ロマンくん「ゆづとの表彰式を語る」& 「ゆづとハビは正反対の性格」という記事2本

海外発の情報です。2~3日前のですが、気になってたので、自分のメモ用に。

ロマン君が彼のYouTube Channnelでオータムクラッシック表彰式後のユヅとの出来事について語っていたようです。件の件に触れているのが7:10-8:20あたり。

Nationals 2019 (Q&A)



視聴者からの質問「ユヅの腰はどんな感じだった?」に対する、ロマンくんの答えです。
ツィッターで、Shu-Pa!様が翻訳してくださっています。ありがとうございます。
こちらから、該当のツィッターに跳べます。
https://twitter.com/ShukoD/status/1092018765863079936

自分用メモで、ロマンくんの答えを抜粋させていただきます。

この質問がどのビデオから来ているのかわかってるよ。みんな観てるでしょ。もう7万人ぐらいの人が観ているからね。僕に言い訳させて。ぼくたち三人はポーズをとってたんだよ。13人ぐらいいるカメラマンを見上げているんだけど、それぞれに「メダルを上にあげて」とかいろいろ言ってるんだけど…よく聞こえないんだよ。そんなとき、ユヅが身をよじってるの(squirming)を感じたんだ。「何してるんだろう?」って思った。彼は「手を(腰から)離して。。」とか何も言わないんだよ。ただ身をよじらせてるだけだから僕はO…K…(??)って腕をよじらせながら(あった位置に)戻したんだ。何をしたらいいんだ、何が起こっているか全然わからない。。ただ皆笑っているから、気まずくなって「 へへへ。。。何?わかんないよ。。」って感じだったんだ。

この7万人くらいの人がみている動画って、これですね(笑)

WHAT YUZURU HANYU'S WAIST DOES TO EVERY MALE SKATER!!!



もうひとつ。ブライアンのインタです。スペインメディア発。



https://twitter.com/sealunez/status/1091697739182686209

スペインメディアのオーサーインタビューは、ハビについて。
Sealune様が翻訳してくださっています。ありがとうございます。
上のツィッターサイトに跳んでいただくと、翻訳全文読めます。
結弦くんの部分だけ、覚え書きとして抜粋させていただきます。

ーハビのいないトロントはどう?
皆ハビがいなくてとても寂しがってるよ。面白かったのは欧州選手権の練習の最初の日、僕は彼のいる所に行かなきゃならなかった。8:25に開始する予定で、僕は8:00に迎えに行った。彼の家に行くと彼はまだ寝てた。僕は、起きろハビ!って声をあげたよ。面白い始まりだった。僕らはリンクに行って、トレーシーが来る前に準備をしてた。トレーシーはハビを見るなり涙が溢れだした。トレーシーは普段そんなに泣かない。皆ハビと会って嬉しそうだった。特にゆづは本当にハビを恋しがってたからね。

夏のある日、クラスで皆がグループになってゆづだけ外れてた。ゆづは一人で立って上を見上げてた。彼はスペインの国旗を見てた。僕は彼のところに行って、でもスペイン国旗を見てると気付かなかった。ただ上を見上げてる彼を見ただけだった。そして彼が涙をためてるのを見たんだ。僕は、大丈夫?どうかしたの?と聞いた。彼は言ったよ。本当にハビか恋しい。それは素晴らしかったよ。とてもいいことだ。彼はここにハビがいることを恋しがってたんだ。

ー外から見たら、世界トップスケーター2人が一緒に練習してるなんておかしいと思えるが?
普通は違うけど、ここでは可能。彼らにはとてもいい方向に働いたけど、他のエリートアスリートには勧めない。彼らはとても異なる性格だったし、お互いがより違う風にはならなかった。


結弦くん、ハビがいなくて寂しくて泣いていたんですね・・・。本当に、ハビは罪な男だわ。
ハビ、1~2年でいいから、クリケットでコーチ修行したらいいのに・・・と思ってしまいました。


オーサーが「二人はとても異なる性格」と言っていますが、後藤さんのこの記事でも、同様のことが書かれています。

「スケートは全てでない」 羽生と真逆だったメダリスト(20190201 朝日新聞)

 スポーツは人生を豊かにするものである。平昌(ピョンチャン)五輪のフィギュアスケート男子銅メダリストで、1月の欧州選手権限りで現役を引退したハビエル・フェルナンデス(27)=スペイン=は、そんな価値観を大切にしたトップアスリートだった。

 氷上では、4回転サルコージャンプを簡単に決める技術力と多彩なエッジワーク、チャプリンやドン・キホーテなどのキャラクターを演じる表現力を同居させた。世界選手権と欧州選手権、冬季五輪で初めてメダルを獲得したスペインのフィギュア選手となり、世界選手権は2連覇、欧州選手権は7連覇した。
 一方、リンクを降りたときは競技以外のことにも気を配った。誰にでも友好的で、友人や家族と楽しい時間を共有することを重んじた。

羽生も育てたオーサーコーチは…

 2017年の4月の取材では、「スケートは大切だけど、人生の全てではない」と語った。別の取材では、「リンクから降りればスケートのことを忘れたい。友人と夕食に出かけることもあるし、夏には3~4週間は休暇をとって、家族や友達とビーチに行きたい」と話した。普段の練習時間は一般的な選手よりも短く、オフの休暇も長い。それが、自分のいいバランスなのだと言っていた。

 日本の選手は、一つのことを窮めるために他を犠牲にすることをいとわない面がある。好きな野球の観戦にも、音楽のコンサートにも行かず、「他のことに体力を使うよりは、こういう生活の方がいい。僕は漫画やアニメの熱血系のアスリート」と話す五輪2大会連続金メダルの羽生結弦(24)=ANA=もそんな選手の一人だ。フェルナンデスは、スポーツへの向き合い方が日本的なそれとは大きく違った。

 2人を指導するブライアン・オーサーコーチは、違いをこう話したことがある。

 「ハビエルは、練習時間を教え、どこにいるのか気にしなければいけない。ジムに行くのが嫌いだ。そこで、テレビゲームよりはいいからテニスをさせている。結弦は空気を吸うようにスケートのことを考えている。寝ても、起きても、食べることも、全てがスケーティングのためだ」

 フィギュアスケートが人気の日本では、様々なスタッフや関係者がトップ選手をサポートする。スペインではフィギュア人気はそれほど高くないこともあってか、フェルナンデスは遠征での移動の手配や取材対応などは1人ですることが多かった。練習拠点のカナダ・トロントでは一人暮らしだった。

リンク内外で記憶に残る選手

 筆者は17年、本人が一人称で語る朝日新聞でのコラムの企画をフェルナンデスに依頼した。取材の依頼が多く、簡単に企画のOKをもらえるわけではない日本のトップ選手と同じように、努めて丁寧な説明を心がけ、企画書をメールで本人に送って可否を尋ねた。すると、返ってきたのは、「Yes You Can」というあっさりした一文だった。拍子抜けしたことと喜びとで、思い出深いやりとりとなった。

 笑いに包まれるエキシビションプログラムも、胸に大きく「ひじき」と書かれたTシャツを着ていたことも印象に残っている。筆者は後日、同じTシャツを購入して部屋着として使っている。

 フェルナンデスはサービス精神旺盛で、自然と周りに人の輪ができた。ピリピリした空気が流れることもある大勝負の舞台でも周囲を笑顔にした。平昌五輪で勝負が決した直後は、羽生とこんなやりとりをしたと明かした。「たぶん僕の最後の五輪になる。ゆづと(銀メダルの)宇野(昌磨)がとてもいい戦いをしたことを誇りに思うと伝えた。(羽生は)僕にチャンピオンになってほしい気持ちがあったと言っていたよ。でも、ゆづには言った。王者は1人だけ。2人はチャンピオンになれないんだよ、と」

 リンクの内外で、記憶に残る選手だった。(後藤太輔)



この朝日の記事、有料会員限定記事なので、本当は貼ったらダメなんだけど、こっそりと(笑)

普段の練習時間は一般的な選手よりも短く、オフの休暇も長い・・・確かに、ハビはよく休暇をとっていましたね(笑) クリケットは、無駄に長く練習することは奨励してないようですが、実は、結弦くんの練習時間の短さも有名です。ただ、練習するときは、ものすごく集中する。オンオフの切り替えがはっきりしている。練習を週2回休むことは当たり前で、週3日休むことも珍しくないとか。ただ、追い込み練習をすると、仕上がるのはすごく早いようで、だからこそ、2ヶ月氷に乗れなくても、平昌五輪に間に合ったのでしょう。ハビが、2週間ほどの練習時間でユーロで優勝できたのも、同じことかなと思います。

確かに2人はまったく違う性格なのだけど、見ている方向は同じでした。それは、先日の「アナザーストーリーズ」を見てもわかる。でも、同じ方向を見ていても、まったく同じような性格だったら、それはそれでうまくいかなかったかもしれない。同じベクトルの2人だけれど、正反対の個性をもっていたからこそ、素晴らしい化学反応が生まれたのでしょう。

ゆづには言った。王者は1人だけ。2人はチャンピオンになれないんだよ、と・・・いや、本当にいい人だよね。結弦くんにとっても、ハビの存在は、厳しい練習に耐えるための心の支えになっていたと思う。

しかし、こういういい話が、なかなか日本のメディアから発信されないのが残念です。後藤さんは結弦くんをリスペクトしてくれてるからか、ハビと結弦くんとの絆が感じられる良記事かなと思いました。


AC2018表彰式
オータムクラシック。長身の2人に挟まれて背伸びする結弦くん(笑)


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2019/02/06 12:15 | その他(2018-2019)COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

ハビエル

こちらの記事、読めずにいました。ご紹介ありがとうございます。
後藤さんは良心的な方だと思います。でも、羽生君に対しては上から目線なのが前から気になっています。

この記事でも、ハビエル君はスケートだけではないのに対して、とかく日本人選手(この場合は羽生君)は視野が狭いと言っていますね。

生活を楽しむ生き方もあり、一途に求道者として生きるのもあり。羽生君は、一点に集中して視野を広げていくタイプだと思うのです。
研究者や芸術家の中に見られるタイプでしょうか。

羽生君という稀有な天才をあるがままに認める広い視野と視点を持って欲しい。

でも、ハビエルはいい男ですね。アナザーストーリーで更に好きになりました。

No:9941 2019/02/06 19:53 | monaka #- URL [ 編集 ]

ハビは人間

ハビとゆづのスケートに対する姿勢の違いを述べただけの記事に、
被害妄想的になっているゆづファンがいると聞いた時は、
ちょっと残念な気持ちになりました。

なぜ比べるのかしら?
後藤さんも言っているようにそれぞれ違ってそれで良いはず。
二人とも違うアプローチで感動と結果を残しています。

おそらくですがハビのアプローチの方が一般的なので、
一般的な行動を良しとし異質を悪とする日本人的思考が、
ゆづの変人的アプローチを無意識に非難されていると思うのかな?
とかイロイロ考えてしまいました。

そう言う意味でハビは理解しやすい人で、
ゆづは常人が理解出来ない人なんですよね。

ハビが人間だとすればゆづは宇宙人のような感じで、
このゆづの特殊性がホントの天才の証だと思うのですが…

No:9942 2019/02/06 21:45 | あんり #- URL [ 編集 ]

後藤さん

こんばんは

記事のご紹介、有難うございました。
私は朝日新聞を購読していますが、後藤さんのフィギュア記事については、モヤる時も結構ありました。一時期羽生ファンの間で彼の評判は芳しくなかったのでは?

自分の考えが変わったのはSpin the dreamを見てからです。あれは凄いと思いました。
OP前に山口さんがマガジンで座談会を開いてくれた時、後藤さんもメンバーに入っていたので、記者仲間でも「きちんと取材する真っ当な記者」と高評価なんだな、と分かりました。
その座談会でも、「(これからは)若者が普通にしていることを経験して、視野を広げてほしい」と結んでいて、「視野を広げて」は2回も言っていました。
いかにも朝日の記者らしい(スポーツ選手が差別と闘ったり、紛争を世の中に訴えた例を挙げていた)発言だなあと正直感じたのですが…

羽生君自身は、会見での様子を見ると、後藤さんに親しみを感じているようですね。「あ、後藤さんだ~」とか言ってましたし。

No:9943 2019/02/06 22:11 | あお #Q3cyE8.I URL [ 編集 ]

monaka 様

monakaさん、こんにちは。

>羽生君に対しては上から目線なのが前から気になっています

新聞記者はそういうものだとそこは諦めています(笑) 朝日の記者で、良心的だというだけでも合格かなと。フィギュア界は悪意のあるライターだらけなので。

>とかく日本人選手(この場合は羽生君)は視野が狭い

オーサーはその点については国民性の違いじゃないかともいってましたね。真面目にスケートに取り組む姿勢が強いから、今フィギュアでは日本人が強いんだろうと。ロシアの女子が強いのも同じ理由でしょうね。リア充でも強い男子選手ってハビとネイサンくらいじゃないかしら。

この記事は、ハビと結弦くんのタイプの違いや置かれている環境の違いを書いてるだけで、「日本人選手は視野が狭い」とは言ってないですし、日本人サゲ(羽生サゲ)の意図は感じなかったので、良記事かなと思いました。

スケート以外の「すべての幸せを捨ててきた」からこそ、今の羽生結弦の成功があるわけで、monakaさんのおっしゃるとおり、ノーベル賞をとるような科学者や美術館の看板をはるような芸術家と同じだと思いますね。

ファンの中にも「羽生くんにも普通の幸せや楽しみを~」と言う人がいますが、羽生結弦は普通の人じゃないので、自分たちと同じ次元で語ってはいけないと思っています(笑)

コメント、どうもありがとう♪

No:9944 2019/02/07 11:05 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

あんり 様

あんりさん、こんにちは。

>ハビとゆづのスケートに対する姿勢の違いを述べただけの記事

私もあんりさんと同じです。ただ二人の違いを書いてるだけのフラットな記事だと思います。私は、羽生結弦至上主義ですが、さすがにこの記事にまでつっかかるのは、過敏すぎるかなと思いました。

>ハビのアプローチの方が一般的

私もそう思います。普通の家庭で普通に愛されて育った普通の人の好い優しい青年です。ただ、スケートの才能が並はずれていただけで。

結弦くんは違います。神様から特別な使命や運命を授けられた選ばれた存在です。ただの天才じゃないのです。そして、今の結弦くんはそれをもう自覚していると思います。だからレジェンドだけど普通の青年であるハビとは違っていても当たり前。どちらの生き方も「あり」です。どちらがいいというわけではありません。本当に人それぞれですから。

でも、他の有名人のことでも、一般人はすぐ自分のキャパに落とし込んで、自分の判断基準だけで語りますよね。人それぞれ立場が違う。能力も違う。それこそ自分だけの「狭い視野」で語るのは傲慢だと思います。人に迷惑かけてなかったら、誰がどういう生きかたしようが勝手です(笑)

>ゆづは常人が理解出来ない人なんですよね

だからアンチも多いのかもしれませんね。彼のような人に対する人の反応は、信者になってひれ伏すか、妬みも手伝って攻撃するかどちらかです。一般には、数の上では後者はずっと少ないはずです。ただ、フィギュア界隈に後者が多いのが厄介なのです。

コメント、どうもありがとう♪

No:9945 2019/02/07 11:35 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

あお 様

あおさん、こんにちは。

>記者仲間でも「きちんと取材する真っ当な記者」と高評価なんだな、と分かりました。

後藤さんは「フィギュアスケートとジェンダー」という著書を発行しています。フィギュア界はゲイのスケーターが多いので、タイトルからそのあたりに切り込んだ内容なのかと思ったのですが、ジェンダーとはまったく関係ありませんでした(笑) フィギュアスケートばかりを取り上げてるわけでもなかったし。

タイトルは著者本人がつけるわけではないらしいので、フィギュアが人気なので、担当者が読者の食いつきを狙ってつけたタイトルだったのでしょう。タイトル詐欺(笑)なのはともかくとして、結弦くんについて書かれた部分があり、それを読む限り、結弦くんには好意的でしっかり取材をされてる感じがしました。

>若者が普通にしていることを経験して、視野を広げてほしい

それはあくまでも後藤さんの個人的希望でしょ。それに、あの日本記者クラブの会見みたら、「視野が狭い」なんて口が腐ってもいえなくなったと思いますよ(笑)

ファンでも同じようなこと言う人いますからね。羽生結弦を「普通」の枠にはめること自体おかしいって、なんでわからないんでしょう(笑)

コメント、どうもありがとう♪

No:9946 2019/02/07 11:59 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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