、山口さんと同等の情熱をもった後継者を見つけるのは容易ではありません。なので、こういった事態も危惧はしていましたが・・・それでも、もし山口さんの後継者が見つかったら刊行は可能なのでは・・・という一抹の希望をもってしまいます。

とはいえ・・・昨今のフィギュア誌に対する不穏な動きをみると、BBM社さんも、このあたりが撤退時期と判断したのかもしれません。出版社が、公序良俗に反するわけでも、名誉棄損罪などに抵触するわけでもないのに、どこからかの圧力によって「出版の自由」を歪められるのなら、それはもう民主主義の国ではありません。

しかし、本当にBBM社さんがフィギュア誌から撤退されるのなら・・・個人的には、メディアックスさんの撤退以上にショックです（涙）

さて・・・Sportivaの新刊情報です。トロント公開練習特集となっています。

Sportiva 羽生結弦新世界を拓く (集英社ムック)　←　アマゾンサイトへ

価格：1720円（税込）
出版社: 集英社
発売日： 2018年10月31日

＜内容紹介＞
平昌五輪で金メダルを獲得し、66年ぶりとなる連覇という偉業達成した
羽生結弦ら、日本人フィギュアスケーターの新シーズン展望号。

2018-2019シーズンの開幕にあわせて、羽生結弦の今季初戦である
オータムクラシックのレポートのほか、インタビューも掲載します。
また、拠点であるトロントでの最新のポートレイト、練習風景のほか
7月まで日本各地で開催されたアイスショーでの華麗な写真も充実。

このほか、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨、復帰した髙橋大輔のほか、
宮原知子、坂本花織、樋口新葉ら、日本人スケーターの今シーズン初戦をレポート。
また、ルール変更のある新シーズン、日本勢のライバルになることが予想される
外国人スケーターについての分析も。

■CONTENTS■
日本フィギュアスケート2018-2019シーズン展望
羽生結弦新世界を拓く
羽生結弦オータムクラシック最新レポート
羽生結弦インタビュー「第2章のスタート」
羽生結弦今季プログラムの狙い~トロント公開練習
羽生結弦の調整法を分析~アイスショープレイバック
宇野昌磨/髙橋大輔/宮原知子/坂本花織/樋口新葉ほか
本田武史に聞く海外ライバルスケーターの力
巻末エッセイ
※表紙、内容は変更になる場合がございます

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