スケカナ、アワードのチケット払い戻し拒否回答?
今のところ、スケカナは予定通りにワールドを実施する気マンマンです。
スケカナによると、世選はスケジュール通り実行の予定。海外からの旅行者に対して、カナダは今日現在入国制限なし。カナダ公衆衛生庁によれば、コロナのリスクは低いとの評価。 https://t.co/R3vGpxeNi0
— Coco (@806coco) March 7, 2020
カルガリーもモントリオールと同じカナダなのですが…こちらはキャンセルです。
では、なぜフィギュアはフツーに開催しようとするのですか? 何が違うのですか?
カルガリーのオリンピックスピードスケートオーバルは、新しいコロナウイルスの国際的な発生により、国際的なイベントをキャンセルしました。
— エルモ (@eru345) March 7, 2020
3月14〜15日に予定されているロングトラックグランプリと、3月19〜22日の楕円形のロングトラックフィナーレは中止されました。
https://t.co/2EMrRliWk4
そのスケカナ宛てに、EXの内容が変更されたとして、チケットの払い戻しを問い合わせた日本人のツイです。
リツイ失礼します。
— エルモ (@eru345) March 4, 2020
はあ?これgalaで売ったあとに勝手にアワードにしたのに、この返答?
やりたい放題やない❗ https://t.co/gfJHNayZWA
以下、おおまかな機械翻訳です。
「こんにちは、私は高いお金でエキシビションのチケットを買った日本人です。 私がスケートカナダにメールを送ったのは、コンサートやアワードではなくスケートを見るためです。また多くの人がリンクを見る障害になります。私が買ったのはその「イベント」ではありません。私は通常のフィギュアスケートのエクスビションを見るためにチケットを買いました」
彼女は払い戻しを主張しました。 翌日、スケートカナダからメールは以下のようなものだったそう。
「こんにちは、ISUの世界フィギュアスケート選手権2020のチケットは払い戻しできません。このポリシーに例外はありません」
もう開き直ってますね。要は泣き寝入りしろってことで、ISUの常識は世界の非常識です。
前の記事で話題にしたアリ氏の考え方も、結局ISUやスケ連と同じ。同じ穴の貉なのです。
ルールの変更もその運用も自分達の好きなようにやらせてもらう
不正でもなんでも勝たせたい選手に勝たせるのは大人の事情、空気を読め
おまえら(フィギュアファン)は金だけだせばいい、文句はいうな!
文句いう奴は全員ヘイターだ!(よってクレームは無視)
羽生ファンを見下しながら、岡部氏や伊東氏は、「羽生ファンは他の選手の応援もしてくれたら」とか都合のよいこと言ってましたね。岡部さん、以前はもっとマトモなジャッジだったと思うけど、”日本スケート連盟フィギュア部渉外部長”になってから、変わってしまった印象です。人間闇落ちするのはアッと言う間。これも逆効果で、あまりにも冷遇されてる怒りから「羽生結弦オンリー」が増えてるような印象です。ISUやスケ連は判官びいきって言葉知らないんですかね。
そもそも団体競技なら、日本チーム全員応援するのはわかるけど、個人競技なら推し以外は全員ライバルです。勝ってほしい推しがいる以上「全員応援」なんて無理なんです。そしてそれを望む方がそもそもおかしい。それでも「全員応援して」と頼むなら、せめて「全員公平にジャッジ」してから言いなさいよ…と思う。図々しいにもホドがある。
羽生ファンの声をまったく無視しながら、羽生結弦の圧倒的な人気のおこぼれを他の選手にも分けてあげて…と強請るフィギュア関係者たち。ISUにしろスケ連にしろ、これほどファンを舐めきった競技団体、他にあるだろうか。
ISUや自国スケ連、ジャッジ…こういう人達を味方にしていることほど心強いものはありません。ジャッジに応援され、採点を優遇され、スケ連推しであるからメディアもアゲ報道してくれる。ISU、スケ連、ジャッジ、メディア、これだけたくさんの応援団に応援されている選手を、わざわざ客まで応援する必要はない。自分が応援したい選手だけ応援すればいい。そういう心境になるのは当然でしょう。
採点はジャッジがすることで、選手は関係ないという人もいますが、優遇されていることを選手本人がわからないはずがない。知っていて楽な勝ち方をし、採点の恩恵を受けている選手はなんと恵まれ、幸せな競技人生を送っていることか。結弦くんみたいに悩むことすらないでしょう。
人気と成績、どちらが欲しいかといったら、おそらくほとんどの選手が「成績」と答えるのではないでしょうか。見てる人の多くが疑問に感じる勝ち方で実績を手にいれたのであれば、人気は諦めてもらうしか仕方ない。真っ当な勝ち方と観客を惹きつけるオーラで、成績と人気の両方を手に入れる選手はいます。でも、それはほんの一握りの選ばれた選手だけなのだということが、フィギュアを何年も見ているとよくわかります。
実力に見合った採点をされる選手は、そこそこの成績で目立たなかったとしても応援はされるし、少なくとも反感は買いません。パトリックチャンが、復帰後、全盛期にようにアゲ採点されることがなくなったけど、「全盛期より好きになった」という人が増えたのは、その一例だと思います(チャンの全盛期の上げですら、今の上げ選手に比べたら可愛いものだったなあ…と遠い目)。
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
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タグ : 2019-2020_season
2020/03/07 19:20 | 世界選手権 | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
まるっと賛成です!
みずほさん
アリ氏のマクドナルドのたとえのことだけど、ひどい食べ物はフィギュアスケート競技で、それを盛り上げるマーケティングが アワードの一連の行事っていうこと?
ひどいなあ。言葉尻をとらえて非難したくはないけど、なにやかの経過を見ると、本音が表れたのだと思う。
ほんとに選手にもファンにも失礼だと思います!
No:12405 2020/03/07 21:46 | スナメリ #- URL [ 編集 ]
スナメリ 様
スナメリさん、こんにちは。
>ひどい食べ物はフィギュアスケート競技で、それを盛り上げるマーケティングが アワードの一連の行事っていうこと?
アリ氏が日本とロシア以外ではフィギュアが全然人気がないと嘆いてました。商品価値があるのは羽生結弦だけだと。だからできるだけ長く滑っていてほしいと言ってましたよ。
興業屋のアリ氏からすれば「人気がない=ひどい食べ物」ってことでしょ。不味くてもマーケティング次第では買ってくれるといいたいのでしょう。それがアワード・・・アリ氏がこれほど浅はかなオッサンとは思ってませんでした。
不味くてもインスタ映えさえしたら人が注文するという考え方と似てるかな。でも、味が伴わない店は、見た目で一時的に話題になっても、すぐ飽きられて人は来なくなります。
商品価値は結弦くん一択と認めていても、売り込みたいのはネイサン、メドベなのかなって思いますね。
コメント、どうもありがとう♪
No:12410 2020/03/08 18:54 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
みずほさん、こんにちは。
アワードのレッドカーペット1000人、ライブハウス状態ですか?と慄いていたら
Jr.ワールドのバンケで目眩がしました。
そうこうしてるうちに、メディアの羽生くん戦績下方修正は着々と・・・
フジは、ちゃんとしてるキャスターさんやアナウンサーさんもいらっしゃるのです
が、やはりなにかと香ばしいですね。
Twitterで見かけたフジ地上波『日曜報道ザ・プライム』
ジュニア世界一へ鍵山優真16歳の飛躍 2010金羽生結弦(当時16)
戦績下げの新しいパターン年齢上げ(笑)
これは鍵山選手16歳と並べるために恣意的にやっていると思います。
日刊スポーツ鍵山くんの記事。
ジュニア最大の舞台へ上り調子だったが、高橋大輔 織田信成 小塚崇彦 宇野昌磨
以来となる日本男子5人目の頂点を逃した。
あら、わかりやすい羽生外し。てへ、忘れてたって言うのなら、もう一度スーパー
スラムの定義を述べてみてくださいな。あ、今は記事、修正されてます。
もう、なんだあなぁ、ですね。いつものことですが。
No:12412 2020/03/08 21:40 | kenken #- URL [ 編集 ]
kenken 様
kenkenさん、こんにちは。
>メディアの羽生くん戦績下方修正は着々と
全日本からこのたった2ヶ月半ほどの短い期間に、鍵山くんと関係した結弦くん絡みの誤報は3回ありました。これはすごい頻度ですよ(笑)
ツィッターでフィギュア誌のライフが「鍵山選手全日本2位」と誤報→のちに訂正
フジの日曜報道ザ・プライムが鍵山くんのジュニアワールドSP首位を、結弦くんのジュニアワールド金に絡めて報道。15歳3ヶ月で金なのに、鍵山くんと同じ16歳と誤報→たぶん訂正なし
日刊スポーツのネット記事でジュニアワールド金メダリストの顔ぶれから結弦くんを外す→のちに訂正
こういうのはもう風物詩化してますね。16歳でジュニアワールド銀は田中くんと同じなんですけど、「田中刑事選手以来の16歳でジュニアワールド銀」とはなぜか言わないのね~(笑)
四大陸銅は、結弦くんと一緒に表彰台に乗ったせいか、かなり報道されたけど、ジュニアワールド銀で終わったら、各メディアの報道はあっさりしたものでした。まあ、ジュニアワールドのメダルなんて金以外は価値ないですからね…。
こんなアホなアゲ報道しても意味ないんですけどね。スケ連が推してるのはあの不自然なPCS(TESと10点差)でわかるけど、ジュニアからアンチつきやすい状況にしてどうするのかしら。ただでさえルックスが民〇品なのに…。
結弦くんがジュニアワールドで優勝したのは2010年。もう10年も前ですが、結弦くんはTES77.95、PCS69.40でTES番長でした。クワドなしでも、鍵山くんの今回のフリーよりTESずっと高かった。10年前の採点基準でもね。ジュニアの頃からPCS救済されてるような新人と比べてほしくないです。
当時のジュニアでTES77.95がどんだけすごいかというと、同じ年のワールドで優勝したDさんのフリーのTESが81.90だったということでわかります。シニアワールドの優勝者とTESが4点しか違わなかったんです。それも30秒少ないのに!(笑) つまり、結弦くんって本当に規格外なんですよ。有望な新人がでてきたからって、軽く比較できるような人じゃないんですよね。
コメント、どうもありがとう♪
No:12414 2020/03/09 11:13 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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