本日のスポーツ紙で気になったこと & キャンペーン、今度は電動歯ブラシ?
今朝はスポーツ新聞は買いませんでした。理由は、各スポーツ紙の「羽生、世界選手権で四回転アクセル挑戦へ」という見出しが気に入らなかったからです。
本人は四回転アクセルは「今季中にやりたい」とは言ってるけど、どこの試合で挑戦するとは一言もいってない。スポニチさんにいたっては、「年明けの試合は未定だが、これまでは2月の四大陸選手権をスキップすることが多く、3月の世界選手権(さいたま市)が初戦となる可能性が高い。そこまでなら、十分な準備期間もできる。日本開催の大舞台こそが、世界初の大技のお披露目にはふさわしい。」とか、勝手に四大陸スキップさせる始末。
私は、結弦くんが唯一とってないタイトルが四大陸なので、出場する可能性はむしろ高いのでは・・・と思っています。今シーズンの四大陸はアメリカ。四大陸はアジア開催が多いけど、アジアよりはアメリカの方が移動も楽でしょう。しかもアナハイムは本家ディズニーランドのお膝元。プーさんの故郷です。唯一危惧するとすれば、アメリカ開催なので、ネイサンに有利なバイアス採点される可能性が高いってことかしら。まあ、フィンランド大会のショートで、結弦くんにアメリカジャッジより低いPCSつけたのは、信じられないことに日本ジャッジだったけどな・・・(怒)
スポニチさんからすれば、「五輪二連覇して、世界選手権も2度タイトルとってる選手だから、四大陸なんてどうでもいいだろう」と思っているのでしょうね。そりゃ確かにそうだけど、唯一とってないとそれはそれで気になるものだと思う。「スポーツ紙は煽ってナンボ」かもしれないけど、スポニチさんやスポーツ報知さんはいつも好意的な記事書いてくれるので、今回はちょっと残念でした。不確定なことを、憶測を混ぜてまるで確定のような記事を書かれると、ワールドで入れなかったとき、「有言不実行」みたいな印象を与えるし、アンチの恰好の餌になります。
さすがに、一般紙はそういう無責任な煽り・・・というか、飛ばしじゃね?みたいな記事は少なそうですが。つくづく、インタビュー全文起こしてくれた山口さんの貴重さがわかります。
この朝日さんの書き方あたりが、良識的だと思います。
羽生結弦、4回転半を「まだ封印」 大技への挑戦は続く(20181105 朝日新聞)
フィギュアスケートのグランプリシリーズ(GP)第3戦フィンランド大会は4日(日本時間5日)、閉幕した。男子は平昌(ピョンチャン)五輪で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(ANA)が、合計297・12点をマークして貫禄の優勝。試合後、今季開幕前に挑戦を公言していた世界初の4回転半ジャンプについて、当面は封印する考えを明かした。
羽生結弦、史上初の大技「これで終わらせるつもりない」
きっかけは、カナダで9月下旬に挑んだ今季初戦「オータム・クラシック」だったという。優勝は飾ったが、内容に満足できなかった。「今、こんなこと(4回転半)を練習している場合じゃないなって。やっぱり試合で勝たないと意味がない。今はとにかく、ショートプログラム(SP)とフリーを完璧なクオリティーでやることが一番」。大技を脇に置き、ひとまず目の前のプログラムを磨くことに集中する方針にかじを切った。
結果的にこの決断が奏功し、今季初参戦のGPシリーズ、フィンランド大会でSP、フリーともに今季世界最高点をたたき出して優勝。「クワッドアクセル(4回転半)をあきらめた時点で、自分の中でスイッチを入れた。だったら、クリーンなプログラムを絶対にしろよって、ある意味のプレッシャーをかけて練習をしてきた」
ただ、前人未到の大技への挑戦をやめるわけではない。「今季中にはやりたい」。約2週間後の次戦、GPシリーズ第5戦など今後の試合スケジュールを踏まえ、「(練習を)やれても、全日本選手権(12月20~24日)後かな」とした。ブライアン・オーサーコーチも「(4回転半を試合で成功させるには)もっと体を強くする練習が必要」。
4回転半の現状の完成度について、「5%くらい」と羽生は言う。「20%くらいになったらいけるかな。ただ、5%の壁がすごくぶ厚くて。(今は)そのぶ厚い壁を破るほど、時間を割くものではないと思っている」と語った。
最終日のこの日は、エキシビションも行われ、日本勢は羽生が「春よ、来い」のピアノの調べに乗って優雅に舞ったほか、女子は3位に入った坂本花織(シスメックス)が真っ赤な衣装で、4位の白岩優奈(関大ク)が青を基調とした衣装で登場。平昌五輪金メダリストで、女子優勝のアリーナ・ザギトワ(ロシア)は黒いタイトな衣装に身を包み、持ち前の豊かな表現力を発揮して観客を魅了した。(吉永岳央)
昨日、スポンサー関連の記事あげましたけど、追加です。今度は電動歯ブラシです(笑)
サイトはこちら
https://www.myrepi.com/campaigns/otona-square-campaign/oral-b#anchor1
<羽生結弦 インタビュー>
Q.フィギュアスケート選手として歯を大切にする意義とは
僕ら演技者としては、笑うこともあるし、歯が見えるからキレイにしておかなきゃっていう感覚はあります。あとは、これはスポーツやっている人特有の考えかもしれないけれど、息が上がったときに、口臭も気にならないから、集中力も保てる。そういう面でも助けられてるなと感じます。
Q.ブラウン オーラルBの一番気に入っているところを教えてください
気に入っているのはこのブラシの形状。歯にフィットしやすいんです。普通はあてる角度によって磨かれ方が違うじゃないですか。でも丸型だと磨かれ方のスキがなくて、歯の1本1本を包み込んで、歯垢が落ちきる感じがする。それがすごいなと思います。遠征では、付属のトラベルケースを使っています。個人的にすごく助かっているのが、通気性が保たれること。濡れたままケースにしまうと、蒸れてしまうんですよね。だから、通気性は結構ポイントなんです。あとは、バッテリーの持ちが長いんですよね。1週間くらいの海外遠征でもそのまま行っちゃう。ジーニアス10000が海外電圧対応になるのもすごいですね。
Q ギフトボックス入りの、「限定マケラッシュデザインモデル」を発売します。どなたに使っていただきたいですか?
歯ってずっと続くものじゃないですか。子どもは歯が生え変わっていくけど、その後はずっと付き合っていかないといけない。健康な歯があることによって、体全体の健康も守られる。そういう点ではずっと健康でいてほしい家族にも使ってもらいたい。だから、この限定デザインのオーラルBをお母さん達に使ってもらいたいですね。
私もオーラルB使ってるの。だから、さすがにこれは買わないなあ(笑)
でも、確かにこの電動歯ブラシいいと思います。バッテリーの持ちもいいし、お風呂でも使えるし、普通の歯ブラシより歯垢も取れやすい感じ。まだ、お持ちじゃない人で、電動歯ブラシの購入を検討してる人ならお勧めかしら。
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
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2018/11/06 11:35 | CM・雑誌・商品情報(2018-2019) | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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