ゆづFS後一問一答 その3 ~四大陸2020

スポニチさんの一問一答。その4と5です。



 7日の男子ショートプログラム(SP)で世界最高となる111・82点をマークして首位に立った羽生結弦(ANA)が、フリー187・60点、合計299・42点として初優勝を飾り、ジュニアとシニアの主要国際大会を完全制覇する“スーパースラム”を男子では初めて達成した。

 【羽生結弦と一問一答(4)】

 ――集中しそこねた、と言っていた
 「まあ、そもそもなんですけど、その、入った時にコンクリートが見えてて、どうしようかなって一瞬考えてからレフェリーに行ったんですよね。もう何も考えずにレフェリーに行こうって思っちゃえば良かったんですけど。なんか、そういったなんか、ちょっとした、気の、なんか、気のなんだろ、気が散っている状態でじゃ入っちゃったかなというのが残念ですね。なんか、自分の中でルッツに集中しようってパってなっている状態で入っていけてたら、もっとまた違った状態だったんですけど。ま、でも、いい経験になりましたし、これだけちょっと崩されるような状況にあったとしても、ルッツはあそこまでいけるんだなって感触にはなったんで。まあ、収穫でもあります、はい」

 ――後半に関しては
 「後半に関しては、まあ、やっぱり、ま、そこで集中しなきゃっていうのもあって結構、頭を使ったっていうのもあります。体力的にって言うよりも頭かなっていう風に思います」

 ――スーパースラムを達成した
 「まあ、フリーのことを忘れて、ま、ショート良かったんで。へへへ。まあ、ショート終わった段階としては、ま、ショートがあった上でのスーパースラムだったので。総合的に、とりあえず、まあ良かったな、ということですかね。あとはなんか、ホっとしたっていうのが一番です。ほんとはたぶん世界選手権が一番最後に取るべきものだったり、オリンピックが取るべきものだったかもしれないですけど、でも、今シーズン、スケートカナダの呪縛だとか、ふふ、先シーズンは1戦目の呪縛だとか、そういったものもちょっとずつ晴らしていけてるんで、なんか、うん、ちょっとホっとしましたね」

 ――世界選手権では勝ちと自分のスケート、求めるバランスは
 「まあ、今やりたい、今やっていることを突き詰めるって感じが一番強いですかね。まあ、フリーに関してはもちろん、点数出し切れてないですけれども、でも、方向性は間違っていない、この方向で自分はやっぱり、スケートをしたいって思えた、この状況がいいなって。まあ、それが評価されるのであれば、それは嬉しいですし、それが評価されないっていうのであれば、もうしょうがないとなんか、割り切るしかないかな。ルールは自分で変えるものじゃないので。それがなんか、それをジャッジの方々が見た時とか、観客の方々が見た時に、それがやっぱり劣ってると思われてしまうのであれば、それは自分の実力だと思うので。うん。それが劣ってると思われないようなスケートをバラ1みたいに、今回のバラ1みたいにしたいっていうのがSEIMEIの一番の目標ですね」

 ――その中でルッツを選んだのは氷のコンディションに左右されないためか
 「そうですね。それが一番、大きいですね。やっぱり体が動けばある程度跳べるっていうジャンプでもあるので。ただ、やっぱりやってる年数がやっぱり、ループとルッツでは違うというのと、経験値があまりにも大きすぎるので。そこの差をまだ埋めきれていないかなって感じはあります」





 7日の男子ショートプログラム(SP)で世界最高となる111・82点をマークして首位に立った羽生結弦(ANA)が、フリー187・60点、合計299・42点として初優勝を飾り、ジュニアとシニアの主要国際大会を完全制覇する“スーパースラム”を男子では初めて達成した。

 【羽生結弦と一問一答(5)】

 ――高難度ジャンプと自分のスケートの両立、スパンはどう考えている
 「そうですね、あんまり、具体的には出してないんですね、自分の中で。そういう、どういう風に行けばいいかって。ただ、ゴールは明確にあって。それはやっぱりアクセルを入れて、あのバラ1みたいな状態のをフリーで作りたいっていうのが自分の中では一番。だから、それを目指していきたいなって思うんですけど、でも、高難易度って意味でのアクセルじゃなくて、自分のプライドとしてのアクセルなんですよね、やっぱり。だから、なんか、高難易度にこだわっているというわけではなくて、ある程度、やっぱ自分がギリギリの線まで、ギリギリの難易度のところまで目指してやって、その上でバラ1みたいな、今回のバラ1みたいなシームレスなものを作りたい」

 ――ここからの1カ月
 「やれないとは思うんですけど、ただ、トライはしたいなって気持ちではいます」

 ――SEIMEIの衣装について
 「なんかバラ1もそうなんですけれども、あの、みなさんの思い出を壊したくないっていうのが一番なんですよね。やっぱり、みなさんのその、平昌オリンピックの時のあの映像って何回も何回もいろんなところで見て、やっぱりすごいイメージが残っていると思うんですよ。それをあんまりにも壊しすぎたくないっていうのが一番なんで。それを壊さないようにしつつ、何かしら、あ、変わったな、ってパっと見て分かるようなものにしたいなっていう風に思っていて。で、まあ、バラ1はちょっと、もうちょっとあるかなって思うんですけど、でも、まあSEIMEIに関しては結構、みなさん気づかれたと思うので、なんか、その、もうちょっとなんかパって明るいような、ただ強さがあるだけじゃなくて、もうちょっと明るくて、なんかもうちょっと気品のあるような感じっていうイメージをちょっと持っています」

 ――オリジン、オトナルに今、告げたいことは
 「ありがとうって言いたいです。やっぱり、彼らがなければ。僕的にはあの2人はちょっと目上なんですよ。やっぱり、ささげている存在ですし、なんか追いかけるべきまだ背中でもあるので。あれを自分なりにまだコントロールしきれなかったっていうのは、やっぱ悔しい気持ちはあります。ただ、ま、オリジンに関してはものすごくメラメラしていると思うんですけど。ただ、まあ、彼らにはやっぱり、すごいいろんなことを学ばせていただいたし、まあ、それを1年半もかけるのかっていうことになると、うーん、どうなんだろうと自分でも思うんですけど、でも、やっぱり、あれを諦めないで追いかけ続けたからこそ、今のSEIMEIとかバラ1がやっぱりあると思うので。あの、なんていうかな、あの、フィギュアスケートって、やっぱり、毎年毎年新しいものやったりとか、まあ、やっても2年くらいだったりするじゃないですか。でも、それってほんとにそれが全て真理なのかなって自分の中で思ってて。伝統芸能だとか、まあ、SEIMEIは特にそうなんですけど、そっちの要素が入っているので。なんか、もっと語り継がれるものっていうのは、何回も何回もやるじゃないですか。バレエにしてもオペラにしても。だから、自分もなんか、そういう道に行ってもいいんじゃないかな。もっと極められるものもあるし、むしろ、同じものをやるってめちゃめちゃ怖いんですよ。評価の対象が自分だから。しかも、最高の自分の状態に比べられちゃうんで、すごい怖いんですけど、でも、それでも、それよりも上に行けるようにっていうのは常に考えているから、それもまた1つの形なんじゃないかなってオリジン、オトナルを通してここに来たからこそ、思ってます、はい」



おまけ



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2020/02/11 10:30 | 四大陸選手権COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

プログラムたち

みずほさん こんにちは

初練習後のやりとりで、プログラムの違いを「カバー曲」と「オリジナル曲」と表現した文言を目にし、プログラム変更の理由がすっと理解できて試合前に不安は少し和らぎました。
意図を汲み取れるか否かは大きいです。
今大会もメディアの皆さんが頑張ってくださって、羽生くんの言葉を概ね読み知ることができたことに感謝でした。たくさんお知らせしてくださったみずほさんにも感謝です!

エキシビのピンスポットに照らされてホプレガ衣装が現れた時には思わず拍手。
最初の四大陸の金メダルは、この衣装で掲げたはずでしたものね。バラ1とSEIMEIと、久しぶりにみんな揃ったね♪ と なんとなく嬉しかったです。
でもあの時、江陵で優勝していたら今回の二つのプログラムとは出会えることもなく…と色々と思いがよぎり複雑ですが、今大会に関しては兎にも角にも結果オーライですね。
演技内容も衣装(特に色のセンスがいつも良い)も素晴らしく、マイナーチェンジが上手すぎてまたしても脱帽でした。

オトナルとオリジンも本当によく頑張りましたよね。「憧れ」を詰め込んだトリビュートプログラムが、下げ対象にされて不正採点の枠にはめ込まれてしまった。一言では表せないほど辛かっただろうと想像します。
たとえカバー曲でも2シーズン目では、オリジナルに等しく昇華されたと私は思っています。
大好きなプログラムですし、今は二人にはお疲れ様と声をかけてあげたいです。

ジェットコースターには乗り慣れたはずなのに、また思いもよらない急カーブ・・・
それでも時が許す限り、振り落とされないようにしがみついていたいと改めて思います。リアルタイムで体感できるって本当に幸せですよね。
また四大陸落ちさん?とか、同乗者がさらに増えたでしょうか。私にはネガキャンとしか思えなかった「羽生とゆづる」落ちさんとかも居られるかな?(笑)

四大陸を経たことで ”SEIMEI” が過去の栄光云々でなく、今現在進行形のプログラムになりました。
より大トリにふさわしくなって迎える、今週末のMwWのCS放送が待ち遠しいです。
ただ録画容量がっ… 編集追いつきません…(^^;)

No:12213 2020/02/11 14:11 | acco #- URL [ 編集 ]

acco 様

accoさん、こんにちは。

>プログラムの違いを「カバー曲」と「オリジナル曲」と表現

これは私もとてもストンと腑に落ちた表現でした。確かに、カバー曲がオリジナル曲を超えるのはむずかしい。カバーする側も聴く側もオリジナル曲のイメージに縛られるから。

>メディアの皆さんが頑張ってくださって

スポニチさんはかなり頑張ってくれてますね。朝日も有料だけど会見全文よく載せるようになりました。適当に切り取って話を作り上げるライターさんは仕事しにくくなっただろうなと思います(笑) お写真は、各社競うようにネットに上がってきますし、全日本の結果を受けて各社気絶状態(某記者さん談)だったという意味がよくわかります(笑)

>衣装(特に色のセンスがいつも良い)も素晴らしく、マイナーチェンジが上手すぎ

伊藤さんってすごいですよね(笑) 佐野さんがテレビで「緑は勝てない色なんです」と言ってましたが、ジャッジがアレすぎて、勝敗が何色でも関係ない領域に達してきましたから(笑)、気にする必要はないと思います。青でも負けるときは負けるし、緑でも勝てるときは勝てるでしょう。あんな失敗した卵焼き衣装でも勝てるんですから。

編曲については矢野さんも時間がなくて大変だったでしょう。ワールドまでは時間があるので、うまく調整してほしいです。

>「憧れ」を詰め込んだトリビュートプログラム

オトナルはまだそれなりに評価されてたと思うんです。世界最高得点もだしていたし。オトナルは昔はフィギュアではけっこうトレンドな曲だったらしく、たくさんの人が滑っているので、それほどはジョニーのイメージだけに固定されてるわけじゃない。

でもオリジンはプルさんのために作られて曲ですし、プルさんのイメージがあまりにも強い。そういう苦しさもあっただろうなと。評価されなくて申し訳ないという気持ちもあったのでは。

オリジンとオトナルには、本当にお疲れ様といいたいですね。競技プロとしてやることはもうないでしょうけど、ショーでたまに見せてほしいです。引退後でもいいから。

>ジェットコースターには乗り慣れたはずなのに

乗り慣れていたけど、なにこの突然のコース変更は(笑)
これだけ振り回されても、降りる人がいない。このコースターは一度味わうと癖になります(笑)

>ただ録画容量がっ… 編集追いつきません

外付けHDも駆使してなんとかなってますが、1ヶ月後にはワールド…。お互いに頑張って編集しましょう!

コメント、どうもありがとう♪

No:12229 2020/02/12 17:01 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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