「結弦は自分のために滑っている」 ~ジスラン、韓国到着!
ジスランが一足先に韓国に到着しました!
羽生の演目変更は「世界選手権で勝つため」 ジスランコーチが韓国で明かす https://t.co/uDL4azjMiN #スポーツ #sports #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) February 3, 2020
フィギュアスケートの四大陸選手権は6日に韓国・ソウルで開幕する。男子で五輪連覇の羽生結弦(25)=ANA=のジャンプコーチのジスラン・ブリアン氏が3日、仁川空港に到着。羽生が今大会から、2018年平昌五輪で使用したプログラムに戻すことについて「世界選手権で勝つためのプログラムを探った」と語った。3月の世界選手権(18~22日、モントリオール)での王座奪還へ、羽生自身が決断したという。
羽生は平昌五輪後はショートプログラム(SP)でジョニー・ウィアー氏(米国)が滑った「秋によせて」を、フリーではエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)の演目をアレンジした「Origin」を2季連続で滑っていた。SPはショパンの「バラード第1番」、フリーは「SEIMEI」の演目に戻す。「より自分らしいプログラムを選んだ。彼はウィアー、プルシェンコへの尊敬の念からこれまでの演目を滑っていた。しかし、それをやると、本来の自分の演技にはならない。自らの内からあふれ出るものが必要だった。彼は今、誰のためでもなく自分のために滑っている」と話した。
昨季のルール改正後、男子フリーは30秒短縮され、4分になった。1月には振り付け師のシェイリン・ボーン氏がトロントに駆けつけ、ブラッシュアップを行った。また、4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)を今回は見送り、世界選手権での投入を目指す。今大会の「SEIMEI」の構成はルッツ、サルコー、トウループの3種類の4回転を予定している。
男子SPは7日、フリーは9日に行われる。
ジスランコーチが仁川空港に到着し、取材対応。
— Sponichi on Ice (@SponichiF) February 3, 2020
羽生選手の演目変更
①全日本選手権後に自ら決断
②世界選手権で勝つため
③自らの内から溢れ出るモノが必要だった
④1月にはシェイリーン・ボーン氏とブラッシュアップ
⑤フリーはルッツ、サルコー、トーループ2本の3種4本構成 pic.twitter.com/SxORLb06pV
マッシさん、落ち着いて。4CCでは4Aはまだ封印だよ。
"The Quadruple Axel is a wall that human have not conqueret yet. I'd like to go over this wall"
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) February 3, 2020
So said #YuzuruHanyu speaking with Japanese Television.
Therefore once more:
"Welcome to Planet Hanyu, population one: Him!"
Road to #4CC2020 pic.twitter.com/gx0bCJ6qFP
杉田氏は「フィギュアは音楽があってプログラムが成立する。曲がかかった瞬間に気持ちが高揚し、乗っていくことがあるんですよ。彼は常に新しいことにチャレンジし、完璧を目指す。より気持ちを入れて滑る意味で、金メダルを取ったプログラムを選択したのかもしれません」https://t.co/2UYIbVxcnb
— ぽるこ⛸🦋 (@yuzuporuko) February 3, 2020
国際スケート連盟公式サイトのプログラムが変更されたのは1日。羽生はこれまでSP曲「秋によせて」、フリー曲「Origin」を2季連続で使用していたが、サイトにはSPがショパンの「バラード第1番」、フリーは映画「陰陽師」の楽曲「SEIMEI」を記載。金メダルを獲得した平昌五輪への回帰が明記されていたのだ。
予兆は2つあった。昨年11月のNHK杯では、SP当日の午前練習で4回転トーループを失敗し、終盤に「バラード第1番」を頭の中で流す“脳内再生”しサルコー、トーループを跳んだが、試合後に「オトナル(秋によせて)のサルコーとトーループがちょっとマンネリ化しているというか、自分の中でやり過ぎちゃうと本番で使えなくなると思ったので、いいイメージのある“バラ1”のサルコーと4回転―3回転(トーループ)をやって感覚良く終わろうと思いました」と解説した。また、逆転負けを喫した昨年12月の全日本選手権の翌日に行われたエキシビションでは「SEIMEI」を再現し、観客から喝采を浴びた。
これを踏まえ、元国際審判員の杉田秀男氏(85)は技術、メンタルの両面からこう分析した。
「同じジャンプでも曲によって微妙に感覚が違う場合がある。特にサルコー、トーループはジャンプに入りやすいが、その分だけ体が開いて回転し過ぎる危険性がある。タイミングがズレやすいので、こういう時は自分がやりやすい曲で跳ぶのが一番いいんです」
まさに前述のNHK杯での練習が当てはまる。一流にしか分からない感覚だろうが、最も大きいのはメンタルの部分だという。杉田氏は「フィギュアは音楽があってプログラムが成立する。曲がかかった瞬間に気持ちが高揚し、乗っていくことがあるんですよ。彼は常に新しいことにチャレンジし、完璧を目指す。より気持ちを入れて滑る意味で、金メダルを取ったプログラムを選択したのかもしれません」と指摘した。
この方の見解に全面同意。前から何度も言ってるけど、2017年4CCは勝っていた。
ネイサンとあたったロステレもね。今ほど露骨じゃなかったけど、確実に始まってたよ。
2017年四大陸は本当は勝ったと今でも思っている。3Aコンボを4Tコンボに変え、最後の3lzを急遽3Aに変えての怒濤のリカバリー。杉田さんも言及してくれたよね。あの時にもう始まっていたな…
— sumire39 (@sumire39) February 3, 2020
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タグ : 2019-2020_season
2020/02/03 21:50 | 四大陸選手権 | COMMENT(2) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
自分のために…
みずほさんこんばんは。ジスラン到着で一安心。今回、パスポート盗難は免れましたね。
結弦くんは、内から湧き上がる物が必要だと。オトナルとオリジンは、当初は勝負度外視のプログラム。五輪後のボーナスステージでのご褒美プロだったのよね。憧れのお二人には、リスペクトの気持ちは届いていますから…。
今は自分のために滑っている。うん、それでいいと思いますね。
さて、邪なジャッジどもがどうするか。
そして2017年の四大陸。結弦くんの優勝だと思いましたよね?怒涛のリカバリーで。
あの田村明子ですら、「あれは羽生選手の優勝だと思った。」と言ってたくらいです(^_^;)
デーオタライター田村ですら、当時不思議に思ったんだよね。
アメ選手ゴリ押しが、既に始まっていたんですね(怒)
今ほど露骨な爆盛りでは無かったけれど。
現在ここまで競技を崩壊させた、アメ選手とジャッジども。そして手下の日本を含むジャッジたち。
いつまでも思い通りになると思うなよ?と言いたい。
結弦くんの世直し、じっくり見届けます。とっくにスーパーグランドスラムは達成されてた筈だけど。テレビ前で応援して、祝杯をあげたいですね(*´∀`*)
No:12159 2020/02/03 22:56 | てるこ #- URL [ 編集 ]
てるこ 様
てるこさん、こんにちは。
>当初は勝負度外視のプログラム
最初はSPのジャンプを全部前半にしたり、FSでも4T-3Aなんてやったり、勝負度外視でした。でもほんわかムードの羽生結弦は長続きせず、すぐに勝負スイッチが入った。二人へのリスペクトプロで勝ちたいという気持ちと、ジャッジに評価されないという間で悩んだことも多かったのでは。
オトナルはともかく、オリジンというプログラムはあまりジャッジの評価高くなかったように思います。邪な下げジャッジを別にしても。プルさんのイメージが強すぎるのかな。ジャッジのレベルが低すぎて、オリジンの良さが理解できないというのもあるでしょうが。ネイサンのタコ踊りに高評価するぐらいだし。
>今ほど露骨な爆盛りでは無かったけれど。
カナダなんかもそうだけど、自国に推し選手がいるときは、プレ五輪シーズンから仕込んできますね。カナダのやり方もかなりのものだけど、最近のアメリカのやり方を見てると、カナダすら可愛く見えてきます(笑)
>とっくにスーパーグランドスラムは達成されてた筈
2017年の4CCの優勝を盗んだ恨みは深いです。結弦くんが許しても私は許しません(怒) 今度こそ達成して、新たな歴史を刻んでほしいです。
コメント、どうもありがとう♪
No:12163 2020/02/04 13:29 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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