「スケーターズ」「通信」「プリンス」の全日本特集比較

もうすぐ四大陸だというのになんですが、写真中心で羽生成分が多い、全日本特集のフィギュア誌を3誌比較してみます。


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メインは全日本選手権。裏表紙はスケーターズのバックナンバー(15~17)の広告ページ。表紙と目次ページも含めると11ページがMOIのSEIMEI(ハイドロギャラリコーナーのも含めると13ページ)。企画ものの5種類の見開きハイドロブレーディングギャラリーは必見。ファイナルの写真もあるけれど、こちらもエキシビション(スワン)が多め。地雷成分は極力省いてくれている(表彰台の3ショットもなし)。

羽生成分以外はすべて女子。日本女子18ページ(紀平さん多め)。ロシア女子6ページ(コスちゃん多め)。大人の事情でだき合わせが避けられないなら女子の写真希望だったのでありがたい。結弦くん以外のヤローの写真など見たくないのだ。この号のスケーターズは構成も画質も写真のセレクトもかなり良いので、100%羽生成分でないといや!という人でないなら、買って損はしないかと。


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100%羽生本。裏表紙は全日本開会式に向かうスーツ姿の結弦くん。値段とは思えぬくらい画質が良い。「通信」比でもかなり良い。結弦くんの透明感が際立つ写真ばかり。写真はフォートキシモト。開会式→公式練習→SP→公式練習→FS(表彰式含む)→MOIと時系列に並ぶのはいつも通り。

地雷成分は、1ページの表彰式の写真と1/2ページのワールド代表選手の集合写真くらい。メダリストオンアイスの写真はありますが、某引退選手の写真は影も形もありません。

販売中止処分などの紆余曲折の末、1100円という良心的な価格でクオリティの高い100%本を出してくれるメディアックスさんに感謝。オンリーファンにとってはありがたい存在です。個人的にはマストバイ。


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100%羽生本。裏表紙はオリジンの結弦くん。メインは全日本選手権で50ページ以上全日本に割かれています。プラス、ファイナル8ページ、NHK杯6ページ、スケカナ6ページという構成になっています。画質は通信の方が良いと思いますが、表彰台のスリーショットの写真が優勝したNHK杯とスケカナだけというところがポイント高い。

全日本とファイナルの表彰台スリーショットはあまり見たくないというファン心理を汲んでくれている。これだけ地雷を徹底排除しているのは称賛に値します。ちょっとでも嫌な思いをすることは全然ありません(笑) 写真はアフロスポーツ。メダリストオンアイスの写真がなかったのは残念でしたが、総合的には合格点。


個人的は感想としては、どれも買っても損はないのでは…とは思いました。
プリンスと通信、昔のと比べると薄くなっています。価格は変わっていませんが、スケ連へのめかじめ料分が減ったページ数になっているのだろうと想像します。ですが、100%本ですので、不要なページ数にお金を払うことを思えば、全然許せます。

スケーターズは100%本ではないけど、最近住み分けを徹底してくれているので、そこは評価高いです。あと、やはりB4判なので迫力あります。

画質 通信>スケーターズ>プリンス
構成 スケーターズ=通信>プリンス
地雷の排除 プリンス>スケーターズ>通信


アマゾンにはまだUPされてないけど、楽天では通信の四大陸特集の予約もできるようです。各社頑張ってください(笑)


皆さん、どれだけもってます? 関係者しかもらえないのもあるよね。
さすがにコンプしてるツワモノはいないよね…もしかして、いる?(汗)



ツイ主さんが追加されていました。
テレ朝ビックスポーツ賞2019年度のがカウント漏れで全6枚あるので、計146枚だそうです。タレントでもこれだけクリファになった人いないのではないだろうか…。


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2020/01/27 20:00 | スケート書籍感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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