日刊ゲンダイの珍バイト記事 ~四大陸2020前後
けっこう前のサゲ記事ですが、かなり腹立たしかったので、注意喚起もこめて貼っておきます。
四大陸直前に大きな賭け 羽生結弦“勝利への執念”と舞台裏(2200206 日刊ゲンダイ)
3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)の前哨戦と位置付けられるフィギュアスケートの四大陸選手権(韓国・ソウル)が2月6日に開幕した。日本期待の羽生結弦(25)は、7日のショートプログラム(SP)から登場する。
スケートファンや関係者に大きな注目を集めているのは、開幕直前の1日夜、国際スケート連盟から羽生のSPとフリープログラム(FP)の変更が発表されたことだ。SPは『秋によせて』から『バラード第1番』に、フリーは『Origin』から『SEIMEI』に変更される。シーズン途中のプログラム変更は決して珍しいことではないが、シーズン終盤に差し掛かって、しかも両方のプログラムを同時に変更するというのは極めて異例といってもいいだろう。
このプログラムは2018年平昌五輪で連覇の大偉業を達成した時に使用した羽生にとって思い出深いものだ。今回の変更について、専属のジャンプ・コーチ、ジスラン・ブリアン氏(57)は「目的は世界選手権で勝つため。これは羽生自身が決めたこと」と説明した。スケート界のレジェンドの中で、一体何が起こっているのだろうか……。
羽生が拠点とするカナダ・トロントの『クリケット・クラブ』のメンバーに聞いてみた。
「羽生にとって何よりもショックだったのは、昨年暮れに行なわれた全日本選手権でショートで5.01ポイント差でリードしていながら、最終的に7.8ポイントの大差をつけられて3歳下の後輩の宇野昌磨に逆転優勝を許したことでした。FPのあった12月22日の夜は、ホテルに帰っても口惜しくて一睡も出来なかったとスタッフに漏らしています」
正月休みを取ってトロントに戻った後も、全日本の反省と3月の世界選手権のことで、羽生はひとりで悶々とした日々を過ごしていたという。
「羽生のメインコーチはブライアン・オーサー氏ですが、平昌五輪が終わってから2人の間には会話らしきものはほとんどありません。オーサーコーチの現在の最大の関心事は“ポスト羽生”といわれる将来有望な若い選手のことで、羽生の苦しむ姿にはあまり関心を示しません。彼にとっては既に終わった選手なのでしょう」
■消えたオーサーコーチとの会話
そんな羽生が苦しみ抜いて出した結論が、自らを栄光に導いてくれた平昌五輪のプログラムへの回帰だった。
「平昌五輪のプログラムに戻した理由は大まかに言って2つあります。ひとつは羽生の宿命のライバルであるネイサン・チェン選手(20)が持つ335.30という世界最高スコアにいかにして近付くか。それには平昌五輪のプログラムがベストと判断したのでしょう。もうひとつ、今大会のFPでは3種類4本の4回転ジャンプに挑むわけですが、失敗は絶対に許されません。そのため、敢えてミスが出にくい構成のプログラムに変更したわけです」(前出・クラブ関係者)
世界選手権の出場がすでに決まっている羽生が今大会に出場したのは、3月の世界選手権までに変更したプログラムの感触をつかむ意図も垣間見える。前出のメンバーは「レジェンドは恥も外聞も捨てて世界選手権の金メダルだけを狙いに来たのだろう」と代弁した。
■土壇場での変更が与えた衝撃
羽生はプログラムの変更を決断すると、すぐに同じトロントに住む『SEIMEI』の振付師であるシェイ=リン・ボーン氏にコンタクトを取った。今季からルール改正で演技時間が短縮されたため、平昌五輪の時より演技時間が30秒短い新しい振り付けを依頼するためだ。
ただ、連絡を受けたボーン氏は「大丈夫?」と言ったまま、しばらく無言のままだったと伝えられる。それくらい、土壇場でのプログラム変更は関係者たちに衝撃を与えたということだ。
クラブの複数の関係者は、「YUZUは身体の変化を感じながらリンクに上がっている」と口を揃える。
今回の四大陸選手権には全日本で羽生に屈辱を味合わせた宇野も絶対王者チェンも出場しない。彼らのターゲットは3月の世界選手権だけに向けられている。はたして羽生は四大陸選手権でどんな滑りを見せ、どれほどのスコアを出してくれるのだろうか。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)
羽生が拠点とするカナダ・トロントの『クリケット・クラブ』のメンバーに聞いてみた。
このメチャクチャ口の軽いクリケットクラブのメンバーとやらはどなたでしょうか? 会員のプライバシーを重視する会員制高級スポーツクラブのメンバーとは思えません。しかも相手は底辺の芸能ゴシップ屋です。そんな輩にクラブ内部の話をペラペラとバラしたとすれば大問題。そんな人物が実在するとはとても思えませんが…。
「羽生のメインコーチはブライアン・オーサー氏ですが、平昌五輪が終わってから2人の間には会話らしきものはほとんどありません。オーサーコーチの現在の最大の関心事は“ポスト羽生”といわれる将来有望な若い選手のことで、羽生の苦しむ姿にはあまり関心を示しません。彼にとっては既に終わった選手なのでしょう」
「オーサーコーチの現在の最大の関心事は“ポスト羽生”といわれる将来有望な若い選手」って誰?(笑) ゴゴレフはラファのとこに移籍した。ジェイソンは若手ではない。とすると”ポスト羽生”ってジュンファンのこといってるの? ジュンファンくんは良い選手だとは思うけど、確かに昔は”ポスト羽生”と言われてたけど、今ひとつ伸び悩んでいるせいか、今はもう言われてないよね。
「彼にとっては既に終わった選手」…オーサーにとって、羽生結弦はコーチ人生の中で育てた最高傑作。「史上最高のスケーター」と讃えられるコーチであることを、オーサーはとても誇りに思っているはず。そして、彼の生徒の中で世界でトップ争いできる選手は今も結弦くんしかいない。それはオーサーが一番わかっている。これは、結弦くんだけじゃなく、オーサーに対しての侮辱でもあるわね。
連絡を受けたボーン氏は「大丈夫?」と言ったまま、しばらく無言のままだったと伝えられる
シェイも驚きはしたでしょう。でも、シェイと結弦くんの、こんな極めてプライベートなやりとりが、なんで「伝えられる」というくらい広まってるの? シェイが言いふらしたの?(笑)
前出のメンバーは「レジェンドは恥も外聞も捨てて世界選手権の金メダルだけを狙いに来たのだろう」と代弁した。
「恥も外聞も捨てて」…本当に悪意に満ちた言い方。本人は「自分のスケートをする」ために戻したと言ってる。むしろ「勝つ」ことよりも、そちらを優先したプログラム変更です。妄想記事にしても本当に下衆い。
この芋澤ってオッサンですが、ツィッターのアカウントもってます。それによると、「女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材」「現在はジャニーズ、星野源、羽生結弦など幅広く取材を続ける」とあります。「羽生結弦など」って…もしかして、ちょこちょこでてくる女性週刊誌の無署名の結弦くんのサゲ記事もこいつが書いてるのかな。まあ、いずれにしても珍バイターですね。某事務所からいくらもらっているのやら(笑)
この最底辺のハイエナゴシップ屋、評判もすこぶる悪いですね。奥様を亡くした海老蔵と離婚した米倉涼子が復縁するとか、下品な憶測記事書いてたのもこの人らしい。それにしても、こんなクソ記事を署名記事で書けるって、このオッサンこそ恥も外聞もないわ。羽生アンチって、ゴンパパにしろ、五流歌手にしろ、このゴシップ屋にしろ、業界の底辺をはいずりまわってるような奴らばかり。
芋澤貞雄というオッサンは要注意人物ですね。覚えておきます。
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タグ : 2019-2020_season
2020/03/01 10:20 | 問題提起 | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
かなりの悪質ですよ
初めまして、この芋澤ってオッサンは以前Twitterで羽生くんを中傷する発言をして宇野昌磨と高橋大輔を絶賛していたのを覚えています。
きっと三流同士波長が合うのでしょうね(。◑ヮ◑。)
No:12372 2020/03/01 10:46 | きーちゃん #- URL [ 編集 ]
ホント
クリケットメンバーって誰?ですよね。
そんな口の軽いのがいたら情報がもっと出て来てますよね(笑)
この手の下げ記事を読む内容に名前と行動を入れ替えると、
他の誰かさんの事になってしまうのが興味深いというか、
自分達の弱点を自ら曝しているというか…浅すぎる(^^;)
中京のコーチにとっては誰かさんは終わった選手なのでしょう…とか、
カテゴリー替えをするという誰かにスケ連は「大丈夫?」としばらく無言のままだった…とかww
関大女帝の最大の関心事は日本女王3連覇のポスト日本女王の若い選手だけです…とか
自称レジェンドは恥も外聞も捨てて五輪出場だけを狙いに来たのだろう…とか(これは奇跡が起きない限り無理だと思うけどw)
No:12374 2020/03/01 14:35 | あんり #- URL [ 編集 ]
きーちゃん 様
きーちゃんさん、こんにちは。はじめまして。
>この芋澤ってオッサンは以前Twitterで羽生くんを中傷する発言をして宇野昌磨と高橋大輔を絶賛
なるほど。やはり珍バイターか悪質羽生アンチなのですね。それなら、この殊更悪意あるサゲ記事も納得です。
>三流同士波長が合うのでしょうね
悪質アンチって、三流といったら三流に失礼なほど程度が低い人ばかり。反対に超一流があちらの二人を誉めているのを見たことないです。類は友を呼ぶのでしょうね。
コメント、ありがとうございました♪
No:12381 2020/03/02 08:26 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
あんり 様
あんりさん、こんにちは。
>クリケットメンバーって誰?ですよね。
こういうゴシップ屋の記事は90%嘘だけど、10%の真実を混ぜることで残りの90%の嘘を本当らしく見せる商売ですね。そしてその10%の真実は自分が取材したのではなくよそからの受け売りという(笑)
>日本女王3連覇
宮原さんは全日本四連覇です(笑)
彼女はあまり注目されないし、ピークアウトしたかな?って感じはあるけど、これまでの実績は相当なものです。
今後は紀平さんが何年かは全日本無双しそうですが。はたと気づいたら日本女子、けっこう層が薄くなってますね。
>誰かさんは終わった選手
山田&樋口コーチにとってのU選手、濱田コーチにとっての宮原さんがそうだったのだろうなと思いました。ベテランコーチってけっこうその辺はシビアです。それまで可愛がっていたとしてもね。二人ともコーチの方から切ってますから。Uくんの場合は、コーチとUくんの母親との確執もあるかもしれませんが。
>自称レジェンドは恥も外聞も捨てて
地道に努力したり頑張ることが苦手な人にとっては、恥も外聞も捨てることの方が楽なのだとよくわかりました(笑)
コメント、どうもありがとう♪
No:12382 2020/03/02 08:44 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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