書籍感想(キスクラ、スケーターズ、婦人公論、ファンブック、Life、プリンス)& スケカナ本発売予定

オータム関連の書籍もだいぶ出揃ってきました。とりあえず、感想など。

マガジン、応援ブック、通信の感想はこちら。今回はその続きになります。
http://bltraveler.blog63.fc2.com/blog-entry-3249.html


まず、購入したものから。

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現状、中身を確認せずに、目次だけで信用買いできるのは、マガジン、アイスジュエルズ、通信、キスクラ・・・個人的にはこれくらいかな。あとは、書店で中身を確認しないとなかなか買いにくい。

裏表紙はピンクの精霊ゆづのガーナ広告。げんさんサマーカップ10ページ以外は全部羽生成分でした。
二つ折両面ポスターと三つ折両面ポスター付き。このポスターもとても美しいです。

オトナル、オリジン、練習着、共同会見。その後ガーナのCMページがあり、田んぼアートや東北ペダルの話題もちょっぴり。その後はマスカレイドなどFaOIのお写真と、としさんのインタが4ページ。としさんが「羽生結弦のプログラム、ひとつあげるとしたらレッツゴークレイジー」というのは、最初は意外だったけど、としさんの職業を考えるとなるほどと。キスクラの一番の良い点は、お写真が綺麗でチョイスも良いこと。今回も信用買いでしたが、期待は裏切られませんでした。


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当初は買う予定はありませんでした。100%本ではないし、裏表紙も微妙(笑)だったから。でも、書店で現物みたら気がかわって買ってしまいました。写真のチョイスが良かったのと画質もまあまあだったので。それと、応援ブックとプリンスを今回購入を見送っていたので、その代わりにまあ買ってもいいかと。サイズ大きいし。

表紙裏表紙合わせて82ページ。羽生成分は表紙からノンストップで41ページまでと、70~81ページまで。合計53ページ。羽生成分65%くらいですね。それ以外は、紀平さん12ページ、田中くん5ページ、友野くん2ページ、宮原さん4ページ、山本くん2ページ、樋口さん1ページ。樋口&友野の2ショット1ページ、田中&山本の2ショット2ページ。

オータム表彰式関係の写真のチョイスはこのスケーターズが、個人的には一番好きでした。見開きで、表彰式での、メッシングくんが日の丸を広げて、それに首を垂れて向かいあっているお写真。他ではあまり見なかったので。


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田中さんの新連載「氷上に舞う!」が、この号から始まります。銀盤の貴公子たちを順番に紹介するそうです。第一回目は羽生結弦で、スペシャル拡大版。写真と文章合わせて6ページ。練習着1ぺージ、オトナル3ページ、オリジン2ページ。テキスト部分は目新しいものではありませんでした。ページ数は多くはないですが、お求めやすい価格なのと、オリジンで好きな写真があったのと、新連載初回なので、ご祝儀(笑)で買いました。次の貴公子(?)からは買うことはないと思いますが(笑)


以下は、書店で確認して、購入を見送ったものです。

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羽生成分は、本文20ページと、目次と表紙。
内訳としては、オータムが表紙と本文12ページ。FaOIが本文8ページ(としさんインタ4ページ含)と目次。

目次表紙も合わせると22ページありますが、独占インタがあった前号が40ページ近くあったことを思うと、大幅減ですね。それよりも、羽生成分以上に地雷成分(26ページ)があるので、個人的には迷いなくパス物件でした(笑) なお、裏表紙は坂本さんです。


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羽生成分は、本文10ページ、見開き目次(オータム表彰式遠景)、表紙で、合計13ページ。いつものことですが、Lifeは羽生成分は多くありません。平等本なので通常運転です。地雷線分は14ページ。これも躊躇なく見送り。裏表紙は紀平さん。

ただし、良い点がひとつ。写真がとても美しいです。浅倉さんの写真みたいですが、写真の美しさだけならここが一番かもしれません。浅倉さんも人気写真家さんなのだから、写真集だせばいいのに。


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プリンスは、オンリー本にシフトするか注目していました。スケ連に上納金を払ってオンリーにシフトしたようですが、なぜか2位と3位の選手に1ページずつ割いているのが不思議でした。その二人は、表彰式の3ショットで十分だと思います(笑) このあたり、ちょっと需要が十分に理解できてないのかなと思いました。あと、モニュメントデザイン発表会の写真には今更感がありました。FaOIの写真は全体的に暗いのが気になりました。

通信、応援ブック、プリンスは、方向性が同じなので、先に出した方が有利です。ただでさえ、100%本では一歩先をいく通信が一番乗りでオータム特集を出した以上、ほかの2冊はそれ以上のものをださないと苦しいのではないかと思います。心情的には買ってあげたい気持ちはありましたが、応援ブック同様、これも購入を見送りました。


出版業界は、すでに次のスケカナに向かって始動しています。

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アマゾンはまだですが、マガジンの予定もあがっていますね。
我らが山口さん、完全復活!!




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2019/10/12 13:00 | スケート書籍感想COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

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No:11280 2019/10/13 15:17 | # [ 編集 ]

あ〇 様

あ〇さん、こんにちは。

スポニチの関西講座はとれなくて、いけませんでした(増設分も無理でした)。次また開催してくださることに期待します。

>○○○落ち

これ、ニースでいいんですかね? 鍵コメなので伏字は不要です(笑)

>これからは圧倒的に勝てないかもしれないけど

身も蓋もないことをいうと、結弦くんは今までも「圧倒的に」は勝っていないです。絶頂期のチャンやメドベみたいに、1年間ずっと無敗だったことはないですから。けっこう負けたり勝ったりしてる(負けても銀だけど)。ワールドタイトルも2回ハビにもっていかれてる。4CCは3回とも銀です(最後のはネイサンに金を盗まれたと思ってるけど)。

ただ、「ここぞ!」という大事な試合では必ずとっている。だからこその五輪二連覇。そういう意味では、圧倒的に強いと言えるかもしれません。長久保さんはそういう大事な試合も、これからはとりこぼすことがあると言いたいのでしょう。そういう長久保さんの危惧は、おそらく最近の不可解な採点傾向からうまれているのではないでしょうか。結弦くんが能力的にピークアウトすると言ってるのではないと思います。つーか、結弦くんのピークが驚異的に長いんですよ。男子でもピークって3年くらいですね。後輩くんは早くもピークアウトしてるみたいだし。ネイサンもいつまで続くか。

>最後まで見守るって、ファンなら当然

もちろんファンなら当然です。古いファンは特にね。今ほど強くなかった頃から応援してるわけだから。ただ、勝ち馬に乗ってるだけのファンもいますからね(母数多いから)。ファンの熱量は人によって違います。反対に、そういうファンは離れてもかまわないと思うけどね。

コメント、どうもありがとう♪

No:11281 2019/10/13 16:35 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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No:11282 2019/10/13 20:09 | # [ 編集 ]

あ〇 様

あ〇さん、こんにちは。

>混ぜたら嫌だってわからないんですかね?

長久保さんは知らないのでしょう。スケオタの複雑な内部事情は(笑) 

田中さんや能登さんですら、あまりわかってない気がします。WebSportivaに小宮さんの記事が載ってるらしいんですが、それを能登さんがツイでほめてました。ああ、この人わかってないわと思いました(笑)

田中さんは頻繁に講演会してるから、観客の反応で多少わかる部分はあるかもしれません(後輩くんの写真には客の反応悪いとか)。でも、田中さんの島田くん推しはちょっと違うなと。羽生ファンは結弦くんのスタイルの良さだけが好きなわけじゃない(笑) 羽生ファンには草太くんの方が人気あるのを知らないのでしょうね。

通信とかスケーターズとかキスクラの出版社の方がその辺はわかってるんじゃないですか。100%本でないものでも、わりと無難な線ですみわけしてますよね。

コメント、どうもありがとう♪

No:11283 2019/10/13 21:42 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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